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禿鷹が舞い降りた本日の餌場。
渋谷道玄坂の路地裏にあるこの店。
 
 
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吉祥寺どんぶり。
 
渋谷なのに吉祥寺?
 
どうやら吉祥寺で出店したスタ丼のような店が渋谷に進出した店舗のようだ。
 
唐揚げの丼が名物らしいと聞いて唐揚げ好きの禿鷹はひやかし半分
 
やってきた次第だ。
 
 
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店内の自販機のトップにある
きち丼オススメの中の
たるたる唐揚げ丼690円をポチ!
 
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この店は人件費削減のためか
フロア担当がいない。
客はチケットをカウンターに出して待ち
自分の番号が呼ばれたら受け取りにいくシステムだ。
立ち食い蕎麦屋と同じだね。
 
この奥が受け取りカウンターになっている。
 
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店内はさすがに渋谷だね。
圧倒的に20代前半の若モンだらけだ(笑)
 
自分はまだ若いつもりでいるので違和感は感じないが
はたから見たらどうなんだろう(笑)
ちょっと浮いている存在なのだろうかな?
 
「83番お待ちのお客様!」
と呼ばれたので
カウンターへ。
 
「味噌汁はサーバーでどうぞ!」
 
???
 
味噌汁の器にはフリーズドライの油あげとわかめ
サーバーのボタンを押すと味噌汁がとろとろと流れてきた。
こんなシステムは正直初めてかも?
 
とにかく味噌汁をゲットして自分のカウンターに着席して
記念撮影!
 
 
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かなりデっかい丼っす!
ご飯は約1合あるそうです。
そのうえに大人の握りこぶし大の唐揚げが4個
どどどど~ん!と乗ってます。
 
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唐揚げは2度揚げしてあるのか
表面はかなりカリカリ状態。
いわゆるクリスピー状態ですね。
 
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サクサクというよりもバリバリって食感で
好きな人にはたまらない感覚ですね。
 
ケンタッキーみたいなフニャフニャした唐揚げが好きな人にはまるで不向きですけど(笑)
牛丼大盛食べるよりもはるかにお腹いっぱいになる満足な丼でした!
 
 
それにしても
昨今の外食産業は
高価格&質で勝負する店と
低価格&量で勝負する店と
見事に両極化されて来てるなと
渋谷の街を徘徊して感じたね。
 
中途半端な店は淘汰されている。
 
広く浅くの時代は終わり
狭く深くの時代になったのは
食の世界でも共通のようだね。