女性の不安を軽くするのが男性の使命 | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「自分の弱さにあぐらをかくな」

 

 

アメトピに載った記事です。

今でも

けっこう真理を突いてるなと

思います。

 

(2019年1月17日 過去記事より)

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

「不安にさせないで」image

 

 

奥さんと一緒に

テレビを見ていたときに

芸人さんたちが、

自分とこの奥さんが

いかに「鬼嫁」であるかということを、

切々と語っているという番組がありまして。

 

 

それを見ていて思ったんですが。

はっきり言って、

もし、

自分とこの奥さんが

「鬼嫁」になっているとしたら、

それは、

100%男性側に原因があると思います。

間違いないです。

そう断言してもいい。

 

 

芸人さんたちはそこで

笑いをとるためというか

場を盛り上げるために

相当話しを盛った上で

ある種の自虐ネタ的な感じとして

自分とこの奥さんが

 

いかに鬼嫁であるか

 

ということを

訴えているんだと思いますし

そこで笑いも起こっていることですから

それはそれで

本人たちが

楽しんでやっていることだとは思うので

全然いいんですけども。

 

 

僕は見たことがないので

なんとも言えないのです

もし、

実際に

本当に「鬼嫁」なるものが

この世に棲息しているのだとしたら

それは、

女性側の気質とかではなく、

その女性が「鬼」なのでもなく、

そうさせている原因が、

100%男性側にあるんだと僕は思います。

 

 

男がナヨってるんです。

不甲斐ないんです。

弱っちくなってるんです。

 

 

いや

元々

男性は弱い生き物だと思います。

臆病だし、

怖がりだし、

泣き虫だし、

オカンがいないと何もできなかったし、

鼻垂れ小僧だったし(個人差あり)、

しょんべんたれだったし(個人差あり)、

本来は

弱っちい生き物です。

 

 

だからこそ、

強くなろうと、

今の自分を少しでも超えてやろうと、

そう思って

色んなことに挑戦して

失敗を繰り返しながらも

もがきながら生きていく。

僕はそう思ってるんですけど。

そう在ろうと

今でももがいてるわけなんですけども。

 

 

ここはもう

弱っちい自分のことを棚上げしつつ

言わせていただこうと

思うんですけどね。

 

 

男性の方々

弱いままでいてどうするんスか!?

そのままでいてどうするんスか!?

縮こまっててどうすんの!?

 

 

男性陣が

自分で自分のことを

過小評価し過ぎなんだと思うのです。

 

「どうせ、こんなもんだし……」

とか

「どうせ、オレには無理だし……」

とか

「やっても無駄だし……」

とか

 

そう言って

自分で自分のチカラを

無きものにしてしまってると

思うんですよね。

 

 

ナメんなって!

みくびんなって!

男性が弱い生き物だってことぐらい知ってる。

だから何スか!?

それがどうしたっていうんスか!?

 

 

自分で自分のことを

弱いと思ってるんなら

強くなればいいじゃないスか?

自分の弱さを知ってるから

強くなれると思うんスよ

自分で自分のことを

弱い生き物だって知ってるから

強くなろうと

思えるんじゃないんですかね。

 

 

弱いまんまで終わんな

ちっさいまま終わるな

自分の弱さを認めた上で

それを隠さず

思いっきり強がってみろって。

弱いまま強がれ。

怖いまま強がれ。

臆病なままでもいいから

思いっきり強がって

ハッタリかましてみろって。

そうやって

強さを手にしてみたらどうよ。

 

 

男性がそうやって

ちっさくまとまろうとするから、

そうやって

自分のことをナメてるから、

そうやって

はっきりしないから、

ビクついてるから

女性が不安になるんじゃないの?

 

 

僕は思うんですけど、

これは女性に限ったことではないし、

勿論

誰にでも

当てはまることだとは思うのですが

女性の大半は

何かしらの不安を

抱えてるんだと思うんです。

 

 

漠然とした不安から、

子どものこととか、

将来のこととか、

旦那さんのこととか。

もう色々です。

 

 

その女性たちが抱えている不安を

少しも理解しようとせずに

少しも軽くしようともせずに

自分には何もできないからと言って

目の前にいる女の人を

ちゃんと見ていないから、

女性の皆さんを

安心させてあげられていないから

あなたんとこの奥さんは

「鬼嫁」になってるんだと思うんです。

そうならざるを

得なかったんだと思うんです。

 

 

「助けて」

って言ってるんじゃないですか?

「不安にさせないで」

って言ってるんじゃないでしょうか?

 

 

あなたの出番ですよ。

ここであなたが

 

「もう大丈夫」

「もう何もしなくていい」

「そのままでいていい」

「今のままでいい、

 自分を変えようとなんてしなくていい」

「余計なことは何も考えなくてもいい」

「何も心配せずに、

 後のことはまかせておけばいい」

 

そう言って

態度で示して

安心させてあげることが

旦那さんである

あなたにできることじゃないですか?

男性の強さって

そういうことじゃないでしょうか?

 

 

男性が

男性らしい強さを表現すること。

それが、

女性の皆さんの

安心を作るんじゃないでしょうか?

 

「この人がいてくれたらもう大丈夫」

「この人がいるから安心」

 

実際どうとかではなく。

「大きさ」と言っても

いいかもしれませんね。

 

 

女性が心の底から

男性の強さに

安心することができたとしたら、

果たして

「鬼嫁」なんてなれますかね?

 

 

僕個人的には、

男性の強さって、

居場所を作ることでは

なかろうかと思っています。

力なき者たちが、

幼き者たちが、

安全に

安心して

そこにいることができる場所を作る。

 

「そこに居てもいい」と

 

存在でそれを示すことができる。

 

 

偉そうなことを言って

自分にそれができているだなんて

口が裂けても言えませんけど。

 

 

少なくとも

「鬼嫁」なんて生き物はいないと思ってますし、

もし仮に

「鬼嫁」がいたとしたら、

それは男性である

こっち側に原因があると思ってるんで。

女性側には一切何の問題もないんで。

 

 

人のことは言えないんですけど、

男性陣よ

不安を感じて

何かに怯えて

自分の身を守るために

あえて

武装せざるを得なかった女性たちに

「安心」を与えられる

強さを示すときじゃないですか?

なのに、

逆にアンタが

「鬼嫁」に怯えてどうするんだ!?

奪おうとしてどうするの!?

 

 

いつまで

母親を求めたら気が済むんだっつーの。

 

 

 

 

男性に届くといいんだけど。

 

 

《終わり》image

 

あんまり書いてないですけどnote始めました!

 

 

 

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