<学べない理由>
何故、中国やNYの成功例を学ばない。今の政権の中心の人が「まともに勉強をしたことがない」からかと邪推してしまう。それとも「嫌でも中国の真似はしたくない」のか?! やれば出来ることは中国でもNYでも既に実証済み。
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ほぼ制圧した中国でも再度クラスターが起これば、網羅的検査を再開しているのは華子さんのblogでもよく判る。
https://ameblo.jp/tukiko-40/entry-12614417172.html
<PCR検査の劇的向上と法改正>答えは既に出ている。
<事例紹介だけの本>
なんとか辛抱に辛抱を重ねて『疫病と福神』を半分ほど読み終わったが、これまでのところ全て事例紹介の本。民俗学というものはこうしたものなのだろうか? 集めたデーターを元に、そこから解析という内容に行かない、あるのはただ推測だけ。読むのが段々苦痛になってきた。勿論、一部の本にあったように最初の印象から劇的に変わる本も無きにしもあらず、もう少し我慢して読んでみようかと心が揺れる。『骨、岩、星』はその例。最初は『蘊蓄満載だが退屈だ』と述べたくらいだ。
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『ハンムラビ王』
世界史リブレット01、中田一郎著、山川出版社。2014年初版。
この出版社も多くの優れた歴史書を出しているところ。同じシリーズものでは『科挙と官僚制:世界史リブレット9』がある。この本についての感想として「読み易いがなかなか勉強になった本」 としているので期待できる。
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冒頭、バビロンの神マルドォクの随獣として蛇龍、ムシュフシュが印章に彫られているが見ただけでは蛇のようにも龍のようにも見えないが? p002 先の本にも書かれているようにこれは中国の龍と同様、聖獣であり「悪の象徴」ではない。『龍の起源』の本によれば、東方の龍が権威の象徴である一方、西方の龍は悪の象徴だった理由は毒蛇の存在の有無によると議論されていた。 ま、なんとでも言える説の典型。
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ところでハンムラビ王と上メソポタミア王、シャムシ・アダド王との誓約文にはこのマルドォク神が連名で、つまり三者の連名で裁判文書が書かれているとか。p022 やがて、バビロンを配下においた上メソポタミアは衰退し、バビロンが覇権を確立するが、このハンムラビ王の統治は何と43年も続くとか! 驚きだ。長寿であることも意味するし、それだけの長い期間を支配したとはこの王がかなり優秀な王であることも意味するのだろう。p024
紀元前2037~29年の御代にウルの王は気候変動により乾燥化が進んだシリア方面から移動してきた西セム系のアムル人の侵入を防ぐため、「長城」を築いたとか! 始めた知ったが、今でもその長城跡は残っているのだろうか?? p005
ハンムラビ王がまだイラン高原南西部のスーサのエラム王の下にあった時。p007 この宗主の使者とハンムラビ王、それに当時マリの支配を巡って争っていたマリの王、ジムリ・リムの使節との交渉の記録が残っているとか。それによればマリ王国とバビロン王国の間に位置する都市ヒトではビチューメン(瀝青=天然アスファルト)の産地でバビロンが水上交通=船の存在が重要なのに対し、マリ王国は基本ロバと戦車などの陸上交通が重要でバビロンにとってヒトは配下におかなければならない要衝であったことが記されているとか。アスファルトは船のコーキング(水密化)には不可欠なので成る程と思う。但しこの時点ではヒトの支配権はマリになったとか。p033 ハンムラビ王がメソポタミアを支配する前は群雄割拠の時代だったみたいだ。