エプロン論文もひどかったが、バーバートウチャン大学の教授も、かなりの人物だ。
昔はネイチャーだのサイエンスだのを最高レベル雑誌と捉えていた頃に、エプロンさんをアメリカで指導していた、バッカヤナー教授の名前は忘れていても、あの人の実験ははっきり覚えている。
バッカヤナー教授の実験は、バチカンを痛く怒らせた。
実験は、神への冒涜だということだ。
一方、バッカヤナー教授は都の西北事務局あたりの被害者でもある。
エプロンさんがまだ日本にいたとき、あの幼稚園レベルの博士論文を書いた。
面白いのは、論文のデタラメさもそうだが、監査したはずのバッカヤナー教授のサインとその立場だ。
一部指摘されたら、いつの間にか変わっていた。
韓国慰安婦がタイムマシンを使えることは有名たが、都の西北にもタイムマシンがあるらしい。
ちなみに、マスコミは、あまりにも明らかなタイムマシン使用に、口をださない。