ミクシィ 金曜日は自由時間 | ガルシアのブログ

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ミクシィでは「ワンディフリー(ODF)という制度を2006年6月から導入しているとのことです。

これは週1日は自分の好きな研究などに自由に時間を使えるというものです。

これにより日常の業務に追われることなく、創造性と探究心を持ってサービス開発ができるというわけです。


米グーグルをまねしたというこの制度は、回りが猛烈に働いている中で、当初なかなか利用が進まなかった模様ですが、金曜日を自由時間と決めたことで利用が進んだようです。また、繰越制度でプロジェクトがひと段落したらまとめて取ることもできるようです。


この制度は非常に面白いと思いました。理由は3つです。


1)今までの価値観と違う新しい試み

ネット企業の強みの源泉であると考えられてきたものが「技術力」「創造力」「スピード」であるとするなら、これまでのやり方では枯渇しやすかった「創造力」を強める制度と思える。

ソフト開発者の生命線は独創性、それをはぐくむのは一人でじっくり考え込んだり、仲間とわいわい話す自由な時間。それを会社のシステムとして採用したのが興味深い。


2)会社にとっての将来性

短期的な利益にとらわれず自由な発想で開発に取り組むことで、将来の発展に結びつくような画期的な開発につながる可能性が高まる。


3)優秀な人材確保

この制度は技術者にとって間違いなく満足度が高いと言え、従業員のモチベーションが上がる上に優秀な人材が集まりやすい。

「毎日が文化祭の前日のよう」と若手社員たちは目を輝かせているそうです。



この制度は会社の将来性を考える上で「自社の強みの源泉は何か?」「それを生かすにはどうすればいいか?」をゼロベースで考えた結果導き出された結論だと思う。

またこの制度を利用しやすい仕組みに作り上げたことも重要なポイントだったように思う。