実は多い“女性社員の転倒” 健康経営でできる、やさしい予防の話
「転んでしまって、しばらく仕事を休むことになりました」
これは、私のウォーキングレッスンに通われている
40代〜70代の女性受講生の方々から、実際に何度も聞いてきた言葉です。
転倒というと、
「年配の方の話」
「ちょっとした不注意」
そう思われがちですが、決して笑い事ではありません。
骨折や捻挫による長期休業、治っても残る恐怖心や自信の低下。
何かにつまづいて転倒したのではなく、何もない所で転倒したという事実が自信の低下につながります。
家事や仕事、生活全体に大きな影響を与えることもあります。
女性社員の転倒は、実は職場でも起きている
・通勤途中
・社内の階段
・急いで移動したとき
など勤務中にもふらつきやつまずきによる転倒はあります。
40代以降の女性は、筋力低下・柔軟性低下・姿勢の崩れなどによって
「特別な事故がなくても転びやすい状態」になっています。
実は私もそうでした。
50代前後から、何もない所で歩いている時に足ががくんとなるのです。
それまではなかった現象でした。
どうしてだろう?と不思議に思っていました。
姿勢と歩き方を通して体のことを学び、その理由がわかりました。
姿勢と歩き方を意識し始めたら、がくんとすることがなくなりました。
歩き方、筋力、体幹などが影響しているのですね。
年齢を重ねるということを実感した出来事でした。
長年の歩き癖・立ち方の癖が、知らないうちに転倒リスクを高めています。
転倒は「年齢」ではなく「身体の使い方」
年齢を重ねると、転倒するリスクは増えますが、「体の使い方」を意識すると転倒しなくなります。
私のレッスンでは、「転ばない身体の使い方」をお伝えしています。
実際に多くの受講生から、こんな声をいただきます。
・「つまずかなくなりました」
・「外を歩くのが怖くなくなりました」
特別なトレーニングはしていません。
ただ「姿勢と歩き方」を意識するだけ。
つまり、日常動作の見直しです。
転倒は、姿勢と歩き方の崩れが大きく関係しているのです。
運動が苦手でも取り入れられる転倒防止
企業研修として重要なのは、「誰でも・無理なく・その日から使える」こと。
・激しい運動は不要
・着替え不要
・オフィスでも実践可能
姿勢・歩き方・立ち居振る舞いを整えるだけで、転倒リスクは確実に下げられます。
実際に、「ウォーキングレッスンに通ってから転ばなくなった」という声を頂いています。
転倒は防げます。だからこそ、今取り組む価値がある
転倒は「仕方ない事故」ではありません。
予防できるリスクです。
健康経営に取り組む企業だからこそ、ぜひ「転倒防止」という視点を、社員向け研修・セミナーに取り入れてみてください。
それは、社員の身体を守るだけでなく、企業の未来を守ることにもつながります。
