
2/1、今年も月例コンペ第一戦がミロクにて開催されました。
早朝七時半過ぎに現地到着、駐車スペースを確保しようとあたりを見回すもすでに満杯状態、辛うじて隙き間一台分を見つけトランポを滑り込ませる。
さすがに開幕第一戦、皆さん気合いが入ってるご様子。すでに暖気もすませウォーミングアップに余念のないライダーの熱気がこちらにも伝わってきそうです。
昨年は五月の手術入院から少しばかり大会は遠ざかっておりました。加えて長年乗り親しんだガスガスから、モンテッサ4ストに乗り換え、重さもエンジンフィールもまだ慣れない中での第一戦です。
今年はこの重いモンテッサでどんなトライアルライフが待っているのでしょうか‥今後が楽しみの第一戦です^^

例年どうり八時からの受け付け、選手権クラスは車検を、我々一般人はエントリーフィーを支払い、ライダーズミーティングが終わると九時からのスタートです。
持ち時間は四時間、8セクションを3ラップ、どのセクションからでもスタートオッケイ、1セクションを連続してトライしてもオッケイ、しかしタイムリミットはきっちり一分間、そのライダーの減点合計数で競い合います。
ここ開催地のミロク山荘キャンプ場は、一本の沢を挟んで沢沿いにセクションを展開し、入口近くの吊り橋を境に上流側と下流側にそれぞれ4セクションが作られていましたが、昨日の雨量で増水した上流を避けて、今回は下流側に8セクションが設定されていました。
おかげで最近は使われてなかった立ち木を利用した斜面の土の第一セクションや、長年使われてなかった本部テント裏の、短いけど奥のターンが絶妙なテクニックを要するNB/オープンクラスの沢の第三セクションも復活し、始めた頃はこの二つのセクションに大いに苦労したことを思いだしながら楽しんだ一日でしたが‥しかしあの7セクの出口の移動はこの重いマシンではキツかった~^^;
クラスは今年もビギナークラス、そろそろオープンクラスに復活を果たしたい気持ちはあるのですが、慣れない重いモンテッサでのトライを考えると、今年もやっぱりビギナークラスかな‥^^;
ポカポカ陽気に気を良くし、幸先の良いスタートを切ったものの、中盤を過ぎるころ徐々に走りに精彩を欠き、トラブったところで転倒の始末、やはりマシンの重さだろうか、体力の無さだろうか‥^^;
結果は減点25クリーン10のクラス四位でめでたくポイントをゲット、慣れない新型モンテッサでのまずまずのスタートを切ることができました‥ヨカッタ^^