ばーど@イヌ・サンローラン・アケミ cinéma LIFE 映画が教えてくれたこと

ばーど@イヌ・サンローラン・アケミ cinéma LIFE 映画が教えてくれたこと

映画は人生だ!映画は世界だ!映画はわたしのすべて!
試写会・映画館で観た映画の健忘録(DVD鑑賞はKINENOTE、filmmarks、coco)
気軽にからんでください気軽にコメントしてください


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オギーは10歳、普通の子じゃない。

普通って、なんだろう?!

みんなと同じこと?

みんなと同じことが普通だったら、多分、わたしだって普通ぢゃない。



ちょこっとあらすじ

R・J・パラシオの児童小説を、『ウォールフラワー』などのスティーヴン・チョボスキーが映画化。外見からわかる先天性の障害がある少年が、困難に立ち向かう姿を描く。主人公に『ルーム』などのジェイコブ・トレンブレイ、彼を愛情深く支える両親を『エリン・ブロコビッチ』などのジュリア・ロバーツと『ミッドナイト・イン・パリ』などのオーウェン・ウィルソンが演じる。  生まれつき顔立ちが人と違う少年オギー(ジェイコブ・トレンブレイ)は、幼いころから自宅で母のイザベル(ジュリア・ロバーツ)と勉強してきた。10歳になり学校に通い始めた彼は同級生と仲良くしたいと願うが、じろじろ眺められたり避けられたりする。しかし彼の行動が、周囲の態度を少しずつ変えていき……。  (シネマトゥディ)




感想

この主人公オギーはトリーチャーコリンズ症候群という新生児の10,000人に1人が罹患する難病を患っている。簡単に言うと顔が変形する病気だ。何回も手術を受け、ずっと引きこもって過ごしていた。それが幸せだとみんなが信じていたから…





でも10歳の時、外の世界に触れるー




おっかないよね、怖いよね…




そして、彼は…






自らの力で、切り開いていく。(そこは劇場で確認してね)





やさしさの半分は勇気でできている。




このキャッチコピーいいよね。うん、実にいい。


ベタだけど感動するのだ。

最後なんか涙腺が、ちょっとヤバいよねえーん


それぞれのパート、それぞれの視点で、描かれていて、それぞれがそれぞれに苦悩を抱えている。


主人公オギーの苦悩…

姉のヴィラの苦悩…

ジャックの苦悩…



表だけぢゃなく裏を見せることでベタベタなだけぢゃなく、多面性を帯び、作品に深みを与える。だから、それぞれに共感が出来て、みんなが感動する作品に仕上がっているんだろうな。


ってことで脚本が素晴らしいのだ。脚本の勝利。


そして、その素晴らしい脚本より素晴らしかったのが父親役のオーウェン・ウィルソン。わたし的には助演男優賞をあげたいぐらい素晴らしかった。こんなお父さんだったら、わたしもパパ大好きッ子になってたよな…(ぎゅって抱きしめられたことなんかないもんね。このかた…)


わたしの中ではパパが一番素晴らしかったんだけど、素晴らしいのパパだけぢゃなく主人公のオギー演じるジェイコブ・トレンブレンも難しい役どころを見事に情緒豊かに繊細に演じてます。だってオギー役はルーム』で一躍、子役代表に躍り出た、あの彼ですから。大分、大きくなってました。


余談ですが、わたしの初めてのジャパンプレミアは『ルーム』でした。トーホーシネマズ 六本木。



そして母親役はジュリア・ロバーツ。わたし的にこの役、ジュリア・ロバーツぢゃないよな感がありましたが…。でも悪くはないのよ。


他にも、姉役のイザベラ・ヴィドヴィッチ、同級生役のノア・ジュプ、エル・マッキノン、ミリー・デイビス、校長役のマンディ・パテンィキン、担任役ダヴィード・ディグス、みんな素晴らしいのだ。



友達って、簡単ぢゃない。


時には傷つけることもあるかもしれないけど、素直になれて…、許せて…、分かり合える。


最初は外見が普通とは違う主人公オギーを虐めて、からかって、ハブにしていた同級生も、彼に接し、彼の内面を知り、打ち解け、分かち合い、協力し、仲間になっていく、あの臨海学校(?日本で言う所の)あの喧嘩のシーンなんかいいよね、そんで、あの後、みんなで川を見つめるあのシーン…しみじみ



友情っていいよな、って。




全部のパートがいい。何度も書くけど、コレ、脚本がまぢいい。それに尽きる。




【80点】


20187.14  トーホーシネマズ 西新井




 

どくしゃになってね…



 

ペタしてね


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ちょこっとあらすじ


日本でも大ヒットを記録した1999年製作の音楽ドキュメンタリー「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」から18年を経て、現メンバーによる最後のツアーを追ったドキュメンタリー。アメリカの偉大なギタリスト、ライ・クーダーがキューバでセッションした地元の老ミュージシャンたちに声をかけて結成されたビッグバンド「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」。97年にリリースされたアルバムは世界的に大きな注目を集め、グラミー賞を受賞した。本作では、グループによるステージでの活動に終止符を打つと決めた彼らの「アディオス(さよなら)」世界ツアーを追うとともに、彼らのプロとしてのキャリアの浮き沈みやこれまで歩んできた旅路、さらにメンバーの死にも迫る。前作で監督を務めたビム・ベンダースが製作総指揮、「ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡」のルーシー・ウォーカーが監督を務めた。(映画.com)





感想
随分と遅くなってしまったが、7/4よみうりホールの試写会で鑑賞。



ホント、遅いよ…えーん


実は同じ日『ウインド・リバー』の試写会もあたってた…えーん




キューバ…、ラテンミュージック…、最近、ヤバいよね。


ダディ・ヤンキーブルーノ・マーズなど、今いい波乗ってね〜、みたいな


そんな彼らのルーツみたいなのがあるのかな?ってZUMBAをやってるわたしは興味がないわけでもなかったが…


多分、試写会が当たらなかったら、自分では観ようと思わなかったと思う。


だってあんだけ有名だった前作も観てないし…



でも、前作を知らなくても楽しめるおーっ!おーっ!おーっ!



キューバの歴史とキューバの音楽のルーツを辿るドキュメンタリー。


前作から18年後の彼らは…


最高にカッコいい。


若いだけがサイコーってことは断じてない。遅咲きでも、花を咲かせられる。輝いている時が旬だし、年齢は関係ない。


80歳でも現役とかカッコいい。


なんかいろんなモノと重ね合わせて観てた。

親のこととか…。

魂が、生が、感じられて、生きてるってこと、幾つになっても生きてるって感じられることって素晴らしい。


ソレって過去の積み重ねがあってことなんだよね…。



当たり前だけど、過去があって、今がある。


彼らが幾つになっても輝いていたのは、その一瞬一瞬を一生懸命生きていた証だ。そんな彼らのドキュメンタリーは観る者の心に沁みる。それは彼らがホンモノだからだろう。





去年、ZUMBAに出会い、今年、BVSCを観て、わたしは更にラテンミュージックの「サルサ」「レゲトン」「メレンゲ」「クンビア」に傾倒していく。まだ全然、詳しくはないけど…









【68点】


2018.7.4よみうりホール  試写会





 

どくしゃになってね…



 

ペタしてね


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6/11完成披露試写会にて鑑賞してきました🤪





池田エライザ、オダギリジョー、健太郎、渋川清彦、片桐健滋監督、登壇😝😝😝


台風だったけど並んだよ🌪🌪🌪並んだ甲斐あって結構、いい席😜でも1番いい席は、いつも関係者なんだよね…😭😭😭



ちょこっとあらすじ

幼いころに父が亡くなり母は行方をくらまし、さらに祖母がこの世を去ってふさぎ込んでいた八雲御子(池田エライザ)。そんな御子に叔父の雷土悟郎(オダギリジョー)は、住むところとアルバイトを紹介してくれた。アルバイトは、いわく付き物件に入居する“ルームロンダリング”の仕事だった。自殺して幽霊になった春日公比古(渋川清彦)と生活するようになった御子は、彼のデモテープをレコード会社へ送るよう頼まれ……。(シネマトゥデイより)




新たな映像クリエイターの発掘を目的としたコンペティション「TSUTAYA CREATORS’PROGRAM FILM2015」で準グランプリに輝いたオリジナルストーリーを映画化。




感想

タイトルのルームロンダリングって…?



ルームロンダリングとは…


マネーを浄化させるのがマネーロンダリングなら、ルームを浄化させるのがルームロンダリングって訳で、訳あり(所謂、事故物件)物件を浄化する主人公が次々と訳あり物件を浄化してあるくコミカルでオカルトちっくなヒューマンファンタジー。



主人公の池田エライザ、はじめて観ましたけど、いいっスよね。他の作品も観たくなる魅力ありです。それに脇を固めるのがオダギリジョーや渋川清彦、田口トモロヲ、往年のアイドルつみきみほ。そして若手代表の健太郎。健太郎って誰?って感じだったんですが、ま可もなく不可もなく…。ってことでフレッシュな2人若手2人に実力派の渋いキャストが脇を固めて、事故物件とか幽霊とかいうテーマを扱っていながら、カラッとコミカルでクスッとさせながらも、ちょっと切なく、ラストはほろっとさせる。



うーん、夏の夜に観るにはうってつけ?!



こんな幽霊なら一緒に暮らしたい?!



でも、最後はバイバイ👋




うーっ…、もっと側にいてよ〜😭😭😭






【78点】




2018.6.11   ニッショーホール  完成披露試写会








 

どくしゃになってね…



 

ペタしてね


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久しぶりの更新になってしまいましたえーんえーんえーん


しばらくブログ更新出来てなかったけど、また今月から、ちょっとづつ更新していきたいと思います。


4649でしゅチューチューチュー



6/1映画の日、仕事終わりに観てきました!


ホント久しぶりの映画館だす笑い泣き


2ヶ月ちょっとぶりぐらいの映画館えーん



なーに観ようかな…ウシシ








ってことで『パティ・ケイク$』を鑑賞だすおーっ!



ちょこっとあらすじ

主人公のパティは、掃き溜めのような地元ニュージャージーで、呑んだくれの元ロック歌手だった母と、車椅子の祖母と3人暮らし。23歳の彼女は、憧れのラップの神様O-Zのように名声を手に入れ、地元を出ることを夢みていた。金ナシ、職ナシ、その見た目からダンボ!と嘲笑されるパティにとって、ヒップホップ音楽は魂の叫びであり、観るものすべての感情を揺さぶる奇跡の秘密兵器だった。パティはある日、フリースタイルラップ・バトルで因縁の相手を渾身のライムで打ち負かし、諦めかけていたスターになる夢に再び挑戦する勇気を手に入れる。そんな彼女のもとに、正式なオーディションに出場するチャンスが舞い込んでくる。(公式サイトより)





感想
仕事終わりだし、観られるもの限られてるから、正直あまり期待してなかったけど、いやなんのなんの、まぢ大正解ですゲラゲラ



2002年『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』2015年ストレイト・アウタ・コンプトンそして2018年『パティ・ケイク$』
場末のバーから、荒んだストリートから、オリジナル楽曲で魂をノックアウトする、最高にドープな音楽映画の傑作、誕生!


っていうパンプのコメント、イツワリなしです。(でも、ちょっとパンフはちゃちいおーっ!


だって、まさに、そう!『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』『ストレイト・アウタ・コンプトンあたりに胸を熱くした人なら本作も絶対、熱い魂を感じるハズ。です、です、です。





金なし、職なし、彼氏なし、その見た目からダンボってあだ名でからかわれる主人公。でも夢だけは大きく掃き溜めのような田舎から這い上がろうと、どんな困難な状況に置かれながらもラップで成功を収めようと奮闘する女子の音楽青春ドラマ。王道でベタベタって言ったら、ま、ベタなんだけど、でもラストのライブシーンは目頭が熱くなるし、ちょー感動。


ライブでのママとのシーン、鳥肌…泣きそうになった。


てか、少し泣いたかもえーん


本年度のベスト○に入るおーっ!


少しだけ元気になったゲラゲラ


元気もらえたウシシ



兎に角、元気をもらえる作品。



主人公パティ役のダニエル・マクドナルドがいいことは勿論だけど、母親役のブリジット・エヴァレットのクズっぷりもいいし、おばあちゃん役のキャシー・モリアーティもパンクでファンキーで言うことなしだし、メンツのシッタルダ・ダナンジェイ、ママドゥ・アティエもいい味出してるのよね。



そしてなりよりもシビレるのがサントラ。最高だよね。これ、ママとのシーン。ココ、1番の見せ場。←わたし的に



そしてPBNJは耳から離れない






てか、これは劇場で観て欲しいです、絶対おーっ!




ラップやヒップホップって、そんなによく聴く方ぢゃないけど、最近、KOHHを聴いてて、うーん…、なんかね…、魂に響くってか、素直に、こうゆーのアリだな、って。頭、バゴーンって。


ババアだけど…、気にしない…♫








【80点】


2018.6.1  ヒユーマントラスト渋谷






 

どくしゃになってね…



 

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ちょこっとあらすじ
世界中のバーでバイブルとなったレシピ本「シューマンズ バー ブック」の著者である伝説的バーマン、チャールズ・シューマンの旅を追ったドキュメンタリー。ミュンヘンで35年以上にわたり不動の人気を誇るトップバーのオーナーで、76歳を超えた現在もカウンターに立ち続けているシューマン。成功も名声も手にした彼が、バーの原点を求めてニューヨーク、パリ、ハバナ、東京、ウィーンの「バーベスト10」に入る名店を訪問。新たな感性で作るカクテルが人気のバーから伝統的なホテルのバーまで、美しいカクテルが作られていく過程を通し、1杯のカクテルに込められた職人魂を浮かび上がらせていく。(映画.comより)


感想
ゲーテ・インスティトゥート・東京ドイツ文化センターなる、いつもとはチト異なる、なんともアカデミックな香りのする試写会場での試写会。


観客もいつもの試写会と、なんか雰囲気が違うし…


客層もアカデミック?!





今回もほぼ予備知識なしに鑑賞。ミュンヘンのバーマン(日本風に言うとバーテンダー?)チャールズ・シューマンのドキュメンタリーとだけの知識を携えて、いざ、試写会に!


まず!兎に角、シューマンさんがデカイガーンそしてダンディチュー


今回の試写会はシューマン氏の来日記念試写会で、上映前にジャズマンの菊池成孔とのトークセッションがあり、うーん、なんとも噛み合ってないようなトークを聞きながら、全くどんな作品なのか???って感じで…

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トークセッションの模様


てか、てっきり、シューマンの今を切り取ったドキュメンタリーだと思っていた。『二郎は鮨の夢を見る』みたいに、シューマンの過去、現在の仕事ぶりとかをみせて、シューマンってこんな偉大な人なんだよ、みたいな。


全然、違った…


シューマンが世界のバーを巡り原点を探す旅に出るというドキュメンタリーだ。



ま、兎に角、このシューマン氏は凄い伝説のバーマンらしいってことだけはわかった。レジェンドなわけだ。


世界中どこに行っても、崇め奉れて…



てか、わたしが全部、シューマンに対しての知識がなかったので、ちょっと退屈でした。


でも、ヨーロッパのBARって日本と違って、敷居が低いらしい。日本のcafé感覚なのか?ちょっと寄って、ちょっと呑んで帰る、みたいな。訪れる機会があったら、寄ってみたい。



シューマン氏のレシピ本




【60点】


2018.3.6

ゲーテ・インスティトゥート・東京ドイツ文化センターにて試写会





 

どくしゃになってね…



 

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仕事の都合で試写会場に着いたの、開演4分前…ガーンギリギリセーフでしたショックま、なんとか間に合って良かった。


2/15試写会にて鑑賞。大分、遅くなっちゃいましたが…。スイマセン…、当ててくださったトーキョー女子映画部さん


ちょこっとあらすじ
人生の終わりを見据えた嫌われ者の老婦人と、始まったばかりのキャリアに悩む若い女性記者が、世代を超えて育む友情を描いたハートフルストーリー。マクレーンとセイフライドはともに製作総指揮も務めた。ビジネスで成功し、何不自由ない生活を送ってきた老婦人ハリエット・ローラーは、80代になって孤独と死への不安を抱くようになり、自身の訃報記事を生前に用意しておこうと考える。地元の若い新聞記者アン・シャーマンに記事執筆を依頼したハリエットだったが、わがままで自己中心的なハリエットを良く言う人は誰もおらず、出来上がった記事は理想とはほど遠い内容だった。そこでハリエットは「最高の訃報記事」ができるように自分を変えることを決意。愛され、尊敬される人物になるよう奮闘する。そんな何事にも強気なハリエットと正反対な性格のアンは、しばしば衝突するが……。(映画.comより)




感想
カンタンに言うと、最低な老婦人へ、最高のお悔やみ記事を作ることが出来るのか?ってことなんだけど…。

作家希望で、生計として、新聞の訃報記事を書くライターと、嫌われる者の富豪の老女の心温まるヒューマンストーリー。


最初は、ホント、嫌なクソババだったシャーリー・マクレーン演じるハリエット。シャリー・マクレーンは、ホント、こういう役、巧いな。そして新聞の訃報記事ライター役にはアマンダ・セイフライド。このふたりの世代を超えた友情みたいなのを描いていて、ちょっと涙腺が緩みます。


完璧主義者のハリエットは、作ってもらった自分の訃報記事を読んで愕然とする。


なんで?


だって


こんなんぢゃ、死んでも死に切れないえーんえーんえーん


自己チューで、口も悪く、人のことをけなしてばかりで、そんなんだもんだから、彼女のことをよく言う人間なんているわけがない。


ってことで、自分の訃報記事をステキなものにする為に奮闘する。


その過程がコミカルだけど、最後はホロっとさせ、なんともハートウォーミング。


やりたいように生きて、よい訃報記事を書いてもらい、うーん、よい人生だったよね。って思える、そして、コレって理想の終活???



終活モノだけど、湿っぽさや悲壮感もなく、後ろ向きになるのでもなく、カラッと賑やかで、夢や希望、愛が詰まっている。




本作では、友人知人関係者に取材して、訃報記事を書くんだけど、一般人でも、向こうでは、訃報記事(お悔やみの記事)書くのに、こんな取材するの?日本だったら、ある程度、著名人だったらわかるんだけど…、一般庶民にはありえないよね。って思った。


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試写会場でもらったトートバッグ



【68点】



2018.2.15    ニッショーホール 試写会(トーキョー女子映画部)






 

どくしゃになってね…



 

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ジャコメッティ 』に続き、今年2作目のアーミー・ハマーです。

ちょこっとあらすじ
1980年代のイタリアを舞台に、17歳と24歳の青年が織りなすひと夏の情熱的な恋の行方を、美しい風景とともに描いたラブストーリー。アンドレ・アシマンの同名小説の映画化。83年、夏。家族に連れられて北イタリアの避暑地にやって来た17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァーと出会う。一緒に泳いだり、自転車で街を散策したり、本を読んだり音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオはオリヴァーに特別な思いを抱くようになっていく。ふたりはやがて激しい恋に落ちるが、夏の終わりとともにオリヴァーが去る日が近づいてきて……。



感想
ユーロライブでの最速試写会で鑑賞。

アカデミー賞は逃したちゃったみたいで、残念ですが…、さすがに2年連続LGBTがくるのは…、てわけではないと思いますが…


てか、コレ、そんな感じぢゃなく、普通の恋愛映画です。トークイベントでも言ってましたが…


恋愛映画だけど、


家族のものがたり。


恋が終わった後に、父親が息子にかける言葉がなんとも絶妙なのだ。はっきりと思い出せないのが苛立つのだが…

父もそれに近い思いがあったのだが、経験出来なかった。それを後悔しているのだ。だから、なのだろうか?この家族はすごく進歩的だ。時代背景は80年代。まだまだマイノリティーだったはずのゲイ。なのに、この両親はすごくセクシャルマイノリティーに対して寛容なのだ。自分の息子がゲイかも?ってのに、肯定的だ。逆に応援している。説教臭さが微塵もない。自然に受け止めてる。これが素敵であり、この映画の素晴らしさだ。
 


誰でもが経験するであろう恋の戸惑いと、喜び、痛み、哀しみを、夏の北イタリアの風光明媚な避暑地を舞台にして瑞々しく、ハッとさせる演出で描いている。


トークイベントでも言ってましたが(わたしもなんとなく気になっていた)カメラ位置が主人公のティモシー・シャラメ演じるエリオ目線になっていて、長身のアーミー・ハマー演じるオリヴァーを見上げるカタチになっている。見上げるというのは憧れや、尊敬、そんなのを表現している。ってことで、この主人公目線で、わたしたちもハマー演じるオリヴァーを見上げてる。なんか変な感じだ。そして割とシャラメ演じるエリオが手前でハマーが後ろに位置するカメラワークで進む。遠くからハマーを見つめているかのように。でもホントはハマーの方がラブラブ光線を出し、ちょっかいを出してるのだよね。バレーをしながら、そっとタッチしたりして…、その時は、なんだよ、ちょっと、みたいな素っ気ない感じなんだけど、その憧れみたいなものが恋へと変わる瞬間を瑞々しく、ちょっとむず痒く、うーん…、思い出しただけでも、こっちまで恥ずかしくなるような…


性別は関係ない。そこにあるのは人間対人間、だけ。





原作では主人公が20年前の17歳の夏を回想する形式で、さらに20年後のふたりも描かれているらしい。でもアイヴォリーは、そこを大胆にもカット。なので映画版は小説よりヴィヴィッドになっている。



ちょっとポスター、グザヴィエ・ドランを彷彿させない?でもドランぢゃ描けない?これは御年89歳の巨匠ジェームズ・アイヴォリーの脚色と胸騒ぎのシチリアでも、そのカラーをまざまざと見せつけたルカ・グァダニーノ監督の匠の技があったからこそ?



ちなみにアイヴォリー自身もゲイとのこと。



兎に角、エンディングの3:30の長回しは圧巻です。


あと、サントラもいいよね。アトミック・ブロンドガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスもそうだったけど80'sサウンドが心地よい。


監督:
ルカ・グァダニーノ
脚色:
ジェームズ・アイヴォリー
キャスト:
ティモシー・シャラメ
アーミー・ハマー
マイケル・スタールバーグ
アミラ・カサール



トークイベントから
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プレスシート貰った
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【75点】


2018.3.5    ユーロライブ 試写会







 

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初日にヒューマントラスト渋谷で鑑賞。初日っていつ?何日経ってるの?…だって今日3/3なんだけど…

初日って2/10だよね。わたしの誕生日。バースディ鑑賞だったのよねー。


随分、ご無沙汰しちゃった。その間、映画館と試写会では『あなたの旅立ち、綴ります』『アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハーな!大騒動になった件』『グレイテスト・ショーマン』なんか観てるんだけど、全く書けてないえーんえーんえーん色々、忙しかったのだ。



ちょこっとあらすじ
犯罪組織の殺し屋として育てられたスクヒ(キム・オクビン)は、育ての親ジュンサン(シン・ハギュン)にいつしか恋心を抱き、結婚する。甘い新婚生活に胸躍らせていた矢先、ジュンサンは敵対組織に無残に殺害されてしまい、逆上したスクヒは復讐を実行。しかしその後、国家組織に拘束されてしまい、政府直属の暗殺者として第2の人生を歩み始める。やがて新たに運命の男性に出会い幸せを誓うが、結婚式の日に新たなミッションが降りかかり――


感想
オープニング、まるで自分が主人公になったような錯覚…

主人公の目線で描かれたPFS(一人称視点)はハードコアを想起。




いったい、なに?


誰?


って…


そして遡り…


少女がどのようにして、こうなっていったか?



こうなっていった…?


少女は殺し屋になっていた。





そして、そのターゲットは死んだはずの夫だった。



誰が敵で?誰が味方?



どっちが正義で?どっちが悪?



幸せになりたいが為にミッションをこなし、そのミッションをこなせばこなすほど、幸せは遠のき…


いつしか女は、運命に翻弄され、悪女に仕上げられていく…


哀しく切ないストーリーだ。



その切ない哀しい運命に翻弄される悪女スクヒを演じるのがキム・オクビン。整形前と整形後が別人のようで、最初、同一人物だと分からなかったよ〜。そんなキム・オクビンはこの最強の殺し屋役をやる為にアクションスクールで4ヶ月間、毎日、一日中トレーニングをしていたと言う。


最強の女と言うとアトミック・ブロンドのシャーリーズ・セロンも最強の女スパイを演じる為にパーソナル・トレーナーを8人つけて撮影に挑んだらしい。



そして、そのスクヒを作ったのがシン・ハギュン。


そして、そのスクヒを血なまぐさい人生から救いたいと思う国家の機密機関の職員にソンジュン。






やっぱり韓流!なんと言っても最大の見せ場はオープニングとラストのアクション。



特にオープニングの7分間のノンストップアクションで、まず心を鷲掴み。オープニングに大きな見せ場を持ってきて、そして、その伏線のようなラストのアクションまでを一気に魅せるのかと思ったが、途中、韓流っぽいメロドラマが挟み、ちょっと中弛み?



カーチェイスや容赦ないアクションは目を見張るモノがあったが、特に目新しいものは、ないかな。



でも、やはり、強いオンナはカッコいいのだ。憧れるよねーラブラブラブ


わたしも筋トレ、レスミルズ、ZUMBA頑張る…


なかなか腹筋割れないし、だけどお尻は割れてるニヤリ

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【70点】


2018.2.10  ヒューマントラスト渋谷







 

どくしゃになってね…



 

ペタしてね

 

 

 




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今年もキネマ旬報ベスト・テン第1位映画鑑賞会・表彰式に参加してきた。
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9:30でこんな並んでます。去年は9:15ぐらいで一段上にいました。菅田将暉効果かポーン

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↓  写真のトロフィーは5キロあります。結構ずっしり重いです。
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文化映画部門、外国映画部門、日本映画部門の第1位の上映会の後に表彰式なので9時間ぐらいかかるのだ。並んでいる時間を入れたら11時間の長丁場。体もダルくなるし、ちょっと風邪を引いてしまった。今日は眠気と悪寒とダルさが一日中抜けなかった。

さっき、家帰ってきて、熱測ったら38℃近くあったガーンこんなことしてていいのか?早く寝たほうがいいのではないか?!



では、まず文化映画部門の1位は

人生フルーツ

キネ旬の選ぶ文化映画部門は、いつもハズレがない。今回も御多分に洩れず、当たりだった。
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ちょこっとあらすじ
愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの一隅。雑木林に囲まれた一軒の平屋。それは建築家の津端修一さんが、師であるアントニン・レーモンドの自邸に倣って建てた家。四季折々、キッチンガーデンを彩る70種の野菜と50種の果実が、妻・英子さんの手で美味しいごちそうに変わります。刺繍や編み物から機織りまで、何でもこなす英子さん。ふたりは、たがいの名を「さん付け」で呼び合います。長年連れ添った夫婦の暮らしは、細やかな気遣いと工夫に満ちていました。そう「家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない」とは、モダニズムの巨匠ル・コルビュジエの言葉です。
かつて日本住宅公団のエースだった修一さんは、阿佐ヶ谷住宅や多摩平団地などの都市計画に携わってきました。1960年代、風の通り道となる雑木林を残し、自然との共生を目指したニュータウンを計画。けれど、経済優先の時代はそれを許さず、完成したのは理想とはほど遠い無機質な大規模団地。修一さんは、それまでの仕事から距離を置き、自ら手がけたニュータウンに土地を買い、家を建て、雑木林を育てはじめましたーー。あれから50年、ふたりはコツコツ、ゆっくりと時をためてきました。そして、90歳になった修一さんに新たな仕事の依頼がやってきます。 
本作は東海テレビドキュメンタリー劇場第10弾。ナレーションをつとめるのは女優・樹木希林。ふたりの来し方と暮らしから、この国がある時代に諦めてしまった本当の豊かさへの深い思索の旅が、ゆっくりとはじまります。




感想
風が吹けば、
枯葉が落ちる。
枯葉が落ちれば、
土が肥える。
土が肥えれば、
果物が実る。
こつこつ、ゆっくり
人生、フルーツ


という樹木希林のナレーションからはじまる。


人生とはフルーツが実るがごとく成熟する。そして朽ち果てる。それでいい。そうやって続いていくのが、人間の営みだ。



津端修一さん(90歳)と秀子さん(87歳)の夫婦は、合わせて177歳。


2人はものすごくチャーミングなのだ。自分の親以上の年の方にチャーミングって言うのもどうかと思うが…、でもホント、かわいい。微笑ましい。そして自然体だ。着飾らない。創意工夫で生きている姿に、ものすごく感銘を受けた。



あと、修一さんの描く画や字もすごくチャーミングで味があって素敵なのだ。



2人は自然に逆らわず、自然に暮らしている
。季節のモノを食べて、贅沢をしない。逆らわないのだ。うちの父親もよく同じようことを言っていた。まだ子供だったわたしたちには理解出来なかった。今は理解は出来るけど、実践は出来ない。こういうのが、ホントの贅沢って言うんだろな。


昔ながらの日本人の美徳みたいなのを持っている夫婦で、ブレないのだ。そんな夫婦の心温まるドキュメンタリーは、観ている者の心を豊かにしてくれる。

そしてホントの豊かさを教えてくれる。

全部は無理だけど、少しでも近づけたらいいな。

そしてパートナーに少し優しくしよう。

起きたら、おはようって言おう。(って、邦画一位の『夜空はいつでも最高密度の青色だ』ぢゃないか…)



ちょっと『あなた、その川を渡らないで』っぽいシーンもあり、ウルウル…



たくさんの人に観てもらいたい作品です。




外国映画部門の1位は

☝️  過去の記事です

わたしは、これを、10位以内に入れてませんでした。これが1位って、わたしは解せないかな?ちなみにわたしの1位は読者投票と同じでラ・ラ・ランド



日本映画部門の1位は
☝️  過去の記事です

これは、わたし10位に入れてました。良かったけど、果たして1位になる作品なのか?って考えると微妙です。ちなみにわたしの1位は…



ろんぐ・ぐっどばい 探偵 古井栗之助全く圏外なんだけど映画評論家の宇田川幸洋という選考委員の方が2位にしていて、びっくりしたガーンガーンガーンそして同じように思っている人がいたことに嬉しく思った。

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でかいキネマ旬報


第91回キネマ旬報ベスト・テンのそれぞの受賞作は
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熱があるので、さっさと寝るとしましょうか…


でも今年も参加出来て良かったチュー

来年も参加したいです。



2018.2.12 シビックホール




 

どくしゃになってね…



 

ペタしてね

 

 

 




テーマ:
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本年度のアカデミー賞、最有力候補作?の『スリー・ビルボード』を観てきました。結構、日にちが経っちゃってますが…(鑑賞日2/7)


他の候補作は以下の通り
『シェイプ・オブ・ウォーター』『ゲット・アウト』『レディー・バード』『ダンケルク』『ファントム・スレッド』『君の名前で僕を呼んで』『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男

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わたしは『ダンケルク』とコレしか観てないですが『スリー・ビルボード』で、いいんぢゃない?って思ったぐらい良かったです。他、殆ど観てないけど…作品賞は無理でも脚本賞は取るんぢゃないかな?根拠なしだけど…


ま、そんぐらい良かったわけです。



ちょこっとあらすじ
ミズーリ州の寂れた道路に掲示された巨大な3枚の広告看板。そこには警察への批判メッセージが書かれていた。設置したのは、7カ月前に何者かに娘を殺されたミルドレッド(フランシス・マクドーマンド)。犯人は一向に捕まらず、何の進展もない捜査状況に腹を立て、警察署長ウィロビー(ウディ・ハレルソン)にケンカを売ったのだ。署長を敬愛する部下(サム・ロックウェル)や町の人々に脅されても、ミルドレッドは一歩も引かない。その日を境に、次々と不穏な事件が起こり始め、事態は予想外の方向へと向かっていく……。(Movie walkerより)





感想
リー・ビルボード。訳すと3つの野外広告看板。


その看板に

『レイフされて死亡』

『犯人逮捕はまだ?』

『警察署長はいったいなにをしている?

と、広告を打った。


広告を出したのは殺された娘の母親。


なにがしたいのか?


なにが始まるのか?

娘をレイプして焼き殺した犯人は7ヶ月を過ぎても捕まらない。一向に進展しないことに業を煮やしたのか?


警察と喧嘩するレイプ被害者の母親。


淡々と進む。

 
常にイライラ。


展開が読めない…


怒りは怒りを来す。


元旦那の言葉だ。


町中、みんな怒ってる?


怒りは怒りを呼ぶのだ。


娘をレイプされて焼き殺された母親は、一向に進まない捜査に怒ってる看板をたてる。

今度はその看板をみて、別の人が別の怒りを覚える。


怒りの連鎖で町中が大変なことになっていく。


なんか書いていて、シリアスなんだけど、コレだけ読んだらコミカルなカンジなんぢゃんって思っちゃうか?って思ったら、おかしくなった。すごい余談。



看板を立てた母親にだげぢゃなく、怒りの矛先は看板を扱う広告代理店にまで及び、みんながみんな、大変な、後戻り出来ないところまで追い込まれていく。


怒りの先に希望が見えた?希望ぢゃないか?赦し?愛が見えたようなラストはどこかヨーロッパ映画を彷彿とさせるようで秀逸。




だって赦しって、所謂、愛だよね?



主演のフランシス・マクドーマンドのいかにも労働者階級のような無骨な無頼漢(女性だけど)と、署長役のウディ・ハレルソンのどうしようもない抗いきれない感、その部下のサム・ロックウェルの激しい怒りと、その先の赦し…


ジョン・ホークスやケイレブ・ランドリー・ジョーンズもいいカンジで脇を固めてました。


監督・製作・脚本:      
マーティン・マクドナー
キャスト:
フランシス・マクドーマンド
ウッディ・ハレルソン
サム・ロックウェル
アビー・コーニッシュ
ジョン・ホークス
ピーター・ディンクレイジ
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ


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去年、オープンしたTOHOシネマズ上野にて観賞。はじめて行きましたが、変わっちゃったね〜、松坂屋別館。




【82点】




2018.2.7   TOHOシネマズ上野





 

どくしゃになってね…



 

ペタしてね

 

 

 



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