あなたと
あなたの奥にある
輝くいのちに
こんにちは♪
日常の小さな幸せを描くINOCHINOIBUKI
(いのちのいぶき)です
今日も
小さな幸せに
フォーカス⭐
今日は
小さなストーリー画
の日です
この作品は
１枚のイラストから
連想ゲームの様に
お話しを繋げながら
イラストを描いていく
形になっています
ストーリーは
全て読まなくても大丈夫⭐
あなたの
想像力を働かせて
お読みくださいませ
その都度
イメージしていくので
わたしにも
お話がどうなっていくか
わかりません
ただ１つ
決めてることは
最後は
ハッピーで終わる事♡
あなたの人生ストーリーも
ハッピーで
ありますように♡♡♡
小さなストーリー画part2
クリスマスイルミネーションを見ながら
前回までの簡単なあらすじ 柊(ひいらぎ)14歳。ある日、不思議な少年と出逢う。【セイヤ】と名乗った少年は、実は、宇宙人だった。１度去ったが、学校の帰り道再会する。話しの流れで柊(ひいらぎ)の幼馴染み三大(さんた)の家に皆で遊びに行く事になった
柊(ひいらぎ)目線のお話しですわたし達
(柊・鈴・セイヤ)は
三大(さんた)の家に
遊びにいって
結局お昼ご飯もご馳走になり
気がついたら午後5時近く
外は薄暗くなっていた
「長々とおじゃましました。」
みんなでお礼を言うと
「また来てね♡」
三大のお母さんは手を振ってくれた
「じゃ、またな、柊、セイヤ」
三大も手を振った
鈴の家が少し離れてるので
送りにいったようだ
そしてわたしとセイヤは
２人きりになった
「今日、楽しかった、ありがとう」
セイヤが言った
「こちらこそ、ありがとう
三大のお母さん面白いでしょう？」
「うん」
セイヤがフフッと笑いながら
「お店の壁にあった飾りも綺麗だった」
と、言った
「クリスマスリースや雑貨の事？」
「あの…聞いていい？柊(ひいらぎ)
クリスマスって何？」
「あ！そうか！セイヤは、クリスマス
知らないのね？」
「うん」
「そうね…クリスマスは…
本当は宗教的な意味合いが
あるんだけど、
ここ日本では、友だちや
恋人と楽しく過ごすイベントになってるわ。
クリスマスツリーを飾ったり
ご馳走を食べたりするのよ」
「友だちや恋人と…そうなんだ」
「そうだ！セイヤ、すぐ近くに
クリスマスイルミネーションを
灯してる所があるの、見に行かない？」
セイヤが頷いたので
近くの広場まで
一緒に歩いて行った
10分位で
イルミネーションが見えてきた
「うわぁ…キラキラしてるね」
セイヤは少しびっくりしたようだ
「ふふっ。クリスマスには
ツリーやイルミネーションで
町が華やかになるのよ」
「うん。素敵だね。」
近くにカップルが見に来ていた
するとセイヤが
「あの…柊って、恋人とかいるの？」
と、突然聞いてきて
心臓がドキンとなった
「う、ううん。いないわ…
実は、好きな人もいないのよ…」
ちょっと声がうわずった
「そっか。ほっとした」
セイヤが微笑んだ
(ほっとした？何故？)
わたしがキョトンとしてると
「ぼく、後12日でZ星にかえらなければならないんだ。」
(え？……そうよね…帰るのよね)
胸がきゅっとなった。
寂しいな…
「もし、良かったらだけど
それまで
毎日会ってもらえないかな？
少し話すだけでいいんだ
友だちとして」
わたしは、セイヤの目を
思わず見つめた
穏やかで真っ直ぐな瞳をしている
「勿論よ。いいわ」
セイヤが優しく微笑んだ
【つづく】
♪♪お話しは
連想ゲーム
続きはどうなるか
わからない
決めてるのは
ハッピーエンド
それだけ♪♪
～あなたの人生ストーリーも
ハッピーでありますように～
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有り難うございました
あなたのいのちは
太陽の様に
優しく
温かく
美しく
毎日
輝いています
日常の小さな幸せを描く
INOCHINOIBUKI(いのちのいぶき)
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