<不都合な真実>
武汉同様大连でも住民全員のPCR検査のニュースを華子さんのblogで知る。
https://ameblo.jp/tukiko-40/entry-12613570461.html
いろいろ調べてみたが日本ではまだ報道されていないが<不都合な真実>だからではないかと邪推してしまう。
住民全員の網羅的検査については一部の医師が弊害を唱えている、しかし30年前に同様な32万個の網羅的スクリーニングを1人でやった者からすると、そのようなことを言う自称専門家は現場を本当に知っているのか?
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政府は目に見える行動で安心を示すことが今は必要。それなくしてGO TO TravelでもGO TO Eatでもないだろう?!
GO TO Troubleになるに決まっている!
<いろいろな事>
福岡の中央区のダンスクラブで19人のクラスターが発生。問題はこのダンスクラブどこなのか不明な事。公表しないと他のダンスクラブへの悪影響がでる。食中毒では公表するが、コロナでは公表しないのは法的欠陥、それを放置している立法の怠慢。 因みに、私が通うサルサクラスは今のところ大丈夫。
今日WeChatでたまたま不動産についての話題が出たが、徐州市開発区の住宅価格は1㎡2万元。10年前の杭州の値段。
東、東南アジア諸国(日本、中国、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、フリッピン、インドネシア)と英米のコロナ死亡率は数百倍から数十倍の差が有る。フリッピン、インドネシアでは徐々に上昇しているが、これは医療体制の問題か? ベトナムの数字が見つからないがあそこも少ないはず。何か重大な原因があるはず。Factor Xの解明が期待される。データー第一主義の科学者ならば誰しも何かが存在するはずだと疑う。
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『骨、岩、星』4
放射性炭素14による年代測定の限界はC14の含量が少なく、半減期の5730年と組み合わせると、事実上の限界はこれまで4万年前までだとか。p149 何故なら、含量が少ないことから、この付近の年代測定では汚染された現代の炭素が誤った結論を出すことになる。特に木炭サンプル(人の火の利用の結果として)は吸収性に優れているので問題だとか。例えば1%の現代の炭素の混入があれば、100万年前のサンプルも見かけ上3万7千年前になってしまう。p155
そこで木炭サンプルの場合は、この混入を取り除く操作が非常に重要となる。著者らはAcid base wet oxodazation (ABOX)という手法を使い、吸収された汚染物質を除く方法で元の(綺麗な)木炭を精製し6万年前までの測定を可能にしたとか。p156 なるほどと思う。
それゆえ、それより以前の年代測定は別の方法を使わないといけない。その1つがアミノ酸ラセミ法らしい。生物は何故かL型アミノ酸からなるタンパクで構成されている。これは高校レベルの生物学、化学で習う。問題はこのL型が長い期間にD型に変化するらしい! 全然、知らなかった! つまり古い試料ほどD型の含量が増える。この測定法は安上がりで簡単だとか。これは1950年代からスタートしたらしい。この測定法の年代限界は残念ながらこの本には書かれていない。多分4万年前より長期間使えるのだろうが? これは今後の課題。
<データーベースとして>
最終氷河期に氷床に蓄えられた氷=水の量は海水面を130メートル低下させるものだったとか。これは凄い量のように感じるが、著者によればこの海面の低下はパプアニューギニアとオーストラリア、タスマニアを陸続きにする「程度の話」だとか。p154それだけでも凄いと思うのだが?