義務と本心
今日は夜勤明けで、いくら言っても言っても一向に進まない後輩の看護研究の赤ペン先生(古)してきたよ。
冗談じゃなくて、原稿にヨダレ垂らしながらドロッドロの濃い~コーヒー飲みながら添削してきた。眠い。
一応これでもわたし教育委員とか学生指導とかやらされてる身です。
(別に選ばれたとかじゃなく、世代的になんか気付いたら自動的に回ってきただけだけど。)
こういうの学生時代からの友人には本当にびっくりされる。絶対にそんなタイプじゃなかったからねー。
自分でも人間て変わるものだなぁとか思いつつ、やっぱり根本は全然変われてなどいない。
はっきり言って今でも自分のやりたいように働いていたいし、ましてやる気の伝わってこない後輩の指導など面倒以外の何物でもない。
心の声的には『すっげーどーでもいいんだけど。』に尽きる←
学費を納めていた学生の頃とは立場が全く違うんだよ。今はお給料を貰ってる。やる気がないなら迷惑なだけだから早くここから立ち去ってください。…てな感じ。
あ、わたし平和主義だし、いい人ぶるところがあるので表立って他人にキレたことは今までもこれからも一切ないでーす。
こんな毒を吐きながらも、どうして続けているかというと、やっぱり仕事だからかなぁ。
別にお給料で特別手当てがつくわけじゃないけど(本当は欲しいくらいですが)
まぁこれも仕事のひとつだし、しょうがないかなぁと思うようにしている。
こうして元々足りない忍耐力とか責任感が培われていくんでしょうかね(と慰めるしかない)。
にしても、そんなこっちの気も知らないでノウノウとしている姿を見るとうんざりしてくる。
言いたくもないのに言ったことがどうして響かないんだろ。今までのわたしは言いたくないことは黙ってたのに、無理して喋ってるんだよ。
本当は挨拶すらかなりめんどくさいのに(レベル低い)。
早く研究発表を終えて、関わりを断ちたくてしょうがないです。
こんなだよ
昨夜は、恒例と化した『焼鳥屋の会』でした。20代~40代と年齢も経験年数もバラバラだけど、意外と気を許せるメンバーの集まり(てか、飲んで愚痴を吐く会)です。
職場の人との仕事以外での交流は苦手だけど、これに属してるのは、このメンバーの仕事ぶりが好きだし
我慢しながら働いてるからこその愚痴を言い合うのが必要だと思うから。
あとは、みんなその席でのことはさっぱり引きずらないから(主に飲み過ぎるため)気楽で美味しくお酒が飲めるんだよなぁ。
昨日はわたしは途中でお店のテーブルに突っ伏して深い眠りについてしまいました←
で、起こされたのは23時頃(たぶん)…。お会計もせず、唯一飲んでない後輩ちゃんが車で家まで送ってくれた。
車から降りて、千鳥足でマンションに入ろうとしたところでコケてました。
で、今朝目覚めたらジャケット着てストール巻いたままだったという…。
半分以上記憶も飛んでるし、気まずさを感じつつも『昨日はすみませんでした。』と、今日各自にメールを送りました。
で、くれた返信。
『期待通りよく呑んで楽しかったです。』
『(コケたのしっかり見られてたようで)怪我なかった?お部屋まで送った方が良かったかと心配だったよ。』
『楽しく呑めました。また誘ってくださーい。今日も仕事頑張ってくださいね。』
だって。なんて包容力のある人たちなんだろう。
こんなにみっともないわたしを、笑って見捨てずにいてくれる人がいるかと思ったら
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
情けない話
『最後から二番目の恋』の再放送を見ている。
ちょうど一年くらい前に知り合った人と話題にしたドラマだなぁ。
『これから始まるよ。何気に楽しみ。』とかメールをくれた。
わたし→『仕事で連ドラとか見られないし。』とか思って返信スルーしてました。
全っ然恋愛モードになれない。
生活や仕事のパターンが違い過ぎて、そのうち何か違うなーと思うようになってしまった。
むしろパターンの合う人の方がほぼいないっつーのにね。
で、けっこう積極的に誘ってくれたかと思ったら、そのうち音沙汰がなくなり
『結局わたしのことそんなに好きじゃなかったんだね…。』と自己完結する。
最近そんなショボい恋愛しかしてないなぁ。