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年末でしょ。
ここ数日
めっちゃ、寒くなって来たしね。
 
 
こんな時は
やっぱ
ラーメンでしょ!
 
でもね・・・・
あまり喰いもんの話するような気分じゃ
ない雰囲気なんだ・・・・
 
 
 
昨日の夜の話なんだよ。
 
恵比寿のとある会社でさ
昼過ぎから長々と続いた会議がようやく終わり
 
これでようやく家に帰れるなと思って
寒さに震えながら恵比寿駅のホームで
渋谷行きの電車を待っていたのさ。
 
満員の電車が到着した。
 
何とか身体を押し込んで
ドアに挟みこまれそうになりながら
息も出来ないぐらいギュウギュウの車内に
無理やり収まった・・・
 
・・・・・
・・・・・
 
ところがさぁ
いつまでたっても
・・・・・・
電車が発車しないのだ!
 
 
 
 
 
いい加減
イライラし始めたころ
 
突然、駅員が慌てた口調で
 
「ただ今、〇〇駅で人身事故が発生し、山手線は全線運行を見合わせております!復旧のメドは立っておりません!」
 
だってさ。
 
 
この1週間の内に、何回この言葉を聞いたことか!
 
一体どうなっているんだ?
この国は?えっ?
 
 
なんで毎日
こんなにたくさんの人が
電車に飛び込まなきゃならないんだ!
 
そしてそれがまるで他人事のような顔をしてさ
車内放送を聴いている
自分がすごくいやだ!
 
 
 
 
 
 
 
 
とにかく電車をおりて渋谷まで歩くことにした。
 
なんでこんなに自殺だらけなんだ!
と思いながらも
腹が減っている自分がいてさ・・・
それがまた、なんだか情けなくって・・・
 
結局はあるラーメン屋に入ったわけなんだけど・・・・
 
 
 
でもやっぱりな
とてもじゃないが
 
 
 
こんな記事書いたあとに
食べ物ブログを
書く気になれないので
気分を改めて後日アップします。
 
ごめんね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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禿鷹の眼を持つ男
binpakuが
餌食を求めて華麗に舞い降りた場所がここ!
 
日テレ!
 
 
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じゃなくって(笑)
 
・・・・・・・
 
その真向いにある
 
「らーめん大 汐留店」
 
 
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こんな感じの
ラーメン店です!
 
 
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もうお分かりですね(笑)
J系のラーメン店です。
 
正式な店の名称は
 
元祖らーめん大 堀切
 
というそうで・・・・・
 
もともとはラーメン二郎堀切店が発祥なんだそうです。
 
最近都内のあちこちで「らーめん大」の看板を見かけるようになったなぁと思ってHPを覗いて見たら
ナント直営店11店舗、FC店11店舗を展開する大ラーメンチェーンじゃないですか!
 
関東だけじゃなくって、福岡にも店を構えていて、最近は海外進出(マレーシア)までしているようで・・・。
恐れ入りました。
 
 
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そんな二郎堀切系で私が頼んだのは
らーめん普通野菜多めってやつです。
 
とにかくはじめての店ですからね
上の写真にあるトッピングの野菜の量をじっくり見て
野菜の増しってのはちょっと躊躇して
やめました(笑)
 
しばらく待って到着したラーメンがこちら!
 
 
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麺は角切りの極太麺で超ごわごわ!
しかも旨い!これ最高!
そして最高に顎疲れます(笑)
 
野菜のゆで加減、豚も合格点!
さらに特筆すべきはスープの旨さですかね。
 
しょっぱくない!
でも薄くなんかなく十分な旨味のスープ!
 
J系ってどちらかというと
CPの高さと量の多さと味の濃さで、チカラ技的に客を黙らせちゃう店が多いけど
この店はそうじゃない。
CP度の高さは他のJ系同様だけど、中身のこだわりは並大抵じゃない気がしたな。
 
店内に
「最低3回はお召し上がり下さい。本当のおいしさが発見できます。」
という
まるで桂花ラーメンのキャッチコピーのような(笑)貼り紙があったけど
 
この店は冗談抜きで奥行のある深い旨味で真剣勝負しているね。
 
 
最後までスープを飲み干せたJ系って
自分にとってはここが初めてかもしれないな。
 
 
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正直、自分が今までに食べてきたJ系の中では
一番気に入った一杯でした!
 
仕事場からもそれほど遠くなので
リピート確実な店がまた1軒
増えてしまった(笑)
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禿鷹が舞い降りた本日の餌場。
渋谷道玄坂の路地裏にあるこの店。
 
 
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吉祥寺どんぶり。
 
渋谷なのに吉祥寺?
 
どうやら吉祥寺で出店したスタ丼のような店が渋谷に進出した店舗のようだ。
 
唐揚げの丼が名物らしいと聞いて唐揚げ好きの禿鷹はひやかし半分
 
やってきた次第だ。
 
 
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店内の自販機のトップにある
きち丼オススメの中の
たるたる唐揚げ丼690円をポチ!
 
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この店は人件費削減のためか
フロア担当がいない。
客はチケットをカウンターに出して待ち
自分の番号が呼ばれたら受け取りにいくシステムだ。
立ち食い蕎麦屋と同じだね。
 
この奥が受け取りカウンターになっている。
 
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店内はさすがに渋谷だね。
圧倒的に20代前半の若モンだらけだ(笑)
 
自分はまだ若いつもりでいるので違和感は感じないが
はたから見たらどうなんだろう(笑)
ちょっと浮いている存在なのだろうかな?
 
「83番お待ちのお客様!」
と呼ばれたので
カウンターへ。
 
「味噌汁はサーバーでどうぞ!」
 
???
 
味噌汁の器にはフリーズドライの油あげとわかめ
サーバーのボタンを押すと味噌汁がとろとろと流れてきた。
こんなシステムは正直初めてかも?
 
とにかく味噌汁をゲットして自分のカウンターに着席して
記念撮影!
 
 
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かなりデっかい丼っす!
ご飯は約1合あるそうです。
そのうえに大人の握りこぶし大の唐揚げが4個
どどどど~ん!と乗ってます。
 
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唐揚げは2度揚げしてあるのか
表面はかなりカリカリ状態。
いわゆるクリスピー状態ですね。
 
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サクサクというよりもバリバリって食感で
好きな人にはたまらない感覚ですね。
 
ケンタッキーみたいなフニャフニャした唐揚げが好きな人にはまるで不向きですけど(笑)
牛丼大盛食べるよりもはるかにお腹いっぱいになる満足な丼でした!
 
 
それにしても
昨今の外食産業は
高価格&質で勝負する店と
低価格&量で勝負する店と
見事に両極化されて来てるなと
渋谷の街を徘徊して感じたね。
 
中途半端な店は淘汰されている。
 
広く浅くの時代は終わり
狭く深くの時代になったのは
食の世界でも共通のようだね。