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本日、禿鷹の眼がロックオンしたターゲット!
 
そいつは
 
これだっ!
 
 
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フリクションボール3
 
見ての通り
喰いもんじゃない(笑)
 
隠れた文房具オタクの禿鷹が
今か今かと待ち望んでいた
フリクションの3色ボールペンが遂に発売されたのである!
 
会場となった?渋谷LOFTのフリクション特設売り場には
フリクションフリーク(?)達がぞくぞくと集まり
なかなかシャッターチャンスがなかったほどだ。
 
ちなみに左側の彼女も禿鷹同様
売り場で3色ボールペンの写真を撮っておった。
 
どうやら仲間のようだ(笑)
 
 
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ちなみに今回発売されたのは
黒・赤・青の3色で太さは0.5mmだけ。
欲しかった0.4mmの発売はまだ先のようだ。
 
とにかく、さっそく1本を購入して
急いでわが家へ・・・・・
 
新しくした来年の手帳とご面会~~~
仲良くしてねェ~(笑)
 
今まで活躍してくれていた
消えない4色ボールペンゼブラ君(手前)もお出迎えで
記念撮影。
 
 
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?????
 
あれれ?
なんだか君
ちょっと太っていませんか?
 
 
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隣のゼブラ君は4色ボールで
君は3色なのに
なんで君の方が太って見えるわけ?
 
えっ!写真の撮り方が悪いって?
それを言うかぁ!この俺にぃ・・・(怒)
 
よっしゃ~!
それじゃこれでどうだっ!
これでもまだ文句いうかぁ・・・???
 
 
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おれはボールペン買ったんだよなぁ?
まさか間違ってモンブランの万年筆買っちゃったんじゃないよなぁ?
 
せっかく来年の手帳を胸ポケットに収まる薄いタイプに変更したのに
フリクションの3色ボールを挟んだら
まるで台無しだよ、これじゃ!
 
なんでこんなにぶっといボールペンになっちゃったのぉ?
 
ボールペンの軸を開けてみたら
なぁ~んとなくその理由がわかったような気がしたよ。
 
 
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あきらかにゼブラ君と比較してインクの芯が太いんだ。
フリクション3色分を束ねると、ゼブラの4色分束ねたのより太くなってる。
 
実際に使ってみないとわからないけど、もしかしたらフリクションのインクの減るスピードは
他の普通のボールペンよりも早いのかもしれないね。
だからインク芯を太くせざるを得なかった?って事なのかな?
 
なんでそう思うかというとね・・・
他の3色より太目のフリクション3色ボールペンの芯だけど
単色のフリクションボールペンの芯はさらにもっと太いんだよ。
まるで万年筆のインクカートリッジみたいにさ。
 
こんな具合だ。
 
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左がフリクション3色ボールペンとその黒色のインク芯。
右がフリクション黒単色のボールペンとそのインク芯。
 
 
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こちらは手前が単色フリクションボール。
奥が3色フリクションボール。
 
いずれにせよ単色フリクションと比較すれば
3色のインクの寿命が短命なのは明らかだね。
 
だとすると3色ボールペンの場合、しょっちゅうインク芯を取り換える必要があるようだ。
 
いずれにせよ極太ペンの使い勝手とインクの減り具合に関しては
改めて辛口の実践レポート予定なので乞うご期待!
 
 
必読!
スペシャルおまけコーナー
 
フリクションがなぜ消せるのかは、もう皆さんご存知だと思いますが・・・
ちょっと面白い話を耳にしたのでここでアナウンス。
 
フリクションはペンに付属しているプラスティック状の消しゴム?でこすると
その摩擦熱で文字が消える!
とされています。
 
実際にはプラス65度以上になると透明になるフリクションインクの特性を利用しています。
つまり摩擦熱で65度以上になった紙面の文字は、文字が透明になっただけで、文字自体が消えたわけではありません。透明になった文字は紙面に残ったままなのです。
ここが重要なポイントですのでよく覚えておいてください。
 
フリクションのボールペンを買うと必ず次のような注意書きが書かれています。
”高温下に放置しないでください。60度以上になるとインクが無色になります。”
 
夏の炎天下、車中に置いてあったフリクションで書かれた手帳のスケジュールがすべて消えて真っ白な手帳になった!
 
とか・・・
 
間違った箇所をゴシゴシ消していたら紙の裏側の文字まで消えてしまった!
 
とか(これは自分も経験済み)・・・
 
フリクションの特性を理解していないと大変な事になります。
 
しかし
 
先に書いたように
 
消えた文字は透明な文字になっただけで
 
実際には消えてはいないのです。
 
だから
 
透明になった文字に
 
再び色をつけてあげれば
 
元通りになるんですよ。
 
 
手帳を冷凍庫に入れましょう!
 
フリクションインクはプラス65度で透明になりますが
マイナス20度で再び復活します。
消えた文字が再び現れるんですよ!
 
ただし・・・・・
 
なんどもなんども消しては書いてを繰り返した手帳を
冷凍庫に入れた場合
その結果はかなりカオスな内容になる事を覚悟しておいて下さい。
 
過去に消された全ての履歴が
一度にトータルリコールされてしまいます。
 
もう二度と見たくなくて消し去った内容も
復活しますのでご用心のほどを(笑)
 
でも、この温度差のトリックって
使い方次第では面白い利用法が生み出せそうですよね。
 
もちろん・・・
 
悪用も・・・・(笑)
 
 
 
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すんごい店みーっけた!

久々の大門ランチ。
今日は何だか午前中から中華な気分だったからな。

なんとなく禿鷹の眼に留まったこの店に
ふらりと呼ばれてみたのが事の発端なわけさ。
 
 
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大門交差点近く
中華料理 随苑

 
入り口の看板がスゴい事になってたんで、入るときから、こりゃタダモンじゃないなと禿鷹の直感で思ったよ。
 
 
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店員の中国人のオバチャンにかた焼きそばあるか?って聞いたら定食ランチであると言うんでそれにした。
かた焼きそば・・・好きなんだ・・・俺。

でもオバチャンがね、俺と話しながらさ、同時に馬鹿でかい中国語で
奥の厨房の料理人に怒鳴るように俺の注文を伝えるんだけどさ…
 
その時に俺の顔をまじまじと見つめながら怒鳴るもんだから
俺はてっきり喧嘩売られてるのかと思ってさ
思わず身構えたぞ!
 
オバチャン、なんというかさぁ・・・
なかなか破壊力ある体格してたからな(笑)。
 
とにかく無事に!注文を済ませた俺だが、さらなる難関が待っていた。
かたやきそばが運ばれて来たんだが………
何だか様子が変なのよ。
 
やたらと大きな四角いお盆にのってやって来たんだ。
お盆の上にはナント全部で6皿ものっかてるぞ!何だこりゃ?
俺はかた焼きそばが食べれればそれで良いのだがな・・・。

写真を撮ろうと思ったんだが
困った事になった。
お盆がでかすぎてデジカメを28mmの広角いっぱいにしてもフレームに収まりきらないのだ。
仕方なしに俺は意を決してその場に立ち上がったぞ!
しかしそれでも収まらず爪先立ちまでした!
 
それはさぞかし異様な光景だったと思うぞ。
昼時の満席状態の中華料理屋の真ん中でだ
つま先で仁王立ちした変な男がフラフラと前後左右に体をゆすりながら

真下を向いて・・・・・・
必死の形相で・・・・・・

かた焼きそば

・・・・・・撮ってるんだ。
 
 
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店中の刺すような冷たい視線を
俺は下を見ながらだが
空気で感じたね。
 
でもって肝心のかた焼きそばなんだが・・・・・・
 
 
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明らかに大盛サイズのかた焼きそばとチャーハン
サラダにスープにミニ春巻き
そしてデザートに杏仁豆腐
という内容だ。
さらに!
これでも足りなきゃチャーハンおかわり無料!という
スペシャルオプションまで付いている。
 
実際に完食してみた感想だが
正直ラーメン二郎よりきつかったわ。

かた焼きそばの具がすんごい量なのだよ!
豚肉、イカ、そしてぷりぷりの大きなエビがゴロゴロ!
本格的なフクロタケに木耳が、こんなに~っ!
タケノコ、人参、白菜がこれでもかっ!のてんこ盛り。
具に埋もれて焼きそばが見えない位だったぞ。
 
さらにド肝を抜かれたのは卵だ!

普通、かた焼きそばにはウズラの卵が一般常識だと思うのだが
大量の具の中からゴロリンと転がり出て"コンニチワ"したのは
なんと!ニワトリの半熟ゆで卵だったのだ!
この店の度量衡はいったいどうなっておるのだ????
 
腹パンパン状態でやってきた
最後の杏仁豆腐がいちばんしんどかったわ(笑)
杏仁豆腐、大好物なのにねぇ~
 
空腹の時に出会えていれば
もっと愛してあげたのにねぇ~・・・
杏仁ちゃん!
 
 
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そんでもって、これだけ腹一杯になった帰りのレジで

「ハイ!オキャクシャン!ナナシャクエンネ!マタキテネェ~!」
 
と、さっき恐怖で身構えた体格の良いオバチャンに笑顔で微笑まれたわけだよ。
 
そう!
この店のランチメニュー
ぜぇ~んぶ700円なの!
 
 
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エビチリだってある!
酢豚だってある!
本格中華で全部大盛
しかも小鉢6皿~7皿付き!
 
FF店どころか学食顔負けのこのCP度は
やっぱ
すんごい店みーっけた!
って事なんだろうな。
 
ここは絶対というか
間違いなくリピートしますよ!
 
そして何度でも大衆の面前で仁王立ちして撮影してレポートします(笑)
次は酢豚で行きます!エビチリかな?
こうご期待!!!!!!
今日の禿鷹鼻息荒し!
 
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ずっと思ってたんだ。
しのぎを削る外食産業
きっといつかは
こんな店もできるんだろうなってさ・・・
 
この日
渋谷で昼の飯場を物色していた禿鷹
常人を超えるその視力が遠くにロックオンした一枚の看板
 
やっぱりあった!
 
その店は
渋谷の道玄坂に実際に存在した!
 
 
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「ラーメン二郎」と「伝説のすた丼」の合体だっ!
 
渋谷のハチ公から道玄坂を少しだけ登った右側にある。
駅から徒歩数分
渋谷の一等地だ!
 
 
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店先には
少しでも客足を止めようとしてか
かなりインパクトのある写真の看板がずらりと!
 
 
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店内は細長く
右側にカウンター席がならぶ。
禿鷹は一人だから手前のカウンター席に着地したが
奥には若干のテーブル席も・・・・
全部で約20名くらいは集客できる広さかな?
 
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接客はとても良い!
元気なねえちゃんと元気過ぎる(笑)にいちゃん達が
賑やかにカウンター内を動き回っている。
 
着席するとまずラーメンか丼かを聞かれる。
ほぼ満席だったけど、ラーメンと丼のオーダー比率はほぼ半々。
その意味では店の企画は渋谷の客層に見事に当たったようだね。
 
デフォの状態で
ラーメン650円
丼600円
あとは追加オーダーで料金がプラスされるシステムなんだが
デフォの状態ですんごいボリュームだから
追加オーダーする客はごく限られる。
 
店としては追加オーダーで客単価を上げたい所だろうが
競争に勝つにはデフォのボリュームは下げられない。
このあたりが激戦区渋谷ならではの悩みだろうな。
 
なんたってこの店の両並び数軒先には
同じくスタ丼系の店が3軒
店を構えて客の取り合い状態なのだから・・・・!
 
 
 
でもって・・・・
約5分待ちで登場したデフォのラーメン(650円)が
 
これだっ!
 
 
 
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見た目は典型的なJ系!
脂の量がすごい!
さすが若者の町渋谷って感じ?
 
脂ドアップ!!!
 
 
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でもって・・・・
なんとかこれ
完食したけれも
問題点はいろいろあったな。
 
麺はかなり柔らか目の平打ち太麺。
相模大野二郎に近い感じ?
表面がつるつるしていて食べやすいけど硬麺好きにはちょっと物足りない。
そんな麺だ。
 
野菜はもやし9割キャベツ1割。
脂も見た目ほどきつくはない
チャーシューは薄いのが1枚で
これは二郎と比較するレベルではないな。
あと太目のメンマ(J系では初めてかも)
 
でも食べていく途中でかなりしんどくなった。
J系のボリュームは食べなれているから
量の多さが原因じゃなくってね・・・
 
この店の課題はスープですね。
 
一言でいってしまえばちょっと薄くて奥が浅い。
飲んでいて旨味が少ない。
だから大量の麺や野菜を食べるためのフォローになってない。
途中で飽きちゃうんだな。
 
卓上においてあるラーメンスープの素?ってのを入れてみたけど
しょっぱくなるだけで
何の解決にもならない。
 
今のところ
渋谷ではダントツのCP度とボリュームが売りのこの店
この先生き残っていけるかどうかは
味にかかわってくるのかな?
 
でもね
そんな禿鷹の心配をよそに
客足はひっきりなしで
次から次へと新たな客が入ってくるわけよ!
 
う~む・・・・
やはりこのご時世
質より量、もしくはインパクトなんだろうか???