イメージ 1
 
 
本日、禿鷹の眼がロックオンしたターゲット!
 
そいつは
 
これだっ!
 
 
イメージ 2
 
 
フリクションボール3
 
見ての通り
喰いもんじゃない(笑)
 
隠れた文房具オタクの禿鷹が
今か今かと待ち望んでいた
フリクションの3色ボールペンが遂に発売されたのである!
 
会場となった?渋谷LOFTのフリクション特設売り場には
フリクションフリーク(?)達がぞくぞくと集まり
なかなかシャッターチャンスがなかったほどだ。
 
ちなみに左側の彼女も禿鷹同様
売り場で3色ボールペンの写真を撮っておった。
 
どうやら仲間のようだ(笑)
 
 
イメージ 4
 
 
ちなみに今回発売されたのは
黒・赤・青の3色で太さは0.5mmだけ。
欲しかった0.4mmの発売はまだ先のようだ。
 
とにかく、さっそく1本を購入して
急いでわが家へ・・・・・
 
新しくした来年の手帳とご面会~~~
仲良くしてねェ~(笑)
 
今まで活躍してくれていた
消えない4色ボールペンゼブラ君(手前)もお出迎えで
記念撮影。
 
 
イメージ 5
 
?????
 
あれれ?
なんだか君
ちょっと太っていませんか?
 
 
イメージ 6
 
 
隣のゼブラ君は4色ボールで
君は3色なのに
なんで君の方が太って見えるわけ?
 
えっ!写真の撮り方が悪いって?
それを言うかぁ!この俺にぃ・・・(怒)
 
よっしゃ~!
それじゃこれでどうだっ!
これでもまだ文句いうかぁ・・・???
 
 
イメージ 7
 
 
おれはボールペン買ったんだよなぁ?
まさか間違ってモンブランの万年筆買っちゃったんじゃないよなぁ?
 
せっかく来年の手帳を胸ポケットに収まる薄いタイプに変更したのに
フリクションの3色ボールを挟んだら
まるで台無しだよ、これじゃ!
 
なんでこんなにぶっといボールペンになっちゃったのぉ?
 
ボールペンの軸を開けてみたら
なぁ~んとなくその理由がわかったような気がしたよ。
 
 
イメージ 8
 
あきらかにゼブラ君と比較してインクの芯が太いんだ。
フリクション3色分を束ねると、ゼブラの4色分束ねたのより太くなってる。
 
実際に使ってみないとわからないけど、もしかしたらフリクションのインクの減るスピードは
他の普通のボールペンよりも早いのかもしれないね。
だからインク芯を太くせざるを得なかった?って事なのかな?
 
なんでそう思うかというとね・・・
他の3色より太目のフリクション3色ボールペンの芯だけど
単色のフリクションボールペンの芯はさらにもっと太いんだよ。
まるで万年筆のインクカートリッジみたいにさ。
 
こんな具合だ。
 
イメージ 9
 
 
左がフリクション3色ボールペンとその黒色のインク芯。
右がフリクション黒単色のボールペンとそのインク芯。
 
 
イメージ 3
こちらは手前が単色フリクションボール。
奥が3色フリクションボール。
 
いずれにせよ単色フリクションと比較すれば
3色のインクの寿命が短命なのは明らかだね。
 
だとすると3色ボールペンの場合、しょっちゅうインク芯を取り換える必要があるようだ。
 
いずれにせよ極太ペンの使い勝手とインクの減り具合に関しては
改めて辛口の実践レポート予定なので乞うご期待!
 
 
必読!
スペシャルおまけコーナー
 
フリクションがなぜ消せるのかは、もう皆さんご存知だと思いますが・・・
ちょっと面白い話を耳にしたのでここでアナウンス。
 
フリクションはペンに付属しているプラスティック状の消しゴム?でこすると
その摩擦熱で文字が消える!
とされています。
 
実際にはプラス65度以上になると透明になるフリクションインクの特性を利用しています。
つまり摩擦熱で65度以上になった紙面の文字は、文字が透明になっただけで、文字自体が消えたわけではありません。透明になった文字は紙面に残ったままなのです。
ここが重要なポイントですのでよく覚えておいてください。
 
フリクションのボールペンを買うと必ず次のような注意書きが書かれています。
”高温下に放置しないでください。60度以上になるとインクが無色になります。”
 
夏の炎天下、車中に置いてあったフリクションで書かれた手帳のスケジュールがすべて消えて真っ白な手帳になった!
 
とか・・・
 
間違った箇所をゴシゴシ消していたら紙の裏側の文字まで消えてしまった!
 
とか(これは自分も経験済み)・・・
 
フリクションの特性を理解していないと大変な事になります。
 
しかし
 
先に書いたように
 
消えた文字は透明な文字になっただけで
 
実際には消えてはいないのです。
 
だから
 
透明になった文字に
 
再び色をつけてあげれば
 
元通りになるんですよ。
 
 
手帳を冷凍庫に入れましょう!
 
フリクションインクはプラス65度で透明になりますが
マイナス20度で再び復活します。
消えた文字が再び現れるんですよ!
 
ただし・・・・・
 
なんどもなんども消しては書いてを繰り返した手帳を
冷凍庫に入れた場合
その結果はかなりカオスな内容になる事を覚悟しておいて下さい。
 
過去に消された全ての履歴が
一度にトータルリコールされてしまいます。
 
もう二度と見たくなくて消し去った内容も
復活しますのでご用心のほどを(笑)
 
でも、この温度差のトリックって
使い方次第では面白い利用法が生み出せそうですよね。
 
もちろん・・・
 
悪用も・・・・(笑)