起業しなくていい人もいる | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「起業はした方がいいか、しない方がいいか問題」

 

 

(2019年8月19日 過去記事より)

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

image

 

 

ほんと面白いんですけど、

サラリーマン時代の時は

街で見かける人たち全員が

普通に働いてる人だと思い込んでいて

それを

僕は全く疑ってなかったんです。

 

 

それが、

不思議なことに

会社をクビになって

全力無職状態で

(つまり時間セレブってこと)

街に出かけてみると

 

「あれ、この人シャバの人じゃねえな」

「明らかに働いてないなこの人」

「何してる人なのか、聞いても絶対わかんねえ風貌してんな」

 

みたいな人たちが

こんなにたくさんいるんだ!

ってことに気が付きました。

 

 

僕と同じ

"時間セレブ族"

もしくは

"働く必要がない人"

とか

"好きなことしかしてない人"

とか

そういう自由人たちが

その存在は知っていても

こんなに身近にいるもんなんだということに

驚愕したのを覚えています。

 

 

よくよく考えてみれば

当たり前のことなんですが

日本人全員がサラリーマンなわけないのに

自分が会社員という立場にいると、

何故か

他人も"会社員"なんだ

という目で見てしまっていたんですよね。

それも

完全に無意識で。

 

 

で、

自分が

いざ"自由人"的な立場になってみると、

以前は

そういう人たちは

すごく"特別な"人たちだと思っていたのが、

実はそうでもない

ってことにも気が付きました。

 

 

"自由人"的な状態にある人でも

実際は

ほんとに自由な人たちと

そうじゃない人たちがいたんですよね。

 

 

その

"自由人"的立場にいるのに

そうでもなかったっていうのが、

何を隠そう

 

 

僕のことなんですけど。

 

 

ただ

会社クビになっただけだかんね。

みるみるうちに

貯金が減っていったからね。

自由でもなんでもなかったからね。

 

 

まあ

そんな感じで

会社員であろうとなかろうと

普通にお勤めしてようとしてなかろうと

結局は

サラリーマンであるか否か

雇用されているか否か

っていう理由で

"自由かどうか"が

決まるわけじゃないってことなんです。

 

 

サラリーマンであろうと

例えば

公務員の方であろうと

自分の好きなように生きてる人もいれば、

個人でお仕事をしていても

誰かの顔色を伺いながら

自分の好きなようにできない人もいる。

 

 

起業すれば

自分の好きなように

自分のペースで仕事ができる、

つまり、

"やりたいことができる"

と思っている人がいたとしたら

それは

"起業する"ということについての

片面しか見てないのかもしれません。

 

 

結局のところ

起業しているかどうかが、

自分の好きなように生きることと

必ずしも繋がってないってことです。

 

 

僕は

今現在

ありがたいことに

目の前には

好きなことややりたいことばかりで、

楽しい日々を送っています。

”ラク”というわけでは決してなく。

 

 

なので、

もし

「起業して自分の好きなことをやりたい」

っていう人がいれば

僕は

全力で応援します。

そして、

僕にできることがあれば

出し惜しみせずにシェアしたいと思いますし、

起業することを

オススメします。

 

 

が!

 

 

が、ですよ!

が、しかしです!

だからといって、

起業すること”だけ”が正解じゃないってことを

僕は声を大にして言いたいわけです。

 

 

まあ

そもそも

正解も間違いもないんですけど、

世の中の流れ的に

 

《起業すること》

 

何故かもてはやされていて

一時の

”キラキラ起業女子”ブームは落ち着いた感がありますが、

それでも

まだどこか

 

《起業すること》

 

が”正解”的な

そんな空気感があるような気がするんですね。

(僕の気のせいかもしれませんが)

 

 

だから、

ここはもう

はっきりと言わせていただきますけども、

 

 

自分のしたいことをするのに、起業するとかしないとか関係ねえから!

 

 

「やりたいことを仕事にしよう」

「好きなことをやって生きていこう」

 

それはそれで

とても素敵なことだし、

やりたい人は

どうぞお好きなようにしてくださいませ。

 

 

でも、

だからといって

サラリーマンであること、

雇用されていることが

《起業すること》

より劣っているわけではないんです。

 

 

そんなこと

いちいち言わなくても

当たり前のことですよね。

 

 

『社畜』

なんて言葉がありますが、

こんな失礼な言葉はないなと

僕は思います。

 

 

《起業している》人たちが勝ち組で

《雇用されている》人たちは負け組的な

ずっと会社にしがみついてる人たちはバカだ的な、

そんな感じで使われることが多いと思うんですけど。

 

 

全くそんなことないから。

 

 

なんとなく

周りの人たちが

自分の好きなことで起業していく様子を見ていると

無意識で

「起業してない私は、あの人たちと比べて劣っている」

みたいな感じになってる人もいるかもしれないんですけど、

そんなことはないんで安心してください。

 

 

っていうか、

そもそも

会社員ってめっちゃ必要な人たちだから。

サラリーマンの人たちがいないと

日本て回っていかないから。

世界に名だたる日本の企業は

そこで働く人たちがいてこその組織だから。

 

 

大体が、

今はどこもかしこも

人手不足なんですよ。

正社員だろうと

契約だろうと

派遣だろうと

アルバイトであろうと

今の日本には

働ける場所がたくさんあるんです。

なのに、

どこも人手が足りてない。

 

 

それに何より

会社員じゃできないことだってたくさんあるんです。

公務員じゃなきゃできない仕事もたくさんあります。

《起業すること》だけが

”自分のやりたいことをする”ということではないんで。

そこんところを

ちょっと落ち着いて考えてみるといいかなと思いますね。

 

 

起業しなくてもいいよ。

 

 

別に起業しなくたって

《あなた》のやりたいことは

”今いる場所”でもできるかもしれないんだから。

 

 

会社員も、アルバイトも

なくならないから、起業しなくて大丈夫。

 

 

会社員じゃなければ

できないことが、いっぱいあります。

 

人を雇いたいと考える人も、

いっぱいいます。

 

いま採用難だと言われているくらいですしね。

企業もお店も、人を雇いたいけど、

足りないのです。

これは一時的な景気の波ではなく、

これからも続きます。

 

 

 

だから、起業しなければ先は危ないと、

考える必要はありません。

 

 

将来の不安からではなく、

「起業したいからする」で

はじめられるといいですね~。

 

 

 

いっぽうで、お勤めよりも、

起業が向いているのに、

 

「自分でするほど力がない」とか

「収入が不安定で怖い」

 

避けてしまう人もいます。

 

 

けどね、

起業は、危ないものではありません。

 

 

 

そんなニュートラルな感覚の中で、

自分を活かして働き、

必要なお金を得られる方法を

考えてもらいたいな、と思います。

 

 

(全文はこちら)

↓  ↓  ↓

 

《起業すること》”だけ”が正解じゃない。

《あなた》の生きる道は、

それこそ

今の日本だったら

よりどりみどりです。

 

 

その中で

もし

《起業したい》

という人がいたら、

オススメしますし、

僕は

そんな人たちを全力で応援します。

 

 

ただ、

その前に

こういう生き方をしている人もいるってことを

ちょっと

頭の片隅にでも入れておくと

もっと自由に

自分のやりたいことができるようになるかもしれませんよ。

↓  ↓  ↓

 

今の状態のままでいいから

自分のやりたいことをやってみたらいいと

私は思うんですよね。

 

 

にしても、

《起業支援》とかやってんのに

「別に起業しなくていいよ」

とか言っちゃったよオレ。

ほんと、

どうすんだよまったく……

我ながら

「バカなの?」

 

 

「バカですね」

 

 

《終わり》

 

 

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imageウエダミツトシ プロフィール
【ファンが集まる、続けられるブログ】を教える講座を主宰。ブログ・起業サポート講師。大阪・東京で年間50回以上のセミナーを開催する心屋認定講師でありカウンセラー。
のべ受講生500人のブロックを解除してきたブログコンサルタント。「ブログが書けるようになった」「読みやすくなった」「ブログが続けられている」という声を多くもらう。
2017年に起業し先輩カウンセラーが主宰している起業セミナーに通いブログライティングや起業に関する具体的なノウハウを学び実践していく。
そうしたところ、カウンセラーとしてやっていきたいという人から、具体的にどうしたらいいかという声を多くもらうようになり、起業前や起業スタートの人を対象にしたセミナーを開催し好評を得る。

 

 

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