おはようございます。
窪田千紘です。
若い頃に誰かに言われて
傷ついていて
ずっとコンプレックスになってる
ことって誰にでもあると思います。
でも、案外、それって
言ったその人だけの意見で、
総意ではない・・
ということもあるかも。
というのも、
私の場合、頭がでかいです。
一見、小顔に見えるので、
それを言うと、
周りの人は
えーーー
そんなことない！！！
と、思いっきり否定してくれるのですが、
いえいえ、
実は、日本製の帽子が一切、
入らないほど
デカイです。
小学生の頃、被っていた黄色い帽子は
高学年になるとサイズがなくなって
被らなくてもいいことになったほど・・・大汗
なぜ、こうなるかの理由は、
前から見ると小顔に見えても
横から見ると、
頭が長いから
つまり、後ろにぐわーーーと
伸びている形
昔、NHKの番組でプリンプリン物語というのが
ありましたが、その中に出てくる
ルチ将軍のような感じ。
この頭の形は日本人には非常に珍しいらしく、
美容院に行くと、昔から
「珍しいですねーー」と言われ続けた頭。
学生時代は、そのため妙なコンプレックスを抱き
「私って変な頭なんだ」
と思い続け
大人になってからも
帽子をかぶると
周りの人にクスッと笑われると言うのを
なんども経験して、
ずっとイジイジしてました。
でも、
今となって、冷静に考えてみると、
帽子があわないのは、
サイズが合ってないから
小学生の時の黄色帽子と同じように
ようはサイズがないのを
強引にかぶろうとするから
おかしなカッコになるということ
それに気がつくまでは
それはそれはもう、
膨大な時間がかかりました。
あたしの頭 でかい
あたしの頭 大きい
アタシの頭 変
：
：
：
：
が！！！
そのマイナス面を背負いながら、
たどり着いたのが今の髪型。
最近は、「髪型いいですねーー」と
言われることが増えたのですが、
この横に長いデカ頭に対して、
やっとそれを生かせる？！スタイルに
たまたま出会ったから。
このボブスタイルは
頭の側面が広いと髪の面積が増えるからか
偶然、よく見えるらしいです。
苦節５０年
コンプレックスがプラスに働いた瞬間。
＊
これを考えると
昔から感じているコンプレックスの棚卸しって
案外大事かも。
長年思い悩んでいることって結局、
若い頃、経験も知識もなかった頃の話。
意味もなく勝手に
傷ついただけかもしれない・・・
今の冷静な大人の判断で
気がつくことがありそう
そういえば、
スタイルスナップチームで話していても
ほんと、意外なところにみんなコンプレックスを
抱えている・・・
でも、他人から見れば、
かなりどうってことなかったりするので、
聞くと微笑ましかったり
周りから見ると
「だから何？」と
「それ悩み？」と
逆に笑い飛ばされたりして
スカッとするかも
もう、散々頑張ってきた年齢なので、
軽くなって行こう！です。
両手いっぱいの幸せが
シャワーのように降り注ぎますように
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