ここに書かれてあるのは完全に言葉を超えていると思う | 夢はなくとも 希望はなくとも 

夢はなくとも 希望はなくとも 

バカバカしくて
どうでもよくて
笑えるかもしれないけど
全く役に立たない意識低い系ブログです

「ハグしてみてください」image
 
 
いやー
こういうのダメなんですよ
苦手なんです
ふぐは好きなんですけどね
ハグはどうもね
苦手っていうか
抵抗があるっていうか
 
 
そもそも似合わないっていうのもありますし
そういう文化圏でもないんで
正直
ハグをしてしまったら最後
そこから
どうしていいかわからないんですよね
大体
ハグの止め時がわかりませんし
手はどこに置いたらいいの?
とか
パーでいいの?
グーにしといた方がいいの?
とか
オレの口臭もしくは加齢臭大丈夫?
とか
そういう色んなことを考え過ぎちゃうんで
苦手なんですよね
あんまりしたくないんです
 
 
これがね
例えば
パグだったらね
いくらでもハグしますけども
なんだったら
自らハグしに行くくらいですけど
パグハグする気満々で行きますけども
それが
対ヒトとなると
全然話は変わってきますよね
 
 
普段から
どんなに顔見知りでも
ハグすることなんて
そもそもないのに
その日に
たまたまその場に居合わせた人と
ハグするなんてね
できっこないんですよ
そもそも無理な話しなんです
それがですよ
いきなりね
 
「じゃあ、ちょっと隣の人とハグしてみてください」
 
って言われてもですね
 
 
 
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや!!
 
 
だから無理だって!
 
 
だって、隣にいんのパグじゃねえもん!
 
 
人だもん!
 
 
オレ、パグハグしかしない主義なんだって!
 
 
 
慄きました
『魔女の宅急便』で黒猫のジジが森に落としたお届け物をキキが探し出すまでの間、身代わりとなって配達先の家に届けられ、そこの飼い犬だった身体の大きな犬に「ん? オマエぬいぐるみじゃねえな、リアルに猫だな」って勘付かれて匂いを嗅がれていた時にジジが滝のように流していた冷や汗級の汗を僕も流すことになりました
 
 
うえだみつとしです
こんにちは
 
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いやー
ビックリしましたね
ほんとどうしようかと思いました
 
 
例えばね
講演会とか
トークライブとか
セミナーなんかに行ったりすると
 
「じゃあ、せっかくなんで休憩時間に隣の人と話してみてください」
 
って振られることって
たまにあるじゃないですか
 
「今日、この場所で、しかも隣に座るなんてすごい確率ですから、せっかくなんで隣の人と話してみてください。何かしらのシンクロを感じてもらえたりするはずですから」
 
みたいな感じで
促されることってよくあるじゃないですか
 
 
 
たまたまだっつーの!
 
 
 
それがシンクロなんです
って言ってしまえばそれまでなんですけど
そのたまたまさ加減を楽しんでみてください
って話しだろうとは思うんですけど
たしかに
その通りだとも思うんですけど
 
 
そのほとんどがたまたまなんだから
それを隣に座ったってだけで
顔を見合わせて
ぎこちない空気感を味わいながら
顔をひきつらせて
ニッコリ微笑んで
無理くり
「今日は初めて来られたんですか?」
みたいな質問を
わざわざ捻り出さなくてもよくないですかって話しで
それ、そんなに聞きたかった?
ほんとに興味ある?
って思うじゃないですか
 
 
いやまあ
それはそれで
全然やってもらっていいんですけど
僕ね
そういうのも苦手なんですよ
 
 
それがですよ
隣に座った見知らぬ人と話すことですら
苦手だっつーのに
今回は
それを遥かに凌ぐまさかのハグ?
え? ウソでしょ? リアルにHUG?
って感じで
正直
ほんとパニクったんですよね
 
 
しかも
また
場違いなところに来てしまったかもしれないっていうか
女性ばかりのところに来ちゃってて
全体で80人くらいだったと思うんですけど
男性は僕を含めて4~5人くらいしかいなくて
勿論
僕の隣に座られていた方も女性で
今日たまたま隣りに居合わせた女性と
ハグするなんて
僕には到底できなかったんで
黒猫のジジのように
一人固まって滝のように冷や汗を流しながら
何事もなかったかのように
その場をやり過ごすことしかできませんでした
 
 
そんなパグハグ主義者の僕が
どこに行っていたかというと
 
 
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【本郷綜海さんの初出版記念トーク&サイン会】
に行ってきたんですよ
会場はいつもの
大阪梅田の蔦屋書店さんだったんですけども
 
 
なんか知らないですけども
僕もすっかり常連さんみたいになっちゃってて
書店員さんに
「あー先日はどうも」
みたいに言われたりとかして
面が割れちゃってるんで
軽々しくいかがわしい雑誌とか手に取れないなって思いながら
ご挨拶をさせていただいて
席に着いたんですけどね
 
 
服部エリーさんの時もそうだったんですけど
おそらく会場には
女性しか来ないだろうと
僕みたいに
男性で来る人って
ほとんどいないだろうと
かなりのマイノリティーだろうと
そう思ってたんですけど
服部エリーさんの時よりは
まだ男性がいたような気もしますが
やっぱり予想通り
このイベントに来られていたのは
圧倒的に女性が多かったです
 
 
綜海さんのことは
だいぶ以前から存じ上げてはいたのですが
それほど詳しくはなくて
遠くから見ている分には
とても聡明で
感覚的な方なんだろうなあ
という印象を持ってたんですけど
僕みたいな
理論大好きガチガチ左脳人間だからこそ
ってわけでもないですが
とても興味を持ってたことは事実なんです
 
 
それで
今回
もう何冊も出版されていてもおかしくはないのに
初出版ということで
そのイベントで大阪に来られるということで
この初出版記念トーク&サイン会に行ってきたんですね
 
 
僕は
開場の15分くらい前に着いたんですけど
すでに何人もの方が並ばれていて
その時に
チラッと綜海さんの姿をお見かけしたんですけど
僕にとっては
初綜海さんだったんですけど
これ
たぶん誰しもが思うことだと思うんですけどね
綜海さんね
 
 
 
めっちゃスタイルいいんですよ
 
 
 
その時は黒いドレスに
大きめのサングラスをしてらっしゃったんですが
立ち姿がめっちゃカッコよくて
海外のファッション雑誌そのまんまって感じで
その佇まいから放たれる圧倒的なオーラは
失礼な言い方かもしれませんが
やはりタダ者ではなかったです
綜海さんの横に立ったら
僕なんてたぶん
小作人ですね
もしくは使用人です
間違いないです
 
 
このイベントは
出版プロデューサーの山本時嗣さんが主催で
ゲストには
 
 
冒頭は
このお二人による前フリがあって
それから
綜海さんが登壇されまして
主催の山本時嗣さんが
綜海さんに色々と質問をしていくといった感じで
このイベントは進行していきました
 
 
時嗣さんと綜海さんの出会いや
綜海さんの簡単な紹介等が終わってから
先日の大阪であった地震の話しから
早速
ヒーラーズヒーラーと呼ばれる綜海さんによる
癒やしのワークが始まりまして
怖れの感情を手放していくっていうワークだったんですけども
時間にして10分くらいでしたかね
会場には
ワーク中に涙を流される方も多数いて
その段階で
僕は完全に浮いた感じになってたんですけど
 
 
たしか
その後くらいだったと思うんですよ
例の
「隣の人とハグしてみてください」
って
綜海さんから言われたのは
 
 
怖れの感情を癒やすワークが終わったあとですから
女性の方で
特に感覚的な方なんかは
だいぶ緩んできてたんだとは思うんですけど
となりの人とハグしたりする人とかもいて
勿論
ハグしてない人もたくさんいましたけど
僕の周囲にいらっしゃった方たちがどうとかではなくて
 
(いやいやいやいやいや! ハグ無理、ハグ無理、パグハグしか無理ぃ~、オンリーパグハグ~)
 
って思いながら
その光景を呆然と眺めていることしかできませんでした
 
 
それからは
会場にいらした方たちからの質問に答えていくという形で
進行していったんですけども
ほんとに
話しが色んなところに飛んでいって
お一人目の質問者の方に
綜海さんが
「ここに来て」
って前に出てくるよう促して
イベント中ずっと隣に座ってもらってたりだとか
踊りをやっているという人がいたら
前に出てきて踊ってもらったりだとか
ほんとにね
それはそれは
自由な空間だったんですね
おそらく後ろの人なのかなと思うんですけど
良い意味で
見た目の聡明な雰囲気のある印象とはまた違って
とても気さくで裏表がなくて
面白い方なんだなと思いました
 
 
そう感じさせるエピソードとして
蔦屋書店さんから綜海さんは
紹介される時に
「本郷先生!」
って呼ばれてたんですけど
「いや~、先生って言われるの慣れてないんだよね~」
なんて言いながら
それでも笑みを隠しきれない感じで
まんざらでもなさそうだったんですね
 
 
それで
質問を受ける度に
質問者の方から
「本郷先生!」
もしくは
「綜海先生!」
って毎回言われてたんですけど
いちいち
「いや~なんか照れるよね~」
とか
「※★△◆♯☆▼□(言葉にすらならない)」
って感じで悶絶されてたんです
 
 
でも
当然なんですけど
このイベント中は
「先生!」
って言われ続けるんで
たぶん吹っ切れたんでしょうね
「実は先生って言われるの、嫌いじゃないんだよね」
とか
「苦しゅうないぞ」
とかって言い出して
最後の方では
もう完全に先生然とされてましたね
イベント中にレベルが上がったみたいでした
まあ
それくらい存在が面白い方だったんですけども
 
 
とはいえ
質問に答えていく中で
しばしば出てくる
「おっ!」っと思わせる言葉のセンスが
非常に素晴らしくて
僕はそれを聞きながら
イチイチ感動していました
それは
こちらの本でも顕著なのですが
 
 
image

 

 
もうそれはそれは
非常に素晴らしいメッセージのオンパレードで
決して
難しい言葉を使っているわけでも
文学的で叙情的な表現を多様しているわけでもないのに
綜海さんの口から放たれる
言葉のエネルギーの重厚さったらないですよ
 
 
僕も正直
なんて言ったらいいかわからないんですが
言葉という器を介して
言葉になる以前の思いそのものが届くような感じがして
イチイチ
魂と言ったらいいのかどうかわかりませんが
感動で震えていました
綜海さんの伝えているメッセージは
完全に言葉を超えていると思います
実際
僕はこの本を読んで
 
 
image
 
 
全ページ・全文に
しるしを付けたいくらいの衝動に駆られました
なので
僕は
この本を最後まで読み終えた時に
こうして折り目を付けた意味が全然ねえじゃねえか!ってことに
気が付いてしまったんですけども
まあ
それくらいの素晴らしい内容ってことなんです
ぢんさんもこう書いてます
↓  ↓  ↓
 

 

 
このイベント中で
とても印象的だったのは
本の中にも出てきますが
 
『ピンと来ない言葉』
 
として
綜海さんは
「自分と向き合う」
そして
「(他人に)寄り添う」
という言葉に
違和感を抱いてらっしゃるということなんです
 
 
「自分と向き合う」っていうと
重苦しい感じがするし
「寄り添う」っていうと
目の前の人は
「寄り添わなければならない」弱い人っぽくなるし
どちらもよく使われる言葉なんだけど
あんまり好きじゃないと
それらの言葉の変わりに
綜海さんは
「一緒にいる」という言葉を好んで使われるそうです
自分に対しても
他人に対してもです
 
 
自分と向き合うのでもなく
他人に寄り添うでもない
 
 
自分と深く繋がることで
「自分を見ている自分」を育てて
「自分を眺める」
ただここにいて
一緒にいる
自分をどうこうするのではなく
目の前の人をなんとかしようとするでもない
自分と一緒にいて
あなたと一緒にいる
あなたを見ている
そういうスタンスなんだと
 
 
なるほどなと思いましたね
というのも
僕も以前から
「寄り添う」っていう言葉には
なんとも言えない気持ち悪さを感じていて
正直あんまり好きじゃなかったんですよね
寄り添えんと
カウンセラーとして寄り添えないってどうよ!
ってちょっと思ってたりもしてたんですよ
 
 
だって
寄り添えんもんは寄り添えんし
寄り添うつもりもないし
そもそも寄り添う必要なんてないよね?
って思ってたんで
僕が感じていた
なんとも言えない気持ち悪さってこれだったんだ!
って思って
本を読んでいて、
綜海さんのお話しを聞いていて
とても納得できました
 
 
トークが終わった後は
サイン会があったんですが
一応
僕も初綜海さんだったんで
サインをいただこうと列に並びました
 
 
例のごとく
書いてほしい名前をメモに書いてください
ということで
いつも通り
僕は正々堂々と
「うえさま」
って書いたんですけど
 
 
ここ蔦屋書店さんでのイベントで
サインをいただく際に
「うえさま」
って書くと必ず著者さんから
「う、うえさま……ですか……?」
みたいな微妙な反応されるんで
今回もそうなるだろうと思って
それをネタに記事を書こうと画策してたんですけど
僕の番が廻ってきた時に
「うえさま」って書かれてあるメモを見て
綜海さんはこう言いました
 
「うえさま~! 知ってるよ~! やっぱりそうじゃないかと思ってたんだよね~」
って
 
 
 
僕、蔦屋書店の書店員さんだけでなく綜海さんにも面が割れてたみたいですね
 
 
 
ビックリしました
蔦屋書店さんでのイベントに来た時って
当たり前ですけど
僕のことを知らない著者さんがほとんどなんで
小池さんの時以外は連戦連敗だったんですね
なので
まさか綜海さんが僕のことを
うっすらとでも認知してくださっていたなんて
思ってもみなかったんで
正直驚きましたね
その時の様子がこちら
↓  ↓  ↓
 
image
(めっちゃ笑ってる……)
 
 
ということで
「ん~、なんだろうな……、うえさまはなんだろうな……、やっぱり、これかな。よくわからないけど、出てきちゃったもんはしょうがないね」
なんて言いながら
書いていただいたんですけども
僕が
綜海さんからいただいたサインはこちらです
↓  ↓  ↓
 
image
 
 
「女たちを抱きしめる人」て……
 
 
 
だからぁ~! 言ってるじゃないですか!
 
 
 
僕、ハグとか無理なんですって!
 
 
 
パグしかダメなんですって!
 
 
 
ハグはパグだけって決めてるんですって!
 
 
 
いやー
このサインにもビックリしましたね
僕がハグが苦手ってことを
完全に見抜かれてる感じでしたね
さすがです
そこはさすが綜海さん! って感じで
ほんとビックリしました
 
 
なので
僕としては
「女たち」の部分を
「パグたち」という風に
書き換えていただけるとありがたいんですが
そうなった場合
「女たちを抱きしめる人」
ではなくて
「パグたちを抱きしめる人」
ってことになるんで
それだったら
ただ単に動物好きな人ってことで
スタンス的には
 
 
 
 
 
完全にムツゴロウさん寄りですよね
 
 
 
 
 
 
 
 
image

 

 

本郷綜海さん

ありがとうございました!

そして

会場でお会いできた堀内恭隆さん、

蔦屋書店の皆さまも

本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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