この間、ひっさしぶりに掃除機をかけたら、

 

帰ってきたダンナに、

 

「掃除機かけてくれたの?ありがと~。」

 

と、言われました。

 

 

「やる気になった~。息子も大丈夫だったし!」

 

と、答えた後に、

 

「あー、でもやっぱり大変だわぁ。いつもありがと!これからもよろしくね。(テヘッ)」

 

と、付け加えておきました。

 

 

いつの頃からか、掃除機はダンナの担当になっていて、

 

ダンナも自分の役割だと思ってるんだなぁと言うことがよく分かった。

 

 

そしてね、本題はここから。

 

ただの家事やってない自慢、ダンナ自慢ではなくてね。

 

私、ちゃんと甘えられてるなぁと思ったの。

 

誰かの記事か本かで見たんだけど、

 

「自分でもできることを誰かにやってもらう」ことが「甘える」ということ。

 

というのがあって、なんとなく心にとまってたのね。

 

 

私は誰かに甘えるのが苦手だった。

 

大学生の頃、みんなでキャンプして、

 

帰りの片づけの時、私がゴミ袋を持っていたらさ、

 

男の子が「持つよ。」って言ってくれたんだけど、

 

「持てるから平気ー。」って断ったのね。

 

その返しが、「強がんなよ。」みたいな感じでさ。

 

何でかこのエピソードを覚えていて。

 

「頼る」とか「甘える」とかできなくって、

 

「いや、私できるし。」みたいな部分が強かったんだと思う。

 

何でも自分でできるのがいいと思っていたのかな。

 

家では全然できないのにね。

 

上手に甘える子、

 

相手の気分を良くしながら手伝ってもらってる子、

 

可愛くできちゃう子に嫉妬したり、「フンっ」って思ったりしたなぁ。

 

そんなことを思い出した。

 

 

それがダンナと出会って、変わったんだよなぁ。

 

変わったというか、そのままの自分を出せるようになったんだよなぁ。

 

 

専業主婦だから掃除機は私がかけなくちゃ。

 

専業主婦だからお風呂掃除は私がしなくちゃ。

 

専業主婦だから洗濯ものは私が干さなくちゃ。

 

 

そんなことは一切、思いません。

 

 

そのうち、

 

「あれ?今日は機嫌いいねぇ。ありがと~。」

 

「あれ?今日はやけに笑ってるねぇ。ありがと~。」

 

とか言われるようになったりして。

 

サラリと書いたけど、それって結構理想かも。

 

うちの子どもたちは食べることが大好きだ。

 

我が家の今日のおやつは焼き芋。

 

本当はサツマイモ入りの黒ゴマ蒸しパンを一緒に作ろうと思っていたが、

 

早く食べたいとのことで、サツマイモのみになった。

 

カットして3~4切れずつお皿に入れて、子どもたちに出した。

 

「ママのは?」

 

「ママはいいや。」

 

「みんなで食べるのが美味しいんだよ。

 

一個あげる。いや、半分あげる。」

 

この半分ってのがうちの娘っぽい。

 

「わぁ、嬉しい。ほんとだ、みんなで食べると美味しいね。」

 

それを見て、自分の分から一かけらくれる息子。

 

それを見て、もう半分をくれる娘。

 

大好きなサツマイモを分けてくれるんだー。

 

優しいなぁ。嬉しいなぁ。

 

まぁ、なくなったら「おかわり!おかわり!」と騒ぐのだけどね。

 

 

「みんなで食べた方が美味しい」

 

これは私が娘に言ったことがある言葉だ。

 

ちゃんと覚えているんだなぁ。

 

 

焼き芋とか蒸しパンとか、私の用意するおやつはめちゃくちゃ素朴、というか素材だけど、

 

喜んで食べてくれる子どもたちで良かったなぁ。

 

 

寒いの苦手。

 

ずっとあったかい方がいい。

 

そんな私が岩手の花巻に住んでいるわけですが、

 

この子がいるから、寒くなっても大丈夫。

 

冬が憂鬱にならない。

 

お家時間が充実する。

 

むしろ、楽しみになっている。

 
じゃん!
 
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我が家の薪ストーブ、稼働してます。
 
ほんっとあったかい。
 
あの時、薪ストーブを入れたい!って主張した自分偉いっ!!
 
そして、賛同してくれたダンナも偉いっ!!
 
そして、家族にも感謝。
 
この薪ストーブにはみんなの愛が詰まっているのだ。
 
私たち家族が大切にされている証拠でもある。
 
私たちの家に置いてあるから、母屋の家族は使わないのだけど、
 
薪割をしてくれるじいちゃん。
 
本当に丁寧な仕事で、尊敬する。
 
最初は罪悪感とか、私たちばっかりすみませんみたいな気持ちがあったけど、
 
今は全部全部受け取っている。
 
誰も私がそんな気持ちになることを望んでいないからね。
 
あったかいな~。ありがたいな~。で、いいんだよね。
 
 
そして、昨日は初ピザ。
 
薪ストーブで焼くのだ。
 
急きょのピザ気分だったからありものだけど、
 
やっぱり美味し~~!
 
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今年は何回焼けるかなぁ?
 
レーズン酵母も仕込んであるし、地粉もたっぷりある。
 
幸せな日々の始まり始まり。
 

 

はい、今日娘が幼稚園を休みました。

 

熱もない。咳も出てない。鼻水さえも。

 

足が痛いからって。

 

足が痛い??

 

どうやら右足のモモが痛いらしい。

 

歩くと痛いらしい。

 

しゃがんだりも痛いらしい。

 

なぜ?

 

昨日寝る前までは何でもなかったのに。

 

 

私の中に出てきた思い。

 

・多分、そんなに痛くないんだろうな。

 

・幼稚園、行かないって言わないといいな。

 

・幼稚園、行ってくれーーー。

 

 

願い届かず、「今日休む。」と。

 

で、結局休むんだから、もうさっさと割り切って、

 

「今日はゆっくりしよ!」って切り替えれば良かったのに出来なかったなーーー。

 

 

娘の「痛い」は私にとって厄介で、

 

彼女は痛いと思ったら、とことん動かない、その部分を使わない。

 

全く無理をしないのだ。

 

「痛いならもうちょっとおとなしくしていて!」とか、

 

「そんなに動いたら治らないよ!」などと娘に言うことはない。

 

「いやいや、もうちょっと動けるんじゃないですかぁ?」とか、

 

「そんなに押さえてなくても多分もう大丈夫だと思うよ?」と思うことは多々ある。

 

私は多少の痛みは我慢しちゃうし、できちゃう。

 

無理だってしちゃうタイプだから、痛みの対処に関して娘と大いにギャップがある。

 

だから今日もまず、

 

「そんなに痛くないんだろうな。」って思ってしまうわけで。

 

そういうの、娘にもバレてるんだろうな。

 

だから余計に頑なになるのかな。

 

そして、いまいち優しく接することができない私は、

 

もしかして、「私は我慢してるのに」って思いがあるのかなぁ。

 

あー、なんかありそうだなぁ。

 

 

そういえば今日は寝起きからグズグズしてた。

 

多分、寝起きの私の対応も娘には気持ちのいいものではなかったんだと思う。

 

私が起きだすのを察知して、愚図りだす娘。

 

娘の希望はママとまだ寝ていたい。

 

でも私は起きたい。

 

できれば息子は寝かせたままで。

 

だから出た言葉は、

 

「弟はまだ寝てるから静かにね。」

 

「起きるなら起きて、早くして。」

 

それでも起き上がらずグズグズしているから、

 

息子が起きては困ると無理やり連れだす私。

 

トイレに行かせ、、、てる間に寝室から、

 

「ママ、たー」(まま、おきたー)の声。

 

息子を抱っこして、娘歩かせる。

 

なかなか階段を降りない。

 

私、先に行く。

 

娘、泣く。

 

息子パパへ。

 

私、娘を連れてくる。

 

詳細忘れたけど、子どもたち泣く。

 

ちょっとずつちょっとずつ、娘の甘えたい気持ちを無視してしまって、

 

満たされない感ばっかりふくらんだだろうなぁ。

 

足が痛いと言うタイミングもなく。

 

結局足が痛いと打ち明けてきたのは朝食後だったっけ。

 

あー、娘にスパルタしてしまったわ。

 

いつもと違う階段の降り方に、

 

責める「どうしたの?」じゃなくて、優しい「どうしたの?」をかけてたら結果は違ったのかな。

 

 

今朝の救いはダンナがやけに機嫌が良かったこと。

 

いつもより声が大きかったし、いつもより話す。

 

「機嫌いいね。」と言うと、「そうしてるんだよ!」って言ったっけ。

 

私は救われたよ。

 

どさくさに紛れて抱っこもしてもらったし。

 

今日は火曜日ですから~って。

 

 

朝のグズグズ、二人とも甘えたいだけなのは分かっている。

 

でも、その甘えたいに応えられない、

 

応えたくない時があるんだよなぁ。

 

それはやっぱり私の中に何かあるよなぁ。

 


なんだか重そうなトーンになってるけど、最近分析めいているだけです。


娘のいる平日は新鮮で、


お弁当食べる姿も見られたし、パンケーキも作ったし、


「幼稚園行きたいなぁ。」の言葉も出てきたし、


土曜日のお遊戯会を楽しみにしよっ!

ちなみに、、、

 

先日の美容院での会計時、

 

「お客様はコスメパーマとカットで・・・・」

 

「あれ?デジタルパーマでしたよね?」

 

「お客様の髪の場合、かかりにくいかなと思ったので、一つ上のお薬にしました~。」

 

モヤモヤモヤ。

 

デジタルパーマよりコスメパーマの方が若干高いのだ。

 

え、なんの説明もなく、変えたりする?

 

あれほどデジパーデジパー言ってたのに。

 

あのね、すごく丁寧に相談に乗ってくれた美容師さんだったのね。

 

私のしたい髪型と、手入れが簡単な方という希望に沿って、

 

普通のパーマにするか、デジパーにするか、考えてくれてね。

 

すごくこの人いいなぁって思ってたのね。

 

細かいところにも気が付くし。

 

私がテーブルに置いた本を取るタイミングを探していて、やっと取ったら、

 

「すみませんー。本取りたかったですよね?」って気付いてくれたりして。

 

昨日行った美容院は全国チェーンのお店で、

 

以前はカットする前に全部料金説明してくれて、

 

病院で言う、インフォームドコンセントみたいのがちゃんとしていた。

 

でも今回は違った。

 

最後に裏切られた気がしたよ。

 

「それは最初に選べないんですか?」

 

「そういうのは、事前に教えてもらえると嬉しいです。」

 

伝えたのはこれだけ。

 

言いたいことはもっとあった。

 

言えば良かったのか、どんな対応すれば私は納得したんだろう。

 

美容師さんはきっと良かれと思ってやってくれたんだろうけど、

 

裏切られた感じが悲しかったんだろうな。

 

もっと私を大事にしてほしいってことなのかな。

 

1時間か1時間半かかると言われた時間が3時間かかった。

 

途中でパーマ液の付いたロッドが何回かほっぺにかかった。

 

別の誰かのカットをしていて、私はしばらく待っていた。

 

他のお客様にはお茶を出しているようだった。

 

これは、最後の裏切りの後に思い出したこと。

 

その時は気に留めなかったけど、

 

自分が大切にされなかった出来事を集めちゃったみたい。

 

 

美容院ってたくさんあるし、髪型変えたら話題になりやすいし、

 

そこで最高のサービスを受けたら、めちゃくちゃファンになるのになぁなんてことを思った。

 

ま、娘の言葉でそんなモヤモヤも消されてしまったんだけどね!