元気だったぽぽが突然病気になってしまいました
3月に入ってから少食でしたが
干し草はモリモリ食べていました
3/6（金） 夜
キャベツとセロリの葉を沢山ムシャムシャ
（真正面から撮るのを嫌がったので上からこっそり撮りました）
3/7（土）
飼い主の体の電源がオフ状態
『何もしたくな～い』
午前は、旦那と一緒にぽぽと遊んで
ぽぽは、大喜びで旦那とわたしの所に交互に来て
いっぱいナデナデしてもらって
ぽぽ 『スキ
スキ
』のお返しをしてくれました
午後もぽぽと一緒の部屋でまったり過ごして
何度もぽぽのお尻が汚れてキレイキレイしました
室内温度 20度 湿度 50～60％にしてるけど
季節の変わり目の温度変化でストレスあるのかな
朝起きてからは、干し草・野菜も食べていない
夕食まで野菜は食べないことがあるので
様子を見てました
夕食に用意したリンゴも食べに来ない
それならと大好きな乾燥リンゴをぽぽのお口に近づけても
ぽぽ 『いらな～い』
やっぱり様子がおかしい
旦那の車の運転でかかりつけの病院に行くことにしました
何でもないなら それはそれで安心
病気で手遅れになるのだけは避けたい
診察受付19時までにギリギリ到着
診察を受けることができました
１ヶ月前に健診に来た時より体重が減って
脱水症状を起こしてました
歯が原因で食べることができないことがあるので
器具を使って口を開けて口腔内検査をして異常なし
ぽぽを仰向けにして
獣医 『斜頸だね』
飼い主 『斜頸 何ですか』
獣医 『ほら、頭が傾いてるでしょ』
ぽぽの頭が傾いてるのを見せて斜頸の説明してくれました
ほとんどのうさぎは、寄生虫を持っているけど発症しないでいる
ストレスなどで寄生虫が中枢神経などに寄生して病気を発症する
症状は、頭が傾いて歩く、麻痺で歩けなくなる
目が白めになるなど目の炎症
食欲がなくなる
後遺症が残ったり 死に至る病気
（言い方は違うけどこんな感じの説明だったような
家に帰ってから調べて確認しました）
そんな怖い病気を初めて知って驚いて
頭の中はパニックで獣医さんの話しについていくのに必死
獣医 『ぽぽの年齢は６歳で高齢じゃないから治療をして完治する』
と言われてほっとしました
高齢だと後遺症が残ったり治療は難しいようです
ぽぽの背中に整腸剤の注射して 皮下輸液を背中に塗って
あっという間に診察と治療が終わりました
（診察明細書に書いてありました）
うさぎに詳しい病院じゃなかったら
色んな検査されて ぽぽの体に大きな負担があっただろう
うさぎに詳しい信頼できる病院で診て貰えてよかった
そう思いながら獣医さんのお話しを聞いてました
獣医 『3・4日になっても食欲がなければ病院に来るように。
頭が傾いて歩く症状がある場合は
転んで怪我をしやすいのでへやんぽは控えるように。』 言われました
２週間分の抗生剤・駆虫薬を処方
内服袋には、エンセファリトゾーン症（斜頸）と書いてありました
家に帰って ぽぽを優しく抱っこして
飼い主 『よかった～よかった～ 一緒に治そうね』
リンゴ汁とお薬を混ぜて ← （お薬のブログ）
ふくれっ面で嫌がりながらも注射器で全部飲んでくれました
その日の夜しばらくして干し草とセロリ葉を少量食べて
床で何度も寝転んで ぐったりしてましたが
安心した様子で寝ていました
ぽぽの容態が悪くなる前日の金曜日の夜に
友人からのラインで
いつも集まる友人二人と急きょ日曜日に会うお誘いがありました
大好きな友人と一緒に過ごすのは楽しいので予定が空いていれば
『行きます』って返事をするのに
予定が空いてるのになぜか
『行かない』と言う気持ちが強く浮かんで珍しくお断りしました
わたし疲れてるのかな 何か理由があるのかな
日曜日に友人の誘いを断っていなかったら
土曜日は、体がオフ（まったり）気分にならず
買い物に出掛けて家事をして慌ただしく過ごして
ぽぽの異変を軽く見るか 気付くのが遅れて
土曜日にぽぽを病院に連れて行くことができず
更に症状を悪化させていたと思うと
直感に従って本当によかったです
早期に気付けて治療ができたことに感謝しました
3/8（日） 病気になって2日目
ゆっくりとした動きで 傾いて歩く症状はないけど
座った状態で頭から転ぶことが数回ありました
ぽぽは転んだことにびっくりしてました
高反発マットで転んでたので怪我がなくてよかったです
歩きたがらないので野菜を近くに置きました
ぽぽ 『ばらまいて食べるーー』
いつもの何気ない
ばら撒いて食べるのを見て
飼い主めっちゃ嬉しい
3/9（月） 病気になって3日目
食欲がまだ通常じゃないけど食べる量も増えて
ぽぽ 『セロリ（葉）おかわり～ もっとください』 アピール
転ぶこともなく
へやんぽをするようになり少しずつ回復しています