こんにちは網野参吉です。
この人何者?って思ったかたはコチラ
美容室業界の問題点をまとめてる記事を見たい方はコチラ
前回の記事の反応がやはり多くてたくさんのお問い合わせを
いただいております。
前回の記事はコチラ
共感していただけている全国の美容室経営者様がいることが
とても嬉しく思うと同時に心強く思えます。
以前に『美容室のお金(利益)を残す戦略』という記事でも
書きましたが今回はその続きのようなお話。
以前の記事はコチラ
そしてその話に基づき私なりに美容室業界のために動いた流れが
前回の内容ということです。
以前の記事にも書いたように原価と言うものは利益に直結しています。
元々他業種(飲食業など)と比べ10%~15%の美容室の原価と言うもの
は低いという認識はあると思います。
原価率だけで見るとそれは低いでしょう。
しかし業種が違えば経費の割合が違うだけの話なので比べることが
ナンセンス
美容室の場合は立地条件などもあって費用を抑えにくい家賃
今の業界の状況的に抑えにくい求人費・集客費
これ以上抑えにくい人件費
などなどがあり経費が抑えにくい状況です。
でもそんな中でも考え方、動き方しだいで抑えれる項目は
材料費
です。
そしてそこで今まで以上に抑えた金額は直で純利益という
ことになります。
10万円の売り上げと10万円の材料費から残った利益は
同じ10万円でも
10倍違います!
そこを軽視したり見落としている経営者は少なくないです。
『そんくらいわかってるよ!』
という経営者の中でも実際に行動して原価を5%などにしている
経営者は少ないです。
もちろん実際やり方がわからないとか今のディーラーやメーカー
とのお付き合いがあるとかで動けていない人も多いのですが。
でも
でも
でも
もう2017年はそこまで来ています。
確実に世の中の景気は衰退して美容室もモロに食らいます。
だから踏ん張るためにも準備が必要。
動きましょう!
手遅れになる前に。。。
私も皆さんが準備ができる準備をしていますので。
利用したい人はうまく利用してください。
もう一度言います。
10万円の売り上げと10万円の材料費から残った利益は
同じ10万円でも
10倍違います!
利益の10万円を得るには通常100万円の売り上げが必要です。
100万円の売り上げを上げるには人件費などがかかります。
人件費にはその前に求人費などがかかっていることもあります。
なんだかんだで10万円を得るには200万円の売り上げが必要な
場合もあるでしょう。
材料費から残った10万円は利益です。
利益の10万円には当たり前ですが経費もリスクもかかっていません。
単純に利益です。
だから材料費で残った10万円は100万~200万円の売り上げの
価値がある
ということです。
来月売り上げが一気に100万~200万円あがるよ!
ってことになるとそれは凄いことですよね?
でも
同じこと
なんですよ。
※ 10万円という数値はわかりやすくした数値なので
自分のサロンの規模に応じて計算してみてください。
原価率もしくは原価、どちらを下げたとしてもそれは
売り上げの10倍~20倍価値のある
純利益です
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出来るだけ早く返信を心がけていますが無料コンサルということもあり
問い合わせが多数でしてタイミングによっては返信が遅れることもあり
ますのでご了承ください。
ちなみに毎月は50名ほど相談や問い合わせがあり10名ほどの方と対面でも
お会いしてお話をさせていただきました。
時期やタイミングにもよりますが出来る限りの方のお力に少しでもなれたらと
思っています。