昔から芸能界には興味はあった。
が、単なる興味であり、周りの仲間が百恵だの聖子だのと騒いでいるのは、分からない境地だった。
私が本当に好きなのは、毎日見ているミーちゃんハーちゃんであり、銀幕の中の少女ではなかったからだ。
が、還暦前に希望退職し、病気と仲良しになってからは変わった。
パル王女は、世界有数の美顔とするマスコミがあったが、そんな話が出る前、韓国軍に試験入隊した映像の姿あたりから、ゴリラと並んで注目していた。
あの世界では今市鹿沼だったキタリエは、初めて見た時からのファンである。
ジャカルタに行った、今はユーチューバーのアキチャや、次世代センター候補のひとりである、サクラ同様、気になる娘だった。
そのキタリエが、ギネスレコードを二つ作ったらしい。
いかにもNGTらしい記録だが、キタリエの卒業に花を添えた。
中国で安倍首相以上の認知度、2000万近い中国人フォロアーがいる日本人は、日本ではほぼ無名の女優。
色紙1枚に、喜んで1000万円出す若者もいる。
NHKの歌のお姉さんだった芹洋子は、上海族トップに好まれていたから、国家元首並みの待遇だった。
蒼井そらの場合は、バックに何があるかは知らない。
いや、むしろ反権力の象徴として祀られていたりするから、たぶん政治家のバックは(少なくとも)表向きはない。
反日運動が盛んだった時さえ、蒼井そらは国際人として、反日対象からは外れた。
そんな蒼井そらが、成人の日に贈った言葉が人気らしい。
私には、蒼井そらの魅力はまだ分からない。