ブランコのコはコーキのコ

ブランコのコはコーキのコ

こうきをあえてこーきと書きます。それが私のこだわりです

2026年1月2日午前3時30分起床。目覚まし時計は4時30分にセットしていたが、楽しみにつき1時間早く目覚めた。遠足前の子供のような気持ちは20年前から変わらない。そう、2006年から始まったこの箱根駅伝芦ノ湖観戦が20周年を迎えた。ただここである勘違いをしていたことが発覚。昨年20回目を迎えたことで、20周年も同時に迎えたと昨年の観戦記には書いた。しかし2006年→2026年なので実際の20周年は今年のようだ。そもそも20周年とはいつから数えていつからが該当なのか。その日なのかその年なのかその年度なのか。調べようと思ったがやめた。面倒くさいのである。てか10回目のときに10周年記念Tシャツ作ったけど、正確には10回記念Tシャツということになる。誰にも指摘されなかったのだから、みんなも悪いよ。

 

朝食は納豆チーズトースト。ホンマでっかTVで腸活最強レシピとして紹介され、かれこれ1年近く毎朝食べている。一昨年便秘に悩まされ手術を要する病気にも発展したのだが、これを食べ始めてからはもはや快便しかない。作り方は簡単、食パンに納豆を乗せ、とろけるチーズをかけて焼くだけ。たまに気分を変えてキムチを入れるのもよし。効果は未知数。そのため今年の爆弾処理は難なく完了。爆弾とはつまり大きい方のアレ。食事中の方申し訳。

 

毎年小田急線で箱根へ向かうのだが、昨年引っ越したことでこのルートが使いづらくなった。代わりに東京駅へ出やすくなったので、新幹線で向かうことにする。30分で着いちゃうし。ほとんどワープみたいなもん。装備は昨年とほぼ同じなので割愛。引っ越しの際、青学の襷タオルを実家に預けたまま忘れていたので、現地で新たに買い直す。

 

新幹線は6時30分東京発。年始の朝すぎてメトロの本数が少なく、東京駅で30分程時間を持て余した。駅のWi-Fiを繋いでポイ活をした。前日まで岐阜へ温泉旅行に行っており、10時間振りの東京駅。乗車券もその時に発券しておいたのだが、なぜかSuicaに紐付けできず、紙で発券しろと。距離が短いから?自由席だから?理由を調べようとしたがやめた。面倒くさいのである。

 

5両目の2列目に座った。毎年1両目に集合していたが、新幹線は車両が長いのでやめた。

今年はシゲが家庭の事情で欠場。実は昨年の段階で来年は行けないかもと言われており、それでも何だかんだ来るかなと思っていたがさすがに来られなかった。そして長島さんも発熱により欠場。極寒の芦ノ湖でも「寒いから走ってくる」と言うような人なので何だかんだ来るかなと思っていたがさすがに来られなかった。(岐阜旅行だけど)名古屋駅で買った世界の山ちゃん天ぷらてばさきいかのお土産も人数分用意していたが役目を果たせなかった。

 

品川でもりもりが合流。新横浜でケンチが合流。ケンチはとにかくタバコくさかった。

7時ちょい過ぎに小田原に到着。

 

駅構内のセブンイレブンでメロンパンとコロッケパンと青学タオルを購入。ケンチはタバコを忘れたそうでタバコと携帯灰皿を購入。いい加減母校の立教タオルを買いなよと言ったが頑なに拒否。このセブンイレブンには立教タオルは置いておらず、とりあえず現物だけでも見ようと向かいのお土産屋を覗いてみる。だがまだ開店しておらず、タオルが陳列された棚も裏向きになっており、その裏側から指を突っ込んで探ってみる。その光景を見た店員さんが慌てて開店準備を始める。いや、すみません、買いません。めちゃくちゃ買いたがってる人じゃありません。買う気もないのに悪戯に開店させるところだった。

 

タクシーで芦ノ湖のゴールを目指す。乗り場にはすでに数台停まっていた。先頭がセダンタイプ。2番目がスライドドアタイプ。やっぱりスライドドアの方がいいので一呼吸待ってみる。二呼吸三呼吸待ってもダメだった。セダンタクシーに乗車。おばちゃん運転手さんにやたら話しかける助手席のケンチ。なんていうか、知らない人でもお構いなく話し始めちゃう感じ、おじさんになったなぁと後部座席でしみじみ。これまで最長どれぐらいお客さん乗せたかという話で意外と盛り上がり、あっという間にゴールに到着。

 

ゴール前でいつもの記念撮影をしようとしていると「撮りましょうか」と中年夫婦が話しかけてくれた。手には山梨学院タオルを持っている。同じく山梨学院タオルを持っていたケンチに親近感を抱いてくれたようだ。ケンチは母校のタオルは買わないが、縁もゆかりもない山梨学院タオルは持っている。互いに写真を撮り合い、軽く山梨学院トークをするとご夫婦は「あっちに選手の宿舎があるんですよー!」と教えてくれた。おそらくご夫婦は「えっ!そうなんですか!?」というリアクションが来ると思っていたに違いない。僕も特に選手の宿舎に興味はないが、そう返そうとした。しかしそのとき

 

もりもり「分かりましたー。」

 

と軽くあしらった。

 

コンマ何秒(体感1分)の気まずい間が生まれ、お互いお礼を言って別れた。なんかすみませんでした。

 

オーロラビジョンの前を陣取る。今年から柵ができており、観戦スペースが狭くなっていたが、人もまだ少なかったので良い位置に座れた。

 

102回目の、そして正真正銘20周年の継走が始まった。

 

1区 優勝候補の青学大が16位に沈み出遅れる。やはりシゲがいないと青学は弱い。毎年シゲが応援する大学は下位に落ちていくので、アンチの青学が強いのは必然であった。シゲはいないのに存在感がある。

もりもりが毛布を買ってきた。クレヨンしんちゃんのパジャマの柄で可愛い。

 

2区 出遅れ気味の大学が留学生で挽回を図るので、桃鉄の特急カードのBGMを流してみる。留学生たちがごぼう抜きしている映像にマリオカートのスターのBGMをつけ、抜く度に「ポコっポコっ」と効果音をつけてみる。とてもしっくりくる。城西大・キムタイくんの驚異的な区間新記録。できればジョイマン風に「キムタイ区間タイ」と言いたかった。ジョイマン高木先輩は僕ともりもりの高校の先輩。

 

3区 各ブースで配布される商品を物色しにいく。昨年シゲが貰っていたポッカの箱根駅伝トートバッグ(インスタントのスープ等5点くらい入って千円)をゲット。あとQRコードを読み取ってXに投稿すると箱根駅伝アダプタ(USBとType-Cが1口ずつでケーブルなし)が貰えた。おそらくこれを貰っていた人全員が薄々思っていたであろうことを通りすがりのおばさんが言語化していた。

 

「アダプターなんて貰ってどうすんの」

 

そういえば湯河原町が配っているみかんが今年からなくなった。そういう方針なんだと。

ケンチがタバコ休憩から帰ってきた。何吸ってるのかと聞くと「ノッチーに教えてもらったキャスターマイルド」

そう、僕は学生時代ちょろっと吸っていた時期があり、そのときケンチも吸ってみなよと安易な気持ちで誘い、その後僕はあっさりやめ、ケンチはやめられずに20年近く吸い続けているという取り返しのつかないことをしてしまっていた。アイドルのオーディションに一緒に受けようよと友達を誘い、その友達だけ受かって売れていくパターンと全く同じだ。違うか。

 

4区 シゲが応援している東海大が急上昇。「シゲテレビ消してた!?」と聞くと「お風呂掃除してた!」との返信。やっぱり!

今年は天候に恵まれ暖かい(暖かくはないけど暖かい)が、太陽が一瞬でも雲に隠れると風がグッと冷たくなり寒い。それでも再び太陽が出てくると一気にポカポカになる。太陽の偉大さを実感した。偉大といえば今年も瀬古さんの真逆解説は偉大だった。「差がつかないと思いますね」→差がつく。「このままいくと思いますね」→いかない。

何て言うか、Twitterの構文みたい。「差がつかないと思いますね(差がつかないとは言っていない)」みたいな。5区の國學院・高石くんについての「ガッツがありそう」「根性ありそうな面構え」といった感想解説が我々は大好物。

 

5区 小田原中継所を出た時点で、関係者も視聴者も全員が青学大の逆転は無理だろうと思っていたはず。首位中央大の3分半もそうだが、実力者である早大・山の名探偵工藤くんの2分差をひっくり返すのはさすがにと。箱根駅伝は(まぁほとんど覚えてないけど)1993年の6歳から観ているが、レースとして過去一番面白かった気がする。黒田くんがズンズン追い上げているとき、案の定シゲはテレビの前に復帰していたそう。怖いくらいの相関関係。

いつも先頭が大鳥居を通過したら僕もゴール前に移動をするのだが、この歴史的大逆転の瞬間を見ておきたいので移動ができないと憂慮していたのだが杞憂だった。大鳥居より前であっさり逆転してしまった恐るべしシン山の神。ゴールの瞬間もしっかり見届けることができた。

 

箱根の山に朝日が昇ったことを確認し、優勝インタビューのステージの前で待つことにした。3人散り散りになっており、もりもりは沿道に出てまだゴールしていない大学を見届けていると連絡がきた。ケンチはどうせタバコだろう。

 

優勝インタビューが終わり、ケンチとうろうろしていたら、長島さんそっくりの駒澤大学のマネージャーが前を通った。まじまじと見たが本当によく似ていた。たぶん妹だと思う。それかおれたち20年前にタイムスリップしたのかも。1の世界に迷い込んだ山の名探偵津田と助手みなみかわ。

 

山の名探偵といえば、青学大・黒田くんに逆転を許してしまった山の名探偵こと早大・工藤くんに対しケンチが「山の怪盗キッドに優勝盗まれちゃったね」と上手いこと言って、いや黒田くんだから「黒ずくめの男じゃね!?」とワイワイ盛り上がっていたのだが、SNSには上には上がいて「コードネームはアサヒ」とか「作者青山」とか「RUN—!」とか言われてて感心した。

 

2の世界のもりもりと合流し、昨年逃した号外の配布を狙う。ここにはオーロラビジョンのある駐車場、ゴール付近、バス停と、大きく分けて3つのエリアがあり、例年駐車場で配られるので昨年はそこで待っていたら、しれっとゴール付近で配られており辛酸を嘗めた。なので今年はゴール付近で待機。ここなら駐車場もバス停も見渡せる。しかも今年は号外を貰うことに定評のあるもりもりもいる。ただ、駐車場で待っているとテレビに映る可能性が高い。というわけで今年の出演はなかったようです。

 

まだまだ配られる気配がないので、一旦芦ノ湖の看板のあるいつものところで写真を撮りに行く。誰かに撮ってもらうために、逆に写真を撮ろうとしている人を探す。「撮りますよ」と声をかけた方が頼みやすいのだ。今朝、山梨学院ファンのご夫婦が使ったテイクアンドギブ作戦である。というわけで"撮りますよ網"にかかった家族に撮ってもらった。

 

ゴール付近に戻るが号外はまだ配られていないようだ。するともりもりが突然ピクッと反応し駐車場の方へ走り出す。号外が配られ始めた。さすがの嗅覚。もりもりは3人分貰ってくれたが、号外を配ってくれたおじさん、紙をめくるとき指をぺろっと舐めるのが気になった。貰う直前は舐めていなかったから大丈夫ともりもりは言っていたが、そういう問題ではない。薄くでも残っていたら嫌なのだ。潔癖なので。この際だから言うが、芦ノ湖のトイレに石鹸がないのも不満である。てか、インパクトが強すぎて2年連続サブタイトルにおじさんが入ってしまった。

 

小松屋を目指す。道中にも号外を配ってる人がいた。未指ぺろだったので帰ったらこっちをファイリングすることにする。

 

2年振りの小松屋に到着。昨年は号外待ちに時間を取られ、閉店時間の15時に間に合わなかった。そもそも閉店15時だっけ?毎年そんなに早く行っているつもりもなかったのだが。「閉店17時」というのを消した跡が看板に薄く残っており、変更になっていたことが分かった。1.5倍カツ丼2000円を注文。こんないい値段してたっけ?

 

箱根神社に初詣に向かうが、ケンチはここで下山。弟が婚約者を連れてくるそう。じゅんや結婚おめでとう。バスに乗る前に一服するために喫煙所を探す。注意してみないと分からないような喫煙所をあっさり見つける。さすがの嗅覚。

 

小松屋15時閉店を頭に入れ早めに動いていたので、いつもは薄暗い湖畔の風景も今年はまだまだ明るい。そして参拝客もほとんどおらず、ノンストップでお参りできた。おそらく1時間ズレると大行列になっているはず。おみくじは大吉。しかも一攫千金があるそう。本当に一攫千金当たったらたぶん誰にも言わないと思うので、来年の観戦記で何も触れていなかったらたぶんそういうことなんだろうなと思っていてください。

 

ユネッサン(ス)を目指すのだが、バスで行くかタクシーで行くか毎年ここが悩みどころ。バスは大混雑、タクシーは数が少なく拾えれば奇跡。すると神社の方へ向かう客を乗せたタクシーとすれ違う。もしかして神社で客を降ろして折り返してくるんじゃね?と歩きながら背後を気にしていると案の定さっきのタクシーが空車でやってきた。正確には山のホテルで客を降ろしたそうだが、来年以降使える作戦。こんなに早くお参りができてタクシーも見つかるとは思っていなかったので、もしかしてケンチまだバス乗れていないのではと連絡してみる。やはりまだ乗れていなかった。ただ少し遠いところにいるそうなので途中で拾うことはできず、まさかの逆転。黒田くんのように。良いお年を。

 

ビュンビュン飛ばすおじいちゃんドライバー。山道こんな追い越す勇気ないと言ったら「へヘッ」と嬉しそうにしていた。

 

ユネッサン(ス)には16時前についた。過去最速。この時間なら森の湯だけでなくユネッサンの方にも行けそう。行かないけど。いつかワイン風呂入ってみたい。

 

森の湯で1年の疲れを癒す。浴場は変わっていなかったが、入口や休憩スペースが新しくなっていた。

 

お土産を買い、バスで下山。バスは満員で渋滞にも巻き込まれた。ここまで順調に乗り継いできたが、さすがに甘くない。それでも箱根湯本を過ぎると渋滞は解消され、新幹線も駅で少し走ったがいいタイミングで乗れた。

もりもりは地元で飲み会のため新横浜で良いお年を。

僕は次の日仕事なのでそのまま帰宅。

 

東京に帰ると雪が降っていた。箱根より全然寒いじゃないか。

家に帰ると5歳の息子が「僕も箱根行きたかった」と言っていた。来年とは言わずも、そのうち連れて行けたら面白いな。そのためには長時間極寒、不衛生トイレ、車酔い山道等、超えなければならない問題を解決しなければならない。山の名探偵的なアレで。うん。そもそもまだ駅伝に興味持ってないという。

そういえばケンチとは幼稚園の年中のときからの付き合いだから、息子がまさにその年齢。今遊んでいるお友達とこの先40年近く遊び続けるということだから、そう考えると愉快な話である。

 

今年こそシン・20周年だったということで

全員は揃いませんでしたが

LINE上では会話しながら一緒に観戦していました。

いろんな形で1年1年歴史を積み上げ

来年は40歳になっていますが

健康には気をつけつつ

午年だけに

馬車馬のように働いて働いて働いて働いて働いてまいりましょう!

 

See You Next Year!

2025年1月2日午前3時30分起床。最近は仕事で2時に起きたりすることが多いので早起きは苦ではない。その代わり夜遅くまで起きていることがツラくなってきた。それは年齢のせいかもしれない。

 

シャワーを浴びて目を覚まし、左脇下にタイガーバームを塗る。年末家族で香港に行ったとき、ホテルの浴室で滑って脇下を強打し悶絶した。脇下は人体急所の一つと昔本で読んだことがあり、本当に呼吸がしばらくできず苦しかった。本っていうか、るろうに剣心。年末年始でまだ病院には行けていない。折れてはいないと思うがヒビは入っていそうな感覚。生活には支障はないのでまぁ大丈夫。タイガーバームは香港で買ってきたもの。地産地消。

 

ヨーグルトだけ食べ胃を起こし、爆弾処理も完了。爆弾とはつまり大きい方のアレ。食事中の方申し訳。

昨年は骨ではなく心が折れるほどの極寒だったので、慎重に装備を重ねる。足元はアキレス腱断裂時代に使っていた着圧ソックスとヒートテック靴下。下半身はトレーニングスパッツと超極暖。上半身はアンダーアーマー、超極暖、野球用アンダー、ロゴスのセーター(最近ロゴスのくまさんシリーズにハマっている)、ウルトラなんとかダウン、ピンクのマウンテンパーカー。


 

4時40分頃出発。小田急に乗るまでのルートを昨年と少し変えた。休日メトロ放題を登録しているのでメトロは乗り放題。なのでメトロ中心のルートに変更。理由はそれだけ。

駅のコンビニで念願のゴツゴツのメロンパンを購入。あと塩焼きそばパンというのがあったので購入。塩ってのがいい。あと塩キャラメルポップコーンも購入。塩ってのがいい。ポップコーンは腹持ちが良くダイエットにいいらしい。ダイエットしてないけど。まぁでもキャラメルの時点でアレか。

 

新宿乗り換えで無事指定の小田急線の急行に乗った。1両目が我々の集合場所。するともりもりから風邪でダウンのため当日エントリー変更との連絡。とても残念だがお大事に。今年は上武大も出られないし。上武と共にあらんことを。May the 上武 be with you.

風邪といえば年末の香港旅行中に息子がインフルエンザになった。僕自身も初めての海外病院。観光はできなくなったけど人生の経験値はとても上がった気がする。とりあえず保険はケチらず入っておくべき。家族特約のクレジットカードを持っていなく、海外旅行保険なんて使ったことないしわざわざ入らなくてもいいかなという感じだったが、出発前日にまぁそんな高いものでもないしと滑り込みで入っていた。助かった。

 

シゲが乗ってくる駅に到着。乗車位置の目測を誤ったようで、1両目はホームで待つシゲを無情にも過ぎ去った。シゲ合流。一言目に「もりもりって体調悪いと早起きなんだね」

そういえば今年はシゲからの年賀状がきていなかった。12月26日出したらしく、少し遅れただけで元旦に届かない結構シビアな世界なんだね。3日に届いたものには「箱根よろしく」とあった。

電車は新百合ヶ丘に到着。ホームからイオンが見えた。新百合ヶ丘といえば数年後に横浜市営地下鉄がここまで延伸する。交通の便が良く、街も自然が多くていい場所だと思う。ここで話したことを忘れ、これと全く同じ会話を8時間後くらいにもう一回する。

電車はさらに進み、長島さんと合流。残るはケンチのみだが、ケンチは新幹線で来るため小田原合流となる。新幹線を使うことを今年から課金おじさんと呼ぶことにした。

 

7時9分小田原到着。ここからタクシーで芦ノ湖を目指す。改札を出る前にトイレを済ます。現地のトイレはあまり綺麗ではないので綺麗なトイレがあるうちに出しておく。改札の外でケンチを発見。ケンチもこちらに気付いた。そして改札を入ってきた。なんで?なんで?

いつもなら駅のコンビニでサッポロビール箱根駅伝缶を買うのだが、今年は止めた。毎年現地でトイレが近いのはこれが原因なのではと。ちなみにケンチは爆弾処理失敗したそう。

 

あっさりとスライドドアタイプのタクシーに乗れた。今年はよく喋るタイプの運転手さん。

車内ではケンチが最近トレーニングに励んでいるという報告をしてくれた。昨日の自分に勝つのが楽しいという。ツラいときも気持ちを強く持つことが大事なんだと。体も絞れてきているそうで早くユネッサン(ス)の温泉で披露したいそう。この1年かなりストイックな生活をしていた模様。でもタバコは止めない。

狭い密室空間なのでタイガーバームを塗っていることに気づかれた。厚着しまくってるから大丈夫と思っていたがヤツのニオイの透過性を甘く見ていた。

 

ゴールには想定通りの時間に到着。道も空いていたのでギリギリのところで降ろしてもらえた。GOPayで事前決済していたので、支払い不要の降車にシゲは戸惑っていた。

いつものところで記念撮影。今年のポーズは無課金おじさん。

 

オーロラビジョンの最前線を陣取る。心なしか人は少ない気がする。

 

101回目の、我々的には20周年の継走が始まった。

 

1区 中大・吉居くんの飛び出し。3年前のデジャヴ。素晴らしい走りあっぱれ。八ッ山橋を通過する際、実況が「ゴジラが初めて壊したのがこの八ッ山橋」と言っており、そういううんちくたくさん欲しい。

シゲが応援する東海大は今年は出場しない。なので野次が少なく平和。その分いろんなブースで配布される商品を貰うことに勤しんでいた。何時から何が配布されるのかを全て把握している。その貰ってきたものの中で箱根駅伝トートバッグが可愛く、ちょっと欲しくなって僕も貰いにいった。しかしタッチの差で間に合わなかった。今後はこの配布物担当に付いていくことにする。

そういえばいつもいる中央学院の人たちが見当たらない。

吉居くんの快走を皮切りに続々と選手が鶴見中継所に飛び込んで来る。すると「12位かよ!」という声が後ろの方から聞こえた。

12位ってどこだろう…

中央学院か…

!?

いた!

 

2区 エースの集う花の2区は見応え満点。中でも日大のキップケメイくんのフォームが綺麗で気になった。ケンチは応援する山梨学院の留学生ムトゥくんの話をしていたが正確にはムトゥク。母校立教のタオルは頑なに買わず、山梨学院だけ持っている。一方シゲはその年強いチームを毎年のように買う。常に強い者の味方。ぶりぶりざえもんみたい。

青学大・黒田くんの走りはさすが。その上をいった創価大・吉田くんは圧巻。東海大から編入しているのでシゲは一層悔しそう。そんなシゲは新興宗教を作りたいらしい。小学校の頃からシゲの笑いは常に一段上をいっていた。正直当時は勢いで笑っていたが、大人になってからの方が面白さが分かる。僕もケンチも今まで出会ってきた人間でシゲが一番面白いと思っている。あ、もう洗脳始まってるのかも。

ケンチとトイレから帰ってくると、山梨学院が後退していた。シゲがケンチの山梨学院のタオルを首に巻いている。デスタオルは今年も健在。(※デスタオルについては2022年の日記参照)これが教祖様のお力。

 

3区 青学の鶴川くんがなかなか伸びてこない。最初で最後の箱根路で気負いもあったんだろうな。高校の頃から見てる身として感慨深い。東洋大の石田くんの欠場は残念だったが、高校時代の世代のNo.1,2が怪我で苦労し続け、それでも最終学年で実力通りの強さが戻ってきて感動的な1年だった。

毎年配られるミカン5~6個入った袋を貰いにいく。貰ったあと、シゲとケンチが2周目にいくという。さすがに袋を持ったまま2周目は厳しいので僕が預かる。報酬はミカン1個。

 

4区 見事な区間賞さすがの青学太田くん。そして結婚おめでとう。指輪に気づいていた長島さんすげー。男たちは1ミリも気づいていなかった。

ズルズルと順位を落とす山梨学院に喝を入れるケンチ。大事なのは気持ち。昨日の自分に勝つ。努力は嘘をつかない。などなど能書きを垂れているが、全然響かない。さっきからずっと。日本中の全指導者が持っているテンプレのような薄いアドバイスたち。

 

5区 若の神が奪首。その瞬間アンチ青学の長島さんとシゲが不機嫌になる。後ろ姿でも分かる苛立ちっぷり。後列でケンチと往路の三連単予想を楽しむ。

そういえば今年はゴールに着いてから1度しかトイレに行っていない。小田原駅でしたのと、ビールを飲まなかったことが功を奏した。

今年は本当に暖かい。シゲがウトウトしてしまうほど。昨年は寒すぎて寝たら死ぬぞな眠気がきていたのに。

先頭が大鳥居をくぐった辺りで青学-中央-早稲田の三連単に決め、ゴールへ向かう。

毎年完璧に捉えていたゴールの瞬間の写真だが、今年はミスってしまった。ミスったときの様子をケンチが動画で撮っていた。なのでネタとしてOK。ついでに腕だけテレビに映っていたともりもりから連絡。雑踏の中から伸びるピンクの右腕が確かに映っていた。

このあとの優勝インタビューは例年みんな立って見ているのだが、今年はなぜかオーロラビジョン前で座っている人たちはそのまま座って見ることができた。ゴール前に移動しなかったシゲはそのままS席で青学のインタビューを見ていた。

 

表彰式まで終わり、号外が配られるのを待つ。待っているところがテレビに映っていた。家に帰って確認したとき、息子はシゲを指差して笑っていた。本来号外取得担当のもりもりがいつもどこかからか貰ってくるのだが、今年はいない。基本的に鳴くまで待とうスタイルの我々だがそれがいけなかった。ちょこちょこと持っている人がいるが、配っている大元が見つけられない。結局今年は貰うことができなかった。17回目で初。毎年ファイリングしてコレクションしてるのでショックはデカい。もりもりのように殺してしまえスタイルでいくべきだった。

 

いつもの場所で写真を撮り、号外に未練タラタラながらこの地をあとにする。

※号外は公式サイトでダウンロードできるので後日印刷します

長島さんは予定があるのでここで下山。良いお年を。

我々は小松屋に向かう。お腹がすいたので早く1.5倍カツ丼を食べたい。

道中、取材終わりの青学の選手たちと遭遇。方向も同じなので一緒に歩く。選手を囲む記者に紛れ込むシゲ。面白い人だなぁ。

 

小松屋に到着したがここで事件。お昼の営業が終わっていた。(人差し指でこめかみ辺りから顎の方になぞりながら)タラーン。号外探しに時間を使ってしまった分間に合わなかったようだ。とはいえ特別遅くなったわけではないので実は毎年ギリギリの時間を攻めていたのかも。閉店ギリギリにいくから実は迷惑がられていたのかも。いつもここで観ている高校サッカーも今年は帝京が出るから楽しみにしていたのに…実はこれも迷惑だったのかも。仕方ないので他の店を探すが、どこも同様に閉まっている。食事もそうだが、日中にしては厚すぎる装備を外す重要な役割も担っていた小松屋。来年新規開拓するかは要検討。

 

空腹は気持ちで乗り越え箱根神社へ初詣に向かう。朝から気持ちが大事と説いていたケンチは我慢できず参道の屋台でたこ焼きを食べた。おみくじは中吉。怪我に気をつけなさいと書いてあった。もうすでに。

初詣の列に並ぶ。なぜかその間、病気や怪我、仕事の大変なことなどネガティブ話が溢れ出る。これはきっと神様がお参り前に悪い気は出し切ってアレしときなさいという粋なアレなんじゃないかと思う。

 

ユネッサン(ス)に行くためにタクシーを探す。探している途中、今にも出発しそうなバスを見つける。急いで乗り込み安堵。箱根でも見受けられるオーバーツーリズム。そんな中タクシーを見つけられるか心配だったのでバスに乗れたのはラッキー。満員のバスの隅っこで立ちながらバスの出発を待っていたがなかなか動かない。そうこうしている間に空車のタクシーが前を通り過ぎていった。しかも大型。今年はいろいろと歯車が噛み合わない。

 

ユネッサン(ス)のある小涌園までは結構距離がある。当初長島さんはここまで歩くと言っていたが、かなり大変だとバスに乗りながら思った。ケンチに言わせれば強い気持ちでなんとかなるとのことだが相変わらず響かんなぁ。

 

森の湯で1年の疲れを癒す。確かにケンチの体は絞られていた。何なら毛量も増えた。シゲは一回り大きくなっていた。湯船でゆっくりしたい僕とシゲ、サウナで整えたいケンチ。お腹がすいたのでサウナは拒否してすぐに出ることにする。

バス停では小田原行きのバスがもう停まっていた。しかし満員で乗れない。次は30分後。また満員の可能性もあり乗れる保証はない。タクシーも出払って呼べない。途方に暮れているとすぐにバスがきた。しかも空いてる。さっきのバスは1本前のバスだった。鳴くまで待とう作戦成功。

 

バスの中でケンチが小銭入れを失くしたとカバンを探っていた。昨年もここでシゲが財布失くした未遂があったが、ケンチ見つかった?

 

今年もヤムロずし(や台ずし)に行く。隣の席の若い頃やんちゃしてたであろう人たちが酔っ払って絡んできて不快だった。脇下どついたろかと思った。人体急所な。食事は美味しいのに。来年新規開拓するかは要検討。

 

20時47分のロマンスカーの時間に合わせて店を出る。課金おじさんとはここで良いお年を。

シゲとロマンスカーで近況を語りながら帰る。そしてあっという間に今年の箱根駅伝芦ノ湖観戦は幕を下ろした。

 

芦ノ湖観戦自体は17回目ですが、在宅観戦も合わせると20回目。

実は20周年の記念の年だったのです。

ただもりもり欠場、号外未取得、小松屋閉店と波乱の多かった2025年のスタート。

じゃあもうゴールに向けて上がるしかないから逆にラッキーですよ。

昨年は手術もしたし怪我もしたし何より香港で熱にうなされる息子を見て健康でいることがいかに大事かを再認識しました。

そして来年30代ラストイヤー。

同窓会しようという話も出たのでご協力お願いします。

まずは健康第一で今年も頑張っていきましょう!

 

See You Next Yer!

2024年1月2日午前4時起床。コロナも収束し沿道の応援も解禁されたので、我々の箱根芦ノ湖観戦も4年振りに開催される。昨年まで3年間お世話になったもりもり邸が快適過ぎたので、ぶっちゃけコロナ終わってももりもりん家でいいんじゃね?という気持ちがなかったといえば嘘になる。それでも現地でしか味わえない空気感や楽しさは何ものにも代え難く、やっぱり行きたいよね。なんだかんだみんなも行く気満々なお気持ちを表明してくれて一安心。ただ今年箱根行くかどうかを決めるときに「行く?」ではなく「行ける?」と若干軌道を行く方向に向けて聞いたのは自分で少しズルいなと思った。

 

2024年といえばシゲと箱根駅伝5区のコースを走ると約束した年。だが、一昨年アキレス腱を切ったことで気持ちも切れた。シゲは切れる気持ちすらなかったと思う。なので老後の楽しみにする。そのときは徒歩で。

 

朝食は電車の中でいいやと日課のポイ活をしながらヨーグルトだけを食べた。爆弾処理も順調に済んだ。爆弾とはつまり大きい方のアレ。食事中の方申し訳。

 

過去の観戦記を元に装備を重ねる。久しぶりなので慎重にかつ新しい戦力を加えていく。下半身はかつてはトレーニングスパッツとヒートテックの2枚を重ねていたのを超極暖のヒートテックの1枚に変更。上半身も超極暖ヒートテックを取り入れ、戦力に厚みが増した。重ね着だけに。アンダーウェア、超極暖、10周年記念Tシャツ、ウルトラなんとかダウン、ピンクのマウンテンパーカー。ここで誤算が生じる。前日準備していた野球用アンダーが見当たらない。毎年地味ながらいい働きを見せてくれていただけに痛い。代わりになるものを探すのを諦め、超極暖のポテンシャルに賭けることにした。ただこの賭けは失敗に終わることとなる。

 

5時過ぎ、まだ暗い道を自転車で駆ける。駅近くのコンビニで朝食を買った。メロンパンはあったが、ツルツルのやつしかなかった。そういうのじゃない、僕が好きなのはゴワゴワのデコボコなやつ。仕方ないので白でコーティングされパンと焼きそばパンを買った。男で焼きそばが嫌いな人この世にいない。

 

5時半頃の電車に無事乗れた。新幹線で行くのが圧倒的に早くて楽だが、小田急での約1時間、車窓の眺めを楽しみながらシゲと駅伝トークをするのが好きで毎年このルートを選ぶ。もっとも車窓の眺めなんか見ず、12月30日の報知新聞ばかり見ているのだが。

その報知新聞に載っている区間エントリーを見ながら今年の展望を占う。まぁ占うもなにも今年は駒澤だろうねということで気になる選手を探してみる。いました、早稲田の5区工藤くん。見事な早稲田顔。とか話していたら実際に山の名探偵としてプチブレイク。区間順位もまずまず。やはり目の付け所が違う我々。

 

今年からiPhoneに変えたというシゲに初歩的な便利機能をレクチャーする。いちいち驚いてくれた。おまけでApple Watchについてもプレゼンしてみる。すると「Apple Watchで電話できるの?」と聞かれる。考えたことなかった。分からないけど、できてもスマホでかけるしなぁということで納得したが、数分後に同じ質問をされた。

 

新幹線組の長島さんとケンチから合流して無事乗れたという連絡が来た。合流していなければならないもりもりからの連絡はない。そもそも朝から既読数が1人足りない。察し。前日深い時間まで飲みに行っているのも知っているし、そのときの写真も見た。綺麗に出来上がったご尊顔をしていらっしゃった。

 

7時9分小田原到着。長島さんとケンチと合流。年末から近所のスーパーやコンビニでサッポロ黒ラベル箱根駅伝缶を探すのだがここ数年なかなか見つからない。しかし見つからなくても大丈夫。小田原駅改札前のセブンイレブンに必ずあるのだ。そしてここは箱根駅伝グッズも豊富に取り揃えている。既に2枚持っているが、100回記念ということで青学襷タオルを購入。東海大ファンのシゲはなぜか國學院を購入。ケンチに母校立教を勧めたが頑なに拒否された。

 

小田原からはタクシーで芦ノ湖を目指す。実は初の5人体制。5人ということはどの道タクシーは2台に別れるので連絡のないもりもりは容赦無くおいていくことに。小田原の城下町を走りながらもりもりに電話をかけた。案の定これで起きたそうです。

 

車内ではケンチのお父さんの物持ちの良さが話題に。同じジャケットを30年着ているレジェンド。僕も今着ているピンクのマウンテンパーカーを15年くらい着ているが、もうあと15年か…。仮に30年に到達してもケンチのお父さんは前人未到の45年に突入してそう。一方シゲは青学カラーのダウンに新調。奥様が買ってきたものらしいが、奥様からの援護射撃と捉えます。

 

7時45分頃ゴールに到着。運転手さんに頑張ってと言われ、選手じゃないのにねーとか笑っていたが、このあとある意味本当に頑張らなければならなくなるほどの気象条件になってしまう…。にしても早めにメーター止めてくれたりいい運転手さんだった。

 

ゴールのところでいつもの写真を撮る。もりもりはあとで合成するわ。人に頼むのも煩わしいので、今年は三脚を持ってきた。Apple Watchで写りを確認でき、シャッターも押せる。ここでもシゲはしっかり驚いてくれた。ちなみに私のiPhoneは8plusから15proに更新。写真も劇的に向上。8出た頃はなんて綺麗に撮れるんだと感動すら覚えていたのにね。今年のポーズはDon’t worry, I’m wearing!

 

オーロラビジョンの前で椅子をセッティング。久しぶりだからか雨予報だからか人が少なく、前から2列目だった。その分サイドには一般車?が停めてあり邪魔だった。

 

記念すべき100回目の継走が始まった。

 

1区 駒大が篠原くんをいきなり起用してきた時点であぁ完全優勝狙ってるなぁと思った半面、一度も首位を許してない呪縛に囚われてるなぁとも感じた。ただ余裕を持って走る篠原くんと、そこに苦しそうに着いていく青学大・荒巻くんを見て、やっぱり優勝は駒澤かなと感じざるを得なかった。それでも35秒差にとどめた荒巻くんの走りは素晴らしかった。ここでズルズルといってしまったら流れも手放してしまう。一方で荒巻くんとともに篠原くんを追いかけた國學院の伊地知くんはかなりの遅れをとってしまった。ふとシゲを見ると、首には今朝買った國學院タオルを巻いており、相変わらず恐るべしデスタオル。他にも数年前から持っている東海大、駒澤大をかけていたが、買いたてほやほやの方が効果が強いのだろうか。そして集団で上位に食い込む良い走りを見せていた東海大・ジュダくんを見て今年も出ましたキラーワード「誰だよ!東海弱いって言ったの!」

話は変わるが来年以降蒲田の踏切のところに映る赤い看板注目!復路10区ではほとんど映らないから1区!

 

2区 もりもり到着。いくら寝坊してもある程度の遅刻でまとめてくるもりもりにしては時間がかかった。やはり少しでも時間がズレると道がだいぶ混むらしい。みんな揃ったので箱根駅伝缶でスポーツマンシップに乾杯。この時点で駒澤がもう勝ちそうな感じなので長島さんを祝杯モード。新調した椅子もゴールドで背もたれもゆったりで王者の風格。

2区は留学生がたくさん出る。ケンチが応援する山梨学院はキピエゴくん。ケンチはキピエゴという名前が覚えにくいと嘆いており、覚え方を一生懸命考えていた。エゴ…自我…キピーー!と覚えていたがすぐ忘れるだろう。

集団が形成されていたからか、大量の白バイ隊が目立った。今なら高速道路スピード出し放題。ってケンチが教えてくれた。

法政大・松永くんの首傾げ走法ナイス。がんばれ法政。

青学大・黒田くんの追い上げに感動していると、後方からは國學院の平林くんも8人抜きの見事な追い上げを見せる。1区17位に沈んだのを見かねてシゲは首に巻いたタオルの結びを解いていた。國學院はそこから区間3位→4位→4位と追い上げを見せる。デスタオルのトリガーそこ?

 

3区 青学大・太田くんの爆走には興奮した。そして学生最強ランナー駒澤大・佐藤くんとの攻防はヒリヒリしたね。このような抜きつ抜かれつの状況他に何て言うんだっけ?というケンチの小さな疑問が大きな議論を生む。鍔迫り合い?一進一退?しっくりきた答えは出ず、それっぽいことをアナウンサーの人言ってくれないかなぁとか思っていたら「福岡県出身の太田蒼生はめんたいこが大好き。一方佐藤圭汰は京都出身、唐揚げ大好き」と実況。なぜか今大会この情報が一番印象に残っている。京都って唐揚げなん?ってところから京都のゆばと日光のゆばって字が違うんだよね。京都は湯葉、日光は湯波。作り方も微妙に違う。トークがおじさん。

とりあえず太田くんにもMVPあげてほしい。

2区3区と中継映像では晴れていたが、ゴール芦ノ湖では雨がふり始める。芦ノ湖観戦をし始めた2006年以来の雨。しかしあのときはゴールに間に合わず、しかも到着した頃には止んでいた。なのでちゃんと雨に打たれるのは初めて。レインコートはリュックに入らなかったので、持ってきたのは折り畳み傘のみ。山を舐めすぎていた。一方ケンチはスキーウェアなどを大量に重ね、かなり大きくなっていたがこれが正解。なぜか傘も2本持っており、忘れたもりもりに貸す余裕。山はこれぐらい舐めずに挑むべきだった。

 

4区 青学大・佐藤一世くんで独走態勢に入る。いつもならここで青学応援の僕への風当たりが強くなってくるのだが、今年はそもそもみんな喋らない。雨と寒さでフードを被っているので声が聞こえにくく、また声を出すのも顔を横に向けるのも体力を使うのでしんどい。あまりにビジョンにしか目を向けていなかったので、あるときふと周りを見てみると、もりもりが物凄く縮んでいた。いや、荷物や傘が人型に見えただけでトイレに行っていただけだった。帰ってきた手には甘酒が。また酒か。トイレといえば、トイレに行くとき長島さんのビールを蹴ってこぼしてしまった。ケンチも足がもつれて僕の傘を踏んづけてしまった。みんなおじさん。

そういえば100円以上の寄付(任意)でもらえるというシステムのパスコの食パンが今年は半斤だった。以前は1斤でエコバックもついてきたのに、どこも景気が悪い。コスパ悪いし荷物になるので僕は今年は諦め、シゲは100円玉がなかったのでありったけの小銭を入れていた。

 

5区 雨足が強くなる。いい意味で山の天気変わりやすくあれと思っていたがそんなに上手くはいかない。ピンクのマウンテンパーカーは山登り用なだけあり雨風を弾き強さを見せてくれたが、濡れて体の芯からジワジワ冷えてきて震えが止まらない。野球用アンダーを意地でも見つけ出せば良かった。というわけで5区はほとんど見ていません。限界がきたので椅子を畳んで離脱し、屋根のあるところへ避難。手袋も一度取ってしまうと二度と着けられない程に濡れてしまった。青学大・若林くんが優勝に向けて快調に飛ばしているようだが、もうレースを観るのは諦めた。配っていた湯河原町みかんの袋に濡れた小物をまとめ、態勢を整える。まもなくゴールというところで雨は徐々に弱まってきて、ゴール付近に移動することにした。アレの瞬間をカメラにバッチリと収め、選手を追いかける。追いかけてる姿が小さくテレビに映った。

 

 

アレインタビューを見届け、みんなと合流。ここからは号外待ち。待っているところがテレビに映った。ただ今年は号外がなかなか出てこない。毎年ファイリングしている僕とシゲは絶対に貰いたいので「すぐ出る、大丈夫」と言っているのだが、号外どうでもいい勢の3人はさっさとご飯に行きたがる。「もう今年は出ないんじゃない?」「大丈夫だよ」というやり取りを1兆回やった。ただ濡れて寒かったので「SDGsでPDFをダウンロードするシステムになったんじゃない?」と言われたときはもうそれでいいかと少し思ってしまった。一旦時間稼ぎも兼ねていつもの写真を撮りに行った。撮影をお願いしたカップルが韓国人で戸惑っていたが、こちらもお礼に撮ってあげて、彼らとしても異国の地でに勇気を出してお願いする手間が省けて良かったのではなかろうか。

ゴールの方に戻ってもまだ号外は配られていない。バス停の方では?絶対そうだ!ということでバス停の方に行ってみる。ない。最後にもう一度ゴールに戻ってみる。ない。もう僕もシゲも腹を括った。むしろ号外どうでもいい勢の3人が最後にぐるっと回っていこうと言ってくれた。正直さっさとご飯食べに行きたかったが、ぐるっと回って行くことに。すると「号外配布」の看板を持った人が。きた!やっぱり大丈夫だった!例年もりもりみたいな格好の人がどこからか現れて配り始めるのだが、今年からは机に置かれて持っていくシステムだった。僕らは列に並んで貰った。良かった。やっぱり現地で貰ってなんぼ。てかSDGsでPDFをダウンロードするシステムってなんだよ。

 

カラダぐぅ冬になってしまったので足早に小松屋を目指す。昨年バズったほいけんたの「カラダぐぅ⤴️」を今年は取り入れていくつもりだったが意外と使い勝手が悪かった。関所のトイレでケンチが喫煙所を見つけて今年一嬉しそうにしていた。

 

小松屋では店員さんに「青学?」と話しかけられた。15年足繁く通って話しかけられたのは初めて。実は毎年こちらでお世話になっていると伝えると「そういえば見たことある」と認識されていたことが発覚。常連として箔が付いた。

暖かい部屋で衣服を乾かす。濡れ方がヨダレ垂らしたみたいになったと嘆いていた長島さんだが、おもらししたみたいになった僕よりはマシ。

店の真ん中では食器類を販売していた。小松屋の名入り湯呑みもあり、みんなそれぞれ「買ったら?」と誰かに勧める。自分では買わない。

今年もカツ丼を食べる。お腹が空いていたので1.5倍カツ丼にしても良かったが、1.5倍にした年はあまり良い年にならなかったので普通盛りにした。しかし過去の観戦記を振り返ってみると、1.5倍にした年の方が良いみたいに書いてある。人間の記憶なんてあてにならない。4年振りに食べたが本当に美味い。そして食べ終わって、1.5にしておけば良かったと後悔した。

 

湖畔を歩きながら箱根神社を目指す。今年はジンバルカメラでたくさん撮って動画編集しようかとも考えていたが、寒すぎてカメラを取り出す気にもなれなかった。

箱根神社の前の通りは渋滞していた。そんな中、空いている対向車線を走る攻めた車が。と思ったらこの期間は一方通行になっているっぽい。と思ったら対向車ちゃんときた。よく分かんね。

 

箱根神社ではシゲの嫌いな音色が流れていない。毎年奥に進むとなんだかんだ聞こえてくるのだが今年は流れてこなかった。良かったね。おみくじでは長島さんとケンチが同じ番号を引いていた。ある意味大吉より凄い気がするけど大吉ではなかった模様。僕はちゃんと大吉だった。

 

再び湖畔を歩きながらバス停へ向かう。ユネッサン(ス)を目指すわけだが、ここからが難関。場所的にも混雑的にも呼んでもなかなか来ないタクシーはそもそも2台必要。バスは長蛇の列。頭を悩ませながら歩いているともりもりがタクシーを見つけたとリアルガチダッシュで消えていった。もりもりを追いかけるとケンチが喫煙所を見つける。タバコを吸うためタクシー空振りに終わること祈る紙と電子の二刀流スモーカーの願いが通じ、逃して悔しそうなもりもりが戻ってきた。

 

二手に分かれ、バス停に並びながら配車アプリでタクシーを探しつつ、道でもアナログにタクシーを待つ。するとまさかの道で待つ組が見事に拾う。しかも全員一気に乗れるワゴンタイプ。凄い奇跡。雨で不幸だった分、凄い幸運きた。雨で苦しみながら箱根駅伝観る開運法をした甲斐があった。なかなか捕まらない配車アプリの令和の方法に、ただただ道で探す昭和の方法が勝った。やっぱり昭和だよな!と、昭和の記憶はない昭和61年生まれの人たち。

 

ユネッサン(ス)の森の湯で1年の、いや4年分の疲れを癒す。露天風呂では幼稚な下ネタを交えながら軽い近況報告会。とりあえずもりもりが激動の1年を過ごしていた。詳しいことはここでは書けないが、まぁ栄転したという結論だけ残しておきます。ケンチは重ね着しすぎて固まった体を月夜の下、一糸まとわぬ姿で開放させていた。最近は資格の勉強で忙しいらしい。その割にあんなに一生懸命覚えていたキピエゴくんを思い出せない。自我…キ…それみたことか。また、これまでの人生でゲーム等に費やした時間を全て勉強に回せば弁護士になれたのにと後悔していた。うん、その通りだね。あと最近承認欲求が凄いらしい。高校時代のサッカーの動画を見せられた。インスタ開設したらフォローしてあげてください。

 

畳の部屋で精算をする。金融のプロ二人が計算してくれる。細かいお金がなくてもPayPayで払えるから便利。この観戦記を書いてて気づいたけど、長島さんが立て替えてくれたビール代入れてなかったね。あとでPayPayのやつ送ってください。

 

18時57分のバスで下山。最近ローカル路線バスの旅の番組にハマっており、こういう田舎のバスに乗るの楽しみだった。

 

小田原に着いてシゲが財布をなくしたことに気づく。バスの中に置いてきたのかもと、動き出したバスを武田鉄矢のように止めて探すが見つからなかった。結局カバンの中にあった。

 

長島さんとはここで良いお年を。

男四人は小田原の街に繰り出す。前回行った海鮮料理屋ヤムロずし(や台ずし)に行くことに。なんとなくあっちの方だったと歩いていると、ゴールデン街のようなディープな通りを見つけた。ちょっと行ってみようと進んでいくと、湘南大衆横丁という良さげな居酒屋を発見。ここでいいじゃんともりもりが提案するが、もともと予定だったお店に行きたいと言うケンチ。ここにも海鮮はあると主張するもりもり。嫌がるケンチ。じゃあじゃんけんで決めようとなったが後出しで勝つズルいもりもり。さすがに無効試合にし、完全に勝つ流れになったのにやっぱり負けるケンチ。それでもどうしても元の店に行きたそうな雰囲気が滲み出まくっているケンチを見たシゲと僕は、もりもりには悪いがケンチ側についてあげる。もりもりも渋々折れ、ヤムロずしに向かう。歩きながらケンチが「別にさっきのとこでも良かったけど」

なんか文章だけ見るとムカつくけど、このときはみんなで腹抱えて笑った。

 

人間の記憶とはいい加減で、ヤムロずしの場所が分からなくなり、迷う。結局スマホで調べて着けたが、店前から例のディープな通りの入口が見える。10分無駄に歩いた。

 

ヤムロずしの海鮮ユッケ丼が絶品だった。来年も食べたいのでここに記録しておく。すぐ忘れるから。

 

新幹線の時間に合わせて店を出る。疲れ切った我々はしばしば変なツボに入ることがある。駅前のカラオケの前を通ったとき「カラオケなんてしばらく行ってないわ」「じゃあ今度行く?」「やだ」「なんで!?良かれと思って言ったのにそんなバッサリ!」活字にすると面白くないけど腹がよじれる程笑った1コマ。そんな幼馴染なノリ。

 

小田原駅構内で立教のタオルを買いたいと言うケンチ。しかし立教は売り切れていた。朝はたくさんあったのに。それみたことか。立教のタオル買えなかった開運法。その分いいことある。だから逆にラッキーですよ。

 

小田急の時刻表を見ると5分後くらいにロマンスカーが出る。新幹線で帰るのと20分くらいしか変わらないなら1500円節約できるロマンスカーにするか。お土産に夢中のシゲにロマンスカー諦めたのかと聞くと「諦めた」と即答。じゃあ予定通り新幹線でいいかと、小田急の改札でシゲと良いお年を。新幹線のホームに向かっていると、シゲからロマンスカー乗れたとLINEがきた。なんだよ。と思ったが、その後小田急は信号トラブルで止まってしまい、遅くまで帰れなかったとか。あのとき諦めてくれて助かった。ロマンスカー止まる開運法でシゲに幸あれ。

 

新幹線はあっという間に新横浜に到着。ここでケンチともりもりに良いお年をし、4年振り16回目の箱根駅伝芦ノ湖観戦は幕を下ろした。

 

いつもは復路を観ながら書き進め、1~2日で上げるこの観戦記も1週間程かかってしまいました。箱根の雨で分かりやすく風邪をひいてしまい、ダウンしていました。

改めて感じた箱根の過酷さ。

特に今年は辛かった…。

初めて早く帰りたいと思ったほど。

それでもお釣りがくるくらい楽しいが圧倒的に多い1日。

来年は20周年になります。

現在息子は3歳。

そろそろ参加するようになるのでしょうか。

昨年ロッテの試合を観に行きましたが、

1回表で飽きてしまったのでさすがにまだまだ先の話かな。

 

とりあえず今年は一旦夏ぐらいにアレしたいね。

 

See You Next Yer!

 

能登半島地震で被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

 

202312日午前5時起床。今年もゴールに大型ビジョンが設置されないということで横浜から都内に引っ越したもりもり邸での観戦。

箱根に行きたかった気持ちと、行けなくて良かった気持ちが今年に関しては半々。

というのも10月に不慮の事故でアキレス腱を断裂。12月頭の段階では年末年始を補助なしで歩けているか微妙なラインだった。結果的には超人的回復力(最新の再生医療)のおかげで間に合ったわけだが、約2ヶ月間の固定により足首が硬くなって歩きづらい。痛みはもうなく、自転車も車の運転も許可は出ているがヒョコヒョコ歩きで絶賛リハビリ中だ。このあと4人のメンバーと合流するわけだが、1人時間通り、2人寝坊、1人電車乗り遅れの集合バラバラで4回同じ説明をすることになる。

 

バナナを食べ、寝ぼけた2歳の息子にバイバイし6時過ぎに出発。歩くスピードはまだ少し遅く、走ることもできないので、もりもり邸までの行き方はいろんなパターンを想定していた。乗り換えは多いけど歩く距離をなるべく少なくするパターンA結構歩くけど乗り換えなしで行けるパターンBタクシーで金にものを言わすパターンC等々。実際は想定より出発が遅れてしまい、早々にパターンAは消える。もうCでいいかなと思い始めたがタクシーが全く走っていない。Bに切り替え始めたときに渋谷行きのバス発見。たまにいろいろ迂回して終点までやたら時間のかかるバスあるけど、路線図見る限りほぼ一直線。もうこれでいいじゃんと全く想定していなかったプラン発動。人生ってこういう咄嗟の判断力大事だと自分に酔いしれた。

 

バスの中で到着予定時間を確認しているとシゲからLINE電車を1本逃し遅れるとのこと。その流れでケンチからLINE今起きたとのこと。

目的地に到着し、長島さんと合流。アキレス腱の説明どの出口に行けばいいのかもりもりにLINEしても反応がない。それより前のものには既読がついていたので、寝坊して慌てて準備していると予想。ちょっとしてもりもり合流。寝坊して慌てて準備していたそうです。シゲとケンチはまだ時間がかかりそうなのでもりもりにアキレス腱の説明をしながらファミマへ。

ファミマでパンとプリンとサッポロビールと購入。メロンパンはツルツルしたやつしかなかった。ザラザラのデコボコのやつが好き。また最近ハマっているファミマの窯出しとろけるプリン。僕の中でプリンFIFAランキング2位。1位はスーパーとかで80円くらいで売っている極プリン。コスパも異常。サッポロビールは箱根駅伝缶はなかったので普通の。

 

もりもり邸に到着。彼女さんがいらっしゃった。我々が到着する前に発つ予定だったらしいが、僕の歩くスピードが思ったより速かったので間に合わなかったそう。初対面だが「アキレス腱の人」で認知されていた。10分後くらいにシゲが到着。玄関開けたら知らない人が出てきたら面白いねと、彼女さんに出てもらうドッキリ敢行。せっかくちゃんと驚いてくれたのに、なぜ動画を回さなかったのだろう。

 

シゲが首に巻くと勝てなくなるでお馴染み各校の襷タオル。通称デスタオル。今年は東海大、順天堂大、駒澤大の3校を巻いていた。てか、タオル3枚巻く意味よ。ただ、僕も今年は順大を義理で応援。順天堂医院でアキレス腱を治療してもらったので。だからタオル巻かれるの困る。

 

レースが始まるまでの間に区間変更の選手等を確認しながらケンチの到着を待つ。戦争に行っている人並みにLINEの返信が来ないでお馴染みのケンチ。今年はウクライナから駆け付けるのではないかと話題。音沙汰ないのでスタート5分前くらいに「間に合いそう?」とダメ元で連絡。するとマンションを見つけたと返信がきたのが2分前。部屋は3階。30秒前まだ来ない。テレビでは号砲のカウントダウンが始まる。5秒前ドア開いた。間に合った。奇跡起きた。車で来たらしい。

ケンチのゴールと同時に99回目の継走がスタート。

 

1区 関東学生連合の育英大・新田くんが飛び出す。育英大?と、馴染みのない大学に育英大トークが盛り上がる。きっと検索されまくっているだろうし、大学的には凄い宣伝になってるよね。ただせっかく日本中に顔売るチャンスなんだからサングラス外せばいいのにと、我々がなぜかもどかしくなる。これでもし良い方向にバズったら人生かわるよねと。まぁいろいろ事情があるのかもしれませんが。最終的に抜かれてしまったが、新田くんのチャレンジは素晴らしかった。なお東海大は19位に沈み、デスタオルの魔力その1

 

2区 青山学院大のエース近藤くんが留学生二人をぶっちぎった姿には興奮した。駅伝に興味ないケンチも心打たれた模様。集団を形成していた「ムルア・ムルワ・近藤」が「権藤権藤雨権藤」みたいで響きも良かった。ただそれ以上に興奮したのが最終盤、中央大・吉居くん、駒澤大・田澤くん、近藤くんという豪華すぎる選手たちのスパート合戦。後方から捲りを狙う近藤くんに「差せー!差せー!」と中山競bテレビに向かって応援。いやーエースの意地のぶつかり合い凄まじかった。差して差し返し捲り捲られ抜きつ抜かれつで学生長距離界のトップの二人に競り勝った吉居くんにはアッパレ。直後の近藤くんとのハグにおじさんキュン。

オリンピアン順大・三浦くんは区間12位に沈む。デスタオルの魔力その2。田澤くんが負けたのってもしかしてその3

 

3区 青学大・横タッキュウこと横田くんが最初で最後の箱根に出走。腕の振りが卓球のスイングのようなので横卓球。僕この選手大好きなんです。しかもロッテファンという。この部屋はほぼアンチ青学なのでいろいろと野次られたが、ケンチは気に入ってくれたようだ。

するとここでトイレが詰まるというハプニング。ここから業者がくるまではコンビニのトイレに行くことになる。タバコついでにケンチにスッポンを買いにいってもらった。そしてみんなでトイレの詰まりについて検索。お湯を流すといいとか、スッポンは洋式用と和式用があり、よく見るやつは実は和式用。勉強になった。そういえば今回書き忘れていたのでここで、食事中の方申し訳。ちなみに最近は運動がまともにできないので便秘気味です!

レースは中央大が連続区間賞。平塚中継所の「東海道 箱根行き 中央特快」という実況凄く好きだった。こういうの良き。

 

4区 トイレに行くタイミングを伺う。外への遠征なので、行くなら次の1回を最後にしたい。あと2区間。理想は5区始まってからだが、スポーツマンシップに乾杯してしまっているのでさすがにそこまでは持たない。4区中盤、青学大・太田くんが3位から1位集団に追い上げつつあったので、追いついて盛り上がる前にシゲと連れション。ここでアキレス腱の説明③。帰ってくると太田くんが駒大・芽吹くんと首位争いをしていた。そういえばケンチが帰ってこない。電話しても繋がらない。徴兵された?しばらくしてスッポンと、詰まりに効く薬剤を携え帰宅。結構遠くまで行ってくれたみたい。ありがとう。その甲斐あってトイレは復旧。その後一応業者も来たが、流れを確認しただけで帰っていった。

終盤、太田くんと芽吹くんの抜きつ抜かれつの鍔迫り合い。我々も「差せー!差せー!」と盛り上がる。ちなみに有馬記念はかすりもしませんでした。

 

5区 首位からみるみるうちに離されていく青学大・脇田くん。元々6を走る予定だったとか。下りの準備をしていたのに急遽上りに変更ってそら厳しい。むしろよくこの順位でまとめられた。中大・阿部くんは某アニメキャラに似ているので応援していた。博打に出てまで前を追ったようだが届かなかった。堅実そうな顔しているし。

55年振りの出場となった立教大はケンチの母校。せっかく出たのになぜかあまりピンと来ていないようだったが、何となくその気持ち分かる。青学が久しぶりに出場となったとき確かに全くピンと来なかった。そんな立教が最後の最後で専修大に抜かれそう。そして抜かれるや否や「差せー!差せー!」言いたいがために少し抜かれ待ちしていた。

駒大の往路優勝につきシゲのデスタオル伝説も終焉。本命の東海大は1区で躓いたものの小田原まではいい位置にいた。「吉田がいれば…」と1兆回くらい言っていた。

 

放送も終わり駅の方へ向かう。歩きながらケンチにアキレス腱の説明④。そういえばシゲ、朝来るとき全然違う道を歩いていたそうで、車で来ていたケンチにやたらこの辺の一方通行事情を話していたが、実は一方通行を地で行っているのではなかろうか。

 

シゲとよいお年をでお別れし、残ったメンバーでお昼ご飯のお店を探す。もりもり以外はラーメン屋に入りかけたが、もりもりは大戸屋を推す。結局大戸屋の下のつけ麺屋に落ち着いた。

ラーメンをすすりながら、余裕のある朝、快適なもりもり邸、終わってからも時間がたっぷりある観戦スタイルに惹かれつつある自分たちに気付く…いかんいかん、やっぱり箱根行きたいよね。来年こそは解禁されるでしょう。夜はシゲの箱根土産の温泉の素でユネッサン()気分に浸った。

 

駒大の3冠で幕を閉じた箱根駅伝。多かれ少なかれブレーキもあり、私自身大怪我あり病気ありの昨年、普通に生活することって大変なんだなぁと痛感。強いと言われながら実力通りの強さを発揮した駒大の選手たちは本当にブラボーだと思った。

去年大変だった分、今年は良い年になるだろうから逆にラッキーですよ。

 

来年は箱根に行けるのかい行けないのかいどっちなんだい。

 

See You Next Year!

202212日午前445分起床。目覚ましは5時にセットしていたが早めに覚醒。仕事でこの時間に起きることも多く、これぐらいの早起きは苦ではない。好きでもないけど。

今年も沿道での応援自粛が呼びかけられているので、当然我々も芦ノ湖行きは断念。2年連続横浜市内のもりもり邸での観戦となった。なので余裕を持ったスケジュールが組める。ただ、来年以降応援が解禁されたらいよいよ対応できるだろうか心配なところだ。

 

前日、社員食堂が食べ放題だったので、貧乏根性丸出しで暴食した結果お腹が空かないという事態。とりあえずバナナとヨーグルトで胃を起こす。

 

日課のポイ活をしながら準備を進める。たかがポイ活されどポイ活。塵積も恐るべし。ここ掘り下げると胡散臭い広告みたいになるので書かないが、ポイ活あなどれない。ちょっとの労力で稼いじゃいたくない!?的なシソンヌのコント思い出した。

 

6時、自転車で出発。暗いし寒いけど朝の空気が心地良い。駅前の駐輪場は77番に収めた。縁起良さそう。

もりもり邸までは乗り換えなしで行ける。むしろ箱根へは行き方が地味に面倒くさい。新幹線も使いにくい場所。来年以降悩ましい。

 

先頭車両が今回も合流場所となるが、乗ってくるのはシゲのみ。しかも目的地まで残り5分くらいのとこで。車内であーだこーだ箱根トークするのも楽しいのだが。とりあえずシゲが乗ってくるまで資料で箱根駅伝予習。

 

シゲ合流。まず確認したのが、数日前に家族で行ったという箱根旅行の写真。全く知らない蕎麦屋の写真が送られてきたのだが、一体どういうことなのか。芦ノ湖観戦時に毎回訪れる小松屋を撮ったつもりが、全然違うところを撮っていたとのこと。天才か。

 

電車を降り、改札に行くと長島さんともりもりがかなりソーシャルディスタンスで待っていた。というか柱でお互い気づかなかったらしい。あけましておめでとう。

 

駅伝話に花を咲かせながらもりもりん家に向かう。小中学校の同級生でもある僕らにとっても地元の街。やっぱり横浜に来るとホッとする。去年は7時からやっていたスタバは今年は8時オープンになっており寄れず。

 

シゲは育成の年と位置付けた東海大両角監督の発言に憤っており、すでに半分諦めていた。育成は毎年だろと。その半分を補填するかのように、東海大に加え、駿河台大も応援するとタオルを購入していた。徳本さんが監督となり、元教師の31歳今井さんが走る駿河台大はアツい。今年は長島さんの駒大と僕の青学大の2強と言われているが、話題性で駿河台大は盛り上がっているし、山次第では東海大にも十分チャンスはある。もりもりが応援する上武大は出ない。

 

去年あった場所にセブンイレブンがなくなり、ちょっと離れたセブンイレブンに寄る。コーヒーとメロンパンを買い、ここでなぜか爆弾の話になる。爆弾とは大きい方のアレ。普段の生活とリズムが変わらないので、シゲは快便だったと爽やかな笑顔が印象的だった。むしろ物足りないと余裕発言。ベタな映画なら漏らすフラグ。食事中の方申し訳。

 

もりもり邸に到着。時間を持て余す程スタートまで余裕がある。SNS用にいつもの集合写真を撮る。シゲは持ってきた東海大と駿河台大のタオルを広げ、胸の位置で抑えてポーズ。手ブラしているみたい。

 

号砲に合わせて箱根駅伝缶でスポーツマンシップに乾杯。98回目の継走が始まった。

 

1区 中大・吉居くんがいきなり飛び出す。発言と実際に起こることが全て逆になる解説の瀬古さんが「最後まで持たないと思いますね」と言った瞬間にもう覚悟した。僕らと同学年の佐藤悠基くんの区間記録がとうとう破られてしまった。吉居くんはアッパレだけどやっぱり寂しい。毎年CMに行くときに流れていた「空前絶後の区間新記録!」の映像はもう見られなくなるのかな。そういえば今年、大村さんの繰り上げ目見開き映像見なかったような…擦られすぎて薄くなってしまったんだろうか。

吉居くんの後方、2位争いはアツい展開。駒大、東海大、青学大がしっかり残っている。今年は先に言ってやった「誰だよ!東海弱いって言ったの!」

 

2区 留学生を抑えての区間賞に輝いた駒大・田澤くんはさすが。オリンピアンの順大・三浦くんは五輪の疲れがあったのだろうか、前日のニューイヤー駅伝でも五輪組はこぞって不調だったし。そういえば東京五輪3000mSC決勝のチケット持っていたんです。コロナ死ね。

近年留学生増えたよねーって話題から、今大会は出てないけど拓殖も留学生いるよねーって話になり、拓大といえば不破ちゃん凄いよねーって話になった。女子陸上界に彗星のごとく現れたニューヒロイン。1年生にして10000mで日本歴代2位の記録を叩き出し、先日行われた富士山女子駅伝でも異次元の区間記録を作った不破聖衣来ちゃん。シゲがこの娘の記事で「女版フワちゃんすげー」というヤフコメを見たようで、それがツボに入ってたまらなかった。フワちゃんも女じゃん。てか、シゲがヤフコメ見てるってのも意外で面白い。僕も結構見てしまう。ソフトバンク千賀のお化けフォークを日本シリーズで初めて目の当たりにした阪神ファンの「江越やったら2球で三振するわ」とか、広島カープのあまり上手でない松山の守備には目をつぶっているというコーチのインタビュー記事に「コーチは目をつぶっているかもしれないけど、松山は目をつぶって守備していると思う」とか、去年の有馬記念の記事で「何年もJRA銀行に貯金していますが、暗証番号を忘れて引き出せません」といったウィットにとんだものとか、思わず笑ってしまうものにいちいち感心してしまう。ちなみに私は今回も有馬記念惨敗しました。

 

3区 青学大の1年生・太田くんが東国大・丹所くんにピッタリついて首位に立つ。丹所くんに引っ張ってもらった青学は運も味方についていたと思う。最後引き離した太田くんももちろん素晴らしい。「太田の前で丹所急に止まれ!」というシゲの野次にも屈しなかった。凄い野次。イメージはバッシュを新調したときの桜木花道。

 

シゲの箱根土産をいただいた。初めての食感、初めての味わいで美味しかった。と、感想を言い合っている中、シゲは一人ガサガサとスプーンの袋を破くのに苦戦していた。

 

我々はここであることに気付く。下位の4校中2校が、シゲが首に巻いている東海大と駿河台大タオル。そして、もう一枚さりげなく巻いていたのが駒大。この3区で駒大は区間16位のブレーキ。順位を首位から5位に落としてしまう。シゲが巻くタオルはデスタオルと名付けられた。かなり瀬古っているアイテムだ。逆に野次られた太田くんは丹所くんを振り切って首位に。

 

4区 青学大のコモディ(飯田くん)の快走、駿河台大今井さんの魂の走り。熱い展開と気温の上昇とともに我々も暑くなってくる。そこでもりもりが

「アレクサ、暖房消して」

「ピッ!」

スマートスピーカーを使いこなしている人初めて見た。するとシゲが

「アレクサ!今年の箱根駅伝の東海大は優勝しますか?」

「………」

アレクサを困らせてしまった。今度はGoogleに聞いてみる

OK Google!今年の箱根駅伝の東海大は優勝しますか?」

「すみません。分かりません」

やけになって

「アレクサ!暖房つけて!」

「ピッ!」

隣の部屋の暖房がつく。天才か。

この区間でもデスタオル効果は健在で、駒大の全日本大学駅伝優勝の立役者、花尾くんのペースが上がらない。花尾くん可愛いから応援しているのに。恐るべしデスタオル。信じるか信じないかはあなた次第です。

 

5区 とうとう長島さんから駒大タオルを巻くなとお達しが出る。シゲは渋々外し、代わりに僕の青学大タオルを巻いた。シレっと東海大も外していた。

タオル効果か、東海大・吉田くんは区間2位の好走でなんとシード権内に一気に押し上げた。駒大・伊吹くんも区間4位。タオルを巻き続けた駿河台大は区間20位だった。自ら購入したものでないといけないのか、デスタオル効果は青学大の若の神・若林くんには出なかった。明日の復路に間に合うかもしれないからとアマゾンで注文しようとしていた。

このメンバーは僕以外みんな青学が嫌いなので、独走になると罵詈雑言のサンドバッグ状態になる。瀬古り気味のシゲは途中から逆に褒め出す。

 

室内ブーイングの嵐の中、青学大の往路優勝で幕を下ろしたわけだが、本来いるはずの芦ノ湖が映るとやはり切なくなる。極寒すぎる真冬の大冒険は大変だけど、湖畔を歩いて感傷に浸りつつ蕎麦屋行って箱根神社行ってユネッサンに行く黄金の区間配置は何物にも代えがたい。

 

黄金ルートは行けないけれど、今年の締めは家系ラーメン。正月に家系食べると良い一年になるんだって。知らんけど。

 

駅でみんなと良いお年をでお別れ。シゲは来年青学タオルを買うとか買わないとか。

 

来年は果たして芦ノ湖へ行けるようになるのだろうか

行けなくてもまぁいいかと思えてしまうもりもり邸の快適さ今年もありがとう

 

自ら考えて取り組む自主性を重んじた青学大・原監督の指導法。

最近ちゃんと考えて行動してないなぁと後輩たちに気付かされました。

(応援自粛を呼びかけられている中沿道で応援していた2位が好きな国会議員の先輩もいましたが)

迷ったら攻めるのが原晋学会の教えだそう。

今年は寅年年男ですし

パワフル大作戦でいこうと思います。

2022年もよろしくお願いします。

 

See You Next Year!



2021年1月2日午前5時15分起床。例年に比べ遅い。目的地が違うから。今年は横浜市内のもりもり宅での観戦となる。ご存知の通り現在世界は未曾有のコロナ禍。「応援したいから、応援にいかない」の呼びかけのもと、我々も箱根行きを断念。ただ9月に無観客開催が決まったときはだいぶザワついた。さすがに観戦は厳しそうだねと口では言いつつ、何だかんだ行けるだろうと甘い考えでいた。GoToで箱根案も出る程。でも「本当のファンなら行かないのがファン!」というシゲの一声でステイもりもりが決定。今思えばとてもじゃないが行けなかった。これは連続出場記録に加算していいのか分からないが、とりあえずモチベーションの維持はできた。長男だから我慢できたけど、次男だったら我慢できなかった。実はシゲだけ次男。あと全員長男長女。ただ、やっぱり列車に乗って箱根に行けず無念。無念列車編スタート。

 

私事で2点程。今住んでいるエリアに越してきてもうすぐ2年になる。この辺に住む意義を昨年大河ドラマいだてんの再放送を観て認識した。主人公は金栗四三。そう、箱根駅伝の創設者。彼が青春時代を過ごしたのがこの辺りで、通っていた東京高等師範学校(現・筑波大学)も赴任した府立第二高等女学校(現・竹早高校)も講道館もよく前を通る。森山未來演じる美濃部孝蔵が暮らしていた動坂は前住んでいたところ。#ランニングがてら探索シリーズ(昨年の観戦記参照)でだいぶ探索した。箱根駅伝ヲタにとって素晴らしい街であった。

 

もう1点、2020年実は私事で嬉しいご報告も。11月に長男が誕生。昨年の箱根神社のおみくじに「芽」という文字がデカデカと書いてあり、まさに芽が出た。東京五輪イヤーに生まれるはずが、延期でズレてしまった。でもそのおかげでオリンピックを見ることができる。実はチケットを持っているので、記憶には残らないだろうが、幼心に何か響くものは与えられるはず。ぜひ開催してほしい。てかコロナ早く収束してほしい。ずっと寒い日が続いていたにもかかわらず、退院の日も1ヶ月検診のときも暖かく快晴という父譲りの晴れ男っぷりも発揮。いずれこの箱根駅伝観戦にも加わることになるだろうか。将来箱根駅伝を目指すと言い出したらどうしよう。箱根駅伝で箔をつけて一流商社に就職してアナウンサーと結婚した某元選手を勝手にイメージ。ほわほわほわ。まぁまだまだ先の話。何をやりたいかは本人に任せます。

 

今年は極寒山上りがないので、いつものような重装備もカイロも必要はない。にもかかわらず年末のユニクロセールでヒートテックを買い揃えた。シャツの下に着る肌着は夏冬関係なく未だにシルキードライ(エアリズムの先祖)だし、普段の生活でも使いたかった。とりあえず「極暖」の暖かさに驚嘆。セールになってなかったので買わなかったが、超極暖ってどんだけ暖かいのだろう。以前に嘘つきの後輩が「超極暖は触ると『アチッ!』ってなりますよ」と教えてくれたが本当だろうか。あとついでにフリースも一枚買った。茶色いボワボワなのでダッフィーっぽいと思ったが、野獣と言われた。

 

6時30分頃出発。今年は実家から。しかも弟がゴルフに行くついでにもりもりん家近くまで車で送ってくれた。その弟指導の下、昨日打ちっぱなしで人生初のゴルフを経験。元日に新しいことをやるのは何かいい気がする。何となく。グレッグ・ノーマン打法で何とか前に飛んだ。

 

集合時間の3分前に「今起きました」ともりもりから連絡。でもほぼ時間通りに来る追い上げ力いつもながらあっぱれ。長島さんとも合流し、観戦本部はこの3名。シゲはリモート参加。ケンチは隣駅の実家から魂のみ参加。箱根駅伝缶はなかったけれど、コンビニでサッポロビールを買い、もりもりん家へ。

 

もりもり邸はリモート環境が完璧に整備されており、シゲのzoom参加も全くストレスなく行うことができた。シゲが映し出されるモニターも、我々用のマイクも設置されており、スピーカーも充実でテレビの音量とシゲの声が邪魔し合わず、適切なバランスが保たれていた。途中シゲ側がテレビの音量を上げ、リモートのわずかなディレイ分、こちらのテレビの音にエコーがかかったようになった。そして野次が、リモートの音質分少し割れた感じだったので、監督車から拡声器で叫んでいるように聞こえ臨場感があった。内容的にも監督が叫んでいるようだったし。シゲの野次だけど。

 

いつもはスタートの直前に現地に到着するので、場所を確保し一息つくとすぐレースが始まるのだが、今日は余裕がある。余裕がありすぎて少し退屈だった。

 

そんなこんなで97回目の継走が始まった。

 

1区 自衛隊の行進訓練のような超スローペース。ナイキの厚底シューズ革命による記録インフレの波にとうとう1区佐藤悠基の空前絶後の区間記録も飲まれてしまうかもと内心ビクビクしていたが、とりあえずこのペースに安堵。悠基くんは同い年なので思い入れが強い。もしや、集団を引っ張る東海大の後輩である塩澤くんが先輩の記録を守るため敢えてこのペースを作ったんじゃ!?とか邪推してみる。

アイビーリーグ選抜感強めの城西大・砂岡くんが気になり出す。駅伝ファン界隈ではザッカーバーグ(Facebook創設者)と呼ばれているそう。3年生なので来年も注目。そういえば出雲駅伝に出てくるアイビーリーグ選抜がどういう団体なのかいまいちよく分かっていない。

シゲ的に4位から7位くらいにまとめてくれればいいと珍しく控えめに言っていた塩澤くんは区間2位で上々の滑り出し。僕の青学大はまずまず。長島さんの駒澤大は出遅れ。もりもりの上武大は予選落ち。

 

2区 青学アレルギーの長島さんとシゲだが、長島さんはとある事情で東海にもアレルギーが発症したらしい。シゲは悲しそうだった。

東京国際大のヴィンセントくんその1の爆走。解説の渡辺さんが思わず「ヴィンセント先生」と言ってしまう気持ちも分かる。個人的に長距離選手のスパッツは好きではないのだが、ヴィンセントくんその1は初めてカッコいいと思った。スラっと筋肉質でスタイルのいい人が結局似合うんだなと。東海大の名取くんを抜いたぐらいでシゲが逆光で黒くなる。気持ちとシンクロするのだろうか。後ろのカーテンを閉め解決。

 

3区 東海大の元気印・石原くん快走で奪首。そして出ました「誰だよ!東海大弱いって言ったの!」誰も言ってない。とは言い切れない(ぺこぱ)。終盤苦しそうになってきたところで「最初からこういう顔してましたね」と言ってしまう瀬古氏。今年も適当解説健在で嬉しい。

毎年箱根の寒空の下で観戦しているのでトイレが近くなる。基本的にCM前のQカットがトイレに向かう合図なのだが、今年は暖かい室内なのにQカットが流れると尿意を催す人体の不思議。まさにパブロフの犬。

 

4区 東洋大の𠮷川くんは10年ぐらいずっと出ている気がするのはなんでだろう。創価大の嶋津くんは厚底シューズじゃないので凄いなと。青学大の元気印・佐藤くん、結果的に青学往路の唯一のポジ要素になってしまった。はぁ。

せっかく立教大の選手が走るのにケンチ不在で無念。しかも応援する山梨学院大と同時にスタート。山梨学院はオニエゴくん。鬼越トマホーク。「ケンカはやめろ」「うるせぇな。創価が1位だとイジりづらいんだよ!」

正直3区終わった時点で東海大で決まったかなと思った。画面越しのシゲも余裕からどっしりと座るのでちゃんと顔全体が映っていた。しかし4区でブレーキが起こり、心配から前のめりになり、顔半分のドアップになる。アメトーークのエガちゃんみたいな。いちいち面白いのでシゲはリモートに向いている。

 

5区 瀬古「箱根を制する者が山を制しますからね!」全員「………逆だろ!」

そういえば今年はお笑いのネタあんまりやらなかったな。「いや、姉さんは大きな間違いをしているよ~」の姉さんを瀬古さんに変えて言ったり、青学が遅れたら「チェだぜ!」とか言ったりしようと秘かに温めていたのだが、すっかり忘れてポケットの奥で発見されるカイロのようにカピカピの塊としてこの観戦記を書きながら思い出された。まさにここ使いどころだったのに。

 

箱根駅伝は1つのミスが命取りになるし、2つ以上やらかすと取り返しがつかなくなる。今年は特にそれを強く感じざるを得なかった。青学大の惨敗は実に無念。原監督の采配に賛否あるけれど、神林キャプテンが怪我してしまった以上仕方ないのかなと。負の連鎖を断ち切るのはなかなか難しい。12月の日本選手権勢も苦戦していたし、箱根は甘くないんだなと再認識。そんな中、創価大の選手たちは素晴らしい走りをした。

 

放送が終わり、リモートのシゲとはこれで良いお年を。当初シゲも現地に来る予定だったが、前日に急遽リモートにエントリー変更。どうなることかと思ったけれど、もりもり邸の充実設備のおかげで、コロナ収束してもこれでいいんじゃね?と思えるぐらい快適に楽しくいつも通り観戦することができた。ありがとうもりもり。寒くないし次の日へのダメージも少ないし。でもやっぱり芦ノ湖の空気吸って箱根の湯に浸かりたいよね。

 

駅近くのラーメン屋に寄り、みんなでラーメンをすすって今年の箱根駅伝は終了。と思いきや、もりもりん家に冊子系全部忘れたので取りに戻り「良いお年を」

 

コロナ禍で揺れた1年。

区間賞インタビューで各選手が述べているように

開催に尽力してくださった関係者の方々には感謝しかございません。

にもかかわらずこの期に及んで沿道で騒いでいる人たちはどういうつもりなのだろう。

来年はいつも通りの大会になるといいねとは言いつつ

正直そんなに甘くないと踏んでいます。

いつも通り観たいなら

今年ちゃんとルールを守ってほしかった。

昨年誕生した息子には

正しい生き方を見せていきたい。

 

ゴール後のイベントもなく、レース中も書いたら炎上するようなことばかり話していたのでだいぶコンパクトな観戦記となってしまいました。

ただ我々の箱根駅伝新様式は大成功。

そして長島さん駒澤大学総合優勝おめでとうございます。

9区で詰んだかなと思ったけど、まさかの10区大興奮。

とりあえず「男だろ!」の声掛けは効果絶大なことが証明されましたね。

やっぱり箱根駅伝は最後の最後まで何が起こるか分からないから面白い。

青学も気持ちを折らずの復路優勝は立派。

息子にも諦めないことの大切さを教えます。

壁にぶつかったら「男だろ!」で。

 

来年どのような形式になるかは分かりませんが

どうなっても箱根駅伝観戦は永久に不滅です。

2021年も確実に大変でしょうけど

全集中で頑張りましょう!

 

See You Next Year!

2020年1月2日午前3時30分起床。オリンピックイヤーの夜明け。箱根駅伝芦ノ湖観戦15周年の夜明け。年末に『スターウォーズエピソード9スカイウォーカーの夜明け』を観たばかりなので使いたかった言い回し。今年は例年に比べ早い。なぜ早いかというと引っ越したから。なぜ引っ越したかというと結婚したから。私事ですが昨年結婚しました。
朝食は基本アレ。ちょっと名前忘れちゃったんで特徴言っていきますね。
甘くてカリカリしていて、牛乳とかかけて食べて、栄養バランスの五角形がデカいパフェとかのかさましに使われるやつ。でも死ぬ前の最後のご飯もそれでいいやつ。セルフでミルクボーイしてください。

引っ越して少し遠くなったが、箱根へは千代田線経由で今まで通り小田急で向かう。いろいろとルートはあるが、やっぱり小田急で区間エントリーが載っている12月30日の報知新聞を広げ、あーだこーだ言いながら神奈川を横断するのが好き。と言いつつ報知新聞持っていくのを忘れてしまう。
引っ越したマンション周辺には東京の観光名所が多いので気に入っている。各名所にランニングがてら行って写真を撮り #ランニングがてら探索シリーズ #2024年箱根駅伝5区走破4代目山の神プロジェクト というのをインスタグラムで展開しトレーニングのモチベーションにしている。と言っても鍵アカなので検索しても出てきませんが。なかなかランニングが続かない人に結構おすすめです。自己満だがおじさんたちには割と好評。元々ハマっ子なので東京を巡るのが地味に楽しい。挙式と新婚旅行で訪れたローマ、フィレンツェでも走った。ローマの朝は暗く、人もおらず(いても危なそうな人で)怖かった。成果は徐々に出てきており、少しずつ距離をこなせるようになってきた。目標としては家から青学大の青山キャンパスに余裕をもって往復できるくらいにはなりたい。2024年5区を走る件は昨年の観戦記を参照。果たしてシゲはちゃんとトレーニングしているだろうか。

4時45分、妻に見送られ出発。大通りはほとんど車も通っておらず気温も低い。駅前のコンビニでメロンパンとコーヒーを買う。脳がまだ起きていなく、ポイントを付け忘れたのが悔いが残る。
駅の入口はまだ開いていなかった。別の入口まで移動する。余裕を持って家を出て良かった。
電車に無事に乗れたことをLINEに流す。直後に瀬古が青学を優勝予想にした記事を読む。青学の優勝なくなりましたとみんなにLINEを流す。

スタート地点である大手町を通過。そういえば引っ越してこのルートで行くということは大手町通るなと気づいた瞬間テンションかなりアゲリシャス。こんな時間ではあったが人もそこそこいた。

代々木上原で小田急に乗り換える。5時50分発の急行の1両目がみんなの中継地点だが、屋外のホームが寒いので1本前の各停で成城学園前まで行く。成城学園前で長島さんと合流。

昨年、僕の幼馴染と長島さんの高校時代のお友達が結婚した。世間は狭い。来年以降ご夫婦での参加お待ちしています。

登戸でシゲが合流。首に巻いた年季の入った東海大タオルを見て気づいた。青学タオルを忘れたと。ただこのタオルを忘れたことが後に大きな意味を持つことになる。ここ数年芦ノ湖で写真を撮るときは青学タオルを襷のようにかけて写るようにしていた。予備の東海大タオル貸してあげるよとシゲ。しかしいざ撮るときにシゲは貸してくれなかった。その理由は後程。てかタオル2枚持ってきてるのか。

向ヶ丘遊園でもりもりが合流。1両目ということが伝わっておらず、ホーム中程で置き去りになっていた。そしてなぜ乗換駅でも何でもない向ヶ丘遊園から乗ってきたのか。登戸で降りて松屋でキムカル丼を食べでそのまま1駅歩いてきたんだと。納得。意外と近いしね。キムカル丼美味しいしね。ただとても軽装。くるぶしソックスで来るなんて。
町田を待たずに全員揃うなんて久しくない。ケンチは仕事のため出場ならず。休日出勤からケンチを守る党を作ろう。休日出勤をぶっ壊―す!

シゲが持ってきてくれた報知新聞を見ながら展望を占う。エントリー表なんてインターネットにいくらでも載っているけれど、ここは何となくアナログの味を残していきたい。そしてしきりに「箱根は10区間の戦いだから」と主張するシゲ。その心は往路で勝てなかったときの保険。シゲの応援する東海大は連覇を狙う圧倒的な優勝候補。王者としての扱いに慣れていない。
秦野の前で左側に富士山が綺麗に現れる。線路の向き的に一瞬で見えなくなってしまうので、来年はしっかり拝めるようここの記録しておく。
小田原到着を前にカイロの準備を始める。軽装のもりもりは長島さんから足用のものを恵んでもらえた。

小田原に着くや否や催した尿意が今日の寒さを物語る。駅のコンビニで箱根駅伝缶のビールともりもりはカイロを大量購入。タクシー乗り場には何台もスタンバイしていた。大きめの新しい車が目に入る。しかし先頭にいたのは古い車。しょうがない。運転手さんにゴール芦ノ湖までと伝えると「遅ぇよ!」とツッコまれる。早い人はもうとっくに行っているとのことだが、我々的にはいつも通りなので何かモヤモヤする。道は少し混んでいた。「やっぱり混んでるよ」と運転手さんがボヤく。何かモヤモヤする。混んでいて別の道を勝手に選択したのでさらにモヤモヤしたが、結果的にはちゃんといつも通りの時間に着いたので感謝。タクシーの中でミルクボーイのコーンフレークのネタをやる。毎年この時間に今年一押しのお笑い芸人の話になる。ただミルクボーイもぺこぱもなかなか応用が難しい。

芦ノ湖に到着。ゴール前で記念撮影。撮ってくれたおじさん、動画だし僕が完全にいなかったのでテイク2。今年は全裸監督ポーズ。この日何度も「ナイスですね」と放ったが誰も全く拾ってくれなかったことはこのときまだ知る由もない。
オーロラビジョンの前は人が多い。台風の影響で登山鉄道が運休になったりと観戦への影響も心配されたが、ここまではあまり影響は感じない。ビジョンの右サイドにイスとシートをセッティング。スピーカーで画面左下が隠れてしまうがしょうがない。

お待たせ致しました。お待たせしすぎたのかもしれません。96回目の継走が始まった。

1区 スタート直後にシゲが「今年の箱根駅伝ももう終わるね」いや早ぇよ。と思う半面、旅行と同じで行くまでが楽しい理論。当日はもう終わってしまうんだなと寂しい気持ちになる。
超高速展開となった今年の1区、東洋大・西山くんの出遅れは驚いた。調子が悪い中でも何だかんだ昨年、一昨年のようなにまとめてくるだろうと思っていただけに。東洋大としては結果的にここで流れを作れなかったことが最後まで響いてしまった。
東海大・鬼塚くんは順調な滑り出し。出ましたシゲの「誰だよ!東海弱いって言ったの!」今年は一番誰も言っていない。
そういえばコース紹介の曲が今年から変わっていた。我々はあの曲が大好きだった。寂しい。鼻歌でも口笛でも再現できない難しい曲。戻してほしい。
区間賞の創価大・米満くんがインタビューでシューズのおかげと潔く語っていて好感。ヴェイパーフライという厚底シューズによる革命。一昔前の競泳用水着レーザーレーサーのような現象。選手が速く走れるようになるのはいいが、過去の名選手の偉大な記録があっさり消えていくのは寂しい。

2区 まず気にするのは自分たちが応援する大学の選手が「あの靴」を履いているかどうか。東洋大・相澤くんの1時間5分台は凄いというか引くレベル。どこまで行くんだろう。前半から突っ込んで入らない珍しいタイプの留学生にもあっさり追いつく青学大1年生の岸本くんはふてぶてしい顔そのままに見事競り勝ち首位で戸塚中継所へ。これからが実に楽しみな選手。拓殖大のレメティキくんは長島さんのお子さんのお友達のとしおに似ているらしい。としおに会ってみたい。
シゲとトイレに行ったときに、そういえば今年爆弾の話してないねと。爆弾とは大きい方のアレ。僕の処理具合は及第点。シゲは失敗したそうです。食事中の方申し訳。

3区 東国大・ヴィンセントくんその2(その1は国士舘の2区)の区間記録は圧巻。疲れると早稲田顔になる青学大・鈴木くんもそりゃあ走りながら笑ってしまう。そしてやっぱり履いていた「あの靴」そして東京国際大学のゼッケン「東国大」が「東国原」に見えて、以降我々の間では東国原と呼んでいた。と、ここで警備員がオーロラビジョンの真ん中に立ち警備をし始める。「齋藤飛鳥の立つ位置だろ」ともりもり。選手の名前が隠れるので本当に邪魔だった。少し脇にいても警備さは変わらないと思う。その辺柔軟になれないところが日本人らしい。ただみんなからの痛烈な視線にも顔色一つ変えないメンタルは最強。
東海大・西川くんが遅れだす。ここでシゲが朝から打っていた「10区間の戦いだから」という保険が効いてくる。

4区 國學院の双子ランナー中西くんに対し「双子で入学してくるなんて一石二鳥じゃん」というシゲに笑ってしまう。戦力も倍増ということ。
監督からの言葉を受けて見せた青学大・吉田くんのガッツポーズにはしびれた。シゲの十八番「誰だよ。青学弱いって言ったの」をお見舞いする。そんな感じでワイワイしていると、たまに両サイドのシゲ、もりもりが同時に喋りだすことがある。一生懸命聞こうとすると結局どっちも聞こえない。同時に喋るなと言うとちゃんと一人ずつ喋る。「すな」は「せぇ」じゃ!来年以降こういうときは画面に集中することにする。
小田原中継所の手前、選手と電車が並走する瞬間がある。オレンジが基調の拓殖大と箱根登山鉄道が綺麗だった。まさにオレンジエクスプレス。本家オレンジエクスプレスの法政大は「青木が何とかしてくれる」というフレーズだけが妙に印象に残った。

5区 首位青学大・飯田くんを追う山の神候補の國學院・浦野くんだが、なかなか差が縮まらない。浦野くんは悪くないペース。「じゃあいいだがいいんだ」と偶然の産物で恥ずかし乙女。そこから派生して「飯田のいい家~♪」というのが今年のテーマ曲になりました。
わざわざこんな山奥まで観に来る駅伝好きはやはりおじさんが多い。立つたびに前のもりもりに頭突きをしてしまう後ろのおじさん。外に出るときにシートならまだしもカバンを踏んで出ていくおじさん。特に謝りもせず当然のようにシートを踏んでいくおじさん。普段からトイレでも手を洗わないで出ていくおじさんって結構多い。そういうおじさんにならないようにしよう。
5区も中盤に差し掛かり、苦悶の表情を浮かべる選手たち。それを見て「おれら4年後走れるかな?」と問うと「えっ?」と苦笑いを見せるシゲ。2024年5区走るプロジェクト、シゲは諦めつつあるようだ。
終盤、今年の箱根ももう終わりに近づいてきたが、青学大の優勝も見えてきた。すると「やっぱり大作戦ムカつくな」とシゲの悪口もストレートになってくる。思えば15年間1度も贔屓大学が往路優勝したところを見てこなかった我々。ついにその牙城を私が崩す。メンバーからは僕が青学タオルを忘れたからだと言われる始末。そうか、僕が青学グッズを身に着けていないと勝つのか。みんなからは「来年はちゃんと持ってきてよ!」と。持っていきたいのに複雑。

ぼちぼちゴールに近づいてきたのでフィニッシュ地点へ移動。自撮り棒を伸ばし備えていると、警備員に自撮り棒禁止ですと注意される。不貞腐れながら2区で快走を見せた青学大・岸本くんの隣で優勝の瞬間を待つ。このとき取材のカメラもついてきていたので、もしかしたらもうひとつの箱根駅伝に映っているかも。もりもりはフィニッシュ地点から数百メートル遡り観戦。新しい試み。

青学大の往路優勝を見届け優勝インタビューまでウロウロする。東洋大・相澤くんや日テレのアナウンサーを見つけ、インタビューを見る。その後、長島さんと國學院・前田監督とのやり取りを見守りながら待っているところがテレビに映った。本当に小さく。
姿をくらましていたもりもりがどこからか配られた記録表を人数分持ってくる。号外受け取りのプロだ。すると号外も配られ始める。配られ直後は人が殺到してなかなか貰えないのだが、プロはあっさり貰ってくる。それも人数分。しばらくすると何もせずとも歩いているだけで貰える号外。次の地点に移動するまでにさらに2枚貰った。同じやつだけど。なんとなく。

いつもの場所で記念撮影。朝貸してくれると言っていた東海大タオルを貸してもらえなかった。東海大が負けるからと。しょうがないから号外と一緒に写る。よく考えたら毎年こうすれば写真見ただけでその年どこが勝ったか分かる。画期的。今後もそうしよう。

人の少ない小道を抜け関所でトイレ。もりもりと同じような格好の人が多いので、知らないおじさんに声を掛けそうになる。一緒にいた娘さんもサイズ感が長島さんに近かったから。

5区のコースを歩きながら「おれら4年後走れるかな?」と問うと「えっ?」と苦笑いを見せるシゲ。

小松屋で1.5倍カツ丼を食べる。シゲは珍しくうどん。味噌汁付きボリューム満点の僕らのカツ丼を見て後悔していた。今年は畳エリアを確保できずテレビもついていなかった。もりもりがテレビつけてくれと頼み、渋々つけてもらった。ここでは「あの靴」の話からシゲともりもりの青学批判、つまり僕への攻撃が延々と行われた。

小松屋を後にし、そういえばテレビつけてもらったけど全然見なかったなとふと思った。が、シゲともりもりはちゃんと細かく見ていた。あんなに攻撃していたのにいつ見ていたんだろう。

箱根神社ではいつも流れているシゲが嫌いな音色が聞こえてこない。今年から止めたのかなと列に並んでいたらシゲ側からその音色が流れてくる。やはり導かれる運命だった。宗教が儲かるという話からシゲが宗教を作るという話へ。お金を払うと徳を得られ、それを1シゲ2シゲと積んでいく。これを母体にし大学も作りゆくゆくは箱根駅伝を目指すと。通称シゲ大。今のところ信者は娘2人。
おみくじは小吉であったが、「芽」という文字がデカデカと書いてあり、個人的には今年芽は重要。良い1年になりますように。

ユネッサン(ス)へタクシーで向かう。が、タクシー会社へ電話しても捕まらない。それどころか「混んでるからそこへは行きたくない」と言われる始末。しかし長島さんがアプリであっさり捕まえる。アプリすげー。いつもはここで苦戦するので、今日の駅伝同様いつもよりだいぶ早い驚異的な区間新ペースでユネッサン(ス)へ。

ユネッサン(ス)で男3人が降り、長島さんはそのまま下山。中途半端な位置で降ろされ、焦って「良いお年を」を言い忘れる。良いお“としお”。

時刻は17時頃ということで例年に比べ1時間くらい早い。ゆったりたっぷりのんびり温泉に浸かりながら語り合う。昨年は結婚のこととか相談したりした。一番奥の露天風呂はぬるく長湯できるので語らいにちょうどいい。室内のなぜかケンチがよく喋るようになる通称(今年命名)“ケンチ風呂”で最後に温まり語らう。シゲがラジオに出演するそう。1月何日でどのチャンネルか忘れたがみんな絶対ぇ聞いてくれよな!

お土産を買い、バスで小田原へ。この時間だからなのか、台風の影響で電車が運休になっているからなのか、とても渋滞していた。普通に6区の選手の方が速い。バスの乗客のほとんどが外国人で、彼らは箱根駅伝を観に来たのか、箱根観光にきたらたまたま駅伝に巻き込まれたのか。後者だったら可哀想に。なかなか箱根駅伝の魅力を海外の人たちに伝えるのって難しい。

小田原の「やムロずし(正確にはや台ずし)」という居酒屋で海鮮丼を食べる。シゲはお昼うどんだったのでお腹がすいていたらしい。普通に美味しく、値段もお手頃。来年以降ここに固定し行きつけしよう。

駅に向かいながら「國學院」でミルクボーイをやってみる。
「今日強かったとこ」國學院やな
「明日に選手残してる」ほな國學院と違うか
「山上り強い選手おる」國學院やな
「でもユニフォームがオレンジ」ほな國學院と違うか
「漢字が難しいんだよね」國學院やな
「人名でよく見る漢字」ほな國學院と違うか

活字にすると全くダメ。でもこの瞬間はおれたち使いこなせてる!すげー!と思っていた。今思えばシゲの野次もぺこぱの否定しないツッコミで乗れたかもと後悔。

僕ともりもりは新幹線で帰るので、1日中大病のような咳をしていたシゲとはここでお別れ。一人で寂しいと最後までブツブツ文句を言っていたが良いお年を。

新幹線を使うと1時間以上短縮できる。この旨味を覚えてしまったらもう他は使えない。まさに「あの靴」

もりもりと新横浜で「良いお年を」をし、2020年令和最初の箱根駅伝は幕を下ろした。
4年前、有望な高校生がこぞって東海大に進学すると決まったときはかなりの衝撃を受けたが、黄金世代と呼ばれるそんな彼らもこれで卒業。1年生キャプテンで話題となった中央大・舟津くんも卒業。時が経つのは早い。今度入学してくる1年生が卒業したら我々も箱根を走る。たぶん。

ONE TEAMで挑む天下の険
やっぱり今年も楽しかった箱根駅伝。
やっぱり今年も行ったんだねとみんなから言われました。
新婚にも関わらず
1日、3日は仕事でまともに正月を一緒に過ごせなかったにも関わらず
笑って2日は箱根に送り出してくれた妻には感謝しかありません。
やっぱり行くなと言われないよう来年に向けて1年かけて妻孝行します。
有馬記念では圧倒的人気のアーモンドアイが負け、箱根駅伝では圧倒的戦力の東海大が負け、いつも外す瀬古の予想が当たる。
人生何が起こるかわからない。
何だか昨年と同じような締めになりましたが
東京オリンピックのある2020年
やっぱり楽しかったと言える1年なるよう気を引き締めて走っていきましょう。

See You Next Year!






2019年1月2日午前4時15分起床。今年は実家からのスタートとなる。洗面用具を丸っと持ってき忘れたので、コンタクトを装着したまま寝た。2019年は忘れ物に気を付ける。

今年で14年連続14回目の箱根駅伝観戦となる。奇しくも本拠地14連敗で2018年を終えた千葉ロッテ。福浦の2000本安打で盛り上がりはあったものの、あの試合、実は行こうと思っていたけど結局行けずにいたという勝手な悔いを残しており、年末の振り返りで頻繁に使われるあの試合の映像を見る度に悔しい気持ちになる。古田の引退試合もそうであった。11年経った今でも未練タラタラである。きっと一生ついて回るんだろうな。

何はともあれ年末は風邪をひいたり声が出なくなったりするなどのハプニングに見舞われたが、何とかこの日に間に合った。筋トレをすると免疫力が下がり病気になりやすくなるそうで、私の定時上がりが当たり前の意識低い系免疫力たちでは、昨年の気温の急激な変化に対応することはできず、いろいろな角度から体調を崩した。中でも声が出なくなるというのは初めての体験で、仕事にも支障が出たし大変だった。カッスカスの声を天龍や森進一と揶揄されたが、私的には平野紫耀さんだと思っている。うん。インフルエンザは意識高い系派遣社員という名の予防接種のおかげで今のところ免れています。

昨年はジムにトレーニングに行く回数が前年に比べ倍に増えた。大学卒業から筋力低下とともに減っていた体重は6㎏増え、一番キレキレだった学生時代のベスト体重の78kgまで戻すことができた。ベンチプレスも20㎏程上げ、MAX94㎏まで持ってこられた。ともに秋から冬にかけ体調崩してしまったせいで再度落としてしまったが、それでも順調な仕上がりである。仕上げてどうするんだとよく言われるが、とにかく仕上げたい。いつまでも健康でいたいじゃないですが。まぁ結果的に健康ではいられなかったけど、長いスパンで見るとやはり仕上げておいた方がいいと思う。ちなみにジムに行く回数は増えたが、時間帯によっては無料の区の施設に通っているのでお金はほとんどかかっていない。しかし唯一お金をかけていることがあります。それは何だと思いますか?

 

そうだね。プロテインだね。

 

はい、ガチなパッション屋良出ました。これを言いたいが為の長々しい近況報告前振りでした。パッション屋良を知らない人はYouTubeで検索してみよう。

 

話を1月2日に戻す。ガキの使いを観ながら冷凍パスタを食べ、ヘイポー財団法人お豆考古学研究所行きのバスが出たところで体を温めるため湯船につかる。爆弾処理は滞りなく行われたが、前日食べた量を考えるとまだまだこんなもんじゃないので及第点。爆弾とは大きい方のアレ。食事中の方申し訳。そして箱根の寒さに向けて装備を重ねていく。昨年と全く同じなので割愛。

 

5時30分出発。月が綺麗だった。駅前のローソンでホットカフェラテとメロンパンを購入。困ったときのメロンパン。ローソンはポンタ提示でポイントが溜まってバークレー使えて残額を楽天ペイで払えるのでありがたい。こういうセコい話好きです。あ、瀬古い話。嘘、何でもない。

 

6時01分成城学園前発の急行から始まる。毎年5時47分発の電車だったのだが、小田急は昨年ダイヤ変更があり、1本前になると各停でのんびり行かなくてはならない。いつもより遅いスタートとなるが、2年前から採用している小田原ルートなら8時の号砲にも間に合う。ただこのダイヤ改正で毎朝の通勤ラッシュの混雑も改善され、朝のストレスはほとんどない。小田急好きです。

 

ホームでシゲを待っていたら長島さんが来た。前日の群馬からの参戦。群馬は暖かかったようで、最近冷え込んではきたけど、今年の冬は暖かい日が多かったので箱根も暖かくなりそうだねぇみたいな話をしていたが、雪が降ってくるとはこのときはまだ知る由もない。そういえばティッシュを忘れた。2019年は忘れ物に気を付ける。

 

シゲは登戸で合流。お爆弾のお処理の方はなかなかいい感じだそうです。ここから車内ではガイドブックと報知新聞を見ながら箱根駅伝トーク。シゲは東海大の資料を読み込んできており、初優勝に自信を覗かせる。

学生の頃シゲといつか箱根の5区のコースを走ろうという話をしていた。走らないまま気づけば32歳。このままずるずるいくと年齢とともにもっと走れない体になっていくので、そろそろ腹を括ろうということになった。37歳とか中途半端な年齢でやるのもアレだから、どうせなら35歳とか40歳になる年にやろうというシゲの意見に同意。それならば今年で14年目の箱根駅伝観戦だから、20年目にやるのがいいんじゃない?ということで(15周年はさすがに早すぎるので)20周年の年に天下の険に挑むことが決まった。時期に関しては、冬は低体温症の危険がある。秋は紅葉シーズンで混む。じゃあ夏がいいんじゃない?とシゲが提案してきた。いやいや

「あの暑さを思い出せ」

数年前に東洋大の選手たちがスローガンの「その1秒を削り出せ」を腕に書いていたやつを意識して言いました。

というわけで2024年の春に箱根の山に挑むことが決定。年齢を計算したら37歳でした。

 

小田原に到着し、もりもりと合流。さすがに新幹線は出費がでかいので、ちゃんと在来線で来られるよう早めに出たらしいのだが、ぼーっとして違うところに来てしまい、結局新幹線で来たようだ。しかも手袋を忘れたらしい。今年も上武大カラーのベンチコートでビシッときめていた。

 

ここからタクシーで芦ノ湖を目指す。車内ではiPhoneのLive Photosの話になる。シャッターの前後1.5秒を保存してくれる機能で、その間のベストショットを自分で決められて便利。ちゃんと使いこなせていなかったもりもりは興奮していた。シゲはiPhoneではなかった。

 

7時50分頃、芦ノ湖に到着。いつものようにゴール前で記念撮影。しれっとチョコプラのTT兄弟ポーズで撮りました。

 

オーロラビジョンの前は結構混んでいた。というより立って観ている人が多かった。別に観戦ルールはないので文句を言える筋合いはないのだが、各々椅子を持ってきて観ているので前の方で立たれると非常に困る。そんな中登場したハンモックのような椅子を持ったおじさん。通称ハンモックさん。僅かな隙間を見つけてはすぐさま入り込んで座る。前に立っている人のすぐ後ろに座ってプレッシャーを与える。前の人がトイレに行くや否やカットイン。あのメンタルは凄いが人として真似したくない。

 

今年は椅子を新調した。大きめのやつ。年齢も年齢なのであまり腰に負担をかけたくないのだ。アウトドア用の椅子って耐重量80㎏のものが一般的なのだが、昨年のウェイトアップで制限に肉薄していた。トレーニングがこんなのところで裏目に出るとは。結局耐体重100kgのものにした。いい感じ。

 

95回目の継走が始まった。

1区 足を引きずりながら走りぬいた大東大の新井くんよく頑張りました。この件に関しては監督批判とか実況批判とかいろいろな意見があるようですが、自分がその立場になったら万人が納得できる行動がちゃんとできるだろうか。僕はテンパって炎上していると思います。ここで変な議論はしたくないのでこの話は終わり。東洋大の西山くんはさすがの一言。今シーズンの不調が嘘のような見事な走りだった。先導の白バイの女性隊員がずっと白バイ隊員に憧れていたという話から、子供の頃から小学校の先生に憧れてその夢を叶えたシゲが、警視庁に転職しようかなと言い出した。もりもりに警視庁の中途は29歳までだよと一蹴されていた。

 

2区 日本大のちんぷい(ワンブイ)くんと拓殖大のデレセくんが並走している映像を見てシゲが「マリオのスターのときのBGMが聞こえてくる」と発言してから脳内でずっとその音楽が流れ続けた。ホントそれ。法政大の坂東くんは長身なので親近感が湧く。画面後方にいても先頭にいるように見える存在感。私は坂東くんを応援します。選手紹介のスーパーを見ながら「〇〇くんって△△高校なんだ」とおもむろに言い出すシゲ。全くの無名選手の○○くん。いや高校の前に○○くん知らないだろ。

こうやって緩い感じで箱根駅伝をみんなでワイワイ話しながら観るのは本当に楽しい。

「この時間やっぱり楽しいね!」

シゲ「もうすぐ終わるけどね」

 

3区 お巡りさんがオーロラビジョンの前に立って警備を始めた。ちょうどタイム差を表示する場所が隠れる。ご苦労様です!

青学大のエース森田くんのさすがの区間新。正直僕はここで勝負あったと思った。しかし箱根は何が起こるか分からない。僕が応援する青学大、シゲが応援する東海大、長島さんが応援する駒澤大が揃って上位争いをしている面白い展開。過去こんなことなかったような。我々にとって最も熱い展開。ただ二人とも青学大が嫌い。もの凄いディスってくる。僕が首に巻いている青学大タオルを見て

「それ亜細亜?」「いや亜細亜じゃねぇわ!」

「緑のAの大学今年予選会突破できなかったじゃん」「いや亜細亜じゃねぇわ!」

という新しいイジリができた。ただヒール役が意外と嫌じゃない。

もりもりの応援する上武大は下位に沈んでいる。黒いベンチコートを着ているだけでそもそも上武大応援してるわけじゃないから!と怒られた。じゃあどこ応援するの?と聞くと、「別に…」じゃあ上武で。

 

4区 むおの凄い走りで館澤が追い上げると意気込むシゲ。あのダイナミックな走り方は確かに「むおの凄い」って表現がしっくりくる。ただずるずる後退していく青学大をなかなか捕まえられない。むおの凄い考えながら走ってるんじゃない?

気を取り直してシゲは首位を快走している東洋大の相澤くんに声援を送り出す。すると横にいた歯のないおばさんが同調し始める。この方も東洋大と東海大を応援しているようで、シゲと仲良くなっていた。

1区間に1度のペースでトイレに行く。寒いとトイレが近くなるのはなぜなのだろう?しかも1度に出す量が多い。摂取している水分と全く釣り合っていない。なぜだろう?そしてこのタイミングで昼花火が鳴った。10時11時12時のタイミングで打ち上がるのだが、リズムが「パン!パパン!」とチョコプラのTT兄弟のリズムであった。東洋大と東海大が並んだら言おうと思っていたやつ。実は意外とTのつく大学が多い。拓殖大、東京国際大、帝京大。これらの大学が映るたびにT!とか言ったりして笑っていた32歳たち。帝京大といえばファイヤーレッドのユニフォーム。前日おもしろ荘に出ていたまんぷくユナイテッドの「ファイヤー!」とか言ったりして笑っていた32歳たち。

 

5区 山の神候補、法政大の青木くんが快走。法政大の愛称オレンジエクスプレスをシゲがしきりに叫んでいたが、もっとオレンジの拓殖大も並走しており、どっちの応援なのかよく分からなかった。

雪が降ってきた。暖かくなる予想は何だったのか。14年箱根に来ているが、ゴールが終わってから到着した1年目は置いておいて、他の12年間は全て晴れ。平成最後の箱根駅伝、波乱の予感。そして波乱はすぐに起きた。青学大・竹石くんのブレーキ。正直4区の誤算も竹石くんがいるからと余裕をぶっこいていた。往路優勝どころか5連覇も黄信号。この13年間、僕の応援している大学は往路優勝をしていない。最初の頃は父の影響と渡辺康幸氏への憧れから早稲田大を応援していた。そこから縁もゆかりもないが、大八木監督の熱い指導っぷりに惹かれて駒澤大を応援し始めたが、本場長島さんの加入でニワカ感が出てきてしまうので昨年から母校青学大にシフトチェンジ。駒澤大に変えてから早稲田大は優勝しているし、一昨年まで3連覇していた青学大も昨年優勝を逃した。なんか優勝したいがために強いチームを応援し始めたみたいで、しかも負けるとかダサいことこの上ない。その点シゲは一途に14年間東海大を応援しているがこちらもまだ優勝したことがない。どちらが先に往路優勝を拝めるか。僕はもう母校という大義名分を振りかざしたので応援チームは変えません。我々の往路優勝しない力。来年以降、青学大と東海大のどちらが先に往路優勝を果たすか乞うご期待。

(実はメンバー全員往路優勝を経験していない)ぼそっ

 

優勝の瞬間を見に行く。今年は自撮り棒という秘密兵器を持ってきた。米津玄師と同じ188cmの僕が目いっぱいに伸ばして撮ると、まるでドローンから撮ったような画になる。しかし優勝の瞬間の写真はミスった。

 

東洋大の優勝インタビューを見届け、配られる号外を貰いに行く。号外を貰うのはもりもりが上手いので託した。たくさん持ってきてくれたが、黒いベンチコートが読売新聞社の人感を際立たせ、配る人と勘違いされ他の人から手を出されていた。

 

いつものところでしれっとファイヤーポーズで記念撮影し、取材場?へ向かう東洋大の選手たちに途中までついていきつつ、いつものそば屋・小松屋へ向かう。道中“GO東海”のボードが木にかけてあった。後々SNSで見てみると、元主務の西川くんが使用していたものらしい。SNSって使い方によっては大事故になるが、ちゃんと使えば便利なツールになると、職場でIT系の担当になったシゲに説いた。シゲはFacebookを乗っ取られて辞めているので良さを教えるのが難しい。

 

小松屋では1.5倍カツ丼を食べる。昨年これを食べていい年だったので験を担ぐ。畳エリアを確保し高校サッカーをチェック。明秀日立と星稜の一戦はスコアレスのまま進み、僕らが店を出た瞬間に点が入った。

 

長島さんは家族がお待ちということで、ここで下山。「良いお年を」で締めお別れ。この時間帯にバスに乗るのはなかなか難易度高めなのだが、すんなりしかも座って乗れたようで持ってるなと。連日お疲れ様でした。

 

残った男三人で湖畔を歩きながら箱根神社を目指す。すると目の前に東海大学のバスが。シゲが写真を撮ろうとすると内側から別のバスが。上武大学と書いてあった。

 

箱根神社で初詣。トイレに行くシゲのカバンを持つ。とても重い。何が入っているかは神社の境内なのでご想像にお任せします。

焚き火があった。ファイヤー!参拝の列に並んでいると結構本格的に雪が降ってきた。こうなるとあれを歌わずにはいられない。

「初雪に~ざわめくシゲタ~♪」

おみくじは大吉。

 

徐々に暗くなりつつある湖畔を歩きながら、むおの凄いレベルの低い下ネタ祭りが始まる。

タクシーを呼んでユネッサン(ス)の森の湯で1年の疲れを癒す。椅子がロッカーの中に入らなかった。3人で露天風呂に浸かりながら近況報告会。もりもりは結構飲みに行っているけどシゲは昨年のこれ振り。今年はもっと会えるといいな。もの凄く本線と関係ないのだが、出入口のところで中年の人がずっとバシャバシャかけ湯をしていて、そこを通るにはその男を経由したお湯が確実にかかる。潔癖症なのでむお凄く嫌だったという話でした。

 

畳の部屋でいちごみるくで乾杯し、シゲにiPhoneのカメラ機能のプレゼンをした。

18時57分の小田原行きのバスで下山。車内ではローンとか保険の話。そういえば昨年はふるさと納税の話をしていた。もうすっかり会話がおじさんだ。

 

40分くらいで小田原に到着。昨年はここでもりもりの反対を押し切って家系ラーメンを食べた。今年は前日に家系食べたから家系以外がいいと先手を打たれた。そもそも昨年家系になったことを今でも根に持っているらしい。まぁそれでも僕とシゲの多数決で家系にするつもりだったが、海鮮丼屋が目に入ったのでそこにすることに。店の名前も昔の順天堂大の選手の名前だったし。味は可もなく不可もなく。値段も高すぎず安すぎず。たぶん来年は家系。

 

もりもりは新横浜まで15分という新幹線で帰る。「良いお年を」でお別れ。シゲとはロマンスカーで東京へ。やはり圧倒的に快適。

 

登戸でシゲと良いお年を。

こうして2019年の、そして平成最後の箱根駅伝は幕を下ろした。

 

2018年は公私ともに転機の年となりました。

いろいろな人に支えられ走り抜くことができました。

ありがとうございました。

ただ、いいときこそ気を引き締めなければならない。

5連覇を狙った青学大は敗れ

10連覇を狙ったラグビーの帝京大も敗れた。

人生何が起こるか分からない。

しかしこれがいい方に転じるかもしれない。

人間万事塞翁が馬

2019年もたくさん笑っていきましょう!

 

シゲ、東海大学悲願の初優勝おめでとう!

どちらが先に往路優勝の美酒を味わえるか勝負だ!

See You Next Year!

 

どれぐらい前のことだったかは覚えていませんが

 

 

テレビで夏の甲子園を観ていたとき

 

 

アルプスの応援席から流れ出すある重厚な曲

 

 

劣勢だった智辯和歌山打線はそれを境に面白いように繋がりだし

 

 

一気に試合を引っくり返す。

 

 

これがジョックロックという曲であり

 

 

いわゆる『魔曲』と呼ばれる曲である。

 

 

元々全国屈指のブラスバンドを擁する同校の応援は凄く

 

 

その迫力と智辯和歌山の伝統的な強打が相重なり

 

 

一気に虜となりました。

 

 

毎年、高校野球は地元の神奈川、出生地の鹿児島の代表を応援しています。

 

 

そして

 

 

すっかりファンになってしまった智辯和歌山も応援するようになりました。

 

 

職場で作った野球チームのユニフォームも

 

 

完全に智辯をパクりました。

 

 

この魔曲ジョックロックをいつか生で聴いてみたい。

 

 

そのためにはまず智辯和歌山に甲子園に出場してもらわないといけない。

 

 

そして試合日と休みの日がリンクしないといけない。

 

 

さらに欲を言えばいいカードを観たい。

 

 

そんな風に何気に越えなければいけないハードルが多く

 

 

何かと理由をつけて行かずにいたら

 

 

気が付いたら10年ぐらい経ってしまったというわけです。

 

 

前回投稿した弘前の桜とともに

 

 

いつか行きたいと思っていた智辯和歌山。

 

 

今年、思いがけずチャンスが巡ってきました。

 

 

センバツ甲子園 準決勝 智辯和歌山×東海大相模 大阪桐蔭×三重

 

 

2日後にあることが決まりました。

 

 

東海大相模は地元神奈川、大阪桐蔭といえばプロ候補を多数抱えるスター軍団。

 

 

こんな好カード滅多にない。

 

 

しかも休み。

 

 

秒で心を決めました。

 

 

秒で。

 

 

仕事を終え夜行バスと格安航空券を一斉検索。

 

 

飛行機は手頃なものがなかったので行きを夜行バス、帰りは新幹線にすることに。

 

 

ある程度目星をつけ

 

 

この日は4月1日でファーストだったのでリメンバーミーを観に行きました。

 

 

とても面白かったです。

 

 

まじエモい。

 

 

話を戻します。

 

 

せっかく大阪まで行くのだから軽く観光もしたいといろいろと検索。

 

 

桜が綺麗そうな大阪城

 

 

まだ行ったことのないあべのハルカス

 

 

天王寺方面に行くなら聖徳太子が創建したパワースポット堀越神社

 

 

真田幸村戦死の地、安居神社

 

 

四天王寺

 

 

安倍晴明神社

 

 

と、試合開始の時間と移動時間を計算しつついろいろ候補を挙げていき(安倍晴明神社は時間の都合で断念)ここである違和感に気づきます。

 

 

あべのハルカスって阿倍野にあるからあべのハルカスだったんだ…。

 

 

あべ‘sハルカスであべさんの所有しているハルカスかと思ってた。

 

 

何かこう書くと野党が調子こきそうだからここまでにしますが

 

 

とりあえず梅田にあると思っていました。

 

 

だっていつも工事してるじゃん。

 

 

てっきりあべのハルカス建ててたのかと。

 

 

はい

 

 

というわけで4月2日新宿バスタから出発。

 

 

初バスタ。

 

 

夜行バスは日本人離れした体格のためゆったりシートでないとNG。

 

 

さらに一人のときは潔癖症につき3列シートでないとNG。

 

 

マナーの悪いおっさんに腹を立てた8時間のバス旅の末

 

 

朝7時過ぎに大阪梅田に到着。

 

 

4年振り。

 

 

通勤ラッシュに巻き込まれ環状線で大阪城へ。

 

 

その前にICOCAを購入。

 

 

デザインが新しくなっているようで

 

 

地味にこの類のICカード集めています。

 

 

iPodからはリメンバーミーよりProud Corazónをエンドレスリピート。

 

 

弘前日記のときにも書きましたが

 

 

聴覚で旅を記憶するために同じ曲を何度も聞き

 

 

それによりこの曲を聴けばこの時のことを鮮明に思い出すことができるという人間の特性を生かした旅法。

 

 

今回は2日前に聞いたリメンバーミーで感銘を受けたこの曲を採用。

 

 

エモかった。

 

 

大阪城の桜はピークを過ぎていたので割愛。

 

 

天王寺へ。

 

 

阿倍野のあべのハルカスを見て

 

 

堀越神社

 

 

安居神社

 

 

四天王寺を経て

 

 

551の豚まんを購入。

 

 

噂には聞いていたけど実際に食べたことはなく

 

 

そして新幹線の中で食べると怒られるらしいので甲子園に持っていくことに。

 

 

JRで行く方が安いのですが

 

 

できたてホヤホヤの大阪メトロを使いました。

 

 

にわか鉄ヲタなので。

 

 

でも特に変わりはありませんでした。

 

 

ただ発車メロディは相変わらず好きです。

 

 

甲子園に到着しまず本日の対戦表の前で写真を撮り

 

 

職場の野球好きグループに自慢。

 

 

でも一人でしょ?

 

 

と返り討ちにあいました。

 

 

席について551の豚まんを広げビールを購入。

 

 

売り子さんに豚まんを羨ましがられ乾杯。

 

 

第1試合 智辯和歌山×東海大相模

 

 

ようやく聞くことができました生ジョックロック。

 

 

エモい。

 

 

そして試合も凄まじかった。

 

 

初回4点を先制した東海大相模。

 

 

ワンサイドゲームになりそうな予感が漂っていましたが

 

 

智辯があっさり逆転。

 

 

何を隠そうしっかりジョックロックとともに。

 

 

しかし再逆転を許しさらに5点差をつけられて終盤へ。

 

 

もうここまでかと思われましたが恐るべし魔曲。

 

 

追いつき、延長で勝ち越し勝利。

 

 

ジョックロックを聞くだけでなく魔曲の魔力も目の当たりにすることができ

 

 

しかも最高に面白い試合展開。

 

 

お腹いっぱいになりました。

 

 

第2試合の前にお土産を買いに行き

 

 

甲子園カレーを食べました。

 

 

さらに密かに集めているヘルメットアイスを食べました。

 

 

このつぶつぶのアイスがもの凄く美味しくて

 

 

東京帰ってからも食べようと思っていたのですが家の近くのドンキにはなく

 

 

調べたら駒沢公園にあるとか。

 

 

どういうことだ?

 

 

第2試合 大阪桐蔭×三重

 

 

こちらはさっきの乱打戦とは文字通り打って変わって投手戦。

 

 

超高校級の選手をズラッと揃える大阪桐蔭。

 

 

中でも根尾くんのピッチングも見られたのは良かった。

 

 

試合は延長12回の末大阪桐蔭のサヨナラ勝ち。

 

 

第1試合でお腹いっぱいだったはずなのにまだ詰め込むのかという感じ。

 

 

そして延長は計算に入れてなかったので時間の縛りがある飛行機を帰路に選択しなくて良かった。

 

 

溢れんばかりの満足感に浸り甲子園を後にしました。

 

 

次の日仕事なので明太牛タン弁当を旅のお供になるはやで新幹線に飛び乗りました。

 

 

今回かかった費用は¥26,166

 

 

エモいの使い方合ってる?

学生の頃からいつかやろうと思っていたのに結局できずにここまできてしまったことが二つあり

 

 

一つは甲子園で智辯和歌山のジョックロックを聞く。

 

 

もう一つは弘前の桜を見る。

 

 

実は前者は今月上旬に達成しており(そのうち書きます)

 

 

今回は後者について綴ります。

 

 

先週、法事の日の仕事を休めなかった影響か(たぶん関係ない)

 

 

夜勤明けと合わせて3.5連休を割り当てられ

 

 

例年に比べ開花が早く桜のタイミング的にもこれは絶好のチャンスだと航空券を即決。

 

 

よく行き当たりばったりの旅行が好きという人がいますが

 

 

僕は嫌いです。

 

 

一人で旅するときはどんなに弾丸でも

 

 

隅々まで調べ綿密に計画を立ててから行きます。

 

 

せっかく来たのだから多少無理してでも行きたいところを網羅したいじゃないですか。

 

 

帰ってから「あそこ行けば良かった」ってなるのがとにかく嫌なんです。

 

 

誰かと旅行するときはまた話が変わってきます。

 

 

ゆったりのんびりの良さもあるじゃないですか。

 

 

そこが旅と旅行の僕なりの区別です。

 

 

今回は旅なのでなかなかストイックに攻めました。

 

 

4月24日 夜勤明け11時帰宅。準備。13時出発。

 

 

久々の羽田空港に興奮。

 

 

いつもケチってLCCばかりなので基本成田。今回はJAL。

 

 

というかLCC取れず、ホテルとパックのプランにしたわけです。

 

 

2泊朝食付往復で4万円は安い。

 

 

窓側の席を取っていたので早めに搭乗。

 

 

先に通路側の人に座られてしまうといちいち立ってもらって忍びないじゃないですか。

 

 

それで早めに席に向かうと通路側と真ん中の席に既にポツンとおっさん二人。

 

 

いやいや

 

 

そんなに焦って乗ってどうする?

 

 

しかもこの二人知らない者同士のよう。

 

 

息ぴったり。

 

 

一回立ってどいてもらいました。

 

 

16時30分 青森空港到着。バスで弘前へ移動。

 

 

18時 ホテル到着。晴れ男の僕にとっては珍しく雨。

 

 

雨の中の夜桜を見に弘前城へ出陣。

 

 

雨ということでこの日のために買った800円の自撮り棒は威力を発揮せず明日、明後日に温存。

 

 

写真には人間が写ってなんぼと思っているのですが、ひたすら景色を撮りました。

 

 

基本カメラの各モード機能で撮る一眼レフのド素人の私が言うのもなんですが

 

 

やっぱり一眼レフは凄い。

 

 

iPhoneのカメラも凄いしインスタにそのままあげられるのでメインで使っていたのですが

 


これがなかなか上手く撮れず。

 

 

そこで試しに一眼レフで(夜景モードに切り替えてから)撮ってみたらまぁ綺麗綺麗。

 

 

持ってきて良かったホント。

 

 

でもここで元も子もないこと言います。

 

 

やっぱり最強は肉眼です。

 

 

ライトアップされた桜、本当に綺麗でした。ずっと見ていたかった。

 

 

雨がまた幻想的な画を作ってくれ、逆に良かったかなと。

 

 

弘前城を2時間くらい歩き回り1日目終了。

 

 

この日の夕飯はびっくりドンキー。

 

 

時間的にどこも開いてなかったというのが半分、純粋にびっくりドンキーいいなと思ったのが半分。

 

 

ここでチェーンに妥協できるというのも一人旅のメリットではないでしょうか。

 

 

ホテルには化粧水とか乳液とか揃っており

 

 

正直こういうの使ったことなくてどういう効果があるのか知らないのですが

 

 

せっかくなのでたくさん使いました。

 

 

夜勤明けということを思い出しあっさり就寝。

 

 

翌朝早起きして朝の桜を見に行こうと思っていましたが

 

 

あいにくの雨予報なので予定変更。晴れ予報の3日目に賭けることに。

 

 

4月25日 7時起床。ホテルのバイキングでたらふく食べ、レンタカー屋へ。

 

 

睡眠時間をたくさん取れたのは実に大きい。

 

 

去年実家の周りをちょろっと運転したのを除くと下手したら10年近く運転してないので不安しかありませんでした。

 

 

本当は時間に正確で計算しやすい電車旅が好きです。

 

 

しかしいろいろ調べているうちに行きたいところが多くなり

 

 

電車の本数、山道を考慮に入れると車の方が利口ということでレンタカーを選択。

 

 

男一人で桜を見に行くなんてキモいと思われたかもしれませんが

 

 

一人で来たかった理由がこの日にあり

 

 

いろいろシミュレートした結果とてもタイトなスケジュールとなってしまったからでなのす。

 

 

9時 発車。最初はさすがに緊張しましたがすぐに感覚を取り戻し快調。

 

 

9時20分 盛美園到着。

 

 

盛美園は「借りぐらしのアリエッティ」の舞台となったところ。

 

 

アリエッティうじゃうじゃいましたよ。

 

 

9時45分 盛美園出発。白神山地へ。ここから長い車旅。一人だと移動時間が寂しくて地獄。一人旅のデメリットはこういうところでしょう。

 

 

ただ一人で旅するときは必ずすることがあり

 

 

ひたすら同じ曲を聴くようにするという。

 

 

つまり聴覚で思い出を記憶するのです。

 

 

そうするとその曲を聴くと何年経っても思い出がブワーッと蘇ってくる。

 

 

これ結構おすすめです。

 

 

今でも恋するフォーチュンクッキーを聴くと5年前に東日本大震災の被災地巡りしたときの情景が鮮やかにフラッシュバックしてきます。

 

 

今回選んだのは米津玄師。

 

 

流行っているけどどんな曲かあまり知らなかったのがポイント。

 

 

まず名前の読み方が分からない。

 

 

というわけで車内は米津玄師をエンドレスリピートさせていました。

 

 

12時 十二湖到着。白神山地はもののけ姫の舞台でもあるんですよね。

 

 

愛知にジブリパークができるというニュースもタイミングよく入ってきて

 

 

これ書き終えたらもののけ姫観ようと思います。

 

 

運転中はずっと雨降っていたのに着いたら止むという晴れ男の力を発揮しつつ目指すは青池。

 

 

青池は青かった。ガガーリン

 

 

世界遺産の神秘的な画を目に焼き付け

 

 

オンタイムで次の目的地へ。

 

 

しかしここでエンジンがかからなくなる。

 

 

ネットでいろいろ対処法を調べても上手くかからず

 

 

ここまで順調に来ていたのに故障かよとレンタカー屋に電話。

 

 

「ブレーキ踏みながらエンジンかけてます?」

 

 

14時30分 千畳敷到着。ここはたぶんガッツリ晴れのときに来るのがベストなのでさらっとで終了。

 

 

15時15分 岩木山神社到着。

 

 

ここの特徴は2匹の狛犬。

 

 

頭を上にしている方が金運のパワー

 

 

逆立ちしている方が恋愛運のパワーを与えてくれるそう。

 

 

与えられたい。

 

 

正直この狛犬目当てで来たのですが

 

 

神社もとても荘厳で素晴らしかったです。

 

 

車を飛ばしてきたこともありここまで割と巻いていたので嶽温泉へ。

 

 

道中に世界一の桜並木があるというのでそれも楽しみにしていたのですが

 

 

あまり咲いておらず拍子抜け。

 

 

途中で一時停車して写真も撮ろうと考えていたのですがカット。素通り。

 

 

16時前に嶽温泉郷に到着。

 

 

あらかじめ調べておいた温泉は15時までということで入れず。

 

 

せっかくなのでフラフラ歩いてみると縄文人の宿という温泉宿を見つけました。

 

 

結果的にここに来れて良かった気がします。

 

 

とても凝った作りで温泉も最高でした。

 

 

さて、時刻は16時を回っていますがお昼を食べていません。

 

 

白神山地でのエンジントラブルのせいです。

 

 

うん。

 

 

さすがにお腹がすいてきたので

 

 

時間に余裕があれば行こうと思っていた黒石のつゆ焼きそば屋へ向かうことに。

 

 

17時 黒石到着。あらかじめ調べていた店は定休日であったので、再度探し直し須郷食堂へ。

 

 

つゆ焼きそばは文字通りつゆに入った焼きそば。

 

 

賛否あるそうですが僕は好きでした。

 

 

東京にもあるようなのでチェックしてみます。

 

 

そんなこんなでドライブ終了。

 

 

生きて戻ってこられたことに安堵。

 

 

19時頃ホテルに戻り、一息ついて弘前城へ出陣。

 

 

雨も降っておらず、前日に園内の道も把握できたので縦横無尽に歩き回りました。

 

 

お土産屋で物色しているとおばあさんたちに話しかけられました。

 

 

これがホント喋る喋る。

 

 

でもみんなで写真撮ろうと言うと恥ずかしがってサーッと離れていきました。

 

 

自撮り棒を活用しつつ桜に見とれていると母からLINE。

 

 

愛犬が死んだと。

 

 

桜の中で突如悲しみに襲われ

 

 

しかし少し運命めいたもとも感じずにはいられませんでした。

 

 

名前が「さくら」なので。

 

 

今までありがとう。ゆっくり休んでください。

 

 

桜とさくらで感傷に浸っている中、仕事のメールが届き一気に現実へ。

 

 

現実に戻されたやり場のない怒りで職場へのお土産を買う気が一気に失せました。

 

 

翌朝は夜桜ではないノーマル桜を見るために5時起きなので早めの就寝。

 

 

4月26日 6時 弘前城へ出陣。雨も降っておらず一安心。

 

 

夜桜もいいけどやはり明るいときの桜もいい。

 

 

桜のトンネルを何往復もし

 

 

城越しに見える岩木山も素晴らしかった。

 

 

飛行機の時間も迫っていたので後ろ髪を引かれる思いで城を後にし帰京。

 

 

次は桜の絨毯を拝みたいものです。

 

 

この日はまだ製作途中でした。

 

 

空港で八甲田山も見られお腹いっぱい。

 

 

東京に戻り線香をあげに実家へ寄りました。

 

 

お土産にリンゴジュースを買っていったのですが

 

 

以前弟も八戸土産にリンゴジュースを買っていったと。

 

 

寒暖差のせいか家に帰り風邪のひき始めの症状。

 

 

次の日ジムに筋トレに行こうと思っていましたが無理そうなのでこれを書いています。

 

 

濃厚な旅はこれにて終了。

 

 

今回かかったお金は54,645円(自撮り棒含む)

 

 

激動の2018年ですが桜のおかげで気持ちを新たにこれから頑張っていけそうな気がします。