英調査会社FDSインターナショナルが23カ国に調査したところ、社員の意欲で日本は最下位だったらしい。
原因は様々あるだろうが、たしかに自分や周りを考えてみても「最下位もあり得るな」と思えてしまう。
■冷めた関係
上司や経営陣など会社の人間との信頼関係が低下し、仕事そのものの満足感も低下している。
個人主義が広がり仕事の細分化もすすみ、仕事の喜びを共有する機会が減っているのも一因かもしれない。
■課題を克服する達成感の不在
権限を任されて課題を克服する達成感が少なくなっているのかもしれない。
難局を乗り越えて納得できる成果を生み出したときの喜びと自信は大きい。
失敗をするリスクを負うより、無難に(人並みに)こなそうとする人が多い気がする。
多くの場合、仕事の中に個人が創意工夫をできるチャンスも少ない。
■人や社会への貢献の充足感が働く原動力
米ノースウェスタン大は百社対象の調査で「認められた」という社員の充足感と企業業績の間に強い相関関係を確認したらしい。
誰かが認め喜んでくれているという実感が寝食を忘れさせる。
「誰のため」を真剣に自問することから意欲は生まれてくる。