自転車で糖尿病を克服した! -110ページ目

2008年型B夫は「のろのろサイクリスト!」


お正月、ピナレロ君は…  
謹 賀 新 年

いよいよ2008年が来た!

お正月だ!と思ったら、今日はもう1月4日。今年もあと361日しかない!

という無意味な計算はさておき、本年もよろしくお願いします!!

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ブログ2年目の今年…2008年は、いったいどんな1年になるのか!

このブログには、いったいどんな劇的な物語が書き込まれることになるのか…???

本人の私ですら、全く予測のつかないこのブログ、明日以降の展開はまさに未知数でしかないが、実を言うと今日のこのブログ記事の内容さえ、今この瞬間の私にはどうなるか予測がついていないのだ!

いや、実際のところ、書きたいエピソードは頭の中に2、3あるのだが、なにしろ、今日のブログは2008年の第1回目。新年のスタートを飾る記事が、あまりにもたわいのないどうでも良いエピソードでは今年1年の計に差し支える…何かこう、心が洗われるような、なんだかやる気がもりもり湧いて来るような、そんなためになる話を書きたいのだが、実際問題、そんな“ご利益(ごりやく)のある”お話など書こうと思って書けるものじゃない。

だからとりあえず、ここでは正直な今の心境から…

今私は、正直ウズウズしている。

基本的にこのブログは自転車または糖尿病(最近こっち系のネタはほとんどない。タイトル変更の必要があるのか???)に関することがメイントピックとなるので、もちろん自転車に関することなのだが…

何かを始めたい!

今までにやったことのない何かをしてみたい!

こんな正直な思いがひとつある。

これは次回以降のブログでいろいろと書いていきたい。


そしてもうひとつ重要なこと。約1ヶ月ほど前のブログで書いたJCRCレース参加の件、これはもちろん予定通りだ。

1月~3月は基本運動能力アップのため、LSDを中心として基礎トレーニングをしっかり積んで行こうと思っている。そこから先はより発展的な訓練を織り交ぜていきたい…。

なんだか、こう書くとまるで立派な選手のコメントみたいだが、なんのことはない、今まで通り自転車に乗ることは欠かさずやっていこうというだけの話だ。(内容は工夫するにしても)

LSD=Long & Slow Distanceだったけかな??? つまり、自転車にゆっくりといっぱい乗ろうということだ。

いや、実際の話、コレは結構必要なことのようだ。

私の場合、下り坂は良いのだが、上り坂に課題があるということは何度も書いた。それはそれで対策は練っているのだが、もうひとつの私の重要課題…それは持久力ということになる。

自転車の競技というものは、多くの場合、持久系のレースとなる。いわゆるスプリント(=短距離)能力が必要な部分はレースのごくごく一部でしかない。持久力は非常に大切なのだ。

つまり、言い換えるとこういうことになる。

自転車競技とは、その人の瞬間の最大パワーを競う競技ではなく、ある程度のパワーをどれだけの時間出し続けられるか…を競う競技である。

ということになる。

だから瞬間的に(たとえば15秒間)2,000ワットなどという高出力を出すことができれば、ゴール前のスプリントではもちろん有利になるのだが、それだけでは何の意味もない。

持久力がなくては、集団に付いていくことすらできない…つまり、ゴール付近に到達する遥か以前の段階でちぎられてしまうからである。

だから自転車競技では高い巡航速度を維持する能力というのが非常に大切になる。これがあってはじめて競技に“参加”できることになる。

たとえば心拍数で言えば、85パーセントとか、87パーセントとかでずっと走り続ける…みたいな能力だ。

この能力が優れていると、“ゼーゼーハーハーいってもうダメだぁ~”となる一歩手前のところでずーっと頑張れることになる。

多少の登りだろうが、向かい風だろうが、相当に高い出力を維持して走れる訳だから、当然高いアベレージスピードをキープできる。結果として集団をリードして走ることもできるだろうし、また、この能力を使い切らずに集団の中でラクをして走るという選択肢も生まれて来るわけだ。

で、どうやったらこの能力を獲得できるのか…ということが実は重要なわけで、理論的にそうできればいい…ということを知っているだけでは何のご利益もない。

で、私としてはいろいろと調べてみた。そうやったら持久力が上がるのか…どうやったら有酸素運動の上限に近いところで走り続けられるようになるのか…。

私はこの分野の専門ではないので、詳しいことまでは説明できないが、簡単に言うと、そのカギは酸素供給能力にあるらしい。

同じ力を出せる筋肉を持っていたとしても、毛細血管の張り巡らされた“酸素が行き渡る”身体の構造をしていれば、次から次へと筋肉の動作に必要な酸素が供給されるので、筋肉はバテずにうまい具合に働き続けてくれる。

ところが、酸素供給能力が不十分だと、当然そうはならない。結果として筋肉はその能力を発揮しきれずパフォーマンスの低下を来してしまう。

ハハア…そういうことかぁ…。なるほど…。

毛細血管が張り巡らされた身体になればいいんだな!

で、どうやら上で述べたLSDというのは毛細血管を発達させるためのトレーニングとしてはとても良いらしい。ある程度低い強度の運動を長い時間続けることで、身体としては自動的にそれにふさわしい身体=毛細血管が発達した酸素供給能力の高い身体をつくりはじめるらしい。

LSDとは心拍数で言うとかなり低いところでのトレーニングを指す。

たとえば心拍数60%くらいで走り続けるようなレベルであれば充分にLSDになるはずである。

この60パーセントという心拍数、実は結構低い

私の場合、心拍計を付けてみてはじめてわかったのだが、ついつい結構高い心拍数での運動をする癖が付いてしまっていた!

わかりやすく言えば、飛ばし過ぎだ。

目指せ45km/h、目指せゼロヨンキング!なんていうのは持久力を付けたい人のすることではない…ということになる。

運動強度の高い運動ばかりしていると、身体は毛細血管が発達した“血の巡りの良い”身体をつくるというよりは、筋力の高い身体になるよう発達してしまうために、酸素供給能力はそんなに高くはならない…というのがどうやらカラクリのようである。

で、心拍数60パーセントというのは私の場合、105くらいである。(人によってもちろん違う。最大心拍数がもっと高い人の場合だったら、当然もっと高い。)

実際問題、この心拍数で自転車を走らせようと思うと、かなり遅い

「なんだ、トロいぞ!どうしたB夫!」みたいなスピードになってしまう。まるでやる気がないみたいだ。

だが、これが必要なのだ!ということにどうやら私はやっと気付いたようだ。

ただ、ここで考えなければならないもうひとつの要素がある。

LSDをやっているだけでは、やはりダメだということだ。それだけでは決して速くはなれない。

なぜなら、高い強度の運動をしないで、高い強度の運動ができるようになるはずなどないからだ。

これもまさに当たり前のこと。速く走りたい人は速く走る練習もしないといけないのだ。

じゃあ、どうしたら良いのか???

強度の強い練習だけでもダメ。LSDだけでもダメ…。

ならばそう、順を追えばいいのだ。

最初はLSDを中心にする。つまりトロトロした走りで、トレーニングとも言えないようなトレーニングを続ける。ただし距離だけは走る。

これをしばらく続ける。たぶん何ヶ月もかかるだろうが、そのうちに身体は徐々に“血の巡りが良く”なってくる。

そして、だんだんと強度の強い練習を混ぜていく。

最後には有酸素運動の上限に近いところでの走りが持続できるようにトレーニングメニューを進化させていく…。

ということになる。

いやぁ、これは結構な長期プロジェクトだ。面倒といえば面倒かもしれない。“隠れスピード狂”のB夫にそれができるのかどうか、若干の不安もある。

だが、これが自転車乗りとして速くなるための唯一の王道かもしれない。

そして、2008年1月4日、私は決めた。

これをやろう!と。

どんなにうまいトレーニングをしたって、1週間や2週間で“毛細血管発達人間”になどなれるはずがない。(そんな都合の良いドーピングサプリないかしら…!?)

だから、まずは3ヶ月くらい、LSDを続けてみようと思う。

なにしろ強度の低いトレーニングばかりになるので、筋力的には発達しないから、一時的に遅くなってしまう可能性すらある。いや、多分遅くなるだろう…。

だが、筋力アップは“血の巡りの良い”身体をつくってからやればいい。

その方が後できっと速くなる!

急がば回れだ!

B夫はのろのろサイクリストになる!

それが2008年の私の第一の誓いとなった!

今年も一年間、「のろのろサイクリスト」のB夫をよろしくお願いします!!!

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次回は、2008年の秘密プロジェクト公開!の予定

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