「エネルギーが出るポイント」
「やっておいたほうがいい」と思って
していることは秒でやめて
「やりたいけど自分にはできない」と思って
していないことは秒でやれ。
これが
僕流の
心屋理論で言うところの
やりたいと思っていることを
1秒でも早くやって
やりたくないと思っていることを
1秒でも早くやめる
ということになります。
それで
何故、これを言うのかというと
明確な理由があるんですよね。
あなたの本音を見つけて言語化する専門家
ウエダミツトシです
こんにちは
その理由とは、
単純に、
そのほうが幸せだから
ということもあるんですが、
もっと大事な理由があるんです。
それは何かというと、
エネルギーが出てくるから
なんですね。
これが神大事なんです。
幸せになることも勿論大事なんですが、
それよりも
エネルギーが
自分の中から湧き出てくることのほうが
圧倒的に大事です。
何故か。
現実が動くから
です。
何事も
エネルギーなんです。
この本では
シンプルに
「エネルギー」と言っていて、
またこの本では、
「ライフエネルギー」
と言ったりします。
そして、
今月の読演会で取り上げるこの本の
小池さんは
「ライフフォース」と言っていました。
平たく言うと、
生命力
であり、
昔から
気
と言われてきたものです。
これが
自分の中から湧き出てくるかが
すごく大事で
エネルギーが出てこないと
現実が動かないんです。
エネルギーって
行動を起こす燃料ですから、
それがないと
そもそも
自分が動けないんですよね。
そして、
「やっておいたほうがいい」と思って
やりたくないのにやっていたり
本当はやりたいんだけど
「自分には無理」と思って
何もやっていないと
エネルギーが湧き出てこないんです。
枯渇していくほうにいっちゃうんです。
これって
感覚的にわかりますよね。
楽しいことをやっているときは
やればやるほど
元気になっていくけど
つまらないことをやればやるほど
どんどんダルくなっていって
身体が重く感じるようになる。
これって
自分の中から
エネルギーが湧き出ているか否か
の違いだと思います。
こうやって、
自分の中から
エネルギーが湧いてこない状態を
ずっと続けていたら
現実も
それに伴って
つまらなものになっていくのは
わかりきったことだと思うんですけども、
とはいえ人って、
頭で色々と考えすぎちゃって
「やっておいたほうがいいこと」ばかりが
優先順位が高くなって
どんどんエネルギーが
枯渇していっているにもかかわらず
そこからさらに頑張ろうとするから
どこかのタイミングで
カキーン！
って折れちゃうことが
起きてくるんです。
これを聞いて
吾郎ちゃんを連想した人は、
確実に
その年代だと思うんですが。
まあ、それは置いといて。
頑張る方向性が違うっていうのも
あるんですけども、
そもそも
エネルギーが少ない状態で
無理して頑張ろうとするから、
逆の結果になってしまったり、
思うような現実にならないんです。
だから、
目に見える形での
努力や頑張りの方向性を見直すことも
勿論大事なんですが、
そもそもの話しとして
エネルギーを高めておく
ことのほうが圧倒的に大事なんですね。
エネルギーが充分にある状態だと
どうなるかっていうと、
少ない努力だけで
思っていた以上の結果が出せたり、
考えてすらいなかった展開が
目の前の現実で
バンバン起こるようになるんですね。
こういうことを書くと
スピっぽくなっちゃうんですが、
何か「魔法」みたいなものが
働くのではなくて
シンプルに
エネルギー値が高いかどうか
つまり、
ガソリンが充分に補給されているか、
それともキリッキリの状態かどうかで
出るスピードが
車って変わってくるでしょ？ という
実に当たり前の話しなんですわ。
多くの人は、
自分の中から
エネルギーが湧いてこないようなことばかり
していて
その状態で
「〇〇をしなければ」
と考えて
それをやろうとしてしまうので、
うまくいかないんです。
「こんなに頑張っているのに」
って言う人がいるじゃないですか。
あれは、
いろんな要因が考えられますが、
そもそもの話しとして
エネルギー値が少ない
んです。
だから、
現実が思うように動かない。
だから、
何をやってうまくいかない
という人は
まず先に
エネルギー値を高めておくことが
大事なんです。
そして、
そのエネルギー値を高めるということは、
「やっておいたほうがいい」と思って
していることは秒でやめて
「やりたいけど自分にはできない」と思って
していないことは秒でやれ。
ってことにつながるんです。
これをするから
エネルギー漏れを防いで
しかも
自分の中から
エネルギーが
湧いてくるようになるんですよ。
そして、
これが一番大事なことかもしれませんが、
エネルギーは自分の中にある
んです。
外側から
補給してこなくていい。
自分が好きなことや得意なこと、
そして、
「楽しい」と感じるようなことを
することで
自分の中から
エネルギーが出てくるんです。
だから、
「常識的に考えて」とか
「あの人にこう言われたから」とか
そういう理由で
「本当は」やりたくないと思っているのに
やっていることがあるのなら、
それを早くやめて、
そして、
「本当は」こうしたいと思っていることが
あるのなら、
それを早くしたほうがいいんです。
エネルギーが出てくるから。
そして、
そうやって
エネルギーが
自分の中から
湧き出てくることで
現実が動く
ようになるんです。
正しい努力をするよりも
そっちのほうが先。
そうやって
エネルギー値を高めておいてから、
正しい努力をすることで
現実がバンバン動くようになります。
こんまりさんが
「ときめくものを」って言っていたのは、
これなんです。
自分がときめくものに囲まれるから
エネルギーが出てくるんです。
だからこそ、
徹底的に
自分が楽しいと思えること、
テンションが上がること、
好きなことや得意なことを
追求していくといいと思います。
これは
誰もが経験があると思うのですが、
何かを楽しんでやっていたら、
思ってもみないような展開に
何故かなっちゃったってこと
ありませんか？
あれです、あれ。
あの現象こそ、
エネルギー値が高まったことで
起きた現象です。
とにかく、
スキルやテクニック、ノウハウよりも
エネルギー値を
高めることをしていきましょう。
そのキーワードは
「楽しい」
ですお。
《終わり》
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