四柱推命鑑定士オツベルの日常~占い師の日記~

四柱推命鑑定士オツベルの日常~占い師の日記~

どんな人が占い師になるんだろう?と思っていた私が四柱推命の鑑定士に!!人間関係・親子関係・夫婦関係・自己分析・恋愛・仕事についての鑑定と子育てのこと、夫のこと、本業の介護やニワトリのことなど日々のあれこれを綴っています♪

類は友を呼ぶ


という言葉がある。


仙台での研修中のオツベル。

他の研修生ともジンワリ仲良くなってきて

生年月日の収集をして

無料命式サイトで

三柱の簡易命式を出している。


命式を開示してみて

明らかな共通点があって

わおひらめきって思ってる。


【共通点】

  1. 財星を持っている
  2. 傷官を持っている
  3. 日干が火か金


命式を集めているのが

研修に参加している人のうち、

オツベルが好きだな〜と思って

仲良くなった人たち。


やっぱり、オツベルの好きの傾向が

はっきりと出ている。


まず、この6人のうち、

3人は丁。

壬のオツベルとは干合の関係目がハート


そして全員が月柱か日柱に傷官持ち。

傷官好きを公言している

オツベルの好みにピッタリ指差し


全員オツベルよりも年上で

主張強めのオツベルを

上手にいなしてくれる感じと思ったら

全員が財星をきちんと持ってる。


比劫が日柱、月柱にある人が

2人いるけど、その2人は少し遠い。(心理的距離)


命式、知らなくても

やっぱり土の人には寄っていかない

オツベルの命式センサー、すごくない??

そもそも土の人が参加者に少ないかもしれないけど

居ないってことはないと思う。


ちなみに、この人が1番好きだなーって

思ってる人は日干が

【丁酉】

オツベルは

【壬辰】


天干が干合して、地支が支合してるニコニコ

天地徳合っていうやつ。

宿命にあるとよくて、

巡る運気だとイマイチだったような、、、

人の相性ではどうだったか、、、

体感的には居心地が良いというより

好きだなーが少し強くなるから

若干疲れるかも、、、みたいな。


ガッツリの鑑定ではなく、

四柱推命を楽しむという感じの使い方で

記事を書いてみたよにっこり





週末は研修が休みだったので

近くにある八幡宮に

お邪魔しましたニコニコ









お久しぶりですにっこり

オツベルです指差し


実は単身、2週間の予定で

仙台にきていますひらめき


仙台にきて、今日でちょうど1週間。

まだ、牛タンもずんだ餅も食べてないし

伊達政宗像も拝見しておりません無気力



オツベルは仙台で何をしているのか?


県の要請を受けて、

認知症介護の公的研修の

最上位にある研修を受けているびっくり


3月末に突然声がかかって、

受講準備などで最近はバタバタしていたのです魂が抜ける



庚午の月。

月柱が天戦地冲。

午未空亡だから空亡もかかっている。


オツベルにとって

庚は【偏印】になる。


【偏印】の空亡月。

新しいことを天井なしに学びなさい


というシュチュエーション。


月柱は外側の自分を表す柱でもある。

その柱が天も地も剋を受ける状態。


天は精神を表し、地は現実を表す。

そのどちらもが剋される。

なかなかハードな感じですけど真顔


研修には全国から

いろんな人が来ている。

全く知らない人たちと

はじめましてで、

2週間、研修センターで寝食を共にする。


普段、気心の知れた仲間とだけ過ごしていたのが

全くゼロの人間関係の中に放り込まれる。


そんな大袈裟な、、、だし

ほんと、自分は理屈っぽいな、、、とも思うが


この1週間、

自分のセルフイメージとか

コミュニケーションの取り方とか

どんな立ち位置に身を置くかとか

誰とつるむか、つるまないかとか


なんか気持ちの部分で

通常とは全く違う動きがあって

はぁ、なるほど

枠がないときに(つまり空亡)

剋がかかると、こんなにも

自分を見つめ直すことになるのね

などと面白がっているのである。

面白いけど、ストレス過多ではあり、

昨日、コンビニで胃薬買った魂が抜ける



地が示す現実も剋されとるが、

こちらも空亡の影響も大きかったのか

研修を受けるにあたって

目いっぱい抱えていたタスクを

強制的に整理整頓する羽目になった。


2週間も家を開ける。

それは家族の協力も必要。

子どもたちは、自分のことは自分でするしかない。

きっと来週、帰ったら

今まで私がしていた世話を

必要としない部分があるという

成長をしているのだろうなぁと思う。

小さな子育ての手放し


仕事も研修に出るからと

私がしなくてもいい仕事は

すべて職員に割り振ってきた。

今まででも割り振ることはできたと思うが

自分がしているほうが仕事の質を保証できると

手放せずにいたのだけれど


今回の研修で

否応なく、仲間を信じて

仕事を任せることになった。


やってみたら、別に何も問題は起きずひらめき

「別に私じゃなくても大丈夫」が証明されたニコニコ

雑務も手放し〜


月の空亡が終わるのは

壬申の月、9月の初め。


この研修がすべて終わるのが8月30日。


壬申の月になれば【比肩】が巡ってくる。


【比肩】は新しいステージに入るよ!という

巡りでもある。


自分の内側の見つめ直しと

外側の断捨離を経て

新しいステージに行くんだろうなぁという

予感はどうしてもしてしまうニコニコ


12ヶ月という短めのサイクルでの運気読み。

短いサイクルで起こることだから

感覚的にも感じやすい。


運気を変えるようなことは

できないけれど、

運気を知って生活していると

少なくとも、運気に飲み込まれにくくはなるな

と思ったりはしている。




臭いよねー

ドクダミ






2024年6月21日は

二十四節気の第十節

夏至(げし)


言わずと知れた、

一年で最も昼の長い日でした。


冬至から春分を経て夏至へ

夏至から秋分を経て冬至へ


陽が満ちて極まり、陰に転ず。

陰が満ちて極まり、陽に転ず。


振り子のように、陰と陽の間を行ったり来たり。


ここに陰干が逆行する理由があると

少し前にやっとこさ気付いた。


四柱推命では、

後天運(巡ってくる運気)を導くとき、

年干(年柱の天干)と性別で

巡行か逆行かが決まる。

十二運星の並びは

陽干ならば順、陰干ならば逆になる。


なぜ順と逆があるのか。


満ちたものは満ちてきた経緯を

逆回転させて対極へ向かうからだ。


新月の翌日が満月などということはなく、

満潮を迎えた次の瞬間が干潮ということもなく、

夏至の次節が冬至ということもない。


自然は振り子のように行きつ戻りつ、

同じ波を繰り返している。




お久しぶりです。

オツベルです。


なんと二十四節気、第九節の芒種から

第十節の夏至までに更新できた記事は1つ!!


今月は予定していた四柱推命勉強会も

キャンセルさせてもらった次第。


芒種となり、月の運気が【庚午】になった途端、

人生史上、最大級の多忙に見舞われている不安不安


【庚午】はオツベルにとって

月柱が天戦地冲(天剋地冲)で

午は本空亡でもある。


月の運気なので、

まぁ、大したことはあるまい凝視

高を括っていたら、意外とガツンと食らっている。


詳しく何が起きているかを書くのも

面倒くさいので、掻い摘んで書くと、


今、自分が本当にしなければならないことは何か、

それを見極めざるえない状況に陥って

強制的に手放す仕事と、継続する仕事の仕分けし、

各種調整中驚き


年運、大運みたいなロングスパンで

ジンワリ人生変えていきますっていう

緩やかさではなく、

ちょっとこのタイミングで

強引だけどちょっと軌道修正しとくで!

みたいな感じ。

車椅子からずり落ちそうな人を

「ちょっとゴメンよ!」って

脇抱えて座り直すみたいなヤツ驚き驚き


キツいし、しんどいけど、、、

まぁ、なんとかやれてるし、嫌でもない。


今しばらく、現実優先となりそうなので

ブログの更新が滞りそうですが、、、

更新した折には遊びに来てくださいませにっこり



明け方の空



落ち着くまでは

鑑定、講座はお休みしますニコニコ


来月は勉強会はするつもりニコニコ




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四柱推命という占いは

読んで字のごとく、

つので運し測る。


四つの柱には

それぞれいろんな意味があるのだが

今回は【年柱】について

少し書いてみる。



四柱推命の【年柱】は

幼少期を表すと同時に

親や先祖、目上の人なども表す。

また命式を植物に例えると

【年柱】は『根っこ』となる。


つまり、【年柱】というのは

命式の持ち主を

育てていくベースになる要素なのだと思う。


【年柱】にある通変星は

その人が幼少期に培うコンテンツであり

周囲の大人、親をはじめとした年長者から

その人が学んでいく要素という風にも考えられる。

そして、それは

土の中に隠れた根っこなので

長じてくると目立たない要素であり、

それでも、茎や花、やがて膨らむ果実を

支え、成長させる大切な要素でもある。


そう思うと

三つ子の魂百までとは、

よく言ったものである。




さてさて、

我が子たちの命式を見てみる。


あまり時間がとれないので

サクッと通変星にだけ注目する指差し


娘の命式は全体をみると

【比肩】が目立つ命式で、

年柱は【比肩】【偏財】と並ぶ。


息子の命式は全体をみると

【劫財】が目立つ命式で、

年柱は【劫財】【正財】と並ぶ。


2人の命式を並べてみると

面白いなぁと思う。


娘の方は

自分のやり方にこだわる、

他者の介入を必要としない

というニュアンスを持つ

【比肩】を軸にするような命式なのだが

根っこになる場所にあるのが

すべての人に好かれたい、

みんなが良いようにしたい

というニュアンスを持つ

【偏財】なのだ。


一方、息子の方は

自分のしたいことを(多少ズルも有りで)

他人の力もつかいながらやりたい

というニュアンスを持つ

【劫財】を軸にするような命式なのだが

根っこになる場所にあるのが

大切な人を大切にして

コツコツと信頼を積み上げる

というニュアンスを持つ

【正財】だ。



娘は大人になるまでに、

自分のやり方を貫くことを大切にするけれど、

その土台になる考え方の中に

自分以外の世界には

自分とは違う様々な考え方が存在するということを

意識できるようになると良さそうだ。


息子は大人になるまでに、

誠実であることをきちんと身につけ

正しく人を使えるようになることが

課題のような気がする。


ちなみに、

年柱の上の部分にある通変星は

父親からの影響

年柱の下の部分にある通変星は

母親からの影響

とも読める。


我が子たちの場合、

父親からの影響を表す場所には

命式の軸になる要素でもある

【比肩】(娘の場合)

【劫財】(息子の場合)があり、


母親からの影響を表す場所には

これからの人生の土台になる要素の

【偏財】(娘の場合)

【正財】(息子の場合)がある。


我が家では

子どもたちの本来の素質を

健やかに伸ばすのが夫の役割で

子どもたちにそれとは別の考え方、感じ方が

あることを伝えるのが私の役割

という風にも読める。


自分の命式と

自分の親との関わり方を省みると

少し変わった形での表出の仕方をしたけれど

やはり年柱の通変星のニュアンスを

両親から培ったように思う。


意識しても、しなくても

命式通りの作用は起こるのだろうけれど、

その作用を意識して関わるほうが

作用が緩やかになりそうな気がする真顔


何はともあれ、

私は四柱推命鑑定士なので

自分の子育てに

少し四柱推命の要素を織り交ぜて(意識して)

暮らしていたりするニコニコ




娘と息子が描いたネコ

息子が描いたウシ(?)



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2024年6月5日は

二十四節気の第九節

芒種(ぼうしゅ)


もうすぐ梅雨で

夜半に窓を少し開けておけば

少しひんやりした外の空気と一緒に

蛙の鳴き声が部屋に流れ込んでくる。


芒種を1日過ぎた今夜は

双子座新月らしく

空に月はない。


ブログを書く前に

マグカップに注いだ日本茶が

薄っすら黄色でまん丸で

月のない夜の月みたいで面白い。


さて、芒種とともに

運気が1つ巡り、

己巳の月から

庚午の月へと変わった。


庚午

、、、オツベルは午未空亡なので

今月、来月は天中殺(空亡)になる。


ということで、

ほんの少しだけ

天中殺(空亡)を考察する。



空亡と天中殺は同じものを指している。

天中殺のほうがよく聞くかなぁと思うが、

私は空亡という呼び方の方が好き。


空亡は「空が亡い」

天中殺は「天の中が殺される」


いずれにしても

天がないということを表している。


そもそも空亡(天中殺)とは何か、というと

十干と十二支をペアにして

組み合わせていくと十二支のほうが

種類が2つ多いので余ることになる。

その余った2つの十二支を空亡(天中殺)という。


四柱推命では

十干が天、十二支が地となるので、

余った2つの十二支には

ペアになる天がないということになり

それを空亡とか天中殺というのだ。


天がないというのは

どういうことなのだろう。


天とは精神、気持ちを意味することもあり、

空亡の時期というのは

気持ちの受け皿(枠)がない時期とも捉えられる。


気持ちの受け皿がなければ

気持ちは空回りするかもしれないし、

気持ちの枠がなければ

気持ちがうまく現実に反映しないかもしれない。


空亡や天中殺というと

【亡】とか【殺】とかいうから

何か嫌なことが起きそうだけれど、


おそらく、

嫌なことは天中殺じゃなくても起こるし

嬉しいことも空亡でも起こると思う。


ただ、自分の気持ちの有り様が

他のときとは違って枠がないので

出来事をいつもと同じようには

捉えられないような気がする。


気持ちが現実と噛み合いにくい時期なので

したいことをするよりは

しなければならないことを優先するような

スタンスのほうが無難な気がする真顔



芒種の頃の花といえば

【紫陽花】




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