来週の京都講演会のご案内です。
美と健康「インナービューティーと腸内フローラ」5月15日(火)13時30分~TKP京都四条烏丸会議室・四条烏丸13番出口すぐ。お問い合わせはヘルプ一乗寺店075-781-3150
女性は紫外線の日焼けが気になる季節になりましたね。
紫外線はメラニン細胞を活性化して日焼けやシミの原因になります。
その他、皮膚の弾力を保つ線維芽細胞の働きを低下させてシワや皮膚癌の原因にもなります。
浴びすぎないように、ある程度の予防対策が必要です。
食事では夏野菜を食べると、ポリフェノールが炎症を抑制してくれます。
トマト、なす、ブロッコリー、サツマイモなどの色の濃い野菜に効果があります。
リコピンやβカロチン、特にブロッコリーはビタミンB群やビタミンEも含有しています。
その他オメガ3脂肪酸、イワシ、アジ、鮭なども良いでしょう。
オメガ3は肌を守るだけでは無く、ダメージを回復する働きもあります。
紫外線+炒め物、揚げ物も大きなシミの原因になりますから、食養生にも気をつけましょう。
「ソラレン」という成分を摂取すると紫外線の吸収が盛んになって、日焼けが促進されるので、多く含んでいる食品は、夜は食べても大丈夫ですが朝と昼は気をつけなくてはいけません。
多く含むのは、オレンジ、グレープフルーツ、レモンなどの柑橘類。野菜ではキュウリ、セロリ、パセリ、アシタバ、大葉、ジャガイモなどです。
少ないのは、レタス、キャベツ、トマト、ネギ、かぼちゃ、ニンジン、大根、リンゴ、スイカ、イチゴ、桃、ブドウなどです。特に紫外線アレルギーの方は朝食と昼食には気をつけて下さい。
紫外線は悪い働きだけでは無く、適度な日焼けも必要です。
特に幼児のクル病は日焼けしない子供が発症します。
クル病はビタミンD不足が原因ですが、紫外線を浴びると体内でビタミンDが造られます。
大人でもビタミンDは様々な働きをしています。
東京慈恵医科大学などの調査結果ですが、ビタミンD不足は、肺炎、インフルエンザ、結核などの感染症の発症と関係していることが分かっています。
冬に感染症が多いのは、日照時間の少ない冬は体内ビタミンD濃度が半減する事が原因とも言われています。不足すると感染症以外に、骨粗しょう症、糖尿病、動脈硬化、癌、自閉症、鬱、花粉症、アトピーなどのアレルギー、筋力の低下、にも関係しています。適度の日焼けは必要ですね。
日焼け以外に食品では椎茸、シメジ、マイタケなどのキノコでも摂取できます。
特に天日干し椎茸にはビタミンDが多く含有しています。安い干椎茸は熱風乾燥で、ビタミンDは増えません。買ってきて10分ほど天日に干せば、ビタミンDは十分に増加します。
2~3分の天日干しでもかなり増加します。生のキノコでも調理前に2~3分、天日に当てて頂ければ、ビタミンDは増加します。キノコ以外に、イワシなどの青みの小魚にもビタミンDは多く含まれています。
煮付けなどの調理が面倒なら、缶詰がお勧めです。
缶詰は油が酸化しないので、上に浮いた油を飲むかご飯にかけて食べて下さい。
DHAなどの、オメガ3脂肪酸の宝庫です。
先月、は久々に香川、徳島に行きました。
久々にお会いした方、徳島自然食品店センターの経営者、種子島さん。
何と自然食品店は創業50年、95歳で現役経営者です。耳も目も、頭もしっかりして、体もシャキッとしています。
自然食品店の前は電気屋さんで家電製品を販売していました。
40代前半で耳鳴りが酷く、大学病院で検査を受けて、脳腫瘍が見つかりました。
耳鳴りの原因は癌でした。当時は抗癌剤が無くて、癌治療は手術か放射線でした。
但、部位によっては脳の治療は難しく、治療したら死ぬかも知れないと言われました。
その時、松下幸之助さんの言葉を思い出したそうです。
「人生で壁にぶつかって乗り越えられない時は反対の方向を探せ」だった様です。
「西洋医学が無理なら反対の方向は東洋医学だ」と思いつき、治療で有名な鍼灸院を訪ねて言われたこと「針治療で脳腫瘍は治せません」。その後、たまたまご縁が出来て、現在の御茶ノ水クリニック「森下敬一博士」に出会いました。当時、森下先生に言われたこと「癌になりやすい食べ物ばかり食べて、健康に必要な食事を食べてこなかった。今日から食養生をすれば、まだ間に合いますし完治も夢では無い」
食事指導を受けて3ヶ月で耳鳴りが治まり、半年程で癌が消えました。
それから電気店を閉店し、自然食品店を開業して玄米菜食の指導を始めて、今年で50年です。
美容も健康も食事が要ですね。