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食べもの・食べかた・暮らしかた

京都の暮らしをお届けしています。

掘りたての筍をいただいたので、早速下準備して料理しました。

ますは、筍ごはん。
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揚げがなかったので、筍と人参だけのさっぱり風味。

夕飯にもう一度作った時には、トントンボールを一緒に炊きこんでコクをプラス。息子にはこちらのほうが好みだったようで一口目に『うまい!』。ガツガツ食べてました、育ち盛りなものですから。


若竹煮。

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筍の柔らかい部分を使います。

添え物というには美味しすぎる若芽。この時期しか食べられない新もの若芽は肉厚でしっかりして味が濃くて、家族にも大好評。うちの若竹煮はいつも若芽たっぷりです。



寒の戻りすぎの3月末の雪化粧。
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寒さに強いはずのラブラドールなのに目で何かを訴えてるような。。。

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今日から4月ですね、もう花見は行かれましたか?

何年も前に初めて不知火という漢字を読んだ時は、格闘家の名前かと思いました。

品種名は不知火(しらぬい)、清美オレンジとポンカンの交配種。糖度13度以上の不知火をデコポンと呼ぶことができます。

柔らかいので、

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皮を手で剥くことができて、袋のまま食べられます。

我が家ではフルーツをジャムにしたり焼き菓子に使ったりもしますが、デコポンはこのまま食べることが多いかな。

お店では1玉売りのしっかりしたものから枝ずれのお徳用パックまで品揃えされてて、必要に合わせて選べるのもありがたいです。(と言いつつ、ガンガン食べる我が家ではお徳用パックばかりです)。


それにしても、清美オレンジとかポンカンとかデコポンとか。柑橘系ってずいぶん品種が増えてきたものです。ひとつずつ出されて言い当てられる自信、残念ながらありません…汗。

昔はミカンとグレープフルーツくらいだったような…。

和風なあなたはミカン、洋風なあなたはグレープフルーツね、みたいな。グレープフルーツ専用の先のギザギザになったスプーンが懐かしい…。

今日は過去のレッスンメニューから、春のおもてなしのご紹介です。

この時は、和紙や手拭いづかいで和テイストな食卓を作りました。
食べもの・食べかた・暮らしかた-テーブルコーディネート

食べもの・食べかた・暮らしかた-Mar. e-table

トンボ節、蕗や筍を使った春の定番和総菜をおもてなし風に。
食べもの・食べかた・暮らしかた-おばんざいプレート

食べもの・食べかた・暮らしかた-桜卵のプリン

小さなデザートは蒸しプリン。

おばんざい料理は食物繊維が多く含まれてヘルシーだし、女性に大人気ですね。主婦としては各家庭の味付けに興味もあるところ。小洒落た料理ではありませんが、気軽なおもてなしにぴったりなメニューだと思います。


※※※

日記をお借りしてご紹介させていただいた過去レッスンやおもてなしは、右側サイドバーに順次アップしております。

先日お知らせいたしました、30代からの本物ライフマガジン『ロザルバ 18号』が本日発売いたしました。

表紙は柔らかな巻き髪の山口もえさんです。
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いただいたテーマは『華やぐウェッジウッドのテーブルウェアで 春の彩りレシピ』。

私の料理は『春野菜と豆腐の彩りサンドイッチ』、57ページに掲載されていま~す。次のページには顔写真入りで紹介していただいています。
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<食材>

・黒糖パン 4枚

・木綿豆腐 1丁

・スライスチーズ 2枚

・スモークサーモン 8枚

・卵 1個

・京芹 5本ほど

・マヨネーズ 大さじ1

・塩、胡椒 少々

[ソース]

・ねりごま 大さじ1

・白みそ、砂糖、醤油 小さじ1/2

・塩、胡椒 少々

[飾り用]

・新じゃが、新人参、エンドウ豆、紫玉葱、エディブルフラワーなど


①木綿豆腐の水気を充分に切り、厚さ1センチほどに切り丸型でくりぬく。黒糖パンとチーズもくりぬく。

②ソースの材料を混ぜ、パンに塗っておく。

③茹でた卵と京芹を細かく刻み、塩胡椒を混ぜておく。

④飾り用の新じゃがと新人参をカットしてさっと茹でる。紫玉葱は薄くスライスする。

⑤スライスチーズ、スモークサーモン、卵、豆腐をパンでサンドする。

⑥飾り用野菜、エディブルフラワーを飾る。


豆腐と京芹を使ったしっとりとした上品な口当たりの京都らしい軽食、サンドイッチです。

お祝いごとが多く家族が集う機会の多くなる春に、お祖父ちゃんお祖母ちゃんから赤ちゃんまで家族みんなが食べることのできる柔らかい食べものを、という私なりの気持ちを込めてご紹介させていただいております。


今回、掲載のきっかけをくださった『ロザルバ』とは、『自分らしく、女性らしく、自然体。そして、自分の美意識を持つ……。そんな生きかたに共感する女性たちに向けたライフスタイルマガジン』。

フードだけじゃなく、フラワーやアクセサリーなど、暮らしをより豊かにしてくれる旬の話題を取り上げ、全国の女性のみなさんがオリジナリティ溢れる作品をご紹介されています。

『女性の美しさとは、自分の人生を自分の意思でクリエートすること』。

そうですね…。クリエートというには充分じゃないかもしれないけれど、自分自身の人生は楽しんでいると感じています。

もちろん、妻であり母であり、また勤務先の社員でもあるので、暮らしのほとんどでは我のままに楽しめるということはありませんが、人として成長していける環境として私の中でとても大切にしています。そういうベースがあるからこそ、オフな部分ではひとりの女性でいたい、と思っているのかもしれませんね

こうして雑誌に掲載していただいたことも、貴重な体験でした。初めてのことなので不慣れなことが多く、進行の確認から撮影・レシピ書きの一連のやりとりまで、不安の中、編集担当さんを頼りきって進めることができました。なかなか実感が沸かなかったのですが、手元に届いた雑誌を眺めていると、やっと達成感が沸いてきた次第です。嬉しいような、恥ずかしいような、不思議な気持ちです。

ロザルバの皆さん、特に編集担当の元田さんとカメラマンの今さんには、大変お世話になりありがとうございました。


ロザルバ18号は全国の有名書店で発売中です。

手に取る機会がありましたら、ぜひ読んでみてくださいね~!

沖縄でももちろん、食べてきましたとも!
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ちなみに今、テレビを見ています。

食べて痩せられるダイエット食として、沖縄の健康賢者の食事を【ザ・ごおかいシーサー】とまとめて紹介しています。

上の写真は今回の旅行中の昼食シーン。確かに色とりどりの食材を使っているんですよね~。ふむふむ。我が家の食生活にも、どんどん取り入れなくては。


さて、前回の日記に続き、私好みの沖縄風景。 食べもの・食べかた・暮らしかた
























備瀬崎に続くフク木並木は舗装されていない小道が続き、木陰が涼しくて散歩にぴったり。美ら海水族館でイルカショーを楽しむみんなを残してぶらぶらしてきました。

ビーチも市場もそこに広がるのは、

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楽園の風景!








沖縄、やちむん通りにて。
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職場にお休みをいただいて、3泊4日の実家の家族との楽園旅行。主人と息子には留守番をお願いしてきました(ごめんよ~)。


この通りの名前、『やちむん』って『焼物』のことだそうです。300年の歴史のある通りなのだとか。迫力のあるシーサーだわ!って感動したこちらの建物も、帰宅後に調べてみたら
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沖縄県指定文化財でした(シーサー
気取っている猫がいますが、ご覧いただけますか?笑)

通り沿いのお店を眺めるのも楽しいのですが、せっかくここまで来たならと裏道探索へ。そこに広がるのは、
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レンガや瓦の赤色。

静かな空気。

ゆっくり流れる時間。


こういう沖縄、私好み。











宝が池公園にて。

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日ごろの運動不足解消のため、サイクリングに出かけてきました。エコだし。

ロハスなフェスタが開催されてて、フラフラ~と立ち寄ってきました。お昼は食べてきたはずなのに、ついつい衝動買いしちゃいますね。。。

手タレは主人です。

『契約農家の野菜を使った野菜たっぷりのお弁当』って、しおりに書いてありました。美味しかった!

久々に連絡をいただいて、即お返事をしてからず~っと楽しみだったプリザレッスン。

このレッスンは先生が出張してきてくださるスタイルなので、お部屋の中がまるで
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店のようになります。今回もお邪魔しましてありがとうございました~。

お家ならではですね、とてもリラックスしたムードでくつろいでレッスンを受けることができるのです。子供たちの話や世間話から始まり、近況報告までもう喋る喋る!喋り倒してきました。は~、気分爽快!

もちろん、レッスンもまじめに受けてきましたとも。

まずは花器になるベースを決めて、たくさんの資材から好きなものを選んでいきます。色はかなり悩みますね。その時選ぶ色は季節や心理状態によって、ずいぶん変わります。自分自身がどんな色を選ぶのか、これって結構ハラハラドキドキものなんですよ。。。

今回の私の作品はこちら。
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ブラックガラスのベース×パープル+グリーン。

こんもりとしたシルエットにこぼれ落ちそうな実の流れが、なかなか気に入っています。プロが見たらダメだし沢山なんでしょうけれど、自己満足の世界ですから気に入ればそれが一番ですよね~。


新しい環境では発見の連続、そのものです。

仕事にしてもそう。勤務する部署ががらりと変わって、今まで見えなかった物ごとが少しずつ見えるようになってきました。それは、書類1枚にしたって、企画1本にしたって、それが『今ここにある』状態になるまでにはさまざまな背景があった、ということ。

『当たり前やん』な話かもしれませんが、今まで私は一方向からしか見えていなかったかもしれないなぁ…。もちろん、度々話には聞いていました。これは『聞いて知る』ということと『見て知る』ということの差、なのだと思います。


それから、自分自身のこともたくさ~ん発見しています。例えば…。

私が受け持つ仕事のひとつに、メニュー提案があるのです。野菜・魚は少しずつ進めて、肉がなかなか進まない…。肉ってかなり苦手~、畜産商品部にも近寄り難い~、どうしてなん~、と自問自答の日々。

それなりのメニュー提案なら出来るのですよ。はい、豚ベジ丼。
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丼に炊きたてご飯をよそい、サラダと豚の生姜焼きをバランスよく盛りつけます。

…だけじゃなくて、この豚肉はどんな商品?どんなこだわりがあるの?部位別料理法は?とか、そういうことがちっとも頭に入ってないし丸腰だから進められないんだなぁ、ってつい最近、発見しました。


ということを、商務さんに相談してみたんです。いつも頼りにしています。

そうしたら、お肉の図鑑を貸していただきました。カラー写真付きの。おお~、肉がいっぱい☆

これで少しずつ勉強が進められそうです、感謝!