京都 パステル第3回-7
毎週土日のどちらかはアイロンをかける日になっております。
テレビ番組で取りためたものがあるので、それを見ながらアイロンをかけます。
しかし、テレビを朝から見てしまうとそれだけで他のことをするのがおっくうになってくるので不思議です。
本日は、テレビを見ずに朝から絵を描いておりましたが、絵を描くとテレビなんて見る気にもならないですな。
朝一番、エンジンのかけ方は重要だと思います。
さて、のんびり公開中の京都パステルワークショップの作品たち。
今回は、2/12(土)に行ったワークショップの作品を紹介します。
(Uさんの作品)
Uさんはすでに今回で5回目です。(有償でやる前に、2回の実験的なワークショップにつきあってもらいました。)
さすがに5回も描いていると、もうかなりのベテランです。
オリジナルの作品を描いてくれましたが・・・素晴らしい出来です!
お菓子を囲んで、家族でしょうか?ほんわかした空気が伝わってきます。
あめ玉の色の使い方も上手です。
いつもUさんはそうですが、参加するごとに色の使い方がどんどん上達していきます。
センスもあると思います。
今回、この作品を描くのにUさんは2時間まるまる使いました。
前日の6人と違って、この日は参加は2人だけでした。
なので、好きな作品を好きなように描くことが出来る環境だったのです。
前日描くことの出来なかった僕ですが、この日は前日描けなかったストレス(楽しかったですが)を思う存分発散することが出来ました。
パステル和アートは短い時間で綺麗な作品が描けることが大きな魅力の一つですが、僕はじっくり時間をかけて描くとそれだけこだわりの強い絵が出来て素晴らしいと思います。
実際、僕がオリジナル作品を描くときはそれなりに時間がかかってますしね。
Uさんのアート、これからがますます楽しみです!
京都 パステル第3回-6
昨日、旅行会社の担当者がパスポートを持ってきました。
アラビア語併記のパスポートの作成をお願いしておりまして。
中東系の国は、入国までの手続きが非常に煩雑なケースが多い。
この国も然り、ビザは勿論、普通のパスポートでは入国出来ない。
パスポートの個人情報は英語で書かれているが、しかし、全ての国で通用するわけではない。
個人情報の部分を、アラビア語で併記することが「絶対必要条件」になっているのだ。
今回、南アフリカに出張する予定になっていましたが、場合によっては帰りに行くこともある、ということで、この国に入国できるよう2月前半から準備を進めていました。
その国の名は、リビア。
自国民に空爆している、あの国です。
トリポリです。
パスポートの準備をお願いしてから、大変に民衆が頑張ってくれまして。ええ。
中東全体に出張に出るなオーラが漂っております。
せっかくのパスポートも全くの無駄でした。
ただ、毎日のニュースが気になって仕方ないですな。 株価、石油の値段にどーのこーのも興味はあるんですが、まずは「行けるのか?」という即物的な興味があると、朝のニュースが大変楽しみです。
さて、京都パステルワークショップの第3回目の6人目です。
(Yさんの作品)
僕の弟ですが、すでに今回で3回目。
前回ピーマンのアートを描いてくれたのですが、今回もかなり慣れた手つきです。
箱はうまく描いています。きっちり色の濃淡を分けて描いているので、綺麗に見えますね。
ハートはあえてマスキングをせずに描いています。
マスキングは、周りの線をはっきり出すのには向いていますが、マスキングをしない方がぼんやりしたパステル本来の魅力を引き出すにはいいと僕は思っています。
とはいえ、マスキングはとても大切な技法の一つです。
♪に関しては、マスキングを使って色を抜いています。
白のままで残すことで、周りの色と調和させています。
これは僕の大先生である、今福先生が描いたオリジナルの作品です。
今福先生は、川崎でパステル教室をされています。
とてもバイタリティにあふれる素敵な方です。
弟が描いてみたいということで、描いてもらいました。
しんしんとした空気が漂ってくるようです。
リンとした感じが伝わってきます。
京都 パステル第3回-5
今、日曜日の九時から放送中のドラマで、今井美樹、草薙剛主演の「冬のサクラ」という作品があります。
今井美樹は病院の院長の妻で、草薙君は山形に住むガラス職人。
そんな二人がひょうんなことから出会い、話は静かに進んでいきます。
まあ、相当乱暴に話を一言にまとめると、単なる不倫の話なんですが。
この不倫が、純愛で泣けるわけです。
先日放送分を本日見ていたのですが、今回は院長の旦那に今井美樹が三行半を突きつけるという、泣けるシーンがありまして。
・・・なんかこう書くと、全くもって泣ける場面ではありませんが、全国の奥様方の共感爆発、という場面であったことは間違いないでしょう。
それくらい、今井美樹の台詞は我々をすっきりさせてくれました。
草薙君演じる若者に肩を抱かれながら、夫に向かって。
「あなたは、私が何が好きで、どんなものを大切にしているかなんて、全然考えてくれなかった!」
・・・みたいな感じの台詞を絶叫する訳です。
これ、誰もが求めていることなんだろうな、と思いました。
相手がどんなものが好きで、どんなことをしたら喜んでくれて、どんなものを大切にしているのか考えてくれて、それらを受け止めて認めてくれる、尊重してくれる。
正直、容易には出来ません。
出来ないからこそ、このドラマで今井美樹が絶叫してくれて、大変すっきりしました。
視聴者はみんな、きっとこの台詞を求めているんだな、思いました。
どんな人でも、自分が受け入れられる、自分の考えが大切に扱われることは、嬉しい。
自分の存在が認められることが、満足につながるのだと思いました。
そして、「ああ、このドラマは流行ってしかるべきだろうな」と思いました。
・・・んで調べてみたら、あんまり流行ってませんでした。
ぐれてやる。
さて、やさぐれながらも、引き続き京都で行ったパステルワークショップ第3回の作品たちをご紹介します。
本日は、Tさんです。
前回初めて参加してくれて、ピラミッドの絵を一緒に描きました。
ピラミッドは人気の高い絵ですが、予想を超えたクオリティの高さに自身がびっくりしたようで、
今回も楽しみにして来てくれました。
Tさん、箱から出る音符を書いてくれました。
五線譜がうっかり四線譜になってしまいましたが、これはこれで楽しげです。
下地の色を複数の色で、かつ同色系で描くという命題に対して、とても綺麗に描いてくれました。
黄色から緑に変わるところまで、色んな色が使われています。
このグラデーションを描くだけでも、気持ちのいいものです。
♪も黒ではなく、ピンク、水色で描いて、その中に濃淡を入れています。
(2)落ち葉
本当はワークショップは2時間の予定でしたが、時間が足らずにめいっぱいまでこの絵を描いてくれました。
銀杏の緑~黄色の色がいいですね。
広葉樹の葉っぱも明るい茶色から黒っぽい焦げ茶まで、濃淡をつけて描いてくれています。
葉脈はカッターでこすって、その上から色を載せていますが、これって結構気持ちいいです。
カッターで傷を付けている時にはどんな柄になるのか分からないのですが、色を塗った瞬間、下から模様がまるであぶり出しのように出てくるのです。
一気に出来上がった感があり、とても楽しい作業です。
一枚目の絵同様、下地の色がTさんはとても綺麗です。
色の組み合わせ方がうまいな~と思います。
時間が無くて、省かざるを得なかったテクニックもあるのですが、それは次回以降やっていきましょう。
Tさん、いつもありがとう!




