痛みのメカニズムより、治療院はお客様の感想が大事。 | 教室ブログづくりの個別サポート・ムリなく申込みの入るアメブロ記事の書き方

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● 痛みのメカニズムより、治療院はお客様の感想が大事。

こんにちは、名村剛一です。

治療院では、毎回、来店されるたびに、何か感想をいただけるはずです。

「この前、やってもろて、歩くんが、楽になりましたわ~。」

大阪のおっちゃんでしたら、こんな感想を言ってくれます。

翻訳すると、「この前、治療していただいたら、歩くのが楽になりました。」という意味です。

翻訳しなくても、分かりますよね(笑)。

でも、ご感想って、たって1行でも良いんです。

「やってもろたら、歩くんが楽になりましたわ~(Hさん)」

ブログタイトルとしたら、こんな感じです。

この前、やってもろて、歩くんが、楽になりましたわ~。

Hさん(50代、男性)


・ご感想を枠で囲む。

・前後に、どんな症状で来店されて、どんな治療をしたのかを、ちょこっと書く。

・最後に、治療のメニュー記事にリンクする。


それだけで良いです。

長い文章を書く必要がありません。

大事なことは、1つや2つの感想記事を読んだだけで、ご予約の電話は入りません。

いろんな人の感想をたくさん読んで、「ここなら良くなりそう。」という確信ができてきて、初めて、電話をする気になります。

だから、ご感想記事は、感想は短くて良いので、記事数が多くある方が良いです。

「痛かったのに、どこに行ったんでしょうね(Cさん)」

「ここまで、肩が軽くなるなんて、びっくりです(Mさん)」

「久しぶりに、ぐっすり眠れました♪(Aさん)」

「また、テニスができるようになって、嬉しいです。(Kさん)」

こんな記事タイトルが、いっぱい並んでいたら、治療の効果が出ていることが、一目瞭然ですよね。

なぜ、その痛みが出るのか、メカニズムを説明する記事なんて、患者さんは読みません。

それを読むのは、ヒマな同業者くらいです。

僕自身、首コリ解消のセルフケアのYoutube動画をよく見ます。

でも、前半の治療家の先生の講釈は、早送りします。

興味ないですからね。

しかし、治療家の先生は、そこを説明したがるんです。

そして、患者さんの生活習慣に対して、無意識に説教しています。

「私は施術はしますが、治すのは、あなたです。」

こういう言い方をされると、患者側が、カチンと来ていることに気づけません。

「何、上から目線で言ってんの!」

と、不快な気持ちにさせてるんですよね。

患者さんを不快にさせて、来店を期待するのはムリがあります。

説教したいなら、2~3回来店して、治療効果が出てからにした方が良いと思います。

ともかく、治療院の先生は、治療の合間に記事を書かないといけません。

時間にゆとりがないからこそ、短いご感想記事を数多く書く。

それが、日常業務にしてしまいましょう。

ただし、メニュー記事、アクセス記事、プロフィールなど、重要な記事が基本通りにできていないと、数多く書いても、お仕事にはつながりません。

まずは、基礎を整えることを先にしてくださいね。











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