新書野郎 -246ページ目

「勝者の裁き」に向きあって

著者: 牛村 圭
タイトル: 「勝者の裁き」に向き合って
幾分に政治性を含んだいわゆる「東京裁判史観」とも「歴史修正主義」とも一線を画し、ありがままの裁判という事実を受け入れるというのがこの論文の趣旨。
☆☆

国家の役割とは何か

著者: 櫻田 淳
タイトル: 国家の役割とは何か
力作だが、ちょっと気負い過ぎ。

ことばとは何か

著者: 田中 克彦
タイトル: ことばとは何か
言語学の泰斗による入門書。
☆☆

昭和史の決定的瞬間

著者: 坂野 潤治
タイトル: 昭和史の決定的瞬間
☆☆

24時間戦いました

著者: 布施 克彦
タイトル: 24時間戦いました
定年後は絶対、もの書きになるという悲壮な決意を持って、24時間戦っってきた男の軌跡。
☆☆

賃金デフレ

著者: 山田 久
タイトル: 賃金デフレ

週末起業

著者: 藤井 孝一
タイトル: 週末起業
著者は同じテーマで著書を乱発。これこそ「週末起業」の成功例。

映画から見えてくるアジア

著者: 佐藤 忠男
タイトル: 映画から見えてくるアジア
著者はアジア映画といえば、この人という程の映画評論家の大御所。この題材では過去に何度も書いていていて、既出の話も多いのだが、アジアと映画に対するこの人の深い愛情は本当に素晴らしい。イラン人の涙の話などは、何度読んでもイイ話だ。後半ではアジア映画の歴史とは切り離せない検閲制度の話になるが、検閲制度も逆説的ではあるが、映画を構成する重要な要素であるカセの一つであったと見れば、必ずしも全面否定すべきものではないだろう。
☆☆☆☆

怠け者の日本人とドイツ人

著者: 手塚 和彰
タイトル: 怠け者の日本人とドイツ人―停滞を生んだ国民性
東西の勤勉を代表する国と、堅く信じられている日本とドイツ。本当にそうなんでしょうか? 経済学の学者が考察。

魔女とカルトのドイツ史

著者: 浜本 隆志
タイトル: 魔女とカルトのドイツ史
タイトル通りの歴史書。この分野で日本でよく知られているのがハーメルンの笛吹男の話だけど、他にも欧州一厳しかった魔女裁判などを紹介。ただナチスの選民思想がこの系譜に連なるっていうのはどうかな?歴史的にみたらそうなんでしょうか。
☆☆