ひらめき電球コラムニストの尾藤克之です。

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21冊の著書があります。

最近頭がいい人の読書術」(すばる舎)が話題です。

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この本は、さまざまなファッションのアドバイス本、コーディネート本を読んで実践しても、「おしゃれ」になりきれなかった人たちに向けて書いた本である。

 

服はいっぱいあるのにあか抜けきれないと思ったら

黒田 茜 (著), 珍田 (イラスト)、かんき出版

 

■頭身の違いがオシャレの成否を分ける
オシャレを実践して、「あか抜ける人」もいれば、「効果が出ない人」もいる。その差はなにか。黒田さんは次のように言う。

「わかりやすい例を紹介します。安室奈美恵さんは、私と同じ1977年生まれ、身長158㎝、パーソナルカラーはイエローベース。骨格診断もおそらく同じウェーブで、顔は似てはいませんが、目が二重ではっきりした顔立ちであることは同じ、血液型も同じO型。これだけ共通点があれば、似合うものが近くてもいいと思いませんか?」

「安室ちゃんの体重まで落として、筋トレをして体型をつくり込んでも、安室ちゃんが着ているファッションが私に似合うとは思いません。それは、頭身がまったく違うから。同じ身長・同じ体重でも『頭身』が違うと、服を着たときのバランスが変わってきます。これが、着てみてもがっかりしてしまう理由です」

黒田さんは、頭身の重要性を指摘するが、たしかにそれはあるだろう。

ある重要なプレゼンの日、私の服装は決まっていた。新調したばかりのターンブル&アッサーのシャツに赤のラインが入ったレジメンタルタイをあわせる。スーツはもちろんトムフォードだ。

足元はJOHN LOBB“LOPEZ”に左手に輝くのはボルトギーゼ。まるで、「007に出てくるジェームズボンドみたいだ」、と鏡に映る自分に朝から惚れ惚れとしていた。今日のオレは決まっている、コンペに負けるはずがないと考えていた。

プレゼンは成功に終わり数日後連絡があった。しかし、結果は予想どおりとはいかなかった。

「プレゼン内容は素晴らしかったのですが、イメージが少々弊社にはそぐわないという話になりまして……」。色んな苦い経験をして人間は成長していくものだ。私のような経験、皆さんにもないだろうか?

 

■今後の書籍紹介の流れ
私は書籍紹介をはじめたのは2005年にさかのぼる。2010年からは複数のニュースサイトで記事を公開するようになった。主旨は「世の中に埋もれている優れた本を発掘すること」。多くの著者は出版することに腐心し、その後の展開に手が回らない。

「著名でなくても世に問いたいテーマが明確であればスポットをあてる」。このような目的で開始したのが書籍紹介(私はブックルポと称している)である。これまで1万冊以上を手掛けて、気がついたら私の著書も21冊を数えていた。

当時、ニュース記事に書籍を紹介する人など皆無だった。いまでは、メジャーなライフハッカーなどもマイナーな存在であり、ダ・ヴィンチはまだ存在すらしていなかった。その後、大量の献本が届けられるようになった。当時作成したランキングが残っていたのであわせて紹介しておきたい。

 

日本一早いビジネス書ランキング(2019年)を作成

日本一早いビジネス書ランキング(2019年)を作成


日本一早いビジネス書ランキング(2年間分)を作成した
 

今後は、すでに献本されたものから良著をピックアップしていきたい。

当面は、週に数冊程度の予定である。

 


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