自転車で糖尿病を克服した! -113ページ目

サイクルライフ改良プロジェクト「トータル・グレードアップ作戦」決行!

新しいサイケなジャージ

ここにある1枚のサイクルジャージ。 (写真は同じジャージを前と後ろから撮ったもの)

見ようによっては何の変哲もない。長袖タイプだから季節的には冬用だ。


柄は派手だ。いろんな色が使われている。これだけ色使いが派手だと、これを着て徒歩で街へ出かけるのはちょっとためらわれる。


だが、これはサイクルジャージ。後ろ側に付いているポケットがそれを裏付ける。


そう、自転車に乗るときに着用するためのウェアだ。(何をいまさら言っている、見ればわかるじゃないか…)


コレ、果たして自分が着るとどんな感じになるのかは未検証だ。どう見えるのかなど、想像することしかできない。


だが、私は次の機会にこれを着て出かけようと思っている。


というのは、これは私の新プロジェクト、「トータル・グレードアップ作戦」の一環だからだ。


正直に書こう。私のサイクルライフは実はちょっといびつだった。


いや、「いびつ」というのはちょっと言葉が適切でない。「一部足りないものがあった」という表現の方がより適切だろう。つまり、その、私の場合、総合的に自分のサイクルライフを見てみると、概ね素晴らしいことは間違いないのだが、ウェアの充実度…という点で、明らかに欠陥があったと思えるのだ。


決して自転車用ウェアを持っていない訳ではない。サイクルジャージは2着持っている。だが、はっきり言ってそれらは“妥協”して買ったものだ。


ひとつはナイキの青いジャージ。これは決して悪くはない品だが、デザインが面白みに欠ける。そして赤いピナレロとコーディネートするにはほんの少しだけ無理がある…少なくとも私はそう感じている。


もう一着は灰色のジャージ。これは某サイクルショップ特製のバーゲン品だ。これも決して実用性がない訳ではないが、デザイン性の欠如という見逃せない欠点の他にもうひとつ、致命的な欠陥がある。


このジャージ、ものすごい機能を持っている。


実は、驚くことに、可変サイズなのだ。


それが証拠に、購入時と比べて明かにサイズが小さくなった。調査した結果、どうやら洗濯するという行為のたびに1/2サイズづつ小さくなっていくようなのだ。


ということは、あと3回ほど洗濯したら完全に小柄な女性用のサイズになってしまう…という計算が成り立つ。


比較的大柄な私の場合、小柄な女性用のジャージを着るのはさすがに気が引ける。来週あたりにはこれをA子に譲った方がいいかもしれない。(彼女がそれを望むかどうかは別として…)


ということは、私の所有するジャージは、最初に書いたナイキの青いやつだけになってしまうじゃないか!(ちなみにこのジャージには可変サイズという機能は付いていない。)


ということで、ようやく私も重い身体、いや間違えた、重い腰を上げたという訳なのだ。


充実したサイクルライフを過ごすには、実は非常に多くの要素が必要だ。ちょっと考えただけで、以下のようにズラズラズラ…を必要要素を挙げることができる。


●すばらしい力を発揮できる肉体

●すばらしい身軽さを持つ肉体

●すばらしいロードバイク

●すばらしい予備の街乗り用バイク

●すばらしいパートナー

●すばらしいウェア

●すばらしいサイクル仲間

●すばらしい忍耐力

●すばらしい状況判断力

etc.


普通に考えたらこれらのすべてを叶えるのは難しいかもしれない。多くの人はそう思うだろう…。

たとえばこの中で容易なものだけを突出させる…そんな選択肢もあるかもしれない。何かを犠牲にして、その代わりに何かを充実させる……。その方が一見簡単そうだ。

だがちょっと冷静に考えてみるとわかることなのだが、それはあまり賢い判断ではない

高級フルカーボンフレーム+カンパニョーロ・レコード+カンパニョーロ・ハイベロン・ウルトラというような、マニアですら唸るような素晴らしいロードバイクを持っていたとしても、肉体が超貧弱で、かつGパンとTシャツしか持っていないような状況では、いろいろとややこしいことが起きてくることは疑う余地がない。走行会にその状態で参加したとしても、涙を誘うような悲惨な結果になることは目に見えている。

じゃあ、すばらしい肉体と最高級サイクルジャージを持っていたとしても、持っている自転車が“戦車”のような乗り味の、9800円の折りたたみ式重量級マウンテンバイクだったとしたらどうだろう…、考える必要すらない。あなたの自慢すべき肉体とジャージはその価値を発揮することができないばかりでなく、人々の奇異の目を誘うことは想像に難くない。

そう、だから人生は時として大変なのだ。

それに気付いたからこそ、私はちょっとした方向転換をしたのだ。

人生すべて、トータルでグレードアップさせなければならない!

それこそが幸せへの近道だ!

「トータル・グレードアップ作戦」を実行するのだ!

そう考えて、私は数週間前に冷静に自分の人生を見直してみた。そしていくつかの“要改善点”を発見したのだ。

そのひとつがサイクルジャージだったという訳だ。非常に重要な改善ポイントだ。

コンポをデュラエースにグレードアップする前に、まずはサイクルジャージだ!

毎日8時間トレーニングしてオリンピッククラスの肉体を手に入れる前に、まずはサイクルジャージだ!

素敵な女性サイクリスト達を誘惑して最高に魅惑的なサイクルチームをつくる前に、まずはサイクルジャージだ!


それなしでは、私のサイクルライフは満足すべきものにはならない!

もう、ウェアをケチるのはやめにしよう!

私はそれを誓ったのだ。

そして私は早速作戦を決行した。

そして見事に成功した!

最小限のダメージで最大限の効果を得た。

その戦利品が一番上の写真だ、という訳だ。

そしてその作戦内容は、簡単に言うとこういうことだった。

ヤフーオークションでポチ!

財布へのダメージはたったの2,500ポイントだった!(ケチってるやんか…というツッコミは置いておいて…)

通常、気に入ったジャージというのはかなりダメージを伴う。

先日もとあるサイクルショップで気に入ったジャージを見つけたのだが、ダメージはなんと2万ポイントをラクに超えることが判明し、泣く泣く作戦を中止した。デュラエースのクランクならともかく…たかがジャージごときで…と思ってしまったという訳だ。(その“ジャージごときで”という考え方に問題があるのだ)

今回はそれに比べると約10分の1という最小限のダメージで済んだという訳だ。

デザイン性という面では好みという不確定要素があるので、これを見ている方がどう思うかは私の関知するところではないが…私は気に入っている。この派手さと個性!こそが私が必要としていたものだったのだ!

コレ、実は中古品なので、そのあたりが少々心配されたのだが、思いのほかキレイで、清潔感や品質といった点でも全く問題はない。(ただ、中古品ということでいうと、ボトムズ、つまり下半身に直に履くウェアに関しては、私は個人的にその作戦を決行する勇気がない。洗濯さえしていれば直接的な被害に遭うことはない…ということはわかっているつもりだが、私の感情がそれを許さない。いまのところその作戦を実行するつもりはないが…

そして、作戦成功に気を良くした私は、さらにもう2枚、同様の作戦でサイクルジャージをゲットすることとなった。これはまだ手元に届いていないが、非常に楽しみだ。

ヤフーオークションにはまだまだ宝がある!そんなことを感じた作戦だった。

世の中にこんな格言がある。

「速そうに見えるのも速さのうち」(本当か?こんな格言あるのか?)

私は今まさにそれを実行しようとしている!


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あぁ良かった。今回はこれにて完結。続きはないです!

次回は最近登場しないA子の話の予定!


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