想像してなかった人生 第二話 知らず知らずに | YURUKUウォーク考案者ノリコ*膝下美脚・太もも痩せ・姿勢と歩き方改善

YURUKUウォーク考案者ノリコ*膝下美脚・太もも痩せ・姿勢と歩き方改善

根本的な改善を目指す体作り『YURUKU®︎ウォーク』を考案。
しんどい体を楽で綺麗な体に変える、ツラいトレーニング0の新しい体作りです。
機能的な美脚へのこだわりが高じて、足用矯正具の発明で【特許】を取得し、姿勢・歩行改善グッズの開発も行なっています。

根本的な改善で
楽で綺麗な体を作るメソッド
YURUKUウォーク考案者ノリコです。

暇さえあれば、逆立ちをして
じーっと止まっている変な子だった私。

そんな私が中学生になって
入部したクラブは体操部

本当は陸上部に入るつもりでしたが
陸上部に入る!」と、母に言ったとき

真っ黒に日焼けして
男の子みたいな私をとても心配した母は
これ以上 黒くなったらどうするの!?
と 大反対しました。

ダメ!と言ったらダメ!の母。
その反対を押し切るのも面倒くさかったし
押し切るほど
"絶対陸上部!"という気持ちもなかったので

じゃあ・・・
逆立ちも好きだった私は
室内での練習だから母も文句を言うまいと、
体操部に入ったというわけです^^;


入部して気づいたことは
私には部活は向いていないということ。

昭和50年代。
上の言うことは絶対でした。

間違っていても絶対。

いわゆるピラミッド型の世界を
そこで思いっきり味わい
自由を愛する私には息苦しかったのです。


だから、進学した高校では
そういう世界の無い
先輩がニコニコ優しく平和な
サークルのような文化部に入りました。

自由な校風として有名だったその高校も
大好きでした。

当時「牧場」なんて言われていました。

でも、そこは進学校だったので
自由とは責任を意味する
という言葉の通り

何も強制されないことは
自分の管理能力を試されることだと
理解しました。

高校の一年後輩には
女優の沢口靖子さんがいました✨

入学当初から、
めちゃくちゃ可愛い子が入ってきた!
と、校内大騒ぎでした^ ^

ほんとに可愛かった✨


その一方で
真っ黒に日焼けした
男の子みたいな女の子には似合わず
幼少の頃から
毎日ピアノに向かう日々も送っていました。
高校でサークルのような文化部に入ったことで
ピアノ練習に、より集中するようになりました。

ピアノも脱力がうまくないと
しっかりと音が出せないし
綺麗な音も奏でられないため
そうした訓練も受けました。

私は、こういう
黙々とひとりで何かを探求するのが
昔から好きだったのかもしれません。

このように
私はこれまで知らず知らずのうちに
YURUKU®で提唱している
力を抜く」「バランスを取る
淡々と日々繰り返す
ということに長時間費やしてきたのです。


そして、ピアノの勉強を続けた私は
大阪教育大学教育学部の音楽科に進み
卒論ではなく、ピアノ演奏で卒業しました。


これ、卒業演奏会の時の私です^ ^


この大学で、学科は違いますが
一つ年上の夫と出会いました。

20歳の時です。


続く