ブランコのコはコーキのコ -2ページ目

ブランコのコはコーキのコ

こうきをあえてこーきと書きます。それが私のこだわりです

2018年1月2日午前4時起床。無理矢理目を覚ますためすぐにシャワーを浴び、前日実家から持ってきた冷凍パスタを食べる。いつものルーティーンでおとなの基礎英語を観て、DUOの1センテンスを覚える。1年の始まりだからこそ意識高め。そういえば昨年末、めちゃイケのバカを決めるテスト企画を会社でやってみた。一番笑ったのは、「【四面楚歌】(周り敵だらけという意味)を使って文を作りなさい」という問いに
「今日は四面楚歌日和だなぁ」
バカの栄冠を勝ち取った男は理科だけ全体2位。確か濱口も理科だけ得意だったような。バカと理科には相関関係があるのかもしれない。打ち上げの飲み会で本家のように面白回答をイジってイジってイジりまくると面白いのでぜひやってみてください。ちなみに文章作成、英訳和訳、絵描き問題は笑いの宝庫です。

 

ルーティーンを消化し爆弾の処理に入る。爆弾とはつまり大きい方のアレ。食事中の方申し訳。最近、年齢のせいか胃の消化機能が低下気味。大食漢なのに消化が追いつかず、食べたくても食べられなくなるという生き地獄。こうなったときは胃を休めるために3,4日断食をするのだが、昨年はそれで4キロ落ちた。ダイエットにおすすめです。年末、連日忘年会等での暴飲暴食でこの症状が現れ、回復してきたところに30、31日の会社のビュッフェで食べまくるという。つい貧乏根性が出てしまう。つまり今年は爆弾処理に失敗しました。

 

録画していたガキ使笑ってはいけないの大西ライオンを見ながらいつもの装備を重ねていく。下半身にパンツ、ヒートテック、アンダーアーマーのトレーニングスパッツ、デニム、靴下2枚。上はアンダーアーマーの真っ赤なアンダー、ヒートテック、野球用アンダー、10周年記念Tシャツ、ユニクロのウルトラなんとかダウン、コロンビアのピンクのマウンテンパーカー。昨年よりアンダーアーマー色が強くなった。職場で野球大会があり買い揃えた。バッティンググローブも買った。試合は先発完投し、サヨナラホームランで負けました。これからも一生懸命頑張りますのでファンのみなさん応援よろしくお願いします。靴下は年末にwithMのお2人から貰ったもの。ありがとうございます。

 

最後に溜まっていたゴミを出し、5時15分出発。この日はバタバタするので昨日のうちに出しておこうと思ったが、元旦に掃除をすると福の神まで掃き出してしまうと聞いたので踏み止まった。結構こういうの気にします。

 

駅前のコンビニでメロンパンとコーヒーとサッポロビール箱根駅伝缶を購入。安定のメロンパン。

 

梅ヶ丘5時36分発の各停から始まる。その前に早朝のガランとしたホームの様子を満月とともにインスタのストーリーにアップ。今年は臨場感もお伝えしようという試み。メンバーの合流とか観戦中の様子とかレース後の流れとか芦ノ湖の雰囲気とかインスタ映えをアレしていく試み。

 

5時47分成城学園前発の急行に乗り換える。ここでシゲと合流。例年、爆弾処理にてこずるこの男だが今年は成功したらしい。史上初かもしれない。爆弾とはつまり大きい方のアレ。食事中の方申し訳。喜ばしいことのはずだが、いつもと異なる状況にこれが逆に嫌な予感となっているようだ。応援している東海大は今年優勝候補の大本命、明らかに優勝へのプレッシャーを一身に受けていた。ここから箱根までの旅路の間ずっと「東海大は今年は優勝狙ってないから」とか「世界に向けてスピードに特化した練習しかしてないから箱根は見据えてない」とか負けたときの言い訳の布石を打ち続けていた。その度に「自分への保険が強ぇ!」とツッコまれるのである。

 

エース長島さんは家庭とニューイヤー駅伝の関係で欠場。ニューイヤー駅伝の関係でと書くとなんかカッコいい。魂だけでも連れて行ってと力強い言葉を残した駅伝娘。我々が責任を持って芦ノ湖に導きます。ワンピースのDの意志を最果ての地へ導く的な感じで言おうと思ったけど上手いこと言えませんでした。

 

町田でもりもりと合流するのだが、ここで懸念が。あの男、前日飲みに行っている。毎回記憶をなくすほど飲みまくる大酒飲み。ただ、あらかじめ集合場所と時間を伝えておけば携帯をなくそうがちゃんと来る忠義の持ち主。寝坊さえしなければ…。

 

電車は町田に到着。しかし、もりもりの姿はない。LINEも既読にならない。電話も繋がらない。どこかのベンチで寝ているかもという噂も。6時6分、無情にもドアは閉まり電車は箱根に向けて出発した。そういえば小田原合流予定のケンチからの連絡もない。まぁこれはいつものことで、戦争に行っている人の返信頻度と揶揄して笑い飛ばしている。便りがないのは良い便りと、とりあえずシゲと2人で先に進む。

 

町田を出てから20分が経過した6時30分頃、もりもりから連絡がきた。やっぱり寝坊していた。これから怒涛の追い上げをするとのこと。男だろー!(c大八木監督)と檄を飛ばす。朝から笑わせてくれる。

 

車内ではシゲと終始駅伝トーク。職場の方々からいただいた青学大タオルを披露。するとシゲも東海大タオルを取り出す。第84回と書いてあったので10年前のもの。年季があった。優勝候補の東海大はメディアの扱いも大きく、1区~3区の關、阪口、(鬼塚)翔太のSSSで主導権を握るという記事に対しシゲは「シゲタのS」も加わるから強いと根拠のない自信を見せ始める。その割にLINEでは阪口をずっと坂口と書いていた。

 

海老名を通過。会社にここから通っている後輩がいるが、毎日こんな遠いところから通っているのかと唖然となった。

 

東海大学前を通過。シゲがまた東海大が負けたときの保険を打ち始めた。

 

7時小田原が最終集合ポイント。小田原到着まで残りわずかとなった6時45分、もりもりから連絡が来た。

 

「7分遅刻します」

 

「!?」

 

7分遅刻で済むの!?6時30分くらいまで綱島にいたでしょ。タイムパラドックスが起こった。新幹線を使うということだが、30分ちょっとでは着かないでしょ普通。

 

7時に小田原に到着し、3年振り8回目の出場となるケンチと落ち合った。ぴったりニットキャップとマスク姿、このスタイルが後にヒーローへと変貌を遂げる。とにかく久しぶりに会えて嬉しかった。

 

7時7分、新幹線で大寝坊の(と言うと「小寝坊だわ」と怒る)もりもりが到着。階段をテラダッシュ(國學院大の寺田くんのようなダッシュ)で駆け上がってきた。小田原から別々で芦ノ湖を目指すことになると思ったが、時系列がおかしいくらいの追い上げで繰り上げスタートを回避してくれた。まさにタイムフライヤー。

 

小田原からタクシーでゴールを目指す。車内はもりもりの奇跡話で持ち切りだった。とりあえずカバンを手当たり次第持って出たけど何も入っていない。カードはあるけどお金はない。イスはある。豪快過ぎである。「そもそも箱根の前日に飲むなんて考えられない、この日にピークを持ってくるためにちゃんとピッキングしないと!」とシゲは言っていたが、ピーキングのことである。空き巣かよ。何はともあれ合流できてよかった。現金を持たないもりもりはタクシー代をカードで払い、錬金する。もし間に合わなくてタクシー代6500円を一人で払うとなっていたらなかなか悲惨であった。

 

いつもの場所で写真を撮る。昨年iPhone8に替えたのだが、写真がホント綺麗。携帯開いたときに野球の結果が見られるからという理由でアンドロイドを使い続けていたが、替えて良かった。この話をもりもりにすると、何回も聞いたと怒る。

 

オーロラビジョンの前に座って観戦するのだが、なぜか右サイドに大きなスペースができていた。空いていると逆にいきにくいという日本人の性。陣取ることもできたが、機材運搬とかでわざと空けているのかもしれないと念のため避けた。するとしばらくしていつもの中央学院の人たち(過去の観戦記参照)がそこにきた。94回目の継走が始まった。

 

1区 アンパンマン号が快走する中、もりもりの顔が曇る。前にいるおじさんとおばさんが立って見ており、画面の右側しか見えない。しかし上武大の選手は右側で走っていたので良かったじゃんと慰める。上武大とは縁も所縁もないし別にファンでないが、上武カラーの黒のベンチコートを着ているということだけで上武大担当となった。もりもり自身2年連続2回目の参加であり、上武大の10年連続10回目という近い響きを気に入っているようだった。あとから分かったことだが、仕事で群馬県を担当しているということなのでこれはもう上武決定で。

ここで箱根駅伝ファンの間で話題となっていた「あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド」からうんちく。途中流れる今昔物語のVTRはメインスポンサーのサッポロビールのライバル企業の事業所を通過するときに流れるんだとか。ちなみにシゲは今昔物語が嫌いだそうです。

 

2区 ニャイロスター(ニャイロ)の登場で山梨学院ファンのケンチが目を覚ます。防寒対策もバッチリで、ズボンを3本も持ってきていた…上は?

やはりエースの集う花の2区は盛り上がる。朝早くから集まる観衆を見てケンチは「ここにいる人で箱根駅伝好きじゃない人いないよね!」と興奮気味で話していたが「ケンチがいるじゃん」と言うと「そうだった」と笑っていた。

この地ではいろいろなものが貰える。みかん、甘酒、豚汁、食パン、ホットチョコレートetc…もりもりがみかんを大量に貰ってきてくれた。せっかくだから温泉に入ってから畳の部屋でゆっくり食べようと提案した。

 

3区 中央学院の横川くんが坊主でハチマキだったので応援する。我々は坊主頭を応援します。今年も天気に恵まれたとはいえやはり寒い。寒さと箱根駅伝缶での乾杯が重なり、トイレが近くなる。トイレ帰りに湖の方へ行くと青空に富士山が映えて文字通りインスタ映えする。「キレイだ!」前日おもしろ荘に出ていたレインボーというお笑い芸人のネタで、文章で説明するのが実に難しいのだが、とにかく「キレイだ!」というやつで、まだ知名度は高くないので来年この観戦記を見たとき先見の明があったということを示したい。ホントは長島さんがいればこのネタできたのに今日は男しかいないので無念である。

 

4区 終始もりもりの冷酷ツッコミが冴えわたっていたのでここで紹介したい。

 

ニャイロの日本語でのインタビューを見たシゲの「日本語上手いね」に対し「そのための留学だろ」

 

シゲの「ゴールの瞬間見たい」に対し「みんな見たいだろ」

 

下位に沈む東海大に「誰だよ強いって言ったの」と野次を飛ばすシゲに対し「誰も言ってないだろ」

 

追い上げを見せる駒大を「平成の常勝軍団!」と応援するシゲに対し「平成終わるけどね」

 

なかなか先頭に追い付けない青学大の田村くんを見て「本調子じゃないな」と分析するシゲに対し「本調子だろ」

 

「シ、ゲ、シゲタのゲ」と鬼太郎の歌をうたうシゲに対し「シゲゲのゲの方がいいだろ」

 

上武大のタオル買ったら?「いらねぇだろ」

 

5区 逃げる首位東洋大を猛追する青学大。今年から母校・青山学院を応援するようになったわけだが、これに関してはメンバーからのブーイングが強い。メディアに出まくる青学の感じが嫌いなようだ。言っとくけど青学が強いから応援するわけじゃないよ。あくまで母校なわけだから。うんホントホント。だから、下位に沈む山梨学院を見て「もう応援するチーム変えようかな」と言い出したケンチを叱りました。「そんなに簡単に自分が信じるチームを変えるんじゃねぇ!」と。

 

昨年もりもりが見つけたゴールが見届けられる穴場スポットで東洋大と青学大のゴールの瞬間を目に焼き付け、ゴール付近で選手たちにお疲れ様と(心の中で)声を掛けながらウロウロする。東洋大の優勝インタビューを見る。アナウンサーが可愛い。酒井監督がカッコいい。

 

号外を貰ったり、ケンチが昔元祖山の神・今井正人さんを撮ったときに写りこんできたおばさんを見つけたり、いつもの場所で記念撮影したりし、また来年とこの地を後にした。これから関所(トイレ)を経由しいつものそば屋・小松屋へ向かうのだが、ここでモヤモヤした事件が起こる。4区辺りで僕がある曲の鼻歌をうたっていたら、途中からシゲが歌詞を「シゲタ」に替えて鼻歌泥棒していった。で、それどんな曲だったか思い出せなくなってしまう。ケンチに聞いても「何だっけ?確かシゲタって3回くらい繰り返してたよね!」そう、でもそれ以上思い出せない。ここから何とかアハ体験しようと必死で思い出そうとするのであるが、もりもりは面倒くさがってそんなの歌ってないと冷酷に突き放す。張本人のシゲも思い出せないようで、むしろおれが悪いみたいとイライラし出した。ここからアハ体験に向けた長い戦いが始まるのであった。※アハ体験とはひらめき、または何かに気づいたことを感じる体験のこと。脳が活性化する。

 

小松屋では1.5倍カツ丼を食べる。そしていつものように座敷のテレビで高校サッカーをチェック。明秀日立の10番が坊主だったので応援する。我々は坊主頭を応援します。そしてなんと今年は僕ともりもりの母校・桐蔭学園が出場。試合終了間際に追い付かれPK戦で負けてしまった。僕が応援したチームはことごとく負ける。結局青学も往路優勝できなかったし、元旦の天皇杯もマリノス負けたし、ロッテなんて目も当てられない。ちなみに僕とシゲは13年この芦ノ湖に来ているが、贔屓チームの優勝を拝めたことがない。何か後味悪くなっちゃったねと、小松屋を出た。

 

西日がまぶしい湖畔を歩きながらさっきの歌の話になる。思い出せたら確実に今年の歌(過去の観戦記参照)に認定されるのだが、なかなか出てこない。そのときの会話とか、連想しそうな選手名とかから見出そうとするが出てこない。そんな僕とケンチに業を煮やしたシゲが「もう○○でいいんじゃない!?」と適当な歌を言ってこのくだりを終わらそうとする。「分かったよ、じゃあそれでいいよ」と折れると「違う!」と逆ギレする。諦めさせようとしてくるのに諦めたら怒る。どっちだよ。ただこの一連のやり取りが面白すぎて、帰ってからのLINEでも続けた。

 

箱根神社で初詣。日本有数のパワースポットは厳かな気分にさせる。「みんな違ってみんないい。こうじろう」と、シゲは思想の強さを見せ始める。おみくじ今年は大吉。ちなみに今年の誕生日別の運勢ランキングで僕と大谷翔平くんは6位でした。

 

元箱根のセブンイレブンでケンチが山梨学院のマフラータオルを購入。ついに本気になってくれた。そのまま首に巻いてタクシーでユネッサン(ス)に向かう。

 

ユネッサン(ス)の森の湯で1年の疲れを癒す。シゲもケンチも少し見ない間におじさん体型になっていた。がんばろう31歳!裸でいるからかみんな思い思いの話をさらけ出し止まらない。のぼせそうになったので続きは畳の部屋で話そうと風呂から出る。畳の部屋に着くとみんな疲れて喋らなくなる。裸って凄い。ケンチの顔を見るとキャップとマスクをずっとつけていたせいで目の辺りだけ日焼けで赤くなっていた。Mr.インクレディブルみたいだった。

 

いつもユネッサン(ス)でお土産を見ていくのだが、今年は売店が早々に閉まっていた。不況なのだろうか。もうすぐホテル小湧園閉館してしまうし。仕方ないので、1本早いバスで下山し、小田原で物色することにする。品揃え的にも商品的にもいい選択であった。ただ、ここにおいてあったみかんを見て思い出す、みかん食べ忘れたと。

 

人っ子一人いない箱根湯本とは違い小田原はまだまだ明るかったので、ラーメンを食べていくことに。スマホで調べると家系ラーメンがあるようだ。しかしもりもりは「わざわざ小田原で家系食べたくない」と拒否。とりあえず商店街を歩いてラーメン屋を探すことに。例の家系の店はすぐに見つかった。正直このときシゲとケンチと僕はこの店に行きたかった。もりもりは諦めず「この店綱島と同じだからもうちょっと探そう」と歩き始める。「分かった。もうちょっと探そう」の「ちょっと」を強調してついていく。結局、もっとどこにでもある餃子の王将に行こうとするもりもり。多数決で蹴散らし家系ラーメンに行きました。

 

先月職場に入った人が僕の小学校、中学校の先輩であったという話から、最近シゲの職場に入った人がもりもりのいとこだったという話に膨らみ、世間は狭いねぇという不思議な話で今年の箱根駅伝を締めました。

 

毎年僕らは今年も楽しい1日が終わってしまったということで「良いお年を!」でお別れする。今年はケンチともりもりは新幹線で帰るのでここ小田原でお別れ。時間を調べるともう迫っている。ヤバいと走り去る2人、慌てて「よ、良いお年を!」と叫んでしまうシゲと私。本当は周りから変な人と思われたくないのでボソッと言いたいフレーズ。

 

成城学園前でシゲとボソッと「良いお年を!」でお別れし、2018年の箱根駅伝は幕を下ろした。今年は陸王効果からか、少し観衆が多かったような気がする。陸王といえば竹内涼真くんの髪型が僕のと似ていたので親近感が湧いて来年はこの観戦に誘おうかと思っているぐらいです。

 

ちなみに例の歌についてその晩にシゲが思い出したようで、猿岩石の白い雲のようにでした。

「風に吹かれて 消えてゆくのさ」「シゲータ シゲータ シーーゲター」

この連絡見たとき寝ぼけていたのでアハ体験できていたのか微妙です。

 

 

2017年はいろいろな方々に支えられた1年でした。

毎日が本当にいちいち楽しい1年でした。

この場を借りて厚く御礼を申し上げます。

今年も忖度なく笑い合えるメンバーたちと1月2日を過ごせたことに感謝。

そして、ご協力いただいたご家族の皆様にも深く感謝いたします。

2018年は転機の年になります。

人は一人では生きていけませんから

これからもたくさんお世話になると思います。

みんなで助け合ってキレイなハーモニーを奏でながら素敵な1年にしていきましょう!

See You Next Year!

 

2017年1月2日午前4時起床。12年目となったこのイベント、年々早起きが苦でなくなっている気がする。これは慣れのためか、年齢のせいか、1年目の時はまだ10代。気がつけば我々も30歳。子供の頃は30歳ってもはやおじさんの領域だったけど、なってみると身も心も全然高校生と変わらないじゃんね。うん。

 

職場で余った金兵衛の弁当を食べながら録画していた『ガキの使い笑ってはいけない』を観る。吉本新喜劇でお馴染み、すっちー&吉田の乳首ドリルすんのかいせんのかいのネタを中学の大先輩である西岡徳馬さんがやっていた。あのネタ好きなんです。

 

前日夕食を18時頃に取ったからか、今日は爆弾の処理が完璧であった。過去最高の処理っぷり。私の憲法9条は守られています。爆弾とはつまり大きい方のアレ。食事中の方申し訳。シャワーを浴び、いつも通りの装備を重ねていく。下半身にパンツ、ヒートテック、トレーニングスパッツ、デニム、靴下2枚。上はナイキのアンダー、ヒートテック、野球用アンダー、10周年記念Tシャツ、ユニクロのウルトラなんとかダウン、コロンビアのピンクのマウンテンパーカー。上のヒートテックは11月に札幌で買ったやつ。北海道の寒さをナメ、薄手のパーカーと短パン姿で行った結果着いて最初に入った店がユニクロだったという。そのときは無駄な出費をしてしまったと後悔したが、今こうして無駄ではなかったと証明された。しかも札幌のヒートテックだからより寒さへの耐性が強いに違いない。それはないか。

 

最後にワックスで髪をセットしていくわけだが、なかなか髪が整わない。朝早いからか?とよく分からない理由をつけて悩んでいたが、出発5分前に原因が判明する。つけていたのはワックスの横にあったハンドクリームだった。歯磨き粉と間違えて洗顔で歯磨きする松浦亜弥のモノマネをするはるな愛のネタを思い出した。時間がないのでコーティングされた髪の上からワックスをつけてセットし直す。観戦中に粉をふくかもしれない。

 

そしてハンドにはハンドクリームを塗り忘れ5時15分出発。今年は波乱の1年になりそうだ。

 

駅前のコンビニでメロンパンを購入。白い甘いやつでコーティングされたやつと迷ったが、値段の割にサイズが小さかったのでやめた。好きな言葉は「コスパ」

同時にnanacoポイント10倍サービスのカフェオレを購入。好きな言葉は「ポイント10倍サービス」

 

梅ヶ丘5時36分発の各停に乗車。わざわざ細かい時間を書いているのは来年行くときに便利だから。ここにメモしておくといちいち検索する必要がなくなる。まぁダイヤ改正があったりすると困るので毎年いちいち検索しているんですけど。

 

5時47分成城学園前発に乗り換える。ここでシゲと合流。例年通り爆弾の処理ができていないと。この人は本当に爆弾処理が下手。北朝鮮のように大量に抱え込んでいる。爆弾とはつまり大きい方のアレ。食事中の方申し訳。

 

東海大ファンのシゲはいつになく緊張している様子だった。戦力の大型補強で一気に優勝候補に名乗り出た東海大。優勝候補として迎えるなんて伊達秀晃・佐藤悠基がいた頃以来だから10年振りくらいだろうか。そのため優勝のプレッシャーに慣れていない。下位に沈む選手たちに野次を飛ばす姿がもうすっかり板についてしまった。

 

今回エース長島さんはご懐妊のため欠場。ケンチは音信不通。

町田で中学高校の同級生もりもりが合流。家庭の事情(?)で参加を表明してくれた。そして陸上になかなか詳しい。僕らが電車に乗った頃にすでに長津田にいたやる気の持ち主だ。

町田についたときあわよくばケンチもいるんじゃないかと淡い期待を持っていたが、やはりいなかった。落胆の表情でもりもりを迎え入れてしまい申し訳。ようこそ。本人は早稲田の応援と言っていたが、上武大カラーのベンチコートを着ていたので上武大担当になった。

 

僕はずっと駒大の応援をしてきたが、昨年の駒大の人に『すごいよマサルさん』を貸してなくされてしまうという遺恨ができてしまったので今年から母校青山学院の応援をしようと思う。強いし。

 

小田急線での車内、長島さんの子供の名前を考えようということになる。駅伝好きだし、女の子だったら『せ子』がいいんじゃないか。この先これ以上のものが出なかったのでこのまま落札。ふざけるつもりはなかったのですが…いかがでしょう?男の子の場合はもっとふざけてしまったので書きません。すみません。

 

電車は小田原に到着。昨年まではここから箱根登山鉄道に乗り換え箱根湯本まで行っていたのだが、今年はここで降り、タクシーで芦ノ湖を目指す。調べてみると小田原からタクシーで行くのと、箱根登山鉄道+箱根湯本からタクシーとでは値段的に変わらない。その上箱根湯本にはタクシーが少なく、運が悪いと20分くらい足止めされることもある。早朝の小田原にどれだけタクシーがいるか分からない初の試みであったため、ある意味大きな賭けではあったが案ずるに及ばなかった。タクシー乗り場には何台もスタンバイされていた。

 

タクシーにサクッと乗り込み、小田原城のわきを抜けゴールを目指す。「雨降ったんですか?」「降ってませんよ」というシゲと運転手さんのやりとりが面白かった。

 

小田原から新道で一気に行けるのであっという間に目的地に着いた。時刻は7時30分。いつものルートだと7時28分箱根湯本着、順調にいって8時のスタートに間に合うか間に合わないかという具合なので大幅な時短。好きな言葉は「効率」

経路変更の提案をしてからこの瞬間までシゲは疑念を抱いていたようだが、見事な手のひら返しを披露してくれた。

 

いつもの場所で写真を撮ろうと、近くにいたデジカメでゴールの写真を撮っている人にお願いするも「仕事中なので」と断られる。いい仕事ですね!

 

オーロラビジョンの前に陣取り、そして93回目の継走が始まった。

かなり早く着いたのに、いつもの中央学院の人たち(過去の観戦記参照)はすでにいた。しかし実は彼らは別のグループで、テーブルを持ってきて陣取るいつもの図々しい連中は別にいた。どうやら本家と分家がいるようだ。

箱根初心者のもりもりはイスではなくミッキーの缶を持ってきてそれに布を被せて座るという作戦をとっていた。しかしすぐに無理だと悟ってイスを買いに行っていた。

 

1区 日体大の小松くんの禁欲的な顔に我々から歓声が起こる。我々は坊主頭を応援します。とりあえず上武大の選手がいい位置につけているのでもりもりをいじる。そしてシゲの順大カラーのベンチコートをいじる。

そういえば今年の歌として推薦した曲があった。どぶろっくの「男のち○ち○を見ても全然引かない女はー弟がいる!ち○こ慣れしてる!」の「ち○こ慣れしてる!」の部分が好きで、電車の中から事あるごとに歌っていた。帰り際「これ歌ってたのノッチだけだった」ともりもりが冷酷に言い放ったが、東海大のスーパールーキー鬼塚くんの走りを見て「1区慣れしてる!」と歌ったとき、シゲは大爆笑していた。もりもりは分からない。

 

2区 豪華メンバーによる首位争い。日大のちんぷい(ワンブイ)は後方。シゲがつけた「ちんぷい」というあだ名が可愛かったので言いたかっただけ。しかし東海大のスーパールーキー關くんがここで遅れ始める。鬼塚くんが快走したときはいつもの「誰だよ!東海弱いって言ったの!」と叫んでいたが、分かりやすくやる気をなくしていた。そして言ってやった。「誰だよ!東海強いって言ったの!」

 

3区 やる気をなくしたシゲが悪態をついていろんな大学をディスり始める→それを怒る→「すいません!」と謝る→「いいよぉ~」と許す。という流れが完成する。吉本新喜劇の茂造とアキのネタで、最近ハマっている。素直に「すいません!」と謝って、素直に「いいよぉ~」と許すので、大阪ではクラスが円満になったと小学校の先生が新聞に投書し、掲載されたとか。ただ、これといい乳首ドリルといい、東京ではあまり通じない。

 

4区 駒大のエース中谷くん登場。ここで中谷とは!これは駒大往路優勝あるな!と意気込んでいたらまさかの大ブレーキ。てかおれ青学の応援だった。無意識のうちについ未練が。そして僕とシゲが応援する大学は優勝しないジンクス恐るべし。そんな大失速をする中谷くんの背中をポンと叩いて励ます創価大のセルナルドくんに感動。教えがいいんだね(広義で)

 

5区 新山の神への期待がかかる東海大のスーパールーキー館澤くんがスタート。序盤快調に飛ばす姿に元気を取り戻すシゲ。しかし中盤以降なかなか映されない。快走していたら映るはずなのに。「あれれー?おかしいね蘭姉ちゃん」とか冗談で言っていたが、きっとシゲは気が気ではなかったであろう。

5区が始まると今年ももうすぐ終わりだなぁと寂しい気持ちになる。先頭の青学大が残り5キロというところまで差し掛かった頃、水素爆弾の導火線に火がつく。水素爆弾とは小さい方のアレ。寒いので毎年1区間に1回くらいという水分摂取量と排尿量の相関が取れないペースでトイレに行くのだが、30歳を越えてから私生活においても頻尿っぷりが増してきたような気がする。尿意を感じてから限界点までの時間が早かったり、もの凄くたくさん出ると思ったら「え、こんだけ?」ということがあったり。病気かもと心配になって調べたら、ガチな頻尿は夜中に3回くらいするんだとか。僕は夜中にトイレで起きることはないので、恐らく代謝を上げるために白湯を飲むようになったからなのだろう。内臓を温めるという効果もあるので白湯おすすめです。こういう役立つ情報を載せることによって女性層の獲得をしたいとかそういうやましい気持ちは決してなく、つまりダイエットのことならいろいろ教えてあげるよ。

 

話を戻してゴールを見届ける。相変わらず人が多い。このときもりもりがゴールの瞬間を見届けられる穴場スポットを見つけたらしい。初参戦なのに。来年はそこに行くことにする。

 

ゴールした選手たちをミーハー根性で追いかけたり、優勝インタビューを見たり、いつもの場所で記念撮影したりウロウロする。今年は一眼レフを持ってきたのでカメラの練習も兼ねてシゲにモデルをしてもらった。フォルダがシゲだらけになった。削除。

号外が出たのでもりもりが貰いに行く。僕らの分も貰ってくれ、それを手にこっちに戻ってくる途中、知らないおばさんに関係者と勘違いされ「もう一枚」とせがまれるもりもり。それに対し「個人です!」と突き放すもりもり。箱根の洗礼を受けたようだ。

 

そういえば解説の瀬古利彦さんが選手のことを「頑張り屋さんの顔してますからね!」とまたもや珍解説をしていたが…「せ子」という名前いかがでしょう?

 

また来年!とこの地をあとにする。関所(トイレ)を経由しいつものそば屋・小松屋へ。もりもりにどれぐらいかかるかと聞かれ、いつも歌ったりしながらこの道を歩いているから体感で5分くらいだったので「5分」と答えた。しかし実際は15分くらいかかった。するともりもりが怒る。もりもりはすぐ怒る。きっとツッコミなのだろうがガチな顔とトーンで言うので怒っているのかツッコミなのか分からない。

 

道中、長年論争を繰り広げてきた「Hey!Yo!」問題(過去の日記参照)に終止符が打たれる。簡単に説明すると、チアガールの掛け声は「Hey!Yo!」だと言い張るシゲに対し、そんな掛け声はあり得ないと主張する私。今回もりもりが仲裁に入り「Hey!Yo!」でなく「Hey!Oh!」だとしっくりくるということで意見がまとまりました。

 

小松屋の座敷で食事を取りながら高校サッカーを見るというのもルーティーンの一つ。そして今年もカツ丼を注文。勝ちたいんや。注文したときに店員さんが「お会計は○×■△」と言っており、聞き取れなかった。「先払い」と認識し先に払おうしたが違ったようでよく分からなかった。

 

箱根神社で初詣を済ます。ここでお守りはお参り前に買う方がいいといううんちくを披露。それによりお参りのときに念的なものがお守りに宿すんだとか。おみくじは中吉。そしておみくじを結ぶ行為はマナー違反といううんちくも披露。らしいよ。

 

芦ノ湖での行事を全て終え、ユネッサン(ス)を目指す。毎年ここでタクシーが捕まらず、渋々満員のバスに乗り込むという苦労をしていた。今回は今朝のタクシー会社に連絡。「1時間2時間でなければ全然待ちます」という謙虚な姿勢が効いたのか、10分で来てくれた。人に優しくしてほしければまず人に優しくしなければということですね。しかもこのタクシー、僕らの前にあの渡辺康幸さんが乗っていたんだと。高菜ラーメン1丁!

 

ユネッサン(ス)の森の湯で1年の疲れを癒す。露天風呂から見える三日月が綺麗で、その横に輝く一等星がまた神秘的だった。しかしシゲに「人工衛星だろうけど」と言われ水風呂に入っている気分になった。

 

畳の部屋でコーヒー牛乳とみかんでまったり。例のタクシーを呼び下山。バスの方が早かったけど見なかったことにした。

 

運転手さんのファインプレーでロマンスカーに間に合い、チケットを買うのに少しバタバタしたが何とか乗車。見たことないというのでシゲに乳首ドリルの動画を見せ、今日の反省会。「まるで成長していない」「帰ってこい谷沢」(スラムダンクより)とか言ってすぐふざける。

 

町田でもりもりと「良いお年を」でお別れする。これは僕らのお約束なのだが、それを知らないもりもりは「違うだろ」と怒る。怒っているのかツッコミなのか分からない。しかしすぐに察して「良いお年を」でお別れした。

 

町田から向ヶ丘遊園までの特急券を車内で買ったのだが、中で買うと割高になる。おまけにあとで調べたら町田で降りて鈍行で帰っても時間は同じだった。嫌いな言葉は「コスパが悪い」「効率が悪い」

贅沢してしまったので帰りのラーメンを節制。どこかで自分を甘やかしたらその分律しなければ気持ち悪いじゃないですか。

 

向ヶ丘遊園でシゲと「良いお年を」でお別れ。こうして家に帰ってからブランケットを使い忘れていたことに気づいたほど天気に恵まれた2017年の箱根駅伝は幕を下ろした。

 

毎年箱根駅伝を観に行っていることを人に言うと

「何が面白いの?」とよく聞かれます。

正直僕らも何が面白いのかよく分かりません。

しかし今回初めて来た駅伝に特別興味があるわけではないもりもりは言いました

「面白い」と。

いろいろな何かが僕らの心に響いているのでしょう。

それはみんながライブに行ったり

好きなことに興じているときに感じるものと変わらない。

心を響かせるのが面白くて毎年来ている。

ただ来ているわけではない。

家族の協力のもと来させてもらっている。

長島さんにはこれから家族は増えるし

もりもりはちょっとアレだけど

シゲの奥様にも毎年ご迷惑を掛けてしまっている。

2017年はいろんな方々にサンキュー大作戦で頑張っていきましょう。

See You Next Year!

たまに「今年ついてないな」と思う年があるけれど


今年ほどそれを強く思った年はない。


祖父が他界したため実家に帰っていた。


尊敬する祖父。


僕の野球好きは完全に彼からの遺伝。


自称「革靴で100mを11秒台で走った」と豪語していた身体能力の恩恵も


少なからず受け継いだように感じる。


できれば誰とでもすぐ仲良くなってしまう人当たりの良さも受け継ぎたかったな。


深い哀しみの中家に帰る。


すると大学生の弟から近況を報告される。


練習中の事故で脳震盪を起こし


そして選手生命を絶たれたと。


怪我をしたことまでは知っていたが


まさかこんなに重症だったとは思いもしなかった。


体育会の第一線で戦っている弟は


このチームに入る為に1年間浪人し


必死に勉強しやっと入学することができた。


そしてチームの主力としてこれから活躍が期待されていたときにこんなことになった。


まだ心の整理がついていない様子だったが


幸いチームメイトには恵まれており


そのチームを支えるために裏方として残るつもりでいるようだ。


半年振りに実家に帰るともう一つ大きな変化があった。


愛犬の皮膚に黒く痣のようなものがところどころ見られた。


これは特に大きな病気でというわけでなく


高齢による免疫低下が原因なんだとか。


そういえば早いものでもうそんな歳。


いつもは僕が帰ると玄関までワンワン吠え興奮しながら出迎えるのに


今回はリビングでどっかり寝そべりながら「あぁ帰ってきたんだ」みたいな表情をこっちに向けるだけだった。


半年前に会ったときには元気に走り回っていたのに。


それを考えると涙が出るほど悲しくなった。


祖父の通夜の際


お経を読んでくれたお坊さんがこんなことを言っていた。


「葬式は故人を追悼する場であるけれど、同時に今生きていることのありがたみを感じる場でもある」


その通りだなと思う。


今こうして生きているけれども


もしかすると明日自分や大切な人が死ぬかもしれない。


生きていることを感謝して1日1日を大切にしなければならない。


なんだか柄にもないことを書いてしまったが


普段の行いから省みるいい機会になったように感じる。


さらに私事だが厄年と感じざるを得ないことがある。


今年に入って病院にお世話になることが多いのだ。


咳喘息、ウィルス性胃腸炎、尿道炎(性病ではない)、最近では風邪をひき、膝を怪我し、久しぶりに虫歯もできた。


人生何が起こるか分からない。


何かが起こって後悔する前に


人の為になることをしていこうと心に誓った。


昨夜実家の布団に入って生死についてずっと考えていた。


ただ圧倒的に恐怖心の方が強く


ひどく不安に駆られた。


そんなとき


今までこんなこと一度もなかったのに黒い斑点をつけた愛犬が布団に潜り込んできて一緒に寝始めた。


すると不思議と心が落ち着いて心を整理することができた。


人(犬)に支えてもらうことって大事なことなんだなとひょんなところから学んだ。


だから僕も支えていかなければいけないと思った。


今年はいろんな災難が降りかかってきているけれど


そのおかげで大切なことに気がつくことができたし


もしかすると新しい道が見えてくるかもしれない。


要するに


みんな健康で長生きしてください。


おじいちゃん、おじいちゃん孝行できなくてごめんなさい。


どうかゆっくり休んでください。


ありがとう。



















吃音症という障害をご存知でしょうか?


この漫画の女の子のように最初の言葉が詰まり


言葉が円滑に発生できない。


「お、お、お、おさむちゃんです。」


これがネタではなくリアルに起きてしまう。


普通の人には何のことだかさっぱり分からないと思いますが


僕も吃音症です。


なので痛いほどよく分かります。


この子のように部屋で発声の練習をしたりしたこともあります。


この辛さはなった人にしか分からない。


ただただ「どもる」という障害。


「どもる」という言葉は差別用語みたいですね。


知りませんでした。


この病気は100人に一人の割合でいるとのことです。


周りにこういう人いないでしょうか?


言われてみれば…なんてなりませんか?


なぜこんなことが起こるのかも分からない。


精神的なものが主な原因と言われています。


あとは早口だったり


ぼそぼそ喋る傾向があるとなりやすい。


ただやはり精神的な部分が大きいかと思われます。


ちゃんと話さなきゃと意識すると余計に緊張して言えなくなる。


僕自身発症した中学高校時代は地獄でした。


本当は喋りたいのに言葉を出せないから


口数も減らさざるを得なくなる。


変な人と思われたくないから


積極的に自分からは発信できなくなる。


正直当時を黒歴史と位置付けています。


高校の入学式のときに前の席の人に名前を聞かれ


自分の名前が言えず人生に絶望したことを今でもはっきり覚えています。傷として。


授業で先生に当てられるとき


答えが「分かる」「分からない」よりも「言える」「言えない」で緊張していたり


号令係に指名されるのを恐怖に感じたりしていました。


友達どころか親に相談しようにもどう説明していいか分からない。


病院に言っても分からないと言われる。


病気でないとするとただ僕がおかしいだけなんじゃないか。


思春期にそんなこと考えなければならないんですから地獄でしたよ。


ハハハ。


まぁ話すことができない分


文章書くのが好きになったので


SNSの普及はありがたかったです。


話さなくても活字や写真で人とコミュニケーションが取れるんだから。


ただ


これから社会に出ていく上で一生この病気と付き合っていくのは辛すぎる。


そう思い色んな改善法を試み


試行錯誤を繰り返しました。


そして20歳くらいから自分の中で対策も分かってきました。


まずは自信を持って話すこと。


吃音の最大の敵は「言えなかったらどうしよう」という不安や緊張。


だから大事なのは自信を持ってリラックスして話す。


抽象的な言い方なので難しいとは思いますが


僕は実際に


「自分はこの世で一番偉い人間なんだ」


と思い込むぐらいの感覚で話すようにしました。


ちょっと極端ではありますがこれぐらいの勢いが重要だということです。


リラックス法としてはゆっくり鼻から息を吸ってゆっくり口から吐くという呼吸法おすすめです。


これをやると副交感神経の働きを高めリラックスできます。


スポーツ選手なんかよくやっていて


大事なプレゼン前とか夜眠れないときなんかにも効果的です。


話が逸れました。


次に呼吸のタイミングに上手く合わせて喋ること。


言葉は息を吐く動作なのに


吃音の人って無意識のうちに緊張で力が入って息を吸ってしまう傾向があります。


「息を吐きながら」を意識するとスッと言葉が出てきたりするんです。


前項のリラックスにも繋がってくるのかもしれませんが。


最後に、言いやすい単語から話し始めること。


それぞれ「言いやすい言葉」「言いにくい言葉」があるはずです。


僕は「ハ行」が苦手です。


自分の言いやすい言葉に置き換えて話始める。


吃音は話し始めに躓くことが多いので


案外最初を上手く切り抜けられれば勢いでいけてしまう。


どうしても置き換えられなかったら適当な接続詞を使うのもいいと思います。


僕はよく「それアレじゃないですか?」を枕詞にして話し始めます。


これで助走をつけると結構勢いでいけたりします。


これらを意識することで僕は克服することができました。


正直「完治」はしていません。


あくまで「克服」です。


でも人前で自己紹介もできるし


営業の電話もできるし


プレゼンもできるし


結婚式のスピーチもできます。


他の病気がそうであるように症状にも個人差があります。


僕のように日常生活で困らない程度まで回復できる人もいれば


なかなか上手くいかない人もいるかもしれない。


逆に気がついたら治っていたという人もいるかもしれない。


もしなかなか改善されない人がいたら


諦めずに色んなことにチャレンジしてもらいたい。


僕が紹介したことが少しでも参考になれば光栄だし


色んなことを試してみることできっと良い方向へ向かっていくはず。


僕は必死に改善の道に進んで良かったと思っています。


病は気からと言いますがその通りだと思います。


ポジティブに楽観的に向き合えば案外いい方向にいったりするものです。


だから吃音でない人たちもぜひ温かく見守ってもらいたい。


笑われたり


ものまねされたりすると深く傷つきます。


僕は今でこそ自分のことを笑い話として話すことができています。


みんながそうなるまで


笑うのは待っていてください。


(僕の話は面白くなくても笑ってください)


最後にもう一つおすすめしたいことがあります。


それは日本語がダメなら他の言語を学ぶという方法。


僕は英語ではどもりません。


21歳のときにカナダに留学し


そこでは一切吃音の心配もなく人とコミュニケーションが取れました。


日本に帰ってきて


その勢いのまま(もしかしたら英語の発声法が良いのか)日本語でも吃音の症状が軽くなりました。


他の言語が習得できればそれはとても素晴らしいことだし


それを日本語に還元できれば尚良し。


医学的根拠に乏しいので最後にちょろっと書きましたが


つまりどこにキッカケがあるか分からないということです。


この文を読んだ一人でも多くの吃音者に希望が与えられますように。
昨日の東京マラソンを見て


やはり思うところがいろいろあるわけです。


まず結局後半の失速にビビって最後まで自重してたのが勝つのかなと。


そもそも東京マラソンで1~7位まで海外勢に独占されてる時点で五輪のメダルなんて天文学的確率。


陸連は女子とは別の意味で選考に頭を悩ませることになりますね。


消去法で決めるしかありません。


ただそんな中


攻めの走りを見せた村山謙太と服部勇馬と青学勢には拍手を送りたい。


最初から海外勢についていくことはせず


優勝はできずとも堅実に上位を狙っていく作戦は


作戦としては優秀かもしれないけどやっぱり好きになれない。


それよりも優勝狙って後半失速覚悟で攻めていってくれた方が好きだし


たとえ負けても評価したい。


まぁ昨日のレースに限っては「日本人一位」の冠が欲しいがゆえの凡戦だったんだろうけど。


結果タイムでも駆け引きでも弱いことが分かってもはやリオに誰を派遣しても勝てそうにないことが分かったんだから


もうここは東京五輪に向けて若い世代を送るべき。


それこそ今回攻めの走りを見せてくれた村山、服部、下田、一色あたりは確実に東京五輪候補に入ってくるわけだし相応しい。


みんな初マラソンで今回いい経験ができたわけだし。


リオも今後に向けたいい経験になるよきっと。


あと女子についても。


最初に変な選考基準を決めた陸連の無能っぷりは置いといて


そもそも福士はどんなに頑張っても大阪では内定出ないって分かってたんだから


じゃあ最初から名古屋で勝負しろよっていう話。


大阪が走りやすいから?


知らんがな。


じゃあ名古屋走るなよ。


基準を決めてしまった以上特例なんて出したら名古屋に臨む選手たちにとってはフェアではない。


前田彩里が出れなくなった以上いまの日本で本気で金メダル狙えそうなの福士ぐらい。


だから名古屋なんて出ないで万全な状態でオリンピックに臨んでほしい。


陸連も苦肉の策で福士に内々定みたいなの出したわけだし


もう世論を味方につけたわけだから強行出場なんて無謀なこと止めてほしい。


ただのポーズだとは思ってるけど


監督がただムキになってる子供の喧嘩にしか見えないんですよね。


要するに


陸連もっとちゃんとしろっていう話。
~のときに限って~


って状況よくあるよね。


※英熟語の勉強ブログではございません。


例えば


いつもは早く来てるのに、たまたま遅れてしまったときに限って上司や先生が早く来てる。


みたいな。


これマーフィーの法則っていうらしいけど


切なくなるよね。


今日食堂でカレー大盛りを頼んだら


ご飯の残りが中途半端になるからって超特盛りにしてくれました。


通常の2.5倍くらい。


20代OLが3日間に摂取する量ぐらい。


比較的普段から多めに食べるタイプなんですが


これはなかなかのフードファイトでした。


でも普通にありがたかった。


ただ


そんなときに限って上司がドーナツとたい焼きを差し入れしてくれるっていう。


嬉しいよ!


いつもなら。


カレーを消化しつつある夕方ぐらいに食べようかと思ったら


「温かいうちに食べちゃいな」って。


美味しくいただきました。


ありがとうございます。


でも


そんなときに限って。


他にもこういう状況よくあるよね。


例えばほら…


まぁ特に思い浮かばないからいいや。
不思議なことに今年に入って懐かしい友人と会うことが多い。


まずバンクーバーで知り合った友人から数年振りに連絡が来る。


学生時代は毎週のように遊んでいたが


大阪で働き始めそこから会うどころかほとんど連絡も取らなくなった。


そんな人と久しぶりに飲んだ。


ブランクを感じさせない楽しさ。


懐かしいなぁとか思っていたら


今度は神宮時代の後輩がウチに遊びに来た。


大学卒業後に実家の福島に帰ってしまい


会うどころかほとんど連絡も取らなくなった。


久しぶりに飲みながら語り尽くす楽しい時間だった。


他にもかつての彼女からコメントがきたり


いろんな偶然が重なったということで


冗談で「死ぬかもしれん」とか言っていた矢先に


今度は大学時代の相棒から連絡が来る。


彼は大阪で働いているため年に1回会うか会わないかのレベル。


たまたま東京に出張で来ているということで


飲んだ。


さらに月末にも久しぶりの友人と遊ぶ予定も入ったし


偶然とは連鎖するものですな。


ただまだまだ遊びのお誘い受け付けております。


関係ないけど


今日はバレンタインデーということで


わたくしのカバンにはまだ若干の余裕がございます。
現在NBA最高勝率で首位を独走しているゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する前日


ヘッドコーチに「必ずエースのステフィン・カリーを抑えるから守備に専念させてほしい」と直訴。


そして試合では毎試合30点は取るカリーをわずか6点に抑え


エースを封じ込まれペースを乱したウォリアーズを我々は攻略。


見事勝利を収めた。


試合後の記者会見でカリーは僕をライバルと認め


一方僕はカリーを抑えた男として全米から注目されることとなる。


そんな状況で臨む記者会見のメディアとのやり取りを妄想するということに


今ハマっています。
元々文章書くのが好きで


一昔前はmixiのヘビーユーザーだった。


2日に1回くらいのペースで日記を書き


それもウケ狙い満載の内容。


自分で言うのもアレだが


なかなか好評だった。


しかしいつの間にかmixi離れが始まり


僕自身も読み手がいない中書くことにモチベーションを見出せず


気がつけば年に1度の箱根駅伝観戦記を載せる程度に落ち着いてしまった。


ただ代わりになるかは別としてこのブログをとりあえず始めてみたわけで


といってもmixiのような限られたコミュニティでなく広大な世界に対して誇れるほどの文才はなく


もしくは恥を知らない自己顕示欲も持ち合わせていない。


それにあんまり書くと「構ってちゃん」なのがバレるしね。この世知辛いご時世。うん。


そこで最近悩んでいるのがSNSにおいての距離感。


まず輪が広がりすぎたFacebookは投稿するのがもはや怖くなった。


正直よっぽど面白くもないと僕の近況なんて興味ないでしょ?


自慢じゃなくて自虐が増えれば面白いのにね。


ネットワークだけは広いので連絡網としては○。


Twitterは情報収集ツール。


あと溜まったものを吐き出すサンドバック。


Why Japanese people!


的な。


そこで最近いい感じなのがInstagram


一度Facebookとリンクしちゃったのが嫌でアカウント作り直したけど


良い意味で閉鎖的にできて楽しい。


Facebookはとりあえず友達になっとく感があったけど


インスタはホントにフォローしたいって人が来てくれるからいいのかな。


何が言いたいのかというと


今年はもう少しブログをアレしようかな。


毎年、僕の起床から書き出すこの箱根駅伝観戦記だが、今年は2ヶ月前に遡る。
2015年11月上旬、メンバーのシゲから「家庭の事情で今回の箱根駅伝は行けないかもしれない」という連絡が入る。今年で11年目を迎えた箱根駅伝芦ノ湖観戦。1年目から共に歴史を紡いできたシゲの欠場(※歴史については過去の観戦記を参照)。僕らに与えた衝撃は計り知れないものではあったが、とうとうこの時が来たかという思いも心の中にあった。気がつけば我々も今年で30歳を迎え、同年代のランナーたちはベテランと呼ばれ始めている。各々家族ができたり(できなかったり)しているため、正月のこのイベントは決して自分だけのものではない、家族の理解の上で成り立たせなければならないと、ここ数年考えるようになった。しかし小心者の僕の頭はここで懸念祭りを開催する。まず昨年娘が生まれたメンバーのケンチもきっとこの流れで欠場するだろう。そしてこの独身男と二人になってしまう最後のメンバー長島さんは、旦那さんからNGが出るのではないか。ということは、今大会は一人で行くことになってしまうかもしれない。まぁ最悪一人でも行くけどね。
そんな懸念祭りの中、ある提案が生まれる。この長年続けてきた伝統をこの先何十年と続けていくために、門戸を開いて仲間を増やせば収束することもなくもっと楽しくなるのではないか。これまでは移動の関係で少数精鋭制を取ってきた。しかし箱根の輪を広げていけば後々は家族も参加しやすくなる。そんな思惑もあり、メンバーを募ることとなった。

2016年1月2日午前3時過ぎ、4時にセットしたアラームの音を待たずに目が覚める。待ちに待ったイベントとはいえ、ちょっと楽しみにし過ぎである。
テレビをつける。録画していた、現役プロ野球選手がドラフト会議をする番組を観る。学生の頃よく授業中にみんなでやっていたのを思い出す。司会の中居正広さんも週2でやっているそうです。こういうの好き。
朝食をレンジで温める。職場で余ったKIZANのロケ弁。毎朝シリアルで済ませているため、胃は驚いて昼食と勘違いしたかもしれない。
胃がフル回転したからか、今年は爆弾処理が完璧だった。爆弾とはつまり大きい方のアレ。食事中の方申し訳。シャワーを浴び、装備を重ねていく。今年は例年に比べ暖かくなるという予報。嬉しい反面、朝と昼の温度差にやられてしまうかもしれないという不安もあった。とりあえず朝の寒さには変わりはないので、いつも通りのコーディネートを施していく。下半身にパンツ、ヒートテック、トレーニングスパッツ、デニム、靴下2枚。上はナイキのアンダー、ヒートテック、野球用アンダー、10周年記念Tシャツ、ユニクロのウルトラなんとかダウン、コロンビアのピンクのマウンテンパーカー。毎年この上にさらにエンジのスタジャンを羽織るのだが、10年目を最後に卒業することにした。着すぎて肘が曲がらなくなるんですもの。

各球団が柳田を指名し競合した5時15分頃出発。駅前のコンビニでコーヒーとメロンパンを購入。迷ったらメロンパン。

梅ヶ丘5時36分発の各停に乗車。そしてメンバーにLINEを流す。「安心してください。乗りましたよ!」

5時47分成城学園前発に乗り換える。ここで長島さんと合流。年末に参加についての懸念を打ち明けたとき「インフルエンザとノロにならなければ行く」と答えてくれた。何も心配することはなかった生粋の駅伝娘だった。

登戸でシゲが合流。そう、ギリギリで家族の理解を得ることができ、参加することになったのだ。この参加連絡を僕らにする際、余程嬉しかったのか「実は」「交渉の結果」…と勿体ぶって数文に分けLINEを送ってきてくれた。しかしLINEを開くとまず最後の文が表示されるのですぐに結果が分かった。何はともあれ参加できて良かった。家族の皆様ありがとうございます。

懸念の一つであったケンチはというと、やはり家族の為に参加を見送った。伊達に幼稚園からの付き合いじゃない。ケンチは優しい男なのできっとそうするだろうと思っていた。最優先は家族。奥様出産お疲れ様でした。おめでとうございます。

箱根駅伝トークに花を咲かせる3人を乗せた電車は町田に到着。ここでもう一人のメンバー吉良さんが加わる。吉良さんは新メンバー募集に興味を持ってくれ、満を持してエントリーしてくれた。今回はこの4人で箱根の山、天下の険を目指していく。ちょっとこの「天下の険」という言葉を使ってみたかった。

車内では相変わらの駅伝トーク。夢中になりすぎて日の出の瞬間を逃すほど。去年、進行方向右側の席に座ると正面に綺麗な朝日を見ることができると気付いたばかりのに。

区間エントリーの載っている12月30日の報知新聞を広げる。その新聞の最終面に載っていたボクシングの選手、なんと長島さんの元教え子であり、僕もちょっとした縁が昔あったという奇跡的なことがあった。彼ならロマゴンに勝てる。そして内山選手、ウォータースを倒してください。話が逸れました。

小田原で箱根湯本に乗り換え。箱根に近づき我々の駅伝に対するボルテージもどんどん上がってくる。ここで僕は「止まれない男」の話をする。決してランナーに関する話ではない。前日お笑い番組で見た、全裸で新聞紙を前部に当てながら走り回る芸人のことだ。止まると新聞紙が落ちてしまうので「止まれない男」。僕の2016年初爆笑を見事に掻っ攫った、個人的に今年大注目の男だ(ギャルズの戦艦蓮見。さんというそうです)あとアキラ100%(全裸で股間をお盆で隠してコントをする芸人)にも注目しています。話が逸れました。

箱根湯本に到着すると同時に、シゲが走り出す。タクシー乗り場に並ぶ為だ。後続のおばさんを突き放しトップで改札を駆け抜けたシゲの活躍で、今年もタクシーに乗ることができた。余談だが、この15分程前に厚切りジェイソンさんがここでロケをしていたらしい。

タクシーでは運転手さんを相手に情報収集に入る。この日のタクシーは予約ができるものなのか?帰りは芦ノ湖から呼んでも来る?タクシーは箱根湯本より小田原から乗った方がいいのか?今日の富士山に雪が少ないのはなぜか?
運転手さん曰く、前日に電話すれば予約できる。芦ノ湖から呼んでも来る。箱根湯本から乗った方がいい。雪は暑いからでなく風で飛ばされた。とのこと。
去年、今年と、ずいぶん前から電話で予約をしようと試みたができなかったし、毎年芦ノ湖から電話しても全車出払っていて迎えに行けないと言われているため、この運転手さん嘘ばっかり。雪が風で飛ばされた件も信じていいのかどうか。

嘘はアレだが、「区間記録ペースです!」とおだてるとビュンビュン飛ばしてくれる運転手さんのおかげで割りと早く目的地に着いた。いつもの場所で記念撮影。中に着ていた箱根駅伝Tシャツを見せつけるように「斎藤さんだぞ」ポーズで撮ったが中途半端な仕上がりになってしまい悔やまれる。

いつものオーロラビジョンの前に陣取り、そして92回目の継走が始まった。

1区 我々が応援している東海大、駒大が揃って遅れ始め、早々に集中力が切れ始める。そんな中、中大のはちまき町澤くんが快走。ナイスはちまき!思えば一度も首位を譲らず完全優勝した青学大だが、実はこの町澤くん、一度飛び出して単独首位になっているのだ。一瞬だったけど。青学を唯一首位から引きずり降ろした男。ナイスはちまき!ただ区間賞の青学大・久保田くんの走りはさすが。実は九州学院の頃からファンでした。

2区 駒大・工藤くんと日体大・奥野くんの坊主頭に喜ぶ我々。そして早大のW、中大Cのユニフォームが並び「トイレか」と言い放った長島さんのセンスに嫉妬を覚えた。戸塚中継所では萩本欽一さんが見切れていたが、選手にどんな言葉を掛けたのだろう。この人の考え方好きなんです。

3区 シゲと”おかあさんといっしょ”の歌についての話になる。あれ結構いい歌が多いんです。「♪世界はとっても広いから 夢は大きい方がいい 夢に向かって 発車オーライ~」2人の間でしか流行らなかったが、他になかったので今年の歌は繰り上げでこれで。(※今年の歌については過去の観戦記を参照)そういえばインスタグラムを見ていたら篠田麻里子さんが平塚中継所に応援に来ていたようで「来年から平塚中継所で観る?」と言ったら苦笑いが起きた。

4区 青学大の独走状態に伴い、興味はどんどん別のところへ逸れていく。シゲは「大正○年~」と箱根駅伝今昔物語のものまねをし始める。大正からやってたのかよ!とツッコんだが、調べてみたらなんと第1回は大正9年らしい。恐るべし箱根駅伝の伝統。長島さんはしきりに口町口町と言い、サブリミナル効果で東洋大・口町くんが気になる存在になってきた。僕は沿道でもらえる旗を担いでドラゴンナイトを歌い、あまり駅伝知識のない吉良さんはガイドブックを熟読し、勉強していた。爪の垢を煎じてケンチに飲ませてやりたい。

5区 山の神、青学大・神野くんが取り上げられる中、僕らが注目したのは駒大・大塚くんと東洋大・五郎谷くん。大塚くんには新たに山の神になってもらいたいという話から、じゃあ”山の家具”だなと。そして五郎谷くんが走っているときはその五郎丸のような名前から「ノックオン!」とか「帝京が近くにいたら帝京ボール!できたのに」とかベタなことをやっていた。活字にすると実に寒いが、現場のノリでやるとアホみたいに楽しいのです。そして東海大・宮上くんの快走に興奮する東海大ファンのシゲ。しかし区間順位的には平凡で、言葉を失っていた。

トップの神野くんが大鳥居をくぐったところでいつものようにゴールの方へ移動。
ゴールの瞬間を撮るべく手を伸ばして構えていたが、カメラの設定が変な風になっていてちゃんと撮れなかった。ゴール後すぐにミーハー根性丸出しで選手をストーキングしにいくのだが、カメラの設定を直すのに手間取って出遅れた。そしてそんなところを日テレさんに空撮されていた。

母校・青山学院の優勝インタビューを見届け、シゲと長島さんと合流。すると二人は異様に興奮している様子。たまたま話をしたおばあさんが東海大2区の春日くんのおばあさんだったんだと。凄いミラクル。そして東洋大の服部兄弟や酒井監督も近くで見たらしく、その後僕が「あそこに酒井監督いる!」とシゲに言うと「見飽きた」とクールにあしらわれた。カッコいい。そんな感じでウダウダやっていると、表彰式を終えた青学大の選手たちが目の前に。ミーハー根性丸出しで神野くんを激写し、その後ろに1区の久保田くんもいたので「久保田くんお疲れ様」と声を掛けると「(あ、どうも!先輩)ありがとうございます!」と。カッコの部分、僕には聞こえました。うん。ちゃんと笑顔で対応してくれる人柄の良さね。九州学院の頃からファンでした。「一度会ったら友達で 毎日会ったら兄弟だ」というドレミファどーなつの名曲を思い出しますね。うん。

興奮冷めやらぬ中、いつもの場所で記念撮影。そしてシゲは一足先にここで下山。これから茨城に向かうんだと。まさに関東の端から端へ。トイストーリーマニアのような長蛇のバスの列に並ぶシゲと、最後は良いお年をでお別れ。

残った3人でいつものそば屋・小松屋へ。毎年言っていることだが、店員さんが可愛いからではなくあくまで食事を堪能するという意味でこの店を選んだわけで、決してそういうやましい気持ちは全くなく、あくまで…去年に続き今年もいなかった。

今年も勝ちたいからカツ丼を注文。勝ちたいんや。

日本有数のパワースポット箱根神社。今年はケンチの娘っちの成長を祈願。あと仕事運と恋愛運もお祈り。よろしくお願い申し上げます。おみくじは小吉。SHOKICHIって書くとEXILEっぽいしまぁいいか。

今年の箱根駅伝は、家庭の事情でユネッサン(ス)はカットして下山。ロマンスカーは満席のため乗れず、鈍行で帰京。各々良いお年をでお別れし、2016年の箱根駅伝は幕を下ろした。

もはやルーティーン化されたこれらの行動も新メンバーの吉良さんにとっては新鮮だったようで、いちいち驚いていた。箱根駅伝ヲタも、もう変態の域に達しつつあるのかもしれない。ありがとうございます。

今年は4年振りに新メンバーが加わった転機の年
この先もずっと続けていくためには必要な変化
仲間が増えるのは素晴らしいこと
伝統を守っていくのも大事なこと
家族への感謝の気持ちも大切
来年またこの地でみんなで笑えるように
ハッピー大作戦で2016年を走り抜こう
我々は止まれない
See You Next Year!