美容室は月5万円のコストダウンで売上げ100万円に相当する事実 | 美容室業界のタイガーマスク(革新者)網野三之助

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今日のテーマは『美容室は月5万円のコストダウンで売上げ100万円に相当する事実』


わかっているようでわかっていない事実でもあります。


だってわかっているなら目の前の売上げ100万円を貰わない人っていませんよね(笑)


アゲルって言われているのに。


※売上げに対して利益5%で計算していきます。


単価1万円のサロンなら毎月新規100人分ですよ。


単価5千円のサロンなら毎月新規200人分ですよ。



この意識が少ない経営者はこれからの厳しい時代に生き残れないと思います。



これは材料費だけに関わらずすべてのコストに対してです。


トータルで5万円と考えてもいいでしょう。


でも意外と簡単に材料費だけでもコストダウン5万円にいくサロンは少なくないのです。


ずっと言っていますがコストダウン=利益ですからね。


一発のコストダウンではなくランニングコストでのコストダウンです。


家賃、光熱費、材料費、人件費、広告費、その他月々の経費。


一番簡単に落とせるのが材料費。


もちろんクオリティを落とさず。むしろ上げて。


スタッフにもお客様にもほとんど負担なんてかかりません。


そこって重要ですからね。




月に5万円って年間で60万円お金が残るということです。


さっきの計算でコストダウン(利益)60万円ってことは


売上げ1200万円


ってことですよ。


売上げ1200万って100万円売り上げを持ってるスタイリストが突然入ってくることと同じです。


置き換えればコストダウン5万円の大きさがどんどんわかってくると思います。


どうしても5万円という数値に敏感にならない人もいると思います。


何の5万円かでぜんぜん意味が違うのに。。。


%の表現になるともっと鈍感になる人もいます。特に材料は。


例えば


月間売上げ300万円。


原価率10%。



ごくごく一般的な数値で見ていきましょう。


ここで原価率が1%落とせる武器が目の前に現れるとします。


原価率1%の重みを知っている経営者はすぐにその武器を獲得します。


原価率1%の重みを知らない経営者はスルーします。


そして売上げを上げることばかり考えます。


売上げの上がり下がりにだけ敏感に反応してストレスを感じます。


上記の例えでいくと原価率10%ということは材料費30万円です。


1%は3万円となります。


原価率を1%落とすということは


利益が3万円残るということ。


利益が3万円残るということは


売上げ60万円に相当するということ。


年間売上げ720万円に相当するということ。



重要な事実はこの720万円に対する経費はかかっていないということ。


ホットペッパーで720万円の新規客売上げを作るのにいくらかかりますか?


費用対効果100%で考えても720万円かかります。



たかが1%、されど1%。


何の1%なのかが重要なんです。


材料費の1%がどれだけ大きいことか。


逆に1%あがることがどれだけ厳しいことなのか。



では1%材料費を落とすことが難しいのか?


結構簡単です。


720万円の売上げを広告費なしで獲得するのは厳しいのか?


超厳しいです。


今の時代では難しいというレベルではなく無理でしょう。



例えのサロンが仕入れでカラー剤1本100円コストダウンに成功したとしましょう。


意外と把握していない人も多いのですが材料費全体にしめるカラー剤の費用は60%くらいいってたりします。


30万円の材料費だと18万。


1本600円で買ってたら300本。


それを500円で仕入れて1本100円のコストダウンをすれば


300本×100円で



3万円。


どこかで聞いた数字です(笑)


1本200円のコストダウンを成功させれば


6万円。



そういうことなんです。


他にも根本的に材料を見直せば美容室の原価率ってすぐに


7~8%にはなります。


2~3%の材料費コストダウンです。


て事は3万円の2,3倍。


6万、9万。


そうなんです。


材料費だけでも5万円のハードルはすぐに越えれるんです。


もちろん材料費だけで越えなくてもいいんですから、もっと簡単に。


300万円サロンでトータルコストダウン10万円にでもなればどれだけ経営が楽になるでしょう。


どれだけお金が残るでしょう。


どれだけ他に投資できるでしょう。


『5万円』


『1%』



という数値を軽視してはいけません。


言ってしまえば


『1000円』


『0.1%』



という数値を軽視してはいけません。


決論


『経営するなら1円も軽視するな!』


そこを軽視した経営者で成功した人はいませんから。


成功している経営者ほど1円の重みを知っています。


道に落ちてる1円を拾います。




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