自分は何屋さん? | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「何の専門家か」

 

 

この世に

一人として

同じ人間はいないので、

ということは、

どんなに

 

「これといって得意なことがない」

 

と思っている人でも、

必ず

人とは違う「何か」が

あるはずなんですね。

 

 

できることとできないことは

常にセットなんで、

 

「私にはできないことばかり」

 

と思っている人でも

「できないことがある」ということを

その根拠にして

必ず

「できること」というのがあります。

 

 

別に

「できること」だけに

価値があるわけではないので、

「できること」と

「できないこと」

「得意なこと」と

「苦手なこと」

「強み」と

「弱み」は

常に2つで1つのセットで

どちらにも

同じように

価値があると思っていいです。

 

 

そしてそれは、

一人として

同じことというのはないので、

必ず自分には

何らかの価値があるんです。

 

 

それが何かを

自覚して

それを伝えていこうとする努力が

僕はやっぱり

必要じゃないかと思うわけです。

 

 

あなたの本音を見つけて言語化する専門家

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

たとえばですけど、

レストランに入って、

 

「ここのお店は何が美味しいんですか?」

 

と聞かれて

 

「それはお客様が判断されることなので

 私どもには何も言えません」

 

とか言われたら

 

おい!

 

ってなるじゃないですか。

時と場合によっては、

 

おいおい!!

 

って二回言うことになると思います。

 

 

いやいや、

それはそうなんだけど、

一応さ、

せっかく、

お客さんが聞いてくれてるんだから、

 

「うちは”コレ”が名物なんです!」

 

って言えないといけないと

思うんですよね。

 

 

こうやって

飲食店とか

実際に

目に見える形で

商品やサービスを提供していることを

例にあげると

 

そりゃそうだ

 

って話しになるんですが、

僕たちのような

形のないサービスを提供していると、

何故か、

 

「うちは”これ”がウリなんです!」

 

っていうオススメがない人が

けっこういてですね。

 

 

「あれもあるし

 これもあるし」

 

とは言えても

 

「じゃあ、オススメは?」

 

って聞かれると

途端に

何も言えなくなる人が

多いと思います。

 

 

だからこそ、

前回に引き続き、

 

 

今回は、

カウンセリング活動をしていく上で

必要になってくる

 

カウンセラーとしての専門性

 

について

話してきました。

 

image

カウンセラー歴10年を超えるベテラン勢

 

 

ということで、

先日は

いつもの京都テルサさんで

 

【フォローセミナー】

 

をしてきました。

 

 

このセミナーは、

心屋塾のマスターコースを卒業した人、

あるいは、

外孫と呼ばれる人たち、

(マスターコースを卒業した人が開催しているオリジナルのカウンセリングスクール等)

そして、

それらとは全く関係はないけれど、

心理に関することを学んだ人で

路頭に迷っている人たちを

カウンセリングとビジネスという両面から

フォローしていく

というコンセプトのセミナーです。

 

 

当たり前の話しですが、

心理学を学ぶスクールっていうのは、

「心理学」を教えてくれるところなので、

その後は

どのようにしていったらいいのか、

どうお仕事につなげていったらいいのかは、

一切教えてはくれません。

(教えているところも一部ありますが少ない)

 

 

だから、

そういう人たちには

その後の

アフターフォローがないと

道半ばにして

続けられないということが

頻発してしまう怖れがあるので

そうならないために

開催しているセミナーです。

 

 

もうかれこれ、

4年近くは続けています。

 

 

昨年は、

一回しか開催できませんでしたが、

今年は

めでたく(?)

二回開催することができまして、

その二日目を

先日開催してきたというわけです。

 

 

image

 

このセミナーは、

何度でも

再受講が可能で、

しかも

基本的には、

毎回

違う内容でお届けしているので、

毎回参加する価値があるセミナーなのです!

 

 

それで

いつもように

まずは僕のほうから

お話しをさせていただきまして。

 

 

今回僕が

お伝えしたのが、

 

「カウンセラーとしての専門性」

 

という話しでした。

 

 

専門性と一口に言っても

いろんな切り口があるので、

 

「こうでなければならない」

 

ということはないのですが、

ないと困るものなんです。

 

 

だって、

冒頭に書いたように、

レストランに入ってみたはいいものの

 

「特にオススメはありません」

 

みたいな態度だと、

お客さん側からすると

 

「やる気あんのかよ!」

 

ってなってしまいますし、

そもそも、

飲食店というのはわかるんだけど、

外観からは

「何屋さんかが全くわからない」状態だと

入りたくても入れない

ということになってしまうんです。

 

 

これって、

飲食店で言うと

わかりやすいのですが、

カウンセリングやコーチング

セラピーなどの

形のないサービスとなると、

多くの人が

やってしまいがちなことなんですね。

 

何屋さんかがわからないんです。

 

何のカウンセリングをしてくれる人かが

外側からだと

全くわからない。

 

 

これだと

クライアントさん側からすると

 

選びようがない

 

んですね。

 

「あ、この人良さそうだな」

 

と思っても、

選べないんです。

だって、

何がオススメ料理なのかを

言ってくれないので、

注文できない。

 

 

だからまずは、

自分が

 

「何屋さんか」

 

を言わないといけないんですね。

 

 

それが

カウンセラーにとったら

 

専門性

 

ということになり、

 

あなたは何の専門家ですか?

 

という話しになってくるわけです。

 

 

それで

もっと言うと、

たとえば

ラーメン屋さんだった場合に、

豚骨スープがウリなのか

あっさり醤油がウリなのか

濃厚味噌味がウリなのか

こってり鶏ガラがウリなのか

あるいは、

細麺がウリなのか

太麺がウリなのか

ラーメンmeetsフレンチなのか

そういう

ラーメンと一口に言っても

何らかの特色があると、

めちゃ選びやすくなるんですね。

 

 

これって

普通に考えたら

わかると思うんですけど、

今日はラーメンが食べたいと思ったときに

ただ

 

「ラーメン」

 

って書いてあるお店よりも

 

「担々麺」

 

って書いてあると

 

「おお! 今日は担々麺が食べたくなった!」

 

ってことで

選んでもらいやすくなるんです。

 

 

当たり前っちゃ当たり前の話しなんですが、

これが

カウンセラーということになると、

 

「カウンセラーです」

 

としか看板を出していない人が

とても多いんです。

 

 

いや、

うちは、

豚骨もいけるし

あっさり塩味もいけるし

担々麺もあるし

こってりも濃厚も

細麺も太麺も

何にでも対応できます!

ってことで

 

「ラーメンだったら何でもできます!」

 

ってやっちゃうと

お客さん側からすると、

めちゃ選びにくいんですよ。

 

 

お客さんが

全く来ないということはないにせよ、

評判が上がって

口コミで広がっていくということは

少ないと思います。

 

 

「うちは豚骨しかしない!」

 

って言って、

とことんまで

豚骨スープにこだわって作っていて

それで

 

豚骨ラーメンが好きな人

 

だけにチラシを配っていったとしたら

どうでしょう?

 

 

豚骨好きな人なら

 

「とりあえずお手並み拝見といきますか」

 

って感じで、

一回は行くと思います。

そこで、

気に入ったら

また次もいくだろうし、

もし仮に

 

「うーん、イマイチかな」

 

と思ったら、

次は行かないというだけの話しで、

とにかく

豚骨好きな人たちには

徐々に知られていくと思うんです。

 

 

間違っても

「あっさり塩味ラーメンが好きな人」は

来ない。

 

 

この

「自分のウリと会わない人は来ない」

ということが

めちゃ大事で、

「あっさりラーメンを食べたい」人が

「こってり鶏ガラ」がウリのお店に来られても

困るわけです。

 

 

「オレはあっさりが食べたいんだよ」

って言われても

「いやいや、うちは”こってり”ですって

 看板に出してますやん」

ってなって

余計なエネルギーを消費することになるんです。

 

 

そういうミスマッチを防ぐためにも

カウンセラーとしての専門性って

すごく大事で、

しかも

できるだけ

細分化したほうが

わかりやすくなると思います。

 

 

つまり、

お客さんから

選んでもらいやすくなる。

 

 

人間って、

「選ぶ」ということに

かなりのエネルギーを消費するものなんです。

ましてや、

今の時代って

人類始まって以来の

「選択肢の多い時代」

だと思うので、

 

選びやすくする工夫

 

欠かせないんです。

 

 

それが、

カウンセラーにとっては、

 

専門性

 

ということになるので、

それを決めましょうというお話しを

してきました。

 

 

その方法や

考え方についても

お話しさせていただいたので、

すぐに

 

「これ!」

 

という風には

いかないかもしれませんが、

そのうち

決めてくれることでしょう。

 

 

ということで、

後半は

いつもように

コバさんから

 

 

最後は、

質疑応答タイムで

 

image

 

年内最後の

フォローセミナーを終えました。

 

 

来年の話しをすると

鬼がなんとかとか言いますが、

来年のフォローセミナーの予定が

すでに決まっていてですね。

 

 

来年は

4月20日と

6月1日とで

どちらも土曜日に開催予定でございます。

 

 

年明け早々に

募集開始いたしますので、

興味のある方は、

ぜひチェックしておいてくださいねー。

 

 

そんなわけで、

おそらく再受講生の皆さんは、

それまでには

カウンセラーとしての専門性を

明確にされていることでしょう( ̄+ー ̄)

 

 

そんなわけで、

自分が何屋さんかを決めるということは、

それ以外の人に

来てもらわなくするためでもありますんで、

お互いにメリットが大きいので、

カウンセラーに限らず、

 

「自分は何屋さんか」

 

ということを決めて

 

自分は何者として生きていくのか

 

が定まっていると、

決断のスピードが

段違いに早くなると思いますよ―。

 

 

image

 

 

一人だけ無駄に後ろでテンションを上げてみた図。

 

 

《終わり》image

 

 

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