海外初の一般上映開始:
台湾で12/24から上映が始まります。 楽しんでくださいね!
追記:現在、下に紹介しているご当地唐津の小規模映画館ENNYAでは12/24 12/30までは上映確定してます。 このまま正月明けまでは上映続けてほしいですね。
なお、1/2より1週間「ひゃくえむ。」を上映する模様。 見に行かねば。
何なら聖地唐津の象徴として長く続けてほしい所です。
聖地巡礼の皆さまは、ぜひとも応援よろしくお願いします。
こちらの過去記事もどうぞ。
本文:
僕自身は、SF、歴史物が好きでヒーロー物、恋愛物、さらにアイドル物アニメには興味の無いジジイです。
ですがこういうノリのギャグ作品は大好きですよ。
今回のはハチャメチャで、笑いあり、涙ありの大傑作でした。
スピルバーグ作品みたいに感情を揺さぶる映画は何度見ても飽きない。
冒頭から宇宙人の侵略、攻撃描写がハイクオリティで音響と共にすごい演出だったわw。
反対に荒唐無稽な演出も「ゾンビだから!」の一言で済ますごり押しで徹底した開き直りw。このギャップが面白い。
今回の作品は山田たえの自我が覚醒して本当に伝説となりました。
最後は切なかったけど、いつかまた復活してほしいですね。
パロディ要素としては、
「宇宙戦争」、「プレデター」、「インディペンデンスデイ」
そして、「アルジャーノンに花束を」…。
あっ、たえの宇宙服に入ってたさくらの耳ってAIRタグ代わりに仕込んだんだろう?
たえが飲み込んだ物体って、エネルギー源じゃ無くてエネルギー制御用AIユニットじゃ無いかな。
残りのユニットと協調して宇宙船の炉を制御してたからメンバー1台抜けてエネルギーが制限された。(フランシュシュみたいw)
さらに量子コンピューター製で生物脳のアナログ動作と相性が良いから山田たえの脳を活性化させて、ついでに宇宙船の武器操作とか知識を共有出来たんだと思う。
あの物体って宇宙船爆破しても壊れずに干潟にめり込んでる可能性も有るから、後でたえと再会するってのはどうかな?
たえに飲み込まれて共鳴したせいで人格を持ってしまって、たえを探しているって設定で話を進めたら面白い。
再び合体したたえは天才エンジニアとして宇宙船建造を進めるw。
※以下は個人的な妄想ですw。
なお、さくら達はゾンビでは無くて今回攻撃してきた宇宙人に母星を滅ぼされ、地球に逃げてきたサーガ人の末裔が残した技術で出来ている。
髪の毛等のDNAからマイクロマシンで構築されたクローンで有り、新陳代謝が抑えられているのでゾンビ化している。
体の部位が離れても制御が可能。
各マイクロマシンはエネルギーを蓄える事が出来るので蓄電、放電が出来、レーザービームも打てる。
食事は直接マシン細胞が取り込むので消化器は働いていないし、エネルギー伝達は血液を介してない。
新陳代謝がコントロール出来れば普通の顔にも戻れるが、歳もとる様になる。
ゾンビ状態なら人口冬眠必要ないので宇宙旅行に最適。
映画館について:
1回目は往復2時間半以上かけて遠い佐賀大和まで遠出。ガソリンがもったいないのでバイクで観に行きました。寒かったw。 平日早朝7:30出発→8:50到着。
1日4回上映で、平日の朝9時で10人程のお客さんでした。
すると、地元唐津に22年ぶりに復活した映画館「THEATER ENYA(シアターエンヤ)」でも上映しているのを知って2回目を観に行きました。
ここは62座席と小規模な映画館でしたが、心配してた音響はとても良くて杞憂でした。
スクリーンは小さめなので、1~3列目の方が没頭できますね。最前列でも圧迫感は無いです。 ネット予約がお勧めです。
さらに、CMが短いのがストレス無くて良いです。 普段はマイナーな映画を上映してるのでね。
場所は唐津駅前の京町アーケードで、商業施設KARAEの1階に映画館と商業施設が有って、2階はホテルの様です。
「夢銀河…」は木曜夜中18:00上映でしたが、15人程のお客さんで話しぶりから聖地巡礼らしい数人の若者も居た様です。
変則的ですが、土日は10:00や14:00の家族連れ狙いの上映時間になってますね。 事前にチェックしておいた方が良いです。
なお、館内にトイレは無い様で先に外で済ましておくのが吉です。
不老の彼女らの問題:
さて、今回は宇宙人も出て来たので3期か次回作の映画が製作されたらどうなるのでしょう。
この映画はフランシュシュ結成から7年経ってる設定になっててちょっと時間を進めすぎましたね。
普通のアイドルユニットだとメンバーの引退時期になるはずなんですが
メンバーの見かけは全く年取って無いし、リリィが全く成長してないのが話題にならないのがおかしい。
この後は盛大に解散ライブをしてフィナーレを迎えるしかなさそうですが、いっそゾンビアイドル宣言して開き直るかw。
それでも悲しい事に、「フリーレン」みたいに親や知人が歳を取るのに自分たちだけが取り残される悲哀を感じる様になる。
こうなったら、完全に自壊するか冬眠状態になって棺桶に入り数百年後に再び佐賀の救世主として復活するかくらいしか救いが無い感じがする。
「トップをねらえ!」みたいに宇宙に旅立って1万年後にでも帰ってくるかw。
本当にゾンビの設定で合ってるのか(ゾンビィって言ってる様な…):
彼女らはリアルに考えるとゾンビじゃ無いと思うんだよね。
別の宇宙人の技術で、髪の毛とかのDNAを元に作られたナノマシンで構成された有機アンドロイドに近いんだろう。 手足がバラバラでも信号が伝わってるからね。
脳はあくまでも端末で有り、完全な複製なら元の人格が宿る。記憶は死後も高次元に有ると…。(この世はシミュレーションっぽいって事で。)
今回の奴らはそれに敵対する宇宙人が襲ってきたと考えれば良い。
そして、侵略が1度で済むはずは無いし、リベンジして来る。
また、今回の件では当然アメリカ情報機関が調査するに決まってる。
宇宙船が爆発しても様々な機械がアメリカ軍やNASAに回収されてるとすれば科学技術も進歩するだろう。
絶対にフランシュシュの秘密も諜報機関が調べるだろうし彼女らの能力を生かそうとすると思う。
解散宣言したのちに彼女らを復活させた宇宙人の星に送って一緒に今回の敵を殲滅しに行くかw。
以下は7年前にゾンビランドサガの2期の告知が有った際に勝手に妄想して書いた記事ですw。
以前の記事:
ゾンビランドサガ 2期のとんでも大胆予想その2;Zombieland NASAGA!。
ゾンビランドサガ・リベンジって何に復讐するの?
前回ではフランシュシュは素顔でハロウィン全国デビューだと妄想しましたw。化粧せずともメイクだと思われる。
さて今回の妄想は…。
ズバリ、フランシュシュは1年で解散するでしょうw。
だって、リリィが成長しないんだものw。
今の状態ではごまかし聞かないし、ゾンビばれするのは必至ですからね。
そしてさらに斜め上の大胆予想は…。
Zombieland NASA!
フランシュシュが次に棺桶(冬眠装置)から目覚めたのは火星の基地だったw。
彼女らの耐環境性の肉体に注目したNASAは、火星の溶岩洞窟に人間が生存可能な前進基地を建設する為にロボットと共に彼女らを送り出したので有った。
生きた人間を火星に送り込む為にはとんでもない金がかかるからね。下手すると一方通行で地球に帰ることが出来ないかも。

そして、彼女らに与えられた恩恵は…。
京都大学の中山教授らの研究で彼女らのDNAから幹細胞を作る事に成功し、注入された幹細胞を活性化させたり休眠させたりとコントロール出来る様になった事で有った。
つまり、普通の女の子みたいにも戻れるし、逆にミイラ化して冬眠状態で省エネモードになる事も自由自在って事。
※今の状態では代謝が無いから髪の毛も全部抜けていくよ…。
新陳代謝が進むと歳もとるけど、体のキズは修復されてくっついて完全体に戻ると思う。
当然彼女らの遺伝子は宇宙開拓に適したデザイナーベビーを生み出すのに利用されるので有った。
蛇足:
数年後、何故か火星開拓民から赤ん坊が誕生して地球では騒然となった。
極秘事項だったのに、この時点で男の娘が一人混じってたのが世間に発覚したw。
まさお君、代謝が進んだので成長しちゃったよ…。 「まさおは…お母さん似だったよ…。」