【二十四節気】芒種の頃〜天中殺(空亡)〜 | 四柱推命鑑定士オツベルの日常~占い師の日記~

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どんな人が占い師になるんだろう?と思っていた私が四柱推命の鑑定士に!!人間関係・親子関係・夫婦関係・自己分析・恋愛・仕事についての鑑定と子育てのこと、夫のこと、本業の介護やニワトリのことなど日々のあれこれを綴っています♪

2024年6月5日は

二十四節気の第九節

芒種(ぼうしゅ)


もうすぐ梅雨で

夜半に窓を少し開けておけば

少しひんやりした外の空気と一緒に

蛙の鳴き声が部屋に流れ込んでくる。


芒種を1日過ぎた今夜は

双子座新月らしく

空に月はない。


ブログを書く前に

マグカップに注いだ日本茶が

薄っすら黄色でまん丸で

月のない夜の月みたいで面白い。


さて、芒種とともに

運気が1つ巡り、

己巳の月から

庚午の月へと変わった。


庚午

、、、オツベルは午未空亡なので

今月、来月は天中殺(空亡)になる。


ということで、

ほんの少しだけ

天中殺(空亡)を考察する。



空亡と天中殺は同じものを指している。

天中殺のほうがよく聞くかなぁと思うが、

私は空亡という呼び方の方が好き。


空亡は「空が亡い」

天中殺は「天の中が殺される」


いずれにしても

天がないということを表している。


そもそも空亡(天中殺)とは何か、というと

十干と十二支をペアにして

組み合わせていくと十二支のほうが

種類が2つ多いので余ることになる。

その余った2つの十二支を空亡(天中殺)という。


四柱推命では

十干が天、十二支が地となるので、

余った2つの十二支には

ペアになる天がないということになり

それを空亡とか天中殺というのだ。


天がないというのは

どういうことなのだろう。


天とは精神、気持ちを意味することもあり、

空亡の時期というのは

気持ちの受け皿(枠)がない時期とも捉えられる。


気持ちの受け皿がなければ

気持ちは空回りするかもしれないし、

気持ちの枠がなければ

気持ちがうまく現実に反映しないかもしれない。


空亡や天中殺というと

【亡】とか【殺】とかいうから

何か嫌なことが起きそうだけれど、


おそらく、

嫌なことは天中殺じゃなくても起こるし

嬉しいことも空亡でも起こると思う。


ただ、自分の気持ちの有り様が

他のときとは違って枠がないので

出来事をいつもと同じようには

捉えられないような気がする。


気持ちが現実と噛み合いにくい時期なので

したいことをするよりは

しなければならないことを優先するような

スタンスのほうが無難な気がする真顔



芒種の頃の花といえば

【紫陽花】




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