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監督ブログ  wecker

「時空警察ヴェッカー」シリーズの原作・監督 畑澤和也の個人ブログです。
現在中国広東省で活動中

ちょっと出遅れましたが、「ヴェッカーχ 彷徨のエトランゼ」より一足先に情報解禁!っです(遅い!?)




ずいぶん前にお知らせした、「ヴェッカー」と同時期に公演される畑澤原作(原案)の舞台公演です。

2005年ぐらいに某月刊漫画誌で連載していた事もある畑澤原作作品です。




映像化(テレビ化)に向けて動いていた時期もあり、このブログでも何度か「制服と日本刀もの」として話題にしてきたと思います。

同名のゲーム、有名まんががあるそうですが、そららには全く関係ありません。




『ヴェッカーSIGHT』に続くダブルフォックスさん公演の畑澤作・演出舞台第2弾となる予定でしたが、ご存じのとおり(?)の事情でやむなく断念。




「原作」は少女たち4人のストーリーでしたが、『ヴェッカーSIGT』と同じく男4人×女4人の作品となりました。

最早僕の原作とはかけ離れつつあり、「原案」に留めさせていただきました。




作・演出のまつだ監督は僕よりずっと舞台経験豊かでアクションものを得意とかれる方。

お客さんに伝えたいこと、やりたいこと…作品に込める「魂」はお伝えしたつもりです。




もうあとは、僕は観客として観るほかはない訳です(;^_^Aが、出来たら、一人でも多く、同じ舞台を観て頂きたいなと思います。




以下詳細!




WFOXXプロデュース

「鬼切姫」~第一章・志を継ぐもの~




原案/畑澤和也 

脚本・演出/まつだ壱岱(ASSH

劇場/渋谷区文化総合センター大和田6F”伝承ホール(渋谷区桜丘町2321号)

公演日時


  6/6(水) 19:00

  6/7(木)19:00

  6/8(金) 14:00/19:00

  6/9(土)13:00/18:00
  6/10(日)12:00/16:00




■ストーリー




人類の歴史の裏側で悪贄(おに)と呼ばれる存在と戦って来た一門があった。

代々“悪贄”を斬る宿命を背負わされた男系一族、巳加百(みかど)一門。

巳加百(みかど)一門をサポートする宿命を与えられた女系一族、耶魔闘(やまと)一門。

鬼とは…悪贄とは本当に忌むべき存在なのか?

壮大な伝承による歴史を背景に、現代の学園を舞台に制服少年、少女たちによる剣戟アクションが繰り広げられる!!







■出演者




高木万平 戸島花 内田理央 南羽翔平 前内孝文 森大 加藤沙耶香

北山詩織 清野菜名 / 平田弥里 / 西山丈也、笠原竜司 ・・・他







■ご予約

□チケット(全席指定)

前売 \5,500

前売桟敷席 \4,500




当日 \6,000

当日桟敷 \5,000




詳細は



■問合せ先

ダブルフォックス onikirihime-ticket@wfoxx.com



『ヴェッカーχ 彷徨のエトランゼ 』も最終キャスティング考査中!

来週には発表できると思います!


女の子紹介は何度かしてきましたが、このbrogで男子をご紹介するのは初めて(;^_^Aかもですが、先日とある仕事で、ご一緒した中国の俳優さんをご紹介します。

阿段(AGITO)君。24歳です。
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綺麗な顔立ちで最初プロフィールを見たとき、女の子かと思いましたが、ご本人は非常に男らしい人でした。

彼はアクションを得意とする俳優であると同時に演出家でもあります。


実際アクション演出をお願いしたんですが、とても立派な仕切り&組立でした。


和田三四郎氏や磐田栄慶氏に通じるものを感じました。


彼(ら)が撮ったショートフィルムも拝見しましたが、独特のテンポがあり、仕上がりもハイクオリティでした。


日本語も少し話せます。


日本でも活動したい!と(俳優としても演出家としても)言ってます。


中国ではすでに人気のある彼ですが、飛行機代だけ出してもらえば「飛んでくる」と言ってますので、アクション出来る中国イケメンにご興味のある方!(はあまりココにはいないか)はぜひ声をかけてください!



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荒木しげるさんとお別れしてきました。(ご葬儀でのお名前も「しげる」だったので改めて荒木しげるさん)


この2日間、まるで現実感がないです。

…というか、現実からいち早く「逃げ帰りたかった」です。

今もう中国の自宅に戻っています。


ご無沙汰してる方にたくさんお会い出来たのに、ろくにお話もせずに帰ってすみません。



前回も書きましたが、何故か荒木さんは死なないと確信していた。いつでもお会いできると思っていた。

荒木さんと知り合って約10年。しょっちゅう会ってた訳でもないし、「親しくして頂いている俳優さんのひとり」

としか思っていなかった筈なのに…


なんだろう、この喪失感は?


観直すとこのブログのプロフィールに「好きな男性タレントは?」という質問の答えに「荒木しげるさんと僕の作品に出てくれた俳優さん全員」と書いていた。

いちばん好きな仮面ライダーは『ストロンが-』だとも繰り返し書いていたと思う。


お世話になった、親しくして頂いた方…というだけではなく


俺は俳優荒木しげるが好きだったんだ。ファンだったんだ。……本当に。


作品としては(自分的に)不本意なものになってしまった拙作『バレットリヴァース』が映像としては荒木しげるの最後の出演作品になってしまった。



もっともっと俳優荒木しげるを観たかった!




もう少ししたら『特捜最前線』の「津上刑事の遺言」を観ます。



荒木茂さんが急逝された。


荒木伸吾さんが亡くなった時「荒木さんが亡くなった」と聞いた瞬間「まさか」と思ったのだが、今回は現実になってしまった。

ご本人とは昨年秋ぐらいに「中国へ行きます」という報告をして以来お話していなかったが、人づてに体調を崩されている、というのは聞いていた。


お会いするたびにスリムになっていかれるので、「うらやましいです」なんて話していたのだが。


どこかで、最強の仮面ライダー・ストロンガーは死なない。と思っていた。信じていた。


「俺は仮面ライダーを演じていただけで、仮面ライダーじゃない」

というのが晩年(という言葉を使うのも悔しい)の荒木さんの口癖であったが…。


いつでも僕らの中では「みんなのアニキ・城茂」でした。


17日お通夜、18日告別式。


やはりどうしても最後のお別れには行かなくては。


迷うことも考える事もない。


明日いちばんの飛行機で帰国します!!


水曜には戻らなくてはいけないので告別式には参加できないかもしれませんがが、お通夜に来られる方はよろしくお願いします。


またまたお久しぶりです。お久しぶりですが、舞台にも映画にも、中国にも関係ない話。

ネットで拾った写真ばかりですが…
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空陸両用飛行自動車「トランジット」だそうです。

なんか、とっても「パイルダー号」(マジンガーZの操縦機)じゃないですか?
どっちかというとボンドカーに近いか。
どちらにしろ夢のクルマ(ヒコーキ)です。
欲しいなぁ(笑)1200万だとか。


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こちらはランボルギーニの新車「アヴァンタドール」かつてスーパーカーブームの頃、少年心を熱くさせたランボルギーニ。近年(よく知らないけど)あまり熱くさせる新車が出なかったけど、久々に「カッコいい!!」と思った。
…でも、よく見たらなんか「マッハgogogo」のマッハ号そのままじゃないですか?(当たらなかった)実写映画のよりマッハ号っぽいような…。

これも欲しい!と思ったけど価格は…(^^ゞ
ミニカーで我慢しておこう。
「アヴァンタドール」という名前はとてつもなく気に入ったので、今度の舞台のキャラクターの名前に使います。



最近「欲しい!」と思えるものがない。オモチャも長い事買ってない気がする。(前に話題に出したMGヘビーアームズは買いました。ちゃんと設定通り(笑)に組みあがりました。ついでにウイングも買ったけど、なんか細身すぎる気がする。最近ガンプラも草食系が多いですね。ジュアッグは気になりますが…)



中国で、自分が「欲しい!」と思えるものを作りたいと思ってます。



自分が「観たい!」ものは今度6月に観せますよ!