Hiroshiのブログ -477ページ目

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<数値目標>
运动;爬山散步9.1km, 11,638步,17楼。



<日常への1歩>
今日は朝から予約してあった積水さんのショールームに行く。先日「30年点検」をしてもらったが、いろいろ家の状況を聞いて。屋根のメテナンスだけはやろうと決めた。何時までここに住むか判らないが、メンテナンスして積水さんの不動産に売却を頼めば家屋価値がゼロではなくなるらしい(普通30年以上の家屋の価値はゼロになる)これについてはまた改めてプランの選択について考えをまとめたい。

そんなわけで、午前中から久しぶりに動き回る。ランチも久しぶりにレストランで。まだ以前のようにはいかないがそろそろ日常に戻らないといけない。 このままだと <地震の後に津波> がやってくる。


<読書>
手持ちの図書館の本を全て読み終わった。最初、10冊もあれば十分持つと思っていたが、一部は迂闊にも既に読んでいた本だったこともあり、手持ちがなくなった。仕方なく本棚から読んだことがなさそうな、しかも手強そうな本を選びだし読み始めた。先の2冊の『線文字Bの解読』と『12世紀の修道院と社会』がそれに当たる。その他、構造主義関係の本も読み始めたが、あまり面白くなくやめた。別に難解というわけではなかったが(内容は一般向けの解説特集)読む気分になれなかった。やはり「旬」というのはある。これは「時代」という意味でなく、読む者の「意識」のレベル。

図書館が再開するまでまだ時間があるので、更に本棚から引っ張りだして読み始めたのが『禅の思想』。内容はそれほど難解ではないが、教壇から一方的に高名な先生の話を聞くような内容で面白みに欠ける。やはり読者が作者と対等の立場で対話できる本の方が好みだ。そんなわけで最後まで読めるかどうか判らないがとりあえず読み進めることにした。


<お金の行くべき先>
定額給付金の書類が届く。元より公務員や年金生活者への給付は不要とする立場だが、ここは受領して自分の望むところに寄付する。まずはあのネコカフェに振り込もうと思う。その他、コロナ対策関連の組織かな?  お金は行くべきところに行くべき!
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『線文字Bの解読』第二版 4
シャンポリオンがエジプトの象形文字をギリシャ語の翻訳があるロゼッタストーンから、あるいはローリンソンが楔形文字を古代イラン語であるアヴェスター文書という2ヶ国語テキストが存在する場合は可能だった方法、p127 つまり2ヶ国語テキストのない未知の言語をどのように解読するか?の方法は以下のようなもの。
1)文字(記号)出現頻度。2)文字が出現する語頭、語尾等の位置。p76
例えば文章の最後に頻繁に現れる記号(78)は接続詞だと考えられるとか。p77
AとB, CとDとE、だとか。p231、表17

個人的には、3)線文字Bの場合一番有効だったのは、その文章の後ろに存在する表意文字の存在だと思われる。これについて反論に、1つの言葉を音節文字で(線文字B)で記載した後に表意文字で書く必要があるかとの反論がある。それに対し、著者は日本語新聞を例にとる。つまり漢字で書かれた後に(あるいはその上に)ひらがなで読み方を書く例だ。これには笑ってしまう。p138 この場合は難しい漢字だと読めない読者がいることからくる配慮だろうが、著者は馬と驢馬の場合、表意文字が似ているのでそれらを区別するためだとしている。(正確には壺を示しても大きさが判らないので、表音文字で区別するとしている)

あるいは動詞と名詞、形容詞に同じ記号が使われた時、合理的に当てはまる文字を探す方法を試す。この場合X=G, Y=O, Z=Dだとする。p132
名詞  XYZ ZYX
動詞  XY ZY
形容詞 XYYZ YZZ

またクレタ島の粘土板の場合、乾燥のみで焼成していなかったので訂正された後が、読めたという点があるらしい。例えば08-27-03-20-61と訂正後の08-27-II-20-61の場合、03とIIに何らかの関係があるらしきことがわかる。p79 

こうした地道ながら膨大な統計処理の後、線文字Bがギリシャ語類縁だと彼らは結論する。これは後期ミノア第二期がミュケナイ世界の一部であったとの結論に帰着する。p107これは考古学者の納得いかない点であったとも。ところがこれは思わぬ援軍が当の考古学からやってくる。 すなわちクレタ島のクノッソスで新たに発掘された未公開の粘土板が彼らの方法で合理的に解読されたことによる。p117 

 

ここでも線文字Bの後に書かれていた表意文字が役に立つ。即ち、三本の足と解読された線文字Bの後に実際に3本の足をもつ鼎の象形が記され、4本の取っ手と解読された後に4本の取っ手をもつ壺の象形文字が記されていたことだ。p119

 

ti-ri-po-deあるいはti-ri-poの後に3本の足をもつ鼎。

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ 120XP,+10,三分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA
HSK4, 5/6~6/6 背了一个小时六分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=hg_5tvIJoqU
看二十七分钟NHK电视。

https://www.youtube.com/watch?v=biPTh7DaOII
https://www.youtube.com/watch?v=t0igPuDjYUE
李姉妹ch 看十四分钟李频道

https://www.youtube.com/watch?v=RjX1ZRS_ccc
https://www.youtube.com/watch?v=XO0Ii6Qkv2U
https://www.youtube.com/watch?v=UdY8IgT9trc
https://www.youtube.com/watch?v=zCReqjVOGMs
https://www.youtube.com/watch?v=wwycjK-8zfE
中国語李ちゃん 听写一个小时九分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=cYjKig82QRs
看十八分钟kazu 频道

https://www.youtube.com/watch?v=NMcKdhamB9U&t=37s
https://www.youtube.com/watch?v=eBigLPOvxCU
【vol.1~2】中国語フレーズ, 听写一个小时五分钟。一共四个小时十二分钟。

运动;爬山散步5.3km, 7011步,7楼。



これまでちゃんと読むことはなかったが、役場の広報誌を手にとってみた。下水道未整備の地区があることに驚く。山間部を中心に全体の2~3割が未整備。比較的最近開発された団地も未整備のようだが、これは集中浄化槽タイプなのか? 普通団地造成の際に下水道は完備されるものだと想像していたが? そのほかは、イベント中止のお知らせと小規模事業者給付金のお知らせが目につく。



『線文字Bの解読』第二版3
1)楔形文字は「文字」は未知だが「言語」が分かり、古代イラン語であるアベスター文書を媒介として理解できた。
2)エルトリア語は「文字」はギリシャ・アルファベットで書かれていたので発音はできたが言語が分からないので意味がわからない。
3)エジプトの象形文字はギリシャ語で書かれたロゼッタストーンがあったのでシャンポリオンにより解読された。

ミノア文字は未知の「文字」で言語も不明という状況だった。p61

漢字のような表意文字は夥しい数の文字が必要。一方、表音文字の代表の英語は26字と少ないが、これは単一字母(一部発音できない文字がある)だから。単一字母は文字が少ない(最大のロシア語で32字)。一方、完全音節文字(発音できる)だと字数が多い。例えば単一字母で書かれるindividualはin-di-vi-du-alと5字が必要。日本語の「ひらがな」はほとんどが母音で終わる音節だけからなるので完全音節文字だが50字。p64

注)英語にも漢字のような表意文字がある。それが数字。例えば5はfiveともcincoとも発音される。p63

線文字Bは全部で~89文字あり、表意文字としては少なく、アルファベット(単一字母)としては多すぎる。故にひらがなのような音節文字だろうと予想がつく。p65 下に典型的な線文字Bのテキストを示す。

2~8記号-空白-表意文字-数字 からなる。数字はローマ数字形式で Iは一位、一は十位、◯は百位、☀は千位を示す。つまり2,345は☀☀◯◯◯一一一一IIIII。

計量法は重量体系と容量体系に分かれ、容量体系はさらに乾量と液量に分けられるが、少量については同じ記号が使われる。

 


<コロナ対策>
スマホで行動が記録されている。

 


<中国の第2波は小さいようだ>

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ 110XP,+40,二十一分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=rqCA-PAqcdE
HSK4, 4/6~5/6 背了一个小时十八分钟单词。一共一个小时三十九分钟。

运动;爬山散步5.2km,7070步,16楼。



<久しぶりの外出>
今日も勉強進まず。仕方がないので2ヶ月ぶりくらいに懸案になっていた床屋に行くことにした。四六時中、髪の毛を気にしていたのでよい機会とポジティブに考える。事実、散髪後はスッキリして気持ち良い。ついでにスタバにもGO。

店員さんが誰しも笑顔で「久しぶりです」と声を掛けてくる。お客さんはまだいつもの2~3割でガラガラだが、営業開始は店員さんにもよいニュースだろう。<新たな日常>へと言っても、これでは厳しいだろう。タクシー会社の駐車場にも沢山動いていない車が駐車しているのも普段にない光景。 Social distanceと言える人ばかりではないということだ!

 

帰りの車の中で国会中継を聞くが、やはり「コロナ後」に向けて検査体制の充実が痛感された。ワクチンの実用化が最も望まれるが、ウイルスのワクチンはこれまでの経験から考えれば楽観的にはなれない。ウイルスのワクチンはうまく行かない場合の方が多い。これはウイルスが「生物と無生物の間」に位置されるように、宿主と独立した存在ではないことによる。

まずは1)特効薬の開発、次には2)RT-PCRあるいは抗原検査で感染者、特に不顕性感染者を割り出して感染防止策を図る必要があると思う。いずれにしても「コロナ後」の世界への対応は難しい。経済はリーマンショック以来の不況と言うが、経済指標はそれ以上に悪い。ただ問題ははっきりしている。問題はこれが「灰色のサイ」だということだ。
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<「コロナ後」を考える=地震の後の津波>
スタバでも感じたが、レストランや居酒屋などのお店はいま大変だ。しかもこの「コロナ後」はいつまで続くか判らない。アベノマスクや、公務員や年金生活者も含めての一律10万円給付? それより経済的に厳しい状況に陥っている人たちへの救済だろう?! 政府の無策さが歯痒い。国民の日本政府の評価が世界的に最下位らしいが、それは当然だろう。

考えるに、小規模事業者の家賃や光熱費など一時的な1)固定費支払い延期などをできないものか? あるいは、2)大学や研究所に沢山ある定量的-PCR機器と眠った人材(ここにもPCR検査ボランティア希望の年金生活者がいるゼ! 因みにRT-PCRは30年近い経験あり)を動員して広範な疫学調査による感染者の洗い出しと感染防御対策とかはどうだろう? 知恵の出し方が問われる。

先日梵さんところで話題にしたが、網羅的スクリーニング法*の常道を使えば国民全員の感染スクリーニングも可能。98検体をプールにしてスクリーニングすれば国民全体だって100万検体強で済む。ウイルスは独自で増えられない宿主が特定できればウイルスも捕捉阻止できる。そうした非常時体制を構築せずに「コロナ後」は迎えられない。 

*因みにPCRだとプールによる網羅的スクリーニングが可能だが、抗原や抗体検査ではプールした分、感度はますます低下するので使えない。それぞれの特性を利用した応用が必要。


『頭を使えよ!』 と声を大にして言いたい。何がアベノマスクだ! そういえば、まだアベノマスクは届いていないが、いつ来るのか?? 市中では『マスクあります』の看板が沢山出ているが?? 全くお笑い沙汰だ。ま、笑い事ではないが…

いずれにせよ、今我々は<地震に襲われたが、その後に津波が迫っていることも知っている>  


<近所の家猫?>
最近、庭で本を読んだりパソコンを使ったりする時間が長いので、その間知り合いになった猫が数匹いるが、その中の1匹は今日ついにスリスリして、最後には触らせてくれた。これだけ人懐こい以上野良ではないだろう。

 



『線文字Bの解読』第二版2
線文字AとBの違いとしてBには罫線があるという。また分数が表示の仕方で、Aには未発達な分数記号があるが、Bにはその代わりに分数的記号を持っていた。つまりポンド、シリング、ペンスの類。p25 なおクノッソスの粘土板はほとんど線文字Bで書かれていたとも。p26

小アジアやオリエントでは粘土板は焼成されたがクノッソスの粘土板はそのまま乾燥されただけで、これが保存を難しくした。これが残ったのは宮殿が火災で壊滅したからで、その火災の火で焼成されたことによる。ミノア建築には大量の木材が使われ石壁すらも木材の梁材を組み合わせ、耐震力をもたせていたとか。p26

ヴェントリスを導いて解読を成功させるのに貢献したもう一人の人物、アメリカ人アルス・コーバー博士のことが語られる。p54 彼女はなんと43歳で夭逝したとか。ヴェントリスが34歳。偶々かもしれないが線文字Bの解読に重要な貢献をした2人の命が短いことに驚かされる。彼女は方法論的に解析に取り組んだ初めての人物だとか。まず文法形式を示すのに(1)異なる語尾を用いる語形変化を備えているか、(2)複数形を持つか。(3)「性」を区別しているかを系統的に調べたらしい。そしてこれをその後、人々は『コーバーの三つ子』と名付けた。それまでの研究者は線文字Bが他の言語のどれかと(例えばキュプロス音節文字と)同じ系統であると前提を置いて検討したらしい。

(1)は日本語と英語、中国語でわかりやすい。日本語と英語は現在形と過去形が異なるが、中国語は同じだ。(2)は日本語と中国語は単数と複数形が同じだが、英語はsなどを付ける。(3)は3カ国語いずれも区別していない、ということかな?

 

 

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ 70XP,+40,二十分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=-6dvSNw93Xs
HSK4, 3/6~4/6 背了一个小时三分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=UdY8IgT9trc
https://www.youtube.com/watch?v=RjX1ZRS_ccc
中国語李ちゃん #71~74, 听写五十九分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=CxTFy1VnuwA
看二十七分钟NHK电视。

https://www.youtube.com/watch?v=MqCQnGCPwQ8
https://www.youtube.com/watch?v=ZpBYe163SkA
【中国語 入門】作五十六分钟句子。

https://www.youtube.com/watch?v=Jh0-hiG1oz4
https://www.youtube.com/watch?v=kEbrjyaNB44
ビビさん 看二十九分钟这个频道。一共四个小时十四分钟。

没有运动。
运动;爬山散步2.6km, 3488步,1楼。
9時過ぎて慌てて散歩に出かける。



<WHO舞台に米中衝突>
個人的には中国が特に情報隠しに走ったとは思わない。いつものレベルだろう。それでもSRASの時に比べれば情報公開は非常に早かった。遺伝子情報を確認できたのは1月23日にUploadされた直後、あれで世界中が何をすべきか(診断方法、ワクチン作成等)を準備できたはず。ちなみにあの時点では中国自身「Wuhan(武漢)-Hu-1」と名付けていた。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6040/trackback

初動を誤ったのは米国自身。トランプ自身「タダの風邪」だと言っていたではないか?! 何れにせよ、これだけ進化型した賢い?ウイルスとは多くの人が予想できていなかったのではあるが…
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6133/trackback



「中国文学者の井波律子さん死去」のニュース
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020051900552&g=soc

『裏切り者の中国史』、『中国奇想小説集』、『中国人物伝 IV』、『「三国志」を読む』の作者。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5884/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5679/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3206/trackback

時には素人が傲慢な批判もしたが…
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6121/trackback
いろいろ興味深く面白い本を楽しませて頂いた。合掌。



『線文字Bの解読』第二版
J. チャドウック著、みすず書房、1962年(初版)1976年(第二版)。

持っている本は第二版なので多分、大学院生の時に購入したものだろうが、全然内容は記憶にない。もしかすると読んでもいないかもしれない。いずれにせよ図書館が長期休みなのでいい機会、経済の本で頭がパンパンになった時の気分転換に読んでみることにした。

冒頭、シュリーマンのトロイの発見や、クノッソス文明だとか大昔、高校の世界史でならった記憶がある単語が飛び交うが正確な位置も時代も頭に浮かばない。例のように「はしがき」と「あとがき」および「訳者あとがき」を最初に読み始める。そこで注目した点について記録しておく。

クノッソス粘土板800枚の記録は羊と山羊に関わる記録だったとか。p217 この時代も経済的な記録が重要だったのだろう。これも1種の貨幣? ギリシャ本土のピュロス遺跡から壺が多数発掘されたが、その復元により容積測定が行われ、それをグラフにすると2.4Lと3.2Lにピークがあったらしい。

<以下は個人的な独断と偏見で著者は何も言っていない>
こうした数字でナンボが重要だと考える。何故ならばそこでの単位は0.2L、0.4L、0.8L等が基本単位と考えられるからだ。0.2Lならばx12, x16倍になるし、0.4Lならばx6、x8、0.8Lならばx3、x4となる。あと1つ違う容量の壺のピークがあれば決着がつくだろう。事実、線文字Bからは0.5L、2L、12Lを示すと思われる文字が見つかったと報告されているが、著者は0.5Lを0.2Lにすることを提案している。p218  
0.2Lは1日の小麦(この地域は小麦が採れる)の消費量として如何か?

「訳者あとがき」でこの線文字Bを解読した2人の人物のうち1人は若い建築技師だったとのこと。驚いた。ただしこの人、マイケル・ヴェントスは交通事故で夭折したとか。p237  著者はこの共同研究者に対し最大の賛辞と感謝を冒頭に述べている。ところで本のなかで彼の名前がマイケルとしたりミカエルとしたりして統一されていないのは何故だろう? いずれにせよ彼は語学の天才だった。母国語英語以外にフランス語、ドイツ語、スイス系ドイツ語を幼くしてマスターし6歳の時にポーランドも独学で学んだという。さらにその後スウェーデン語まで学びスウェーデンの学者と文通した。p8

この文字はそれまで解読されたエジプトの象形文字やヒッタイトの楔形文字のように既知の言語による翻訳がなされていなかったことから解読が困難を極めたらしい。p238 確かにエジプトの象形文字はナポレオンのエジプト遠征のとき略奪されたロゼッタストーンに3つの言葉で書かれていたことが解読に役にたったと聞いたことがある。

紀元前8世紀にギリシャ語にフェニキア・アルファベットがとりいれられたことはBC776に第一回オリンピアが開かれたとされる記録が象徴されている。p12

シュリーマンはミュケナイで大量の黄金を含む美術品を発掘したがこの地には天然資源に恵まれていないことから経済力で勝っていたと考えられる。これが、エバンスがミュケナイ人は文字形体を持っていたと確信させる点であったが、彼らの墳墓や王宮からは発見されずミュケナイ崩壊後200~300年後にようやくフェニキアから借用されたアルファベットがあるのみだった。それゆえ、エバンスはそれ以前の先史時代に何らかの文字があるに違いないと考えた理由らしい。p16

結果的にエバンスはクレタ島でBC2000~1650に使われた「象形文字」p22 BC1750~1450に「線文字A」、さらにその後「線文字A」は「線文字B」にとって代わられたとする。p23

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ 30XP。+30 十二分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=xer8C_poG98
HSK4, 1/6~3/6 背了一个小时三十五分钟单词。一共一个小时四十七分钟。

运动;爬山散步 2.9km,3,813步,8楼。




<电脑坏了,然后>
1日中パソコン回復を試みたが不成功。起動するがサファリが使えない。代わりにFirefoxやChromeを使ってみるがそれもダメ。しかし不思議なことにExcelは使える。よく分からない以前も同じ症状が出てApple Storeで修理してもらったのでハードの問題ではなくOSではないかと思う。聞けばOSも壊れることがあるらしい。

修理という選択と、この際なので新しいAirを購入することも考える。デスクトップもノートも既に10年選手なのでそろそろ時期? 27インチに慣れるとAirの狭い画面は使い難いが別に今は現役時代のように使い倒すような感じでないのでノートで十分。生憎、今月一杯Apple Store はお休み。幸いAirがあるので急ぐ必要はないが、Airをネットに繋ぐことがあまりないので不都合は多い。



『危機と決断』下巻14
現在のFRB議長であるジャネット・イエレンはイエール大でケインズ学派のノーベル賞受賞者、ジェームズ・トービンの指導の元に学位を取った学究肌の人物で失業や賃金に関する研究をおこなった。また旦那はジョージ・アカロフらしい。アカロフもノーベル賞受賞者とのことだが、p279 彼はあの『不道徳な見えざる手』のアカロフか?
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欧州中央銀行総裁にイタリア人のマリオ・ドラギが選出されるときに問題となったのは彼の国籍だったとか。彼は著者の2年先輩で、同じMITで学位を取り、ゴールドマン・サックス副会長の経験もあったが、ドイツなどの欧州北部諸国は彼が国籍を持つ南部債務国側に立つのではないかと恐れたとか。p328 そうしたこともあるのかと驚いたが考えてみれば当然かな? いまのWHOのリーダーが中国に肩を入れすぎると批判されていることを考えると。

FRBのメンバーは常に大衆や政治から監視されるストレスを感じているという、特にblogやTwitterでの監視が強化されているという。これらはより辛らつで根拠のないもので、個人攻撃が好まれるとも。しかし最大のストレスは政府の機能不全だったとも。政府は手柄自慢や盲目的イデオロギー、悪意を促進することが多かったとか。p342

バーナンキは米国の最大の困難は国民の高齢化に伴う医療費と社会保障費の増大だとし、その解決のためには生産性と経済成長を高める必要を指摘している。p346 しかしこのことは正に高齢化先進国日本の現実の課題でもある。

ラリー・サマーズの弱点として、彼が才能を広く認められているにもかかわらず、知的ライバルや政敵に対して間違ったやり方でイラつかせたことを上げている。p361 これは日本の政治家や官僚も同じようなことを述べているのでそうなのだろう。これはサマーズ自身の性格からきたものに違いない。そのほか元の日銀総裁の白川方明氏については「知的で建設的」だとする。彼の後任には著者バーナンキと同様な戦術=インフレターゲットを採用する日銀部外者の黒田東彦氏になるとの報道を挙げている。p362 実際そのようになるのだが、2%のインフレターゲットは未だに達成できていない。

最後にFBR議長をイエメンに交代した直後、彼はそれまでのポロシャツとジーンズに着替えてブルッキングス研究所に移り、すぐこの本の著作に取り掛かったとのこと。やはり、議長にはこうした回顧録を期待されているということか。事実FRBからは広報担当者がそのサポートのために出向してきたらしい。p376 そしてほぼ1年かけてこの本が書かれたらしい。p377

日本の量的緩和は米国以上のもので、その効果を著者は認めているが、既得権保護の廃止や規制緩和が必要だとしている。p383 実に同感!

米国の場合の医療費や教育費に他の国より多くを拠出しているがその結果に有意なさが出ているというより、悪い場合もあることを認めている。p390 ただし人口動勢については「米国はマシ」だとしている。これは移民と出生率の高さだとする。p391 ただし、出生率は白人マジョリティではなくラティーノがメイン。

<データーベースとして>
2009年の時点で失業率は米国もユーロ圏も10%まであがった。ユーロでは主に若年労働者で経験や技術の劣化を憂慮している。p382