ダルマさんが転んだって…? | 琵琶湖底倶楽部のブログ

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家族の健康・・釣り一番

僕がやればこうなります……。あゝ
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これで良いんです!


既にシーズン インしているメタルの釣り 
毎年 冬になると 自分のスタイルでは
どうしても通用しない時が多々あります

そんな 冬にいつも メタルって凄いなぁ
今年の冬は真剣に やろうかなぁ~なんて
感じていました 

この方の記事を読まして頂き
確かに!それそれ!なるほど!
非常にわかりやすいインプレ等が
記載されています 
是非 読んでみて下さい‼️


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上記の内容 下から3行目の ゼロスタート 
これには驚きます ラインを張っただけで
ブルブルっとダイレクトに伝わり
恐ろしい程 操作感がハッキリとします

もうね わかりやすいのが1番

また立ち上がり性能が良いので
移動距離を抑え小刻みに誘って
ストレートフォールする事で

ジグのリアクション効果に似ており
バスのいる所を的確に狙っていけると
感じています。



私的にはこのタイプのルアーは正直 
好きでないと言うか 引き出しにないと
言うのが 本音でした   
しかし 普段 釣りをしている
場所でボトムで釣りたいが喰わないバスに
対しこの手のルアーには反応があるのです


昨年から しっかり練習をし 
今年 9月には60upも釣れています   
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なんでも取り入れる山田氏
釣れない時間が好きだとか⁉️
流石 我が底倶楽部 わかってるね!

琵琶湖 最北の地 大浦では弟子1号から
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フルメタで連発しましたよって
本当にバスフィッシングが好きなんですね

ハイシーズン?それは使い手の感じ方で
実際 やり込んでいる 仲間達は既に 
夏から フルメタを自分の引き出しのひとつ
に取り入れて 今ではジグで喰わない
スポットはフルメタがフォローになるまで
信頼度が高いのが現実  


上記の魚は 共に有名な漁礁です
特に水質的に 『ドっクリアー』な時
威力を発揮している感じでした
なるほどねぇ〜って。

操作感が はっきりしているのか
漁礁でも根掛かりは少なく←重要
テトラの奥の 中まで 誘ってるって感じが
今更ながら  凄いなぁと思いました


そんな私でも言える事は
ちょっと シャクって
『ボトムに置いておく』
ゴン ゴンみたいな‼️

ラバージグの釣りをやっている感覚
楽しめるのが私的には最大なメリット


昨年ちょうど 今ぐらいの時期に
開発者でもある 藤木さんと同船した事が
あります 2人で様々なルアーを投入した後 
藤木さんがラストキャストにフルメタを投入
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感動のドラマ魚なんて事もありました
この魚も『ちょっとシャクって置いておく
そんなパターンでした

イメージを形に変え 
イメージ通りに   魚を釣り上げる

長年の『経験と知識 感性』がひとつになり
はじめ精度の高いアイデアが生まれる


今の自分には非常に勉強になり 
今の釣りを守り立ててくれています。


藤木さんに フラッシュユニオンとは?と
出逢った時に聞いた事があります
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電話越しに メモを取ってありました
藤木さんの想いだと思います。

未だ尽きる事無い アイデアが形にされ
ひたすらにブラックバスを追い続ける姿
人柄に自分は 魅了されました。

25年前 初めて琵琶湖でガイドを受け
させて頂いたのも 藤木さんなんです!


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パープルカラーは藤色
そんな『フラッシュ ユニオン』


今現在 ユニオンクロー
アバカスシャッドにおいては 
自分自身    琵琶湖において
欠かす事は出来ない  デカバス対応ルアー

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ラバージグとのコンボで
ロクマル捕獲数は⁇です


今年の夏 MAX65cm 5780g
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スーパー ダイレクションジグ1/2 pro
ユニオンクロー3.2インチでした


狙う条件は 下記の様な映像を意識して
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こんな感じの 2種類 3種類のベイトが
集まり 他のスポットより
『底質が硬く狭い』 スポット ←重要
これだけで4つの条件が揃っています

ただ 他魚がバイトが多発する事が多いの
ですが この他魚からのヒントもかなり
重要で外道なんかじゃないんです


ここまで ひとつのルアーで釣れるには
ちゃんとした理由があるんですね。



巷で噂の アバカスシャッドからは
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初めてキャロをやった方々にも‼️
そんなルアーなんです


アバカス4.3インチには ちょっと
特殊な動きが発生します

使い方次第では

ソフトベイトだが 
ビッグベイトの要素も  


『リアクション ターン』

『ダルマさんが転んだってね』

通年ヘビキャロで使用が多いのですが
シンカーがボトムに到着した時 

追従していたアバカスのサイドにある
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爪とテールがブレーキの役割を果たします

ルアーに抵抗がかかる為 
水圧で逃げ場をなくしたアバカスは
『ターン』をします

『ダルマさんが転んだ』状態に

シンカーが着底後
水圧で ルアーが ターンをする事で
バスにしてみたら
予測不可能な動きをするのです

それを水深選ばず

 ”シャローからディープ”
ピンスポットなど
水中でターンを演出してくれるんです

もうひとつは アバカスはリブが深く 
泡を多く含みます それが動く度に
泡を発生し バスに気付かせる

だからアバカスは強く
"デカイ奴を選び 狙える" 
ストロングパターンが成立すると感じます


記事内にある スルーダウンショット
これもひょっとかしたら ターンを
なんて考えると アバカスは多様な
リグに対応しているのかなぁ。


水中のルアーの動きをイメージする事で
バスとの距離を縮められる そこで
 自ら『間』を作る事ができます

全てが『バイトは起こす事』

釣りたい時って どうしても
『基本』な事を忘れがちになります
いつも 師匠に言われます

『基本的な事をやれと』
1番難しい事だと思いますが……。

過去にヘビキャロの記事を
自分なりに書いた事があります

ノーシンカー状態を長く保ち
有望スポットにてバイトチャンスを
広げる事が今の所ハイプレッシャーな
フィールドでは まだ軍配があると思います




これから水温も下がり  エリアによっては
散っていたワカサギも ちょっとずつ
群れをつくり 食性が変わるタイミング



どちらにしても 旬な魚を探したい!!


最近は浅いレンジ中心な展開ですが
機能するスポットは非常に 狭く 少なく
本当に 本当に
『タイミングが命 』
自然と底が 相手だけに 広く狭く丁寧に!

そんな難しい琵琶湖ですが
釣れない理由を探し 
釣れない時間を楽しめるのが 


バスフィッシングの最大な喜びであり
ゲームフィッシング!!


いつだって   
バスは1番最後なんです!