週刊!minivanが欲しい~
 さぁ今月の仕事もひと段落、今宵は久しぶりでコルチナのO氏と一杯やろうとなった‥^^
三年ほど前に、ひょんなきっかけで知り合い、年に一度は呑み会をやっている。
せっかくの年に一度だからせめて美味しいものを鱈腹食べながら、積もる英車の話しを肴に一杯やりましょうと。
確か去年はフレンチでクスクスを、一昨年はカバにベジョータだった。
今年は代官山のイタリヤ料理店へ、イタリアワインを片手に牛のハチの巣を堪能しました^^
この代官山のお店、昨年の夏にぶらっとランチに入ったお店でしたが、なんと偶然にもここは従兄弟がやっているお店だった。
驚きの37年ぶりの再会を果たし感慨無量‥そう云えばあの頃、学生時代に一緒にアルバイトをしたお店もイタリヤ料理店だった^^

気の利いたお店で、気の置けない友人との最高の代官山の夜‥話は前後しますが、20日金曜日の出来事でした^^;



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 先週の日曜はミロク山荘とお隣の清流荘の一部を拝借して、関東選手権が開幕です。
選手権に参戦していない自分は、オブザーバーのお手伝いとして、この大会の全ライダーを眺めてみようと云う魂胆です^^
普段は自分の走りに精一杯で、なかなかこんなに多くのライダーのトライは見れませんから‥いい勉強になるかも知れません。
セクションもいつもの月例に較べると当然辛口の設定のようです。皆さんどんな走りを見せてくれるか楽しみの筈でしたが‥
NBからIBまでの全参加数がなんと126名だそうですが、考えてみるとスリーラップする訳ですから、378回も受け持ちのセクションへ次から次へと選手がやって来てくれることになります。採点のパンチングも同じ回数をパンチすることになります。
始まってすぐに、こりゃ呑んびりとライダーの走りを観察するって余裕は、多分ないだろうとなぁと考えに至りました。
案の定終わってみれば、自分の受け持ちのセクションをゴール時間一杯までお手伝いをして、すべての選手を見終わったわけですが、殆どは地べたに足を付く回数ばかりを追いかけて、見えない眼を大きく見開いて、採点カードの小さな数字にパンチのミスをしないように気を使い、とても走りそのものを堪能することはできませんでした。

わいわいトライアル大会の相互採点のパンチングとは訳が違うよね~と違う意味でいい勉強になりました。
気軽に参加したつもりでしたが、思わぬ誤算でした‥もう一つの誤算は終わってほかのセクションは見ようにもテープがすっかりなくなっていた^^;

週刊!minivanが欲しい~
画像は朝一番のライダーズミーティングと、我がセクションへお見えになった朝一番のライダー達です。

相変わらずのミロクの風景ですが、この日はこのツーカットのみ。
なんせ九時のスタートから一時半のゴール時間までずっと採点パンチング‥と云うと約42秒に一回のパンチングかぁ、カメラ構えてる暇はないよね~^^;



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 週末の宴の夜から、明けて日曜日の早朝は‥
いつも月例やわいわいトライアルでお世話になっているミロクにて、ここの清流な沢にヤマメを放流しようとSWMの◯山さんからお誘いを受けて参加してきました。
年に一度この次期に、地元に還元の意味で五キロほど放流してるそうです。
下流で養殖されたヤマメが本来の生まれ故郷へと戻ってきたと云うことでしょうか‥

画像は放たれたヤマメ。一匹だけ留まってなかなか離れなかった‥沢の流れに戸惑っているのかしら^^

週刊!minivanが欲しい~
 さぁこのあと練習開始だとばかり思っていましたが‥
まだこのあと土木作業が待っていた。それぞれに手渡せられたスコップやらバールやらノコギリを片手に持って、翌週の関東選手権のセクションになりそうな所の下地作りとでもいいましょうか、岩を移動し小石や砂利を埋めたり、また薮を刈って整えたりと、思ったよりセクション造りは力仕事です。
ユンボでもあれば訳ないのですが、手作りで自然な沢を極力活かしたセクションはきっとライダーの皆さんを楽しませるでしょう‥自分もここ好きですが苦手です^^;

慣れない作業を午前中を通して費やしてしまいましたが、どうやら体力も費やしたらしい。練習では頭から転倒し、何故だかふくらはぎをヤケドしてしまった‥4RTのエキパイにはご用心^^;



週刊!minivanが欲しい~
 先週の金曜日、週末のひと時を同じ趣味を持つ仲間と‥
ここ飯田橋「き◯や」のご主人もそのライダーのひとり、多摩テックで古くからトライアルを楽しむ仲間達と、今宵は国際A級を果たしたR介の昇格お祝いを兼ねたちょっとばかりタイミングを逸した新年会。
年に唯一のインドアトライアルの夜です^^
今日ばかりはお昼の腕前に関係なく、お酒とお口が達者な方が大いに楽しめそうですね。
口々に今後のテックの動向を嘆んではいてもそこはお酒の力、いつの間にやらトライアルの話しで盛り上がり、ひと時でも現実を忘れインドアトライアルに夢中になる‥楽しい仲間達^^

今宵も静かに深~く落ちていくのです^^;

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 こちらが今宵のインドア大会のベストパフォーマンス賞‥
多摩テックでは上下に飛び跳ねながらのアグレッシブルな走りで周りを沸かせるK谷さん^^
今宵のインドアは、この満面の笑顔に勝るものはないでしょう^^

って、こんな写真を出しちゃってよかったのかな~ゴメンK谷さん^^;



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 土曜出勤の疲れもなんのその‥
相も変わらず、日曜はトライアルの練習に明け暮れていました。
今朝はいつもより呑んびりと我が家を出発、一時間ほど遅いだけなのに、いつもの246号はサンデードライバーでごった返しています。
それでも寄の交差点が近づくにつれ車もまばらに、いつものコンビニでお昼を調達すると、ミロク山荘へのクネクネとした山道を急ぎます。
今日は先週の復習を、まだ身体が目が覚えてるうちにもう一度、同じセクションを繰り返してみようと‥練習ではオープンクラスのセクションを。
去年の暮れに乗り換えてすでに八日間、このモンテッサに乗り込んでやっと何となくですが、親しみを感じてきました。
まだ使いこなすまでには至っていませんが、マシンの初期の固さも取れて馴染んできたようです。
以前のマシンに較べ安定感と粘りがあり、サスの性能にも助けられて、最初のバタバタした走りはなくなってきたように感じます。
身体の方はと云うとこのマシンを使い出して、腕の筋肉痛が、手の腱鞘炎が、以前にも増してオーバーワークの感は否めません‥重さを克服して身体が慣れてくるか、耐えきれなくて悲鳴をあげるか、大枚を叩いて軽量パーツに頼らざるを得ないか、今後が楽しみなマシンです^^;
あまりのポカポカ陽気に誘われてついつい夕方まで練習してしまいました。午前中は下流側の先週のセクションで復習を、午後からは沢を渡って上流側をたっぷりとゲロが出るほど‥

さて奥のセクションから戻ってくると、何やらとてつもなくどでかいヒューム管がやって来た。
まさかここにマンホールができるとは思えません‥ひょっとして次の大会あたりのセクション!?



 エンジンを掛けてさぁ出発!
この日のために昨夜から充電までして、今朝は満充電で暖気もバッチリ。
さぁ持ち物を確認してと、この日の為に大事な車検証や自賠責などを確認したところ‥切れてました~昨年の九月に。
慌ててブログをさかのぼって確認したところ前回も仮ナンを取ってました‥^^;
今年の更新とばかり思い込んで、先月も多摩クラへ出掛けたばかり、ナンバーの自賠責のシールにも20年8月とあったのに全然気づかず‥無車検、自賠責なしで乗っていた‥思い込みは怖いですね。
もう知った以上は都内を走れません‥今日は役所も休みで仮ナンも取れず。
土曜出勤がてら次のオーナーへとお見合いに出掛けるところでしたが‥

今日のお見合いは台無し、これって手放すなって事かな~



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 2/1、今年も月例コンペ第一戦がミロクにて開催されました。
早朝七時半過ぎに現地到着、駐車スペースを確保しようとあたりを見回すもすでに満杯状態、辛うじて隙き間一台分を見つけトランポを滑り込ませる。
さすがに開幕第一戦、皆さん気合いが入ってるご様子。すでに暖気もすませウォーミングアップに余念のないライダーの熱気がこちらにも伝わってきそうです。
昨年は五月の手術入院から少しばかり大会は遠ざかっておりました。加えて長年乗り親しんだガスガスから、モンテッサ4ストに乗り換え、重さもエンジンフィールもまだ慣れない中での第一戦です。

今年はこの重いモンテッサでどんなトライアルライフが待っているのでしょうか‥今後が楽しみの第一戦です^^

週刊!minivanが欲しい~
 例年どうり八時からの受け付け、選手権クラスは車検を、我々一般人はエントリーフィーを支払い、ライダーズミーティングが終わると九時からのスタートです。
持ち時間は四時間、8セクションを3ラップ、どのセクションからでもスタートオッケイ、1セクションを連続してトライしてもオッケイ、しかしタイムリミットはきっちり一分間、そのライダーの減点合計数で競い合います。
ここ開催地のミロク山荘キャンプ場は、一本の沢を挟んで沢沿いにセクションを展開し、入口近くの吊り橋を境に上流側と下流側にそれぞれ4セクションが作られていましたが、昨日の雨量で増水した上流を避けて、今回は下流側に8セクションが設定されていました。
おかげで最近は使われてなかった立ち木を利用した斜面の土の第一セクションや、長年使われてなかった本部テント裏の、短いけど奥のターンが絶妙なテクニックを要するNB/オープンクラスの沢の第三セクションも復活し、始めた頃はこの二つのセクションに大いに苦労したことを思いだしながら楽しんだ一日でしたが‥しかしあの7セクの出口の移動はこの重いマシンではキツかった~^^;
クラスは今年もビギナークラス、そろそろオープンクラスに復活を果たしたい気持ちはあるのですが、慣れない重いモンテッサでのトライを考えると、今年もやっぱりビギナークラスかな‥^^;
ポカポカ陽気に気を良くし、幸先の良いスタートを切ったものの、中盤を過ぎるころ徐々に走りに精彩を欠き、トラブったところで転倒の始末、やはりマシンの重さだろうか、体力の無さだろうか‥^^;

結果は減点25クリーン10のクラス四位でめでたくポイントをゲット、慣れない新型モンテッサでのまずまずのスタートを切ることができました‥ヨカッタ^^




週刊!minivanが欲しい~
 昨日は用事があって茨城まで出かけてきました。
以前からお願いしていたアンダーガードが出来たそうで、もちろん頂きがてらついでに目一杯練習にも励んできましたが‥^^
サミーミラーフレームに付いていたアンダーガードは巾が狭く、自分の腕前からして、岩などにヒットしたとしてもガードできるように、クランクケースの両端まで対応するように新規に作って頂きました。
アルミ材の5083を、切り出し、穴を空け、曲げて、サイドを溶接して、もちろんラバーの緩衝材もサンドしてもらい見事に出来上がりました‥これで気兼ねしないで岩を攻められる‥ホンマかいな^^;
その他にもクラッチの改良など、思いっきりトライアルを楽しめるように‥^^

そろそろカトーフレームのTYもフルレストアなる方、思いがけず175のマシンをゲットし再生に燃えてるレストアマニアな方、このアンダーガードを製作してくれたTYオーソリティな方、みなさん完成なる暁にはTYトライアルミーティングしましょ~^^



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 この日曜も朝早くから練習に励みました‥^^
大勢のライダーがこのミロクの寒空の下で練習に汗を流していました。
自分は月例コンペ第一戦に備えと云うのもありますが、'09モンテッサの重さがこのミロクの河川敷でどのくらい身体に堪えるか、試してみたかった。

結果から云うと、目一杯乳酸がたまって腕が曲がらないほどパンパンに、やっぱりこのマシンは重かった~^^;

週刊!minivanが欲しい~
 この日はここでSWMスクールも行われており、その他にも多くのライダーが開幕戦に備え調整しておりました。
我々サンデーライダーもその中に加えてもらい、月例コンペオープンクラスより若干手加減を加えたセクションを練習台に、悪戦苦闘しながらモンテッサの調教を試みましたが、如何せん乗り手本人が役不足だったようで‥このマシン、調教するのにどのくらいかかるの、いや調教された方が早いかも^^;
画像のライダーはそのセクション群を作ってくれたご本人、H川さん。
さすが自分のセクションはお手のもんです‥この走りを手本にトライを繰り返すのですが、登りのラインに顔をだした岩にタイヤを取られて、スンナリとは登らせてくれません^^;

登りの途中での悪戦苦闘は身体に堪えますな~このマシン、しかし右を見ても左を見ても目に付くマシンは同じ奴、皆さんまったく自分の手足の如く扱っておりますが、もっと早く乗り換えておけば良かったかな~‥と^^;



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 この月曜日、どっぷりと日が暮れるまで練習に励みました。
前日は久しぶりでの大排気量の750ccに身体中の筋肉が怠くなって、少し朝寝坊をしてしまったけれど、それでも九時半頃から夕方までお昼の休憩もろくに取らず、あのマシンの重さに身体が耐えうるべく、乗り込んで慣れようとしたのですが、疲れてくればくるほど、あのマシンは重さを増してくるようです。
最軽量のガスガスからこの最新のモンテッサの軽量差は五キロほどでしょうか。
このわずかな五キロの差がこれほど身体に堪えるもんでしょうか‥ええ堪えるんですよ^^;
走らせられれば安定していて何処までもスルスルと進んで行きそうですが、バランスを崩したその時、それも登りの途中でマシンを押さえ込んで支えなければならないような状態での、このマシンの重さと云ったら五キロの差では済まないような気がします‥慣れる前に身体が壊れそう。
今日もまだ腕の筋肉がパンパンです‥体力増強と並行してやはりこのマシンの軽量化を考えなきゃならないのか^^;

夕暮れの多摩テックを背景に、いつも泥だらけのマシンを、嫌な顔ひとつせず黙々と運んでくれる頼もしい奴‥さぁ今週末はあの苦手なミロクの河川敷を走り込んでみよう!