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「和顔施」美塾フォーラムでの魅力別サミット&集団討論会のこと。
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なご美Nightから、
もう1ヶ月が経とうとしています。
思えばブログで振り返っていませんでした。
あの夜を振り返るには、
僕には少しまとまった時間が必要でした。
いや、正直に言うと、
「まとまった時間があったらいつでも書けたか?」
と聞かれたら、
これまた返事に困るところでした。
やっと書けます。
携帯を目の届かないところに置いて、
そろりそろりと書いてみます。
第1回美塾フォーラムはほぼイメージ通りで、
それはそれは素晴らしい機会になりました。
100人の女性が
女性が美しく生きることでどのように社会に役立つか?
ということについて真剣に議論したのですから、
そのことだけでもあの日以降、
日本が少し良くなったのではないでしょうか?
夜はパーティー♪
みんな装いも新たに、
派手な人も浮かない。
地味な人も浮かない。
あの日、初めて参加されたゲスト様がこう言っていました。
「普通、あれだけ華やかだと、どこか相手を値踏みして、低く見たり、高く見たり
というのが表情に現れることも少なくないけど、
あの日たくさんの人と出逢って、お話もしたけど、
そういった視線の人は1人しかいませんでした。
後で知ったことですが、その1人の方も初めて来た方だったみたい。」
改めて感心させられた感想でした。
これは、その1人を否定するわけではありません。
「美塾スゲーだろ!」
と自慢したいわけでもありません。
(ちょっとあるけど・・・笑)
美塾に通っている方は全員、
少なくとも外見において、
誰かを批評したり値踏みしたりしていない、
あるいはしなくなった。と言うことではないでしょうか?
そしてその1人の方も、
美塾に通うことがあったら、
そういう視線
(多くの女性が罪の意識無く、ついやってしまっているあの視線)
を止める日が来るのではないでしょうか?
そういう僕も外見で値踏みしまくっていた時代があったので、
その気持ちもよく分かるのです。
特に、自分の外見に興味がある方に多いです。
それは心理学的側面で説明ができるのですが、
そこは今回主題ではないので割愛します。
細かい説明は省いて結論だけ申し上げますが、
1つだけ言えること。
それは、
相手を外見で値踏みしなくなった人は、
<自分の外見にOKを出せている人>
と判断して、ほぼ差し支えがないでしょう。
それが100人クラスで実現できていることは
とってもとっても嬉しいことでした。
そんな鼻高々の
なご美Night。
司会はいっくんと摩利子さん。
2人は本城式英会話仲間でもあるので、
ノリのいい掛け合いはお手のものでした☆
そしてこの日のために、
全国からメンズ講師ゲストが来てくれました!!
ボディクリエイタ―ウォーキング講師
今村大祐さん
ボイストレーナー
江頭幸宏さん
本質プロデューサー
福永涼人さん
モテ髪師
義永大悟さん
これだけのゲストが来てくれるのは
これまたとってもとっても有り難いことです。
まずもって、
美塾生のために、社会のために、
この場に来て下さる講師の皆様に感謝☆です。
もう1つには、
各地の美塾講師たちが、メンズ講師の皆様と丁寧に丁寧に人間関係を築き、
信頼関係を築いてくださったからです。
なんでも誘えば来てくれるような方たちではありません。
気持ちの上ではなんでも来たいと思ってくださっているかと思います。
ですが、超多忙な講師たちです。
僕はその信頼関係の元、
こういったお願いが出来ているんだと思います。
身内の話で恐縮ですが、
各地の美塾講師にも感謝です。
そして、その講師たちと交流してくださっている
メンズ講師の皆様にも感謝です。
ゲストのご紹介を終え、
歓談だけで5時間過ごしても
話題が尽きる兆しすら感じさせない
ステキなステキなゲストの皆様が集まっていましたが、
歓談もそこそこに、
ドンドンアトラクションは展開されていきました。
最初のアトラクションは・・・
コロシアム企画第一弾。
「3分メイク」
でした。
こちらは美塾の上級クラスにあります
「3分メイク」
のコンテストヴァージョン。
壇上に上がった4名の選手たちが、
皆さまの前で、3分メイクを披露いたします。
これは思った以上に見ごたえがありました。
この4人がエントリー選手。
神戸クラスのSさんとMさんは、
そうとう練習したと言っていました。
仙台クラスのTさんは、
当日の新幹線でもトレーニングをしていたと
報告が来ていました。
そして今回講師枠でのエントリーは
仙台丹野拓子先生でした。
2分15秒あたりで飛び出した
拓子さんのブミーで場内は騒然としました。
今度は地区予選とかして、
もっと大々的にやりたいですね!
続いてのアトラクションは、
コロシアム演目第二弾。
「ファニエスト」
こちらは、
美塾の最上級クラスにある授業なのですが、
「とにかくメイクで自分の顔を思いっきり面白くしなさい。」
という内容。
これを授業でやっているのには、
すごく意味のある、深い学びに繋がる
とっても大切な授業なのですが、
このイベントで行うのは、
そういったこと全部端折って、
<<ただ面白いだけ!!!>>
に焦点を当てます。
様子はこんな感じでした。
最初いつもどおりのメイクで壇上に登場して、
一度舞台裏にはけて、再度ファニエストメイクをして
再登場しました。
みんなステージにかじりついての大爆笑でした!!
全国の猛者たちと一緒に集合写真☆
ちょっとゲゲゲの鬼太郎を
彷彿とさせるヴィジュアルに感謝。
そして、
人のためなら汚くもなれる人の美しさって
本物だと思います。
思いっきり笑えるんだけど、
そのさなか、感動が込み上げるんですよね・・・。
エントリーして下さった皆様。
ありがとうございました。
講師エントリー枠では
秋田美塾の畠山恵美子先生、
通称えみこっこ(写真左)がエントリー。
えみこっこは3年前から去年まで
約2年間、末っ子講師だったんです。
それが今回一挙に9人の後輩講師が出来て、
その瞬間から中堅講師になりました。
この日も、
大阪美塾のサダトモミ先生(写真右)と
つるんでいて、相当見栄えのする雰囲気を出していました。
おそらく一緒に写真撮ってと言われた回数は
この2人があの日TOPだったんじゃないかな??
ちなみに普段のえみこっこはこちら(写真左)
スゴい違いですね・・・。
えみこっこは先輩の威厳を保てたのか、
この翌日の美塾正式講師総会でも、一段と先輩の風格で
新講師たちを包み込んでいました。
こちらの集合写真。
こちらは、
名古屋美塾上級1期生の集合写真なのです。
今年から中国にお引っ越しされた
山室彩さんは来れませんでしたが、
それ以外のメンバーは全員来てくれました。
また、一部のメンバーは実行委員として、
一部のメンバーはゲストとして、
あるいはファニエストのエントリーをして笑
あの場を盛り上げてくれ、
そして実行委員の精神的支柱となってくれました。
いつもいつもありがとう。
みんながいてくれたから名古屋美塾がここまで来れました。
ありがとう。
そこからファッションショーが始まりました。
美塾的なショーと言うことで、
ビフォアアフターショーになりました。
僕は王子様役で、
壇上で彼女たちを見守っておりました。
1人、また1人。
僕の知っている彼女たちのビフォア。
僕も知らない彼女たちのビフォア。
誰も知らない、彼女自身だけが知っているビフォア。
様々なビフォアとともに現れたモデルのみんなは、
キラキラキラキラしていて、
僕はしばらくうっとりと眺めていながら、
急にこみあげてきて、
こっそり壇上で涙を流していました。
僕は知っていたのです。
輝けなかった彼女たちを、知っていたから…。
あの彼女たちが、
今こうして、自分であることをとっても楽しそうに、
幸せそうに表現してくれている。
そのことがどれだけ僕を幸せにしたか・・・
そのことがどれだけこの会場のみんなを
幸せにしたか・・・
そう、人は存在そのものの輝きで、
人に感動をもたらすのです。
いや、逆の言い方をすれば、
存在だけで人を感動に導けるのに、
ほとんどの人は、その自己表現をせずに
人生を閉じていくのです。
そして、それが普通なのです。
そんな普通を真っ二つにカチ割って、
早々に解散すべきだと思うのです。
あなたの存在そのものが
人に感動をもたらすんですよ。
もし表現していないとしたら、
どうしてですか??
そしてまた、
どうしたら、表現できると思いますか?
やはりそこに向き合っていきたいと強く思います。
美塾をやっている理由はそこにあるから・・・。
・・・なんていう使命感を改めてスピーチをしながら
感じておりました。
すると音楽が変わり・・・
講師たちがステージ前の最前列に座らされました。
そして流れ始めたのです・・・。
僕たち講師にとって、
キセキとしか言えない映像が流れたのです・・・。
この日ほど、感謝と感動に溢れて
伝える言葉に困ったことはありません。
ぽつりと、
「幸せだねぇ…。」
とやっと言えたことだけが
今でも僕の記憶でリフレインしています。
集合写真も、
僕の宝物がまた1つ増えた瞬間でした。
スマイルハートの清水香里ちゃんが
特別に作成してくれた映像もステキ過ぎて…涙
今まで芽生えたことが無かった感情がこの日、
僕に宿りました。
そしてその感情を、
大切に僕の胸の中に育んで、
そしてそれを、
少しずつ、少しずつ、
周りに還元していこう。
そう思ったんです。
そう思わせてくれたのは、
もちろん、ゲストの皆様、メンズ講師の皆様、美塾講師陣、
他にも関わってくださった全ての皆様なのですが、
一番の要因は、
なご美実行委員メンバーのみんなです。
ブログのタイトル
「あの日私たちは何を成したのか?」
こちらの「私たち」というのは、
なご美実行委員メンバーのことです。
実行委員のことに関しては、
あまりに長くなりましたこともあり、
別記事にて書かせていただきますね。
[加筆]
13-07-13 11:26
つづき、書きました!
最後の宿題。「なご美Nightから1ヶ月。」のつづき
http://ameblo.jp/bijuku/entry-11557222059.html