許せないと思ったその人物が赤ちゃんだった時のことを想像してみる | 夢はなくとも 希望はなくとも 

夢はなくとも 希望はなくとも 

バカバカしくて
どうでもよくて
笑えるかもしれないけど
全く役に立たない意識低い系ブログです

「存在そのものがアーティスト」

 

 

世の中には

ほんとに生まれながらにして

アーティストっていう人がいて。

 

 

きっと

そういう人だって、

当たり前の話しですけど、

いろんな経験をして

いろんな思いを抱いて

90年代風に言うと、

眠れない夜を何度も過ごして

今そうなっているのは間違いないんですけど。

 

 

じゃあ、

同じ経験をしたからって、

僕がそうなれるとは限らないし、

っていうか

僕はきっと

そういうタイプじゃないんで

そうはならないんでしょうけど。

 

 

同じような経験をしたとしても

その経験を

アートと呼べる領域にまで昇華できる人って

やっぱり数少ないと思うんですね。

 

 

正直

そういう人って

僕は

憧れるし

カッコいいなと思うし

羨ましいなと思うわけですよ。

 

 

なかなかいないじゃないですか、

そういうアーティスト的な人って。

 

 

でもね、

ほんとにこの方は

存在そのものがアーティストと言ってもいいんじゃないかなと

個人的には思ってるんですよね、

ええ。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

その方とは

この時に初めてお会いして

↓  ↓  ↓

メモここに書かれてあるのは完全に言葉を超えていると思う

というか、

一方的にそのお姿を拝見して

 

立ち姿からしてカッコいい!!

 

と思ったんですよね。

 

 

ということで、

その方とは

本郷綜海さんなんですけど。

 

 

実は、

昨年の話しにはなってしまうんですけど、

本郷綜海さんのライブが渋谷でありまして

そちらにお邪魔してきたんですね。

 

image

 

 

念のため

綜海さんのブロフィールをご紹介しますと、

 

20代で起業。クラブ、ヒップホップ、渋谷系音楽の黎明期にシーンの拡大とメジャー化に貢献。

スチャダラパーなどのアーティストの所属する会社を経営するとともに、小沢健二との共作「今夜はブギーバック」や芝浦の伝説のディスコなどを手掛け、

国内外のセレブなどと交流する日々だったが、意識の目覚めを機に所有していたものほとんどを手放しスピリチュアルな旅へ。

帰国後は、活躍するヒーラー、コーチ、アーティスト、臨床心理士など癒しに関わる人たちの絶大な信頼を得てはヒーラーズヒーラーと呼ばれる。

その卓越したシャーマニックなヒーリングの力と、存在、メッセージは、人生を大きく変えると評判に。

パフォーマンスアーティストとしてはサンフランシスコベイエリアでアナ・ハルプリンなどの作品に出演。

歌手としては村上ポンタ秀一氏などと共演を果たす。

パートナーの住むスイスと、ハワイ島、日本を自由に行き来している。
趣味は野生のイルカと泳ぐこと。
 

 

(Amebaオフィシャルより)

 

とまあ、

とにかく存在からして唯一無二と言いますか、

とても人生経験豊富な方なんですけど。

現在は、

ヒーラーズヒーラーと呼ばれ、

作家としてもご活躍で、

昨年12月には

 

 

『目覚めよ、愛に生きるために』という

ズバリ

《愛》をテーマにした本を上梓され、

また

年明け1月末には、

ミュージシャンとしても

 

Surrender to love Surrender to love
2,200円
Amazon

 

『Surrender to love』という作品を

CDとして発売されるなど、

多方面で活動の幅を広げられています。

 

image

 

渋谷のライブでは、

このアルバムからだけ

というわけではありませんでしたが、

圧巻のパフォーマンスで

渋谷のホールに集まったたくさんの人たちを

感動の渦に巻き込んでいらっしゃいました。

 

 

僕はと言えば……

 

image

 

 

 

安定の、一番後ろの端っこの席でひっそりと気配を消してましたけども

 

 

 

心は感動しっぱなしで

プルプルと生まれたての子鹿のように

震えてました。

 

 

いやもう

ほんとに

ステージの上に立つだけで

あそこまで”映える”人って

そうそうお目にかかれるものではないと

個人的には思ってまして。

 

 

歌も

パフォーマンスも

そのどれもが素晴らしく、

それを

言葉にしてしまうのが
もったいないくらいの
本当に
素晴らしいショーでした。

 

image

image

 

そして今度は

その翌週に
大阪梅田の蔦屋書店さんでの
出版記念トークイベントにもお邪魔させていただきまして。
 
image

 

こちらでも

そのアーティスト然とした立ち振舞が

これまたカッコよくてですね。

 

 

会場には、

 

 

堀内恭隆さん

 

 

 

山本時嗣さんも来られてまして。

 

堀内さんなんかは、

 

「じゃあちょっと前に来て、歌ってみて」

 

っていう綜海さんからのキラーパスに

見事に応えて、

 

 

こんな歌を披露されたりとかして。

 

 

そんな感じで

とっても綜海さんらしい

自由で

でも心の深い部分に触れるような

癒やしの空間と化したトークイベントだったと思うんですけど。

 

 

実は

その後にご挨拶だけして失礼しようと思っていたところ、

綜海さんや時嗣さんに

 

「ちょっとお茶していきません?」

 

とお声がけいただきまして、

堀内さんたちと一緒に

カフェに移動してご一緒させていただいたんですが。

その時に撮影されたものがこちらです。

↓  ↓  ↓

 

 

 

 

後ろの方で見切れてるのが僕ですね。

 

 

 

自分でも

なんでこの場所で

こんな人たちと

こうしてご一緒させてもらってるのかが

よくわかってなかったんですけど

とりあえず

常に見切れながらも

映像の中に入り込み続けた自分を褒めてあげたい気分です。

 

 

まあ

そんなことはどうでもいいんですが。

 

 

とにかく

ここで僕が何を言いたいのかっていうと、

やっぱり

綜海さんが生み出される

その作品の素晴らしさについてなんですよね。

 

 

まあ、

僕の得意分野で言うと、

やっぱり本になるわけなんですけど。

 

 

こちらの本は、

タイトル通り

テーマが『愛』ということで、

最も綜海さんらしいテーマだと

僕は思うんですが。

 

 

勿論、

内容的には

様々な『愛』のカタチについて書かれてあるんですけど、

もっと本質的な

『愛』とは何か、

ということについて、

この本では語られているんですね。

 

 

僕は

本を読む時に

”ここはとても大事なことが書かれてあるな”

と思ったページに折り目をつけて

後で見返したりするんですけど、

前作同様、

今回の本についても

僕は

ほぼ全パージを折ることになりまして。

 

だったら、初めっからページに折り目を付ける必要がねえじゃねえか!

 

ってことになったんですけど。

それくらい

印象に残るところばかりで

非常に読み応えがある内容だと思いました。

 

 

その中でも

僕が

特に心に残ったところを

ひとつご紹介しますと、

こちらですね。

 

『世の中に「悪人」はいません。「自身の本来の姿を忘れてしまった人」がいるだけです』

 

それがたとえ極悪人といわれるような

犯罪に手を染めてしまった人だとしてもです。

 

 

勿論、

暴力や犯罪の被害者となった人たちに対して、

”すべてを許せ”

というわけではありませんし、

当然のことながら

僕にそんなことを言うことはできません。

 

 

社会の中で生きる人間として、

暴力や犯罪行為については

何かしらの”対応”というものは必要でしょう。

 

 

自身や身内に

犯罪の被害に合われたことがある方は、

当然のことながら、

僕のような

そういった経験がない人でも

報道などで目にする暴力や犯罪に対して

怒りや憎悪といった強い感情を持ってしまうことは

普通の感覚だと思いますし、

実際の

犯罪被害者の方々は

より深い傷と生きる気力さえも奪われてしまったという状況にあることと思います。

 

 

ただ、

僕は思うんです。

そういう人たちを見て、

怒りのような感情が湧いてくると共に、

 

”ああ……、この人ってどれだけ今までその存在を虐げられてきたんだろうか?”

 

って。

 

そして、

その人がこれまでどんな人生を歩んできたのかを想像すると、

当事者でも何でもない僕ではありますが、

深い悲しみを感じることがよくあるんですね。

 

 

よく考えてみてください。

どんな人間でも

生まれてきた時は赤ちゃんだったわけです。

その赤ちゃんが

他人に暴力を振るうために生まれてきただなんて

どう考えたって

思えないじゃないですか。

 

 

おそらく

間違いなく、

その人が

生きる上で、

成長していく過程で、

存在そのものを傷付けられるような

何かしらの体験があったと思うんです。

 

 

どんなことを言われてきたんだろう?

どんな嫌なことをされてきたんだろう?

どんな辛い目にあってきたんだろう?

どんなくやしい思いをしてきたんだろう?

どれだけ虐げられてきたんだろう?

 

 

それを想像すると

僕は涙が止まらなくなります。

 

 

今見る姿は

大人だったとしても

誰にでも

どんな人にでも

赤ちゃんだった時はあって、

子どもの頃に

どんな体験をして

どんな嫌な思いをして過ごしてきたんだろうと。

ただただ僕は

そのことについて

悲しみを感じずにはいられなくなるのです。

 

 

この本の中で

綜海さんは

こう書かれています。

 

どんな極悪人とされている人でも、赤ちゃんだったことがない人はいないのです。

写真で見る、色素沈着した皮膚に太く刻まれたシワのある初老の男のかつての無垢さを想像し、私は涙します。

悪魔としてこの世界に遣わされる人間など誰一人いないのです。傷つき、ただただ自分が誰かを忘れてしまった人たちがいるだけなのです。

 

暴力や犯罪とまではいかなくても

日常生活の中で、

どうしても嫌な人や

苦手な人、

許せないと感じる人は

誰にでもいると思います。

 

 

そういう人たちに対して、

今までと同じような

心の自動反応として

怒りや嫌悪感を抱くだけで終わってしまうことは

よくあることだと思いますし、

それが悪いということでもないです。

 

 

ただ、

そういう人たちにも

当然のように

赤ちゃんだった時があって、

子ども時代があって、

純粋で無垢だった時が

必ずあったはずなんです。

 

 

少し心が落ち着いた時でいいです。

その出来事と距離を置いて

冷静に考えられる状態にある時でいいので、

あなたにとって

嫌いな人や

どうしても許せないと感じている人がいたとしたら、

その人の子どもの頃の姿や

赤ちゃんだった時のことを想像してみて

その純粋さや無垢さを感じてみていただきたいなと、

そう思うわけです。

 

 

そこに

必ずしも問題解決が必要だというわけじゃないと思うんです。

ただただ

”癒やし”が必要なんだと

僕は思うんですね。

 

 

このように

より本質的な『愛』について書かれてあるのが

この本だと思いますので。

ここまで深く

『愛』について文章を綴ることができるのは、

綜海さんをおいて他にはいないと思いますし、

まだ読んていないという方は

ぜひ

実際に手にとって読んでみてください。

そして、

綜海さんのアーティスト性を

この本から感じ取っていただけると

僕も嬉しいです。

なぜだか。

 

 

あと、

CDも出てますんで、

 

Surrender to love Surrender to love
2,200円
Amazon

 

こちらも

ほんとに

全曲オススメなんで、

ぜひ

聞いてみてくださいませ。

 

 

ただCDなんで、

たとえ

全曲印象に残ったとしても

僕にとっては

本みたいに

折り目を付けられなかったのが残念ではあるんですけどね。

 

 

現在

iPodに入れて

ヘビロテ中です。

 

 

《終わり》

 

 

■読まれるブログを一緒に作るアメブロマンツーマン講座


【時間】
13:30~16:30


【金額】
☆ 1DAY単発 180分 ¥27,500(税込み)
☆ 3ヶ月間サポートコース ¥72,600(税込み)
(会場費込み)


【場所】
天満橋セミナールームコクリ
アクセス
大阪市中央区天満橋京町2-15 岡本ビル7F

※日程については、お申込み時にご希望の日にちを入力ください。
  こちらから会場の空室確認後、ご連絡いたします。

3月のご予約可能日は、2日9日、16日、23日です。
 

【お申込み】⇒お申込みフォーム

 

◆キャンセルポリシー
  入金後のご返金は致しませんので予めご了承ください
  お申込みから1週間以内にお振込をお願い致します
  お振込みいただけない場合はお席を確保いたしかねます

 

NEW心屋仁之助LIVE全国ツアー2019
ライブスケジュール

12/13より全国プレイガイドで発売開始!

 

 

imageウエダミツトシ プロフィール
【ファンが集まる、続けられるブログ】を教える講座を主宰。ブログ・起業サポート講師。大阪・東京で年間50回以上のセミナーを開催する心屋認定講師でありカウンセラー。
のべ受講生500人のブロックを解除してきたブログコンサルタント。「ブログが書けるようになった」「読みやすくなった」「ブログが続けられている」という声を多くもらう。
2017年に起業し先輩カウンセラーが主宰している起業セミナーに通いブログライティングや起業に関する具体的なノウハウを学び実践していく。
そうしたところ、カウンセラーとしてやっていきたいという人から、具体的にどうしたらいいかという声を多くもらうようになり、起業前や起業スタートの人を対象にしたセミナーを開催し好評を得る。

 

 

フォローしてね!

★地味~にLINE@はじめました

友だち追加   

LINE@では各種ゼミやイベントの最新情報を先行案内したり

その時々でインスピったことを書いていこうと思っております

それと気が向いたら個別にやりとりもさせていただきます

@bbn9293iで検索してくだされ

@を忘れずにどうぞ

《上様LINEスタンプ》はこちら

↓  ↓  ↓

image