【小さなストーリー画】うたた寝。そして、告白 | ひだまり MY LIFE *今日も小さな幸せにフォーカス*

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北海道函館市の隣町七飯町在住。わたしは障がいを持つ子ども達の母です このひだまりMYLIFEは、日々の小さな幸せにフォーカスしています。意識したことは、あなたの世界になります。あなたは、何にフォーカスしますか?良い人生を⭐


虹ひだまりMyLifeに

ご訪問ありがとうございます


キラキラ日常の小さな幸せを描く
INOCHINOIBUKI
(いのちのいぶき)ですキラキラ


*本名Yuki*

わたしは
障がいを持つ
子ども達の
母です

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このblogの
テーマは

【日常にある

小さな幸せ】


幸せを
数えると
どんどん
幸せが
目に入っていき
日々が
ますます
愛おしくなって
いきます

フォーカスする
事が
引き寄せられ
あなたの
世界に
なって
いくのです


あなたは

何にフォーカスしますか?


あなたの
喜びは
更に広がり
流した
涙が輝きに
変わりますように⭐

ハッピーな人生を⭐
 






あなたと
あなたの奥にある
輝くいのちに
こんにちは♪



キラキラ日常の小さな幸せを描く
INOCHINOIBUKI
(いのちのいぶき)ですキラキラ




今日も
小さな幸せに
フォーカス⭐





今日は

小さなストーリー画

の日です


この作品は

1枚のイラストから

連想ゲームの様に

お話しを繋げながら

イラストを描いていく

形になっています



ストーリーは

全て読まなくても大丈夫⭐

あなたの

想像力を働かせて

お読みくださいませ


その都度

イメージしていくので

わたしにも

お話がどうなっていくか

わかりません

ただ1つ

決めてることは

最後は

ハッピーで終わる事♡


あなたの人生ストーリーも

ハッピーで

ありますように♡♡♡



小さなストーリー画part2


うたた寝。そして、告白




    キラキラ前回までの簡単なあらすじキラキラ   

柊(ひいらぎ)14歳。ある日、不思議な少年と出逢う。【セイヤ】と名乗った少年は、実は、宇宙人だった。フレンドリーなセイヤは、あっという間に柊と柊の友だち鈴(すず)と三大(さんた)と、仲良くなった。そして柊とセイヤは、お互いに惹かれ合っていく。しかしセイヤが地球にいられる日数は限られていた。



※物語は柊目線に戻ります



セイヤZ星に帰る日は
いよいよ明日になった


あっという間の
2週間だったな…


けれど気がついた事が
1つある


わたしはセイヤに
恋を
しているんだ

…って事


男の子に…
ドキドキしたのは
初めてだった

まだ、会ったばかりなのに
こんな事って
……
あるんだな


学校の放課後
親友の三大
この気持ちを打ち明けたら
2人ともあまり驚かなかった

そして
突然三大が言い出した

「そういえば、オレ、今日用事が
あるんだ。鈴もだろ?」

「え?…あ、ああ…そ、そうだ!
うん、私も用事があるの」

「だから、な、今日オレたち
セイヤと、会えないから。」

三大が、わたしの肩を
軽くぽんっと、たたいた

(三大…鈴…)

親友たちの気遣いに
感謝しながら道を急ぐ

待ち合わせ場所にセイヤは居た

「あれ?三大と鈴は?」

「用事があるんだって…ゴメンね」

「そっか、いいんだ。ぼくこそ毎日付き合わちゃって。」

「みんなセイヤが好きだから、会っていたのよ。
明日は、来るって言ってたわ」

 急いで家に帰り着替えてカフェに入った。外はがチラチラふっていたので
温かさにほっとする

向かい合わせに座って
飲み物を注文した後
セイヤがこれ柊に…と包みをくれた

「三大のお母さんにお願いして、一週間だけ喫茶店でバイトさせてもらって…買ったんだ」

中を開けてみた

「わぁ…クリスマスリースだわ!嬉しい!」

「その葉っぱ、柊って言う名前なんだってね」

「そうなの。実はわたし、クリスマスが誕生日で。それで名前が柊(ひいらぎ)なの」

「うん。三大のお母さんが言ってた。三大クリスマスイブに生まれたから三大(サンタ)ってつけたのって」

「うん。サンタクロースのサンタね。三大はいやがってるけど、わたしは良い名前だと思うわ。」

たわいもない事で
話しは盛り上がった

途中
セイヤのケータイの様な
機械が鳴り

「ちょっと、ごめんね」
と、席をはずし
わたしは、1人になった

店はとても温かく
クリスマスソングのオルゴールが
流れている

(心地良いなぁ…)

そこから記憶がなくなり

はっと、気がついたら至近距離にセイヤがいたので、驚いた

「え?わたし…もしかしたら、セイヤに寄りかかって寝てたの?
顔から火がでそうになった

「ぼくが戻ってきたら、柊、うとうとしてて
椅子から落ちそうだったんで
隣に座ったんだよ。」

ひゃ~~💦💦💦

「あ、あの、セイヤ、わたし」

「何?」

恥ずかしいついでに
思い切って言った

「あの…わたし、セイヤの事が
…好きなの」

最後に伝えたい。今日はそう思っていた

セイヤは優しい目で
じっと見つめ
柔らかく微笑んだ

「柊…ありがとう。」

「ぼくも柊の事が大好きだよ。きっと初めて会ったときから。」

そ、そうなの?
嬉しい…

嬉しい…

けれど…

「明日、いっちゃうのよね」

「うん。けれど、また会いに来るよ。すぐにとはいかないけれど。3年後に

「3年後…」

「それに時々、連絡するから」

?連絡?どうやって?」

「うん。明日、渡せると思う。」

そしてこう言った

「あの、柊、3年たっても、君の気持ちが
変わっていなかったら…
その時、ぼくのコイビトになって
くれる?」

3年後…
きっと気持ちは変わっていない

「ええ。勿論よ」

わたしたちは、顔を見合わせて
笑った


【つづく】






♪♪お話しは

連想ゲーム

続きはどうなるか

わからない

決めてるのは

ハッピーエンド

それだけ♪♪



~あなたの人生ストーリーも

ハッピーでありますように~

有り難うございました



キラキラあなたの
いのちは
太陽の様に

優しく
温かく
美しく

毎日
輝いていますキラキラ



日常の小さな幸せを描く
INOCHINOIBUKI(いのちのいぶき)




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