羨望の“組み立てホイホイ”
半年ほど前だろうか…、ヤフーオークションの自転車~パーツ~フレーム~ロードバイクというところを私は良く見ていた。
ときおり、おっ!と思うようなフレームが安い価格で出品されていたりする。
私はなんとなくフレームが欲しいなぁ…と思っていたのだ。
フレームだけではオブジェにしかならない…それはわかっている。
私が欲しいのはむろんオブジェなどではない。自転車だ。街乗り用のロードバイクだ。
だから、フレームだけを落札したって、まだまだ不十分だ。コンポやホイールなど、様々なパーツを取り付けて、はじめてフレームは自転車になる。
つまり誰かがそれを組み立てなければならないということになる。
ショップに頼むのもひとつの選択肢。自分で組むのもひとつの選択肢。
だが、フレームからパーツまで全部オークションで安く調達しておいて、それらをすべてショップに持ち込み、組み立てだけしてください…というのはちょっと気が引ける。それってアリなんだろうか…。ショップの人だって嬉しくはないだろう…私にはできないな…。
ということは自分で組み立てなければならない…ということになってしまう、もしオークションでフレームもパーツも調達してしまったら…。
そんなことをチラと考えながら、オークションのページを見ていたのだが、いろいろと見ている内にだんだん欲しくなって来た。
そして、多少衝動的に「ポチ!」をしてしまったのだ!
確かGT製のロードバイク用のフレームだったと思う。最新モデルではないが、街乗り用と考えれば充分なものに見えた。サイズ的には私に合いそう。カラーはブルー。ウチの赤いピナレロ君との共存が可能な色だ。値段は非常に安い。この金額ならパーツ代を入れてもかなりリーズナブルな街乗り用ロードバイクになる。
あ、これはいいかもな…と思い、ちょっと迷いながらではあるが、入札ボタンを押してみたのだ。
一旦は私が最高額入札者になった!
やった!ちょっと嬉しい!
その状況が約20時間ほど続いたろうか…。気が付くと、やがてより高い金額の入札者に、私はあっさりと逆転されてしまう。
正直、私は迷った。もっと高い金額を入れるべきかどうか…。
そして、考えた末、それよりちょっとだけ高い金額を入れてみた。
無情にも、その入札者はもっと高い金額を入れていたようで、まだ自分が最高額入札者にはならない。
私はもうちょっとだけだ…と自分に言い聞かせ、もう一段階高い金額を入れてみた。
まだダメだった。まだ最高額入札者はライバルのままだ。
これはなかなか微妙な状況だ。
ライバルはいくらで入札しているのだろう…。
遥かに高い金額を入れている可能性がある。
だが、もしかしたら、もうちょっとだけ高い金額を入れれば追い抜けるかもしれない…。
ここであきらめるのは癪だ。
もう一回、そう、もう一回だけ入れてみようか。
私は数秒間のうちにそう考え、もう一度だけ入札してみることにした。
もう1,000円高い金額を入れてみる。
最高額入札者は変わらない…。
ダメか…。
ど、どうする…???
こんなことを繰り返してたら必要以上に高くなっちゃうな…。そしたらバカみたいだな…。
結局、もう5秒悩んで、そのときはそれでやめてしまった。
ま、いいか…と。
で、その数時間後、その日の午後10時過ぎにそのフレームは落札された。落札者はさっきのライバルのままだった。
落札された金額は先ほどのまま。つまり私が入れた金額よりほんの一段階高いだけだった…。(正確には覚えていないがたぶん500円くらいの差だった!)
私は一瞬落胆したが、でも本気でこのフレームを落札する気が自分にあったのか…と考え、あっさり納得した。このフレームはライバルのもとへと行くべきだったのだ、と。
そう、私にはフレームから自分で組み立てる自信がなかったのだ。
-+---+---+---+--
話は変わるが、自転車というのはある意味プラモデルのようなものかもしれない。
あるいは、四輪者やオートバイでは様々な理由でやりたくてもできないような無茶な改造さえ、自転車ならそれほど難しいことじゃない。いわば、合法的に“違法改造”みたいなことができる、“夢の改造奨励マシーン”なのかもしれない。
いずれにせよ、私がこんなブログを書いているものだから、私の耳にコメントなどを通して入ってくる情報にもそういった“改造話”や“組み立て話”がある。
たとえば、よくコメントを入れてくれるはし3さんのブログ(はし3のキイチゴの種 )でもそんな話が最近特に熱く語られていて、それがリアルタイムで進行していくものだから、正直気になって仕方がない。
エントリーモデルのロードバイクを購入→ペダル交換→サドル交換→ホイール交換などなど、どんどん進化して高性能な“戦闘マシーン”へと姿を変えて行く。
さらにオークションでカーボンバックのフレームを購入したかと思いきや、なんとご自分でそれをホイホイ組み立ててしまう!ついでに決戦用と思われる高性能ホイールがいきなり登場し、あっという間にそれが装着され、7kg台の軽量マシーンが一丁上がりとなる!
素晴らしい! そして羨ましくもある。
私も是非チャレンジしてみたい!密かにそう思う。
foigrasさんのこちらのブログでもそうだ。(お腹がへったら漕ぐ日記 )
ライトスピードのチタンのフレーム(良さそう!)を、やはりご自分でホイホイと組み立ててしまう!
特に何が大変だ、とか難しいなどという記述はないので、やはり、とてもスムーズに組み立ててしまうのだろう…。
だが、正直に話そう。私にはそれができるかどうか(ウデがないのは確実なのだが)、そもそも自信がない…。
もしかしたらある人はこう言うかもしれない。
「自信なんていらないのさ、それより必要なのは工具だ!」
別な人は、こんなことを言うかもしれない。
「いや、組み上げたいという気持ちだけがあればなんとかなるんだよ!」
場合によっては、こんなことを言う人もいるかもしれない。
「自信がないならプロに任せた方がいいよ。簡単そうだけどやってみると意外と大変だよ。」
いや、別に組み立てることが嫌いな訳じゃない。小学校~中学校の頃はよく飛行機や軍艦のプラモデルを組み立てていた。特にそっちの分野で才能があるとも思えなかったが、決してそれほどヘタクソだった訳でもない。
おそらく、頑張ればきっとできるに違いない…とも思う。
どうしようかなぁ…一回やってみようかなぁ…
決戦用マシーンを組み立てるのはプロに任せるとして、街乗り用マシーンだったら自分でやっても面白いかもな…
なんてことを最近考えている。上で紹介させてもらったブログなどを見ると背中を押されているような気がしないでもない。
よく考えたら、我が家には若干だがパーツが余っている。
ティアグラのブレーキ、MOstのクランク、SPDペダル、シートポスト…。
それに近々A子のキャノンデール・シナプスに付いているシマノのホイールWH-R550が“お下がり”で余ることになる…。
状況は揃いつつあるのかも…
気がついたら、今年も残すところあと1日。
もう2日で来年になる。
来年はレース参加など、いろいろ新しい事をする!と自分では決めている。
ロードバイク組み立てもそのひとつになるのかも…今ちょっとそんなことを感じている。
このブログをはじめて約半年間、自分では予想もしない展開になりつつある。沢山の方が毎日このブログを訪れてくれる。そしていろいろな方の面白い自転車ブログを見ることができる。来年はもっと予想外な面白い展開が待っているのかもしれない…。
この半年間このブログを読んでくださりありがとうございました。B夫のささやかなチャレンジはまだまだ続いていきます。
そして来年もよろしくお願いします!
よいお年を!
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ときおり、おっ!と思うようなフレームが安い価格で出品されていたりする。
私はなんとなくフレームが欲しいなぁ…と思っていたのだ。
フレームだけではオブジェにしかならない…それはわかっている。
私が欲しいのはむろんオブジェなどではない。自転車だ。街乗り用のロードバイクだ。
だから、フレームだけを落札したって、まだまだ不十分だ。コンポやホイールなど、様々なパーツを取り付けて、はじめてフレームは自転車になる。
つまり誰かがそれを組み立てなければならないということになる。
ショップに頼むのもひとつの選択肢。自分で組むのもひとつの選択肢。
だが、フレームからパーツまで全部オークションで安く調達しておいて、それらをすべてショップに持ち込み、組み立てだけしてください…というのはちょっと気が引ける。それってアリなんだろうか…。ショップの人だって嬉しくはないだろう…私にはできないな…。
ということは自分で組み立てなければならない…ということになってしまう、もしオークションでフレームもパーツも調達してしまったら…。
そんなことをチラと考えながら、オークションのページを見ていたのだが、いろいろと見ている内にだんだん欲しくなって来た。
そして、多少衝動的に「ポチ!」をしてしまったのだ!
確かGT製のロードバイク用のフレームだったと思う。最新モデルではないが、街乗り用と考えれば充分なものに見えた。サイズ的には私に合いそう。カラーはブルー。ウチの赤いピナレロ君との共存が可能な色だ。値段は非常に安い。この金額ならパーツ代を入れてもかなりリーズナブルな街乗り用ロードバイクになる。
あ、これはいいかもな…と思い、ちょっと迷いながらではあるが、入札ボタンを押してみたのだ。
一旦は私が最高額入札者になった!
やった!ちょっと嬉しい!
その状況が約20時間ほど続いたろうか…。気が付くと、やがてより高い金額の入札者に、私はあっさりと逆転されてしまう。
正直、私は迷った。もっと高い金額を入れるべきかどうか…。
そして、考えた末、それよりちょっとだけ高い金額を入れてみた。
無情にも、その入札者はもっと高い金額を入れていたようで、まだ自分が最高額入札者にはならない。
私はもうちょっとだけだ…と自分に言い聞かせ、もう一段階高い金額を入れてみた。
まだダメだった。まだ最高額入札者はライバルのままだ。
これはなかなか微妙な状況だ。
ライバルはいくらで入札しているのだろう…。
遥かに高い金額を入れている可能性がある。
だが、もしかしたら、もうちょっとだけ高い金額を入れれば追い抜けるかもしれない…。
ここであきらめるのは癪だ。
もう一回、そう、もう一回だけ入れてみようか。
私は数秒間のうちにそう考え、もう一度だけ入札してみることにした。
もう1,000円高い金額を入れてみる。
最高額入札者は変わらない…。
ダメか…。
ど、どうする…???
こんなことを繰り返してたら必要以上に高くなっちゃうな…。そしたらバカみたいだな…。
結局、もう5秒悩んで、そのときはそれでやめてしまった。
ま、いいか…と。
で、その数時間後、その日の午後10時過ぎにそのフレームは落札された。落札者はさっきのライバルのままだった。
落札された金額は先ほどのまま。つまり私が入れた金額よりほんの一段階高いだけだった…。(正確には覚えていないがたぶん500円くらいの差だった!)
私は一瞬落胆したが、でも本気でこのフレームを落札する気が自分にあったのか…と考え、あっさり納得した。このフレームはライバルのもとへと行くべきだったのだ、と。
そう、私にはフレームから自分で組み立てる自信がなかったのだ。
-+---+---+---+--
話は変わるが、自転車というのはある意味プラモデルのようなものかもしれない。
あるいは、四輪者やオートバイでは様々な理由でやりたくてもできないような無茶な改造さえ、自転車ならそれほど難しいことじゃない。いわば、合法的に“違法改造”みたいなことができる、“夢の改造奨励マシーン”なのかもしれない。
いずれにせよ、私がこんなブログを書いているものだから、私の耳にコメントなどを通して入ってくる情報にもそういった“改造話”や“組み立て話”がある。
たとえば、よくコメントを入れてくれるはし3さんのブログ(はし3のキイチゴの種 )でもそんな話が最近特に熱く語られていて、それがリアルタイムで進行していくものだから、正直気になって仕方がない。
エントリーモデルのロードバイクを購入→ペダル交換→サドル交換→ホイール交換などなど、どんどん進化して高性能な“戦闘マシーン”へと姿を変えて行く。
さらにオークションでカーボンバックのフレームを購入したかと思いきや、なんとご自分でそれをホイホイ組み立ててしまう!ついでに決戦用と思われる高性能ホイールがいきなり登場し、あっという間にそれが装着され、7kg台の軽量マシーンが一丁上がりとなる!
素晴らしい! そして羨ましくもある。
私も是非チャレンジしてみたい!密かにそう思う。
foigrasさんのこちらのブログでもそうだ。(お腹がへったら漕ぐ日記 )
ライトスピードのチタンのフレーム(良さそう!)を、やはりご自分でホイホイと組み立ててしまう!
特に何が大変だ、とか難しいなどという記述はないので、やはり、とてもスムーズに組み立ててしまうのだろう…。
だが、正直に話そう。私にはそれができるかどうか(ウデがないのは確実なのだが)、そもそも自信がない…。
もしかしたらある人はこう言うかもしれない。
「自信なんていらないのさ、それより必要なのは工具だ!」
別な人は、こんなことを言うかもしれない。
「いや、組み上げたいという気持ちだけがあればなんとかなるんだよ!」
場合によっては、こんなことを言う人もいるかもしれない。
「自信がないならプロに任せた方がいいよ。簡単そうだけどやってみると意外と大変だよ。」
いや、別に組み立てることが嫌いな訳じゃない。小学校~中学校の頃はよく飛行機や軍艦のプラモデルを組み立てていた。特にそっちの分野で才能があるとも思えなかったが、決してそれほどヘタクソだった訳でもない。
おそらく、頑張ればきっとできるに違いない…とも思う。
どうしようかなぁ…一回やってみようかなぁ…
決戦用マシーンを組み立てるのはプロに任せるとして、街乗り用マシーンだったら自分でやっても面白いかもな…
なんてことを最近考えている。上で紹介させてもらったブログなどを見ると背中を押されているような気がしないでもない。
よく考えたら、我が家には若干だがパーツが余っている。
ティアグラのブレーキ、MOstのクランク、SPDペダル、シートポスト…。
それに近々A子のキャノンデール・シナプスに付いているシマノのホイールWH-R550が“お下がり”で余ることになる…。
状況は揃いつつあるのかも…
気がついたら、今年も残すところあと1日。
もう2日で来年になる。
来年はレース参加など、いろいろ新しい事をする!と自分では決めている。
ロードバイク組み立てもそのひとつになるのかも…今ちょっとそんなことを感じている。
このブログをはじめて約半年間、自分では予想もしない展開になりつつある。沢山の方が毎日このブログを訪れてくれる。そしていろいろな方の面白い自転車ブログを見ることができる。来年はもっと予想外な面白い展開が待っているのかもしれない…。
この半年間このブログを読んでくださりありがとうございました。B夫のささやかなチャレンジはまだまだ続いていきます。
そして来年もよろしくお願いします!
よいお年を!
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