人の悩みには時代や場所を超えた
共通性があります。
この話、聞いたことあるな〜
と、思うことは多いです。
前回は悪口、人格否定発言を
受け取らないということでしたが
今回はもう少し積極的な対処法です。
ヒソヒソ話で悪口をいわれてるかも?
そう感じるのは、その場に近づくと
ピタッと話が止んだりするので
悪口いわれていたのだとわかります。
高校生からも聞くし
OLからもパート主婦からも聞くし
子育て世代からも聞きます。
そして
デイサービスに通う高齢者からも聞きます!
人は年をとっても成長しないのです。
シワが増えてもこころは少女
といえば聞こえがいいけど
なんのために人間やってきたの??
成長するためには
心を育てないといけないわけです。
どうやって?
心を成長させるために
心理学は逆効果になることが多いです。
相手の分析に入り
自分をみようとしないからです。
自分をみるためには
実践、練習、トレーニングです。
BIWANOTERAでは
Instagramでも瞑想の知識や考え方を学ぶ
投稿を行っていますが
blogの方で補足していきたいと思います。
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職場で仲間はずれにされて
悪口をいわれている。
仲間はずれで敗北感、
悪口で被害者意識になって
仕事のやる気までなくなった。
人間関係が悪いと
仕事をやめたくなる。
お決まりのコースです。
実際、退職の原因の上位は
人間関係です。
こうなるとマイナス思考になってるから
負のオーラを纏ってしまい
物事がうまくいかなくなります。
負のループに入ります。
通常はつるんで仲間はずれにして
悪口言ってる人に対して
正面切って対決はできないものです。
やったとしても改善するとは思えません。
対処不能だと思うと
絶望的な気分になります。
こういう相談を友人などにしても
聞いてもらって気が楽になったくらいの
効果しかありません。
聞いた方もいい案がありませんから。
では瞑想的には
どんな対処法があるでしょうか?
まずは徹底した客観視。
人を仲間はずれにして
ヒソヒソ悪口なんていう人って
幸せな人ですか??
満たされていないとか
劣等感があるとか
かなり不幸ですよね。
不幸な人は可哀想だから
幸せになるように
慈悲の瞑想をしてあげます。
ここで敗北感と被害者意識が
覆されました。
逆転です!
これは高度な技なので
日々のトレーニングが必要です。
悪口いっている人のいる
レベルにはいない、
つまり同じ土俵にいないから
戦いにもならないでわけです。
傷つくこともありません。
この悪口をいってる人が
幸せになったらどうなりますか?
もう人を仲間はずれにしたり
悪口をいわなくなるから
問題は根本的に解決します。
これがブッダの慈悲の瞑想です。
人間としてのレベルを上げるわけです。
それをしない限り
私たちは老人になり
デイサービスにいくようになっても
仲間はずれにしたり、されたり
悪口をいったり、いわれたりしながら
悩みながら生きることになるのです。
私は実際にケアマネ時代に
そんな愚痴や悩みを
爺さんからも婆さんからも
聞きました。
デイサービスの愚痴です。
嫌な人がいるから月曜日は嫌だ。
嫌な人と隣の席は嫌だ。
小学生かい??
と思いましたが
私たちみんな人間の次元を上げないと
こういうことなわけです。
ピンと来てくれる人がいたら
うれしいです。
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