ガルシアのブログ -20ページ目

ガルシアのブログ

仕事のこと、プライベートのこと、勉強のこと、日々気づいたことなどを発信していきます。

ミクシィでは「ワンディフリー(ODF)という制度を2006年6月から導入しているとのことです。

これは週1日は自分の好きな研究などに自由に時間を使えるというものです。

これにより日常の業務に追われることなく、創造性と探究心を持ってサービス開発ができるというわけです。


米グーグルをまねしたというこの制度は、回りが猛烈に働いている中で、当初なかなか利用が進まなかった模様ですが、金曜日を自由時間と決めたことで利用が進んだようです。また、繰越制度でプロジェクトがひと段落したらまとめて取ることもできるようです。


この制度は非常に面白いと思いました。理由は3つです。


1)今までの価値観と違う新しい試み

ネット企業の強みの源泉であると考えられてきたものが「技術力」「創造力」「スピード」であるとするなら、これまでのやり方では枯渇しやすかった「創造力」を強める制度と思える。

ソフト開発者の生命線は独創性、それをはぐくむのは一人でじっくり考え込んだり、仲間とわいわい話す自由な時間。それを会社のシステムとして採用したのが興味深い。


2)会社にとっての将来性

短期的な利益にとらわれず自由な発想で開発に取り組むことで、将来の発展に結びつくような画期的な開発につながる可能性が高まる。


3)優秀な人材確保

この制度は技術者にとって間違いなく満足度が高いと言え、従業員のモチベーションが上がる上に優秀な人材が集まりやすい。

「毎日が文化祭の前日のよう」と若手社員たちは目を輝かせているそうです。



この制度は会社の将来性を考える上で「自社の強みの源泉は何か?」「それを生かすにはどうすればいいか?」をゼロベースで考えた結果導き出された結論だと思う。

またこの制度を利用しやすい仕組みに作り上げたことも重要なポイントだったように思う。


来春の改正薬事法施行による規制緩和で、風邪薬など大衆薬販売の自由化が迫っている。
1兆円超の国内市場は7割がドラックストア経由だが、今後はスーパーや大手小売などが相次ぎ参入を計画。
定価販売が主流だった大衆薬も価格競争の時代に突入し、急成長を遂げてきたドラックストアもビジネスモデルの変革を迫られている。


注目しているのは、規制緩和による自由化が与える業界へのインパクト。


これまで市場の約7割を握っていたドラックストアは、薬剤師の人件費などを参入障壁として、日用品や食料品の安売りで顧客を集め、低下販売が可能で利益率の高い大衆薬で稼ぐというビジネスモデルで急成長してきた。


今回の改正薬事法はその参入障壁を無効化するもので、新規参入が増加し競争が激化するのは必至。また、リスクの低い商品はネット通販でも販売が可能となる影響もでてくるかもしれない。


規制緩和はつまり業界のルールが変わることを意味し、ルールが変わってしまえばこれまでの優位性などは一切関係なくなり、戦略の見直しを迫られることになる。


たとえば現時点で世界に対して優位性を築いている日本柔道も、ルールが一変して例えば「待て」をかけないようになったとしたら、寝技に対するウェイトが非常に高くなり、これまでの戦略の見直しを迫られるとともに、これまで築いてきた優位性をも失いかねない。



規制緩和が起こる大衆薬販売業界がこれからどういった動きを見せるのか注目していきたいと思います。

労働力人口は2005年に6,772万人でピークを迎えますが、その後は減少に転じ、2025年には6,296万人とピーク時から7%減少すると推計されています。


また、労働力の高齢化も同時に進み、労働人口に占める60歳以上の割合が2005年14.9%を経て、2025年には19.6%となり、労働者の5人に1人が60歳以上となる見通しだそうです。


これも少子化の影響でもはや避けられない現実なのでしょうが、労働人口の減少は経済の停滞や国力の低下を意味するように感じ少し心配です。

政府がこれに対して有効な対策を打てるとも思えませんし、ならば一人一人の競争力を高めるしかない、といっても労働者の高齢化も進みますし、一人一人に有効な教育体制が敷かれているわけでもありませんので、現状ではこれも難しそう・・・。


ちょっと心配ですね。