<日曜>
工事もお休み、これも「働き方改革」の一端でしょうか? 昔は工務店は普通に日曜休日といえども仕事していましたけど、、
私も「勉強」も「運動」も右にならってお休み(汗)
『実験経済学入門』5
ここで再び同時期おなじハーバードにいた、ジョセフ・シュペンターの名前がでてくる。彼は「破壊的創造」という言葉を初めて述べた人で、私もよく口にだしていた言葉だ。p101 ただしこの言葉は半分しか後世に伝わらなかった! 私自身、<創造的破壊>という言葉はポジティブに使用していた。例えば、
「学問の進歩とはそれまでの知的体系の創造的破壊のはずで、それまでの知的枠組みに素直な学問研究や、すぐ役に立つ教育からはそのような(価値ある)ものは生まれるはずがない」 というように。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6139/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4175/trackback
本来のこの言葉は「新しい技術(発見)が古い技術を破壊し先に進む」ということを意味するが、それゆえに、この創造過程そのものが「自らの崩壊の種を蒔く」ということも意味していた。つまり、「技術革新の波が連続的に起これば利益はほとんど得られない、しかも利益の大部分は一握りの技術革新が可能な大企業に占められてしまう」というもの。p102
『(経済の)マクロ的挙動に関する本当に有効な理論が発達しないのは、現在の市場がまだ原始的な状態にあることが一因かもしれない。何ヶ月も後にならないとマクロ経済の状態がどうだったかわからないのだ』p103 と著者は述べるが、もし社会が完全にキャッシュレスに移行すれば、この問題は殆ど解決できるはず。予言しておく!(笑)
実験経済学は1970年代に生まれたばかりだとか。つい最近ではないか! p113
<工事5日目>
最後の日に予定されていたベランダの修理をやってもらう。進行状況は50%?屋根の塗装は午後から雨の予定で延期。この天気だと暫く延期が続く?
『実験経済学入門』4
先に紹介した実験の結果を示したのが以下の図3.3。これは2つの図を重ねたもの。p80
まず左上から右下に「下り階段のグラフ」について述べると、104の価格提示をした売り手に対する買い手は1名のみ(数量として表示される)、何故なら買い手コストで104に対応できる人は同じく104を持つ1名だけだから。表2.2 以下だんだん価格が下がるにしたがい対応できる買い手の数は増えるが18を切ると、最大の31人となる。
逆に(左下からの登り階段)買い手が18以下の価格表示をしても売り手は誰も対応しないが、18でようやく1名、あとは段々買い手が価格を上げると売り手の数が増え110で最大31となる。それで価格が57くらいで2つのグラフは交差する。
重要なことは、現実的な設定の下で需要と供給が一致する単一の価格をどうやって「見えざる手」は発見するのかという問題には答えていないことだ。p81 それに対しスイスのレオン・ワルラスは「競売人」という人を想定した。p82 競売人は売り手と買い手を募る、その過程で「模索」が行われて需要と供給が等しくなるところまで続くというもの。実はこれは現在の証券取引でも「板寄せ方式」というかたちで行われているとか、知らなかった。p83
ところでこのチェンバレンのハーバードでの実験はその当時、学生のウケは悪かったことがあとから紹介されている。曰く「バカバカしい」と。p102 多分、当たり前のことのように思えたのだろう。
ところでチェンバレンの実験では取引は1回のみの単純な方式だったが、その学生であったスミス(ノーベル経済学賞受賞にしてこの本の序文を飾る)は少し改良して<学生が教室を走り回り相手を探し求める>のではなく、口頭でオークションが<公開される>方法をとった。p86 その実例が下に示される。しかもこの交渉を1回ではなく数回繰り返す。すると面白いことが判る! 回を重ねることに収束するということ。しかも最初はこの均衡価格よりも少し低い価格だということ。これは被験者の学生が通常売り手ではなく、買い手の経験しかないからかもしれない。
<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ 100XP。+30 十八分钟。
https://www.youtube.com/watch?v=RBvTiSELGqs&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=6
HKS2, 2/2~HSK3, 2/3 背了四十三分钟单词。一共一个小时一分钟。
运动;爬山散步 2.3km, 3,732步, 12楼。
今日午前中は雨が降らなかったので工務店の方が来られて錆止め処置までやりますとのこと。屋根の部分と玄関の屋根の錆止め完了。
<素人予想>
日経平均は元の状態とまではいかないが、3月末の16,000円台を底値にほぼ22,000円台と持ち直している、リーマンショック以上の経済危機というのに、不思議なことだ。リーマンショックの時はファンダメンタルに問題があるというよりも、金融不全だったが1万円を切った。何故今回、株価はそれほど落ちないのか?
今読んでいる『実験経済学』にヒントになるようなことが書かれていた。それは「株価はモーメントで決まる」ということだ。逆に言えば今回のコロナ危機は何か不確実性があるわけではない。対処法は分かっているし、出口も分かっている。分かっているからといって確かに簡単な道ではない、否、厳しい道だが。その分何か得体の知れぬリスクが姿を現したというわけではない。それが理由だろう。
ただ、素人感覚としては、この危機回復には年単位かかる。ジワジワとファンダメンタルに従い、これから株価は落ちると考えるがどうだろう? 予想しておく。
<With Corona, Tokyo Alert & Social Distance>
今日は勉強意欲なし、とりあえず1時間まで頑張ってモールのスタバにGO。座席も未だ半分、お客さんも少ない。いつまでこの状況が続くのか? 「With Corona」の日常?
「トーキョー・アラート」、「ソーシル・ディスタンス」あるいは「ウイズ・コロナ」。別に外国語を使わずとも日本語で表現出来る言葉を、何故わざわざ英語で表現するのか? そんなことを考えていたらAKさんの記事に出ていたウンベルト・エーコのことを思い出し、「普遍的媒介言語」のことが頭に浮かんだ。
https://ameblo.jp/xuzhoumeso/entry-12603504221.html#cbox
当初は「非日常感を出すため」なのだろうと考えていたが、もしかすると、ウンベルト・エーコが言うところの「普遍的媒介言語への志向」を示しているのだろうか?
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/94/trackback
パンデミックは日本だけの問題ではない、それどころか地球の裏側で疫病が続けばこれまで通りの生活は続けられない、それとも犠牲者を覚悟して経済を動かすという強引な動きも出てくるだろう。
<事実と報道>
コロナ@アフリカ:
この数日TVでアフリカ、特に南アフリカで感染が止まらず、『10日で感染者が2倍に増えた』という。しかし、欧米では2~3日で倍加した時期が一ヶ月以上にわたってあった。
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/index.html
確かに南アフリカでも最初の11日間、同じような急激な増加を示すが、3月末から2カ月後の現在まで、何とか増加を抑えている。これは死者率で見ても同じ。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6193/trackback
もちろん今後も増加が止まらず、欧米以上に疫病が広がる可能性はあるが、今あるデーターからはむしろ、北アフリカ以外のアフリカ地域での増加速度は欧米で観察されたそれより遅く、東アジアと同じような傾向がある。
多分、今後のアフリカでのコロナ蔓延を危惧しての警告のつもりだろうが、事実に基づいた報道であるべき。
抗体検査:
先日のソフトバンクの抗体検査では全体の0.3%の149人が症状なく(PCR陰性)抗体陽性と出たそうだ。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6195/trackback
この0.3%をどのように考えるかは今後の研究を待たないといけないが。はっきり言えることの1つは、集団免疫には程遠いということ(60%以上の人が感染して初めて効果のある)。まだ日本は新型コロナにはほとんど汚染していないということ。この数字は実は個人的には少し意外だった。どうやら似たコロナウイルスによる「既感染説」は取り下げないといけないみたいだ。
ではどうして日本を含む東アジアでは欧米に比べコロナに抵抗力があるのだろうか? Factor Xを求める探求はこれからも続く。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6182/trackback
<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ 70XP。+10 三分钟。
https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA
https://www.youtube.com/watch?v=GAlv_aVMdIU
HKS4, 6/6~HKS1~2 2/2 背了一个小时二分钟单词。
https://www.youtube.com/watch?v=lfib64fP5xY
【中国語聞き流し】 背了三十二分钟句子。0~5.38min,十五分钟。一共一个小时二十分钟。
运动;200kcal,一个Zumba课。
<マスコミの情報リテラシー>
マスコミはアフリカ、特に南アフリカで感染が止まらないという。しかしキチンと数字を見た上で騒いでいるのだろうか?
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/index.html
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6193/trackback
例えば『10日で感染者が2倍に増えた』と騒ぐが、欧米では2~3日で倍加した時期もあった。感染のスタート時期が違うのに、ほぼ増加が止まった欧米と増加初期にあるアフリカを比較するナンセンスさを感じないのだろうか?
もちろん今後、増加が止まらないという可能性はあるが、今あるデーターからはむしろ、北アフリカ以外のアフリカ地域での増加速度は欧米で観察されたそれより遅いのが事実。
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/index.html
これは今回のソフトバンクの行った抗体検査についても言える。このことについては今日は記事の量が多いので明日また議論したい。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4722/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6061/trackback
<リホーム3日目>
風雨の中、流石にお休みかと思ったら、定時に来られて濡れながら屋根の洗浄をやってもらう。しかし考えてみればこのコロナ騒動の中、仕事は普通にできる。スポーツジムや飲食店の人が望まない休業を迫られているのに比べれば幸いとも言える。ま、何より楽なのは公務員と年金生活者。ともに休んでいても給料や年金は変らない。
2時過ぎ「洗浄終了」。屋根だけでなく壁も高圧洗浄機で洗ってもらう。明日は雨なので錆止めは後日になるだろうとのこと。別に急ぐことはない、きちんとしてもらうことの方が重要。屋根のサビは左右の端に少しだけ確認できたが、少しでもここから雨漏れが生じると大変なことになる。
<今の価値観で歴史上の出来事を批判する愚かさ>
欧米で過去の黒人に対する視点を持つ映画や銅像を拒否・破壊する動きが報道されている。実に愚かだと感じる。問題は今だ、過去ではない。
それならば、貪欲な侵略者からインディオを守ろうとして代わりに黒人奴隷導入を進言した15世紀の司教にして『歴史の発見』の著者、ラス・カラスも全否定されるのか? 因みに彼は黒人奴隷を所有していたが、その後そのことで後悔に苛まれることとなった。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/168/trackback
旅行やビジネスでかの国に行く人は判らないだろうが、米国社会の底流には間違いなく、白人至上主義の人種差別があった。あのカルフォルニアでもだ。それを経験した私でも「愚かな行為」だと考える。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4817/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/171/trackback
『実験経済学入門』3
シカゴ学派は「市場は効率的」であり、投機的バブルは生じないという主張が強いらしいが、p32~34 こうしたことを上記の風洞実験に真似て実験室でバブルを検証することを始めたのがこの実験経済学。その解りやすい紹介が第2章にある。そこでは統制された環境で被験者(学生)に模擬取引をさせて何が起こるかを分析する。
その一般的な傾向としてはほとんどの人は売り手の経験よりも買い手の経験があるので価格を引き下げる交渉の方に偏る傾向があるとか。p58 また取引交渉に当たり当然のことだが、どれだけ情報を持っているかが決め手になるとも。
表2.2に実際に31人の被験者に示した条件と、その取引結果(折り合った価格とその交渉が成立した時系列1)を表2.3に示してある。この分析は面白い。
右側の表2.2は被験者に渡された条件、買い手のコストと売り手のコスト。例えば一番上の2者だと、買い手は104(104ドルと考えてもい)以下で交渉を成立させないといけないし、売り手は18以上で成立させる必要がある。(ただし転売は不可の条件)事実、表2.3の結果を見ると取引16で買い手(104)は54で取引を成立させ、利益を50出しているし、売り手(18)は取引1で、価格55で取引を成立させ37の利益を得ている。しかし不都合な取引もある。例えば取引5ではともに利益は0。取引15では売り手の利益は0。取引17でも売り手の利益は0である。
また全体で見ると買い手と売り手の間の総余剰(売り手と買い手の利益)644に対し全部で19件の取引の余剰は584で効率は91%となっている。この実験から見れば明らかに市場は完全に効率的ではないとする。p69
<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ 60XP。+30 十二分钟。
https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA
HKS4, 5/6~6/6。背了五十分钟单词。
https://www.youtube.com/watch?v=hQjR8dMCHYo
【中国語聞き流し】 背了三十二分钟句子。
https://www.youtube.com/watch?v=3ZT54M1OuV0
中国語の耳を作るリスニング・入門会話編。 1h21~end, 听写一个小时四分钟。 一共两个小时三十八分钟。
运动;一个Salsa课
<抗体検査>
ソフトバンクが4万人の抗体検査を行い、その結果を公表した。実に素晴らしいこと。勿論、まだ研究途上、いろいろ問題があるのは当然のこと、しかしまずデーターでナンボ。記録さえキチンと残しておけば後で幾らでも検証可能。 なんで貶す人が多いのだろう。抗体検査の完全を求めていたらコロナは先に進む。何故、それが判らぬ?!
それにしても抗体検査の結果は実にいろいろなことを教えてくれ興味ふかい。陽性率分布と感染者分布がほぼ一致していることを見てもこれは信じていいデーター。これについては明日にでも詳しく検討したい。因みにPCRの結果が陰性(というか、PCR検査なし=症状なし)で抗体で陽性の人は149人で全体の0.3%。
…それにしても、1回あたり1万円以上かかるらしいので、4億円? 本来は政府が最初にやるべき調査、訳の判らぬトンネル企業に持続化給付金手続きを委託して20億円の不明金を使うより、こうした検査こそ重要。ついでに言えば1,250万円で完全自動化のqPCR機械も購入可能なら20億円で160台揃えられる。
https://biz-journal.jp/2020/06/post_161826.html
<リホーム2日目>
昨日はテラス天井板を外すグループ、今日は足場を組むグループ。それぞれ別の人が来ていた。それぞれにかかる時間は半日程度。明日から屋根の高圧洗浄の予定。
要領が判ったので午後から急いで洗濯を行う。この2日間洗濯物は外に干さないでくださいとの連絡があったが、明日木曜が水での高圧洗浄、金・土曜が塗装ならこのさき数日外には干せない可能性が高い。日曜日まで待つと洗濯物が溜まりすぎるので午後から洗濯決行して2時に外に干す。今日はまだ太陽が出ているので明日朝までには取り込めるだろう。
『実験経済学入門』2
アジア通貨危機をきっかけとして1997年10月起こった株価の大暴落は「ブルー・マンディー」と名付けられたそうだ。これはそのちょうど10年前、1987年10月の「ブラック・マンディー」に倣って名付けられたとか。
ところでこの「ブラック・マンディー」をきっかけに導入されたのがサーキットブレーカーなるものだか、10年後の「ブルー・マンディー」では効果がなかっただけでなく、むしろ逆効果の面もあったらしい。知らなかった。p24 個人的に思うのはこの株価の大暴落が起こったとされる「ブラック・マンデー」時代の経済危機をほとんど覚えていない。「ブラック・マンデー」という言葉は良く聞くにも関わらず、である。
思うに、この年は3年間の米国留学から帰国した時期で、しかも1987年10月といえば本来9月に大学に赴任しないといけないのに、どうしてもやり残した仕事があり、無理を言って1ヶ月遅らせてようやく助手として日本の大学に潜り込んだまさにその時月にあたる。多分、頭の中に当時の社会情勢が入ってこないほどサイエンスと新しい職場に集中していた時期なのだろう。いぜれにせよ、まだ日本のバブルは崩壊前で誰しもが上昇気流に浮かれていた時期、国内での経済不安はそれほどでもなかったのだろう。
話を元に戻すと、この「ブラック・マンデー」の原因は『市場の行き過ぎよりもむしろ、当時広く用いられていたある種の「ポートフォリオ・インシュランス」が原因で起きたように思われる』とする。36 これは先の『世紀の空売り』で紹介のあった、クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)のようなものなのだろうか?
ここで工学上有名な逸話があるらしい、それが「タコマ・ナロウズ橋」の崩壊事件。「ギャロッピング・ガーティー」というあだ名もあるらしい。完成したばかりのこの橋が突風に煽られて共振し崩壊したという事件。この後、風洞実験が普及するきっかけにもなったらしい。p29
https://www.youtube.com/watch?v=3mt6KpWvpbM&feature=emb_logo