手の平の皮むけは、皮膚トラブルではなく、〇〇〇〇 | パニック障害専門の漢方薬局と通販 自律神経失調症・不安感はおまかせ

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● 手の平の皮むけは、皮膚トラブルではなく、〇〇〇〇

こんにちは。飯田千香子です。

先日、次男が、「手のひらの皮がむける」というので、見せてもらいました。

最初聞いた時は、転んで、手をついたのかな?あるいは、皮膚病や、カンジダ、水虫のような菌によるものかと思ったのですが、見せてもらうと・・・

明らかに、ある漢方のタイプによる、手のひらの皮むけでした。

症状がひどいと、水疱が破れたような皮むけになるタイプです。

次男にその証があるとは、今まで思っていなかったのですが、思いあたる節が、ありました。

漢方薬を飲ませたところ、皮むけは、すぐ、治まりました。

同じような症状の方がいらっしゃるかもしれませんので、紹介させていただきますね。



次男の手のひら写真を撮影しておけばよかったのですが、すみません、写真はありません。撮影していても、皮むけ程度なので、わかりにくかったと思います。

手のひらの皮むけは、次男の性格が関係していると、考えました。

・何かに集中すると、他が見えない。
・集中しすぎる。
・気持ちをためて、爆発させる。
・気力・体力がないわけではない。
・計画的
・寡黙か、おしゃべりであっても、本心は隠している。

このような性格がある方に、手のひらの皮むけが現れる場合が、あります。

次男は、計画的ではなく、また、おしゃべりなため、このタイプではないと、考えていました。

しかし、よくよく話を聞くと、本心を隠して、ふざけてしゃべっている感じです。

計画的ではないと思っていましたが、本人なりに、考えて実験をしている節も、ありました。



このタイプは、ストレスをためるなど、調子が悪くなると皮むけが起こる場合が多いのですが、まれに、調子が良い時に、皮むけがおこることもあります。

次男の場合、この皮むけの頃は、

・歯ぎしりが、ひどくなった。
・学校で我慢をすることがあった。
・ゲーム好きになり、外遊びが減った。
・自宅でも、気に入らない事に、すごく怒ったり、ふざけがひどくなった。

など、ストレスをためる事柄が増えたように感じていました。

次男は、粉の漢方薬が苦手なため、飲めそうな粒タイプの代替品の漢方薬を、選択。

漢方薬を飲ませたところ、数日で、皮むけは解消されてきました。

同時に、歯ぎしりの頻度が、減りました。

自由に、のびのびと、外遊びを楽しんでいた、保育園から卒園、慣れない勉強、外遊びが減ることで、ストレスが溜まっていったのでしょう。

次男の場合、大声を出すことが好きで、自宅でも、叫び声をよく出しているのですが、それを注意されることも、もしかして、ストレスだったのかもしれません。

ストレス発散方法は、いくつもあります。

・自然の中を、散策する。
・運動するなどで、適度に汗をかく。
・声を出す。

などです。次男の場合、どれも、減っていたと思います。

手の皮むけは、皮膚病の場合もあります。

しかし、症状が、手のひらのみで、体の他の部分に症状がない場合は、次男のように、病ではなく、体質的なものの場合が、あります。

また、全身に皮膚病があっても、手のひらの皮むけは別の原因から来ている場合も、あります。

手のひらの皮むけがあるからといって、漢方相談にいらっしゃる方は少ないです。

しかし、閉じこもり、うつ、パニック、アトピーなどの症状があって、手のひらの皮むけもあるという相談の際に、漢方薬の選薬の指標になる場合が、あります。

気になれば、お伝えくださいね。


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